むやみに切なく(韓国ドラマ)あらすじネタバレとキャスト相関図!最終回の感想も

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むやみに切なく
むやみに切なく(韓国ドラマ)は次世代の韓流スターとして日本でも注目を集めているキム・ウビンさんとペ・スジさんが初恋を成就させようとする純情なカップルを好演した珠玉のラブストーリー

2016年夏に韓国で本放送され、連ドラ激戦区の時間帯で最高視聴率12.9%を叩き出した人気作で、既に日本のBS11やKNTVで再放送されている『むやみに切なく』とはどのような作品なのでしょう?

ここでは、韓国ドラマ『むやみに切なく』のあらすじネタバレ感想、キャスト相関図、最終回結末、見どころ、OSTなど、気になる情報を一気にご紹介しますので、どうぞお楽しみに!

 

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むやみに切なく(韓国ドラマ)原作・あらすじ

韓国ドラマ『むやみに切なく』の原作あらすじをご紹介します。

喜怒哀楽が激しい部分をあえて見せ、人間味あふれるキャラクターを作り出す事で、韓国国内で圧倒的な知名度を誇るエンターテイナーの座をつかみ取った韓流トップスターのシン・ジュニョン(キム・ウビン)が本作の主人公。

出演した連ドラは高視聴率を連発し、新曲を売り出せば確実にヒットする、という非の打ち所がない活躍を見せていたシン・ジュニョンは、ドキュメンタリー番組の女性ディレクターであるノ・ウル(ペ・スジ)から番組出演のオファーを受けます。

ノ・ウルとは高校時代からの同級生で、シン・ジュニョンは正義感が強かったノ・ウルに想いを寄せていたのですが、ノ・ウルがお金への執着が人一倍強い女性に変わっていた事を知ってしまう…。

 


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むやみに切なく(韓国ドラマ)ネタバレ・感想

韓国ドラマ『むやみに切なく』のネタバレ感想をご紹介します。

まずは、正義感が強く、清廉潔白だったはずのノ・ウルが、なぜお金に強く執着する女性になってしまったのか、というところをネタバレしていきましょう。

あらすじのコーナーで、高校時代のシン・ジュニョンがノ・ウルに想いを寄せていた事をご紹介しましたけど、ノ・ウルの方もシン・ジュニョンの事を強く意識した状態で高校時代を過ごしていました。

しかし、18歳の時、ノ・ウルは目の前で愛する父親をひき逃げされる、という衝撃な場面を目撃し、父親が死亡したところからノ・ウルの人生が急変してしまいます。

父親のひき逃げ犯を突き止めるため、ひき逃げの真相を隠そうとした検事チェ・ヒョンジュン(ユ・オソン)の不正を暴こうとするノ・ウルでしたが、膨大の訴訟費用を支払う事ができず、借金地獄になってしまいます。

最愛の父親を失っただけでなく、お金も仕事も失ってしまった事で自暴自棄になり、どんどん性格が歪んでいった、というところがノ・ウルのキャラ設定になりますので、ノ・ウルの高校時代からの心情の変化に注目してください。

 

続いて、主人公のシン・ジュニョンに関する重要なネタバレをしていきます。

国民的大スターとして目覚ましい活躍を見せていたシン・ジュニョンでしたが、とある日、耐えきれないほどの激しい頭痛に見舞われてしまいます。

急いで病院へと駆け込み、治療を受けたシン・ジュニョンに対し、病院の医師は「余命3ヶ月」という非情な宣告をします。

芸能界特有のタイトなスケジュールをこなした結果、手の施しようがない大病にかかってしまったシン・ジュニョンは、偽りのスターを演じる事をやめ、自分の思いを全面に出す形で残りわずかな人生を過ごしていく事を決意するのでした。

余命3ヶ月のシン・ジュニョンと、父親の死がきっかけになって大切なものをたくさん失ってしまったノ・ウル、という重い宿命を背負った2人が作中で見せていく感動間違いなしのラブストーリーにどうぞご期待ください。

 

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むやみに切なく(韓国ドラマ)見どころ

韓国ドラマ『むやみに切なく』の見どころをチェックしていきましょう。

シン・ジュニョンとノ・ウルがどのような流れで互いの仲を深めていくのかどうか、というところを描く作品ですけど、その中で特に注目して頂きたいのは、大病と闘いながら素直な生き方を貫いていくシン・ジュニョンの振る舞いです。

ストーリーが進んでいくにつれ、シン・ジュニョンの容態は悪化していき、どんどん痛々しい姿になっていくのですが、「自分に素直に生きる!」というシン・ジュニョンの信念が曲がる事はありません。

病気が進行し、死が間近に迫っている状況であっても、自分が信じた思いを貫き、たくましく生きていく、というシン・ジュニョンの気持ちの強さを感じ取りながら、ストーリーを視聴していく事を強くおすすめします。

 


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むやみに切なく(韓国ドラマ)最終回結末

ドラマ『むやみに切なく』の最終回結末をご紹介します。

最終回の序盤では、ノ・ウルの父親のひき逃げ事件の真相が明らかになります

シン・ジュニョンの命懸けの捜査によって、ノ・ウルの事を強く嫉妬していたユン・ジョンウン(イム・ジュウン)がひき逃げ事件の真犯人である事が判明。

さらに、ユン・ジョンウンが犯行を自白した時の動画がネット上に流出した事でユン・ジョンウンの立場はどんどん悪くなり、アメリカへ逃亡しようとしたところを警察に逮捕されます。

父親のひき逃げ事件の真相がようやく分かり、ホッとした気持ちになるノ・ウルにもう1つの大きなニュースが舞い込んできます。

病気が進行した影響で記憶を失っていたシン・ジュニョンが、母親のシン・ヨンオク(チン・ギョン)が振る舞った手料理を食べた後、これまでの記憶が一気によみがえったのです。

記憶を取り戻したシン・ジュニョンに寄り添うノ・ウルは、ツーショット写真を撮り、外のベンチで互いの思い出を目いっぱい語り合った後、シン・ジュニョンの最期を看取るのでした。

以上が『むやみに切なく』最終回の大まかなネタバレです。

 

最愛の人を失ったノ・ウルでしたが、その後、クビになったテレビ局への復職を果たし、正義感あふれるドキュメントディレクターとして活躍していく、という形でクライマックスを迎えます。

最終回の終盤には、余命宣告を受けた直後に撮影したシン・ジュニョンのビデオレターが流され、シン・ジュニョンが大切な人たちへの思いを告げる、というヒット作にふさわしい感動的な結末が待っていますので、どうぞご期待ください。

 

むやみに切なく(韓国ドラマ)キャスト・出演者

韓国ドラマ『むやみに切なく』のキャスト・出演者をご紹介します。

シン・ジュニョン 役:キム・ウビン


俳優・歌手として目覚ましい活躍を見せている韓国芸能界のスーパースター。
他の役者では真似できない独特なカリスマ性を発揮している人物で、幅広い年齢層から大きな支持を得ている。

元から芸能界志望だったわけではなく、母が望んでいた法曹界に進出するつもりだったが、5年前に起きたとある事件の影響で芸能界入りを決意した。

『ゆれながら咲く花』のパク・フンス役や『相続者たち』のチェ・ヨンド役など、人気ドラマの主要キャストとして印象的な演技を披露している実力派俳優のキム・ウビンさんがシン・ジュニョン役を演じています。

現在、キム・ウビンさんは鼻咽頭ガン治療のため、芸能活動を休止しています。
1日も早い復帰を心から願っております。

 

ノ・ウル 役:ペ・スジ


テレビ局に在籍しているドキュメンタリー番組専門の女性ディレクター。
高校時代までは正義感たっぷりな女性だったが、18歳の時に父親がひき逃げ事件で死亡したところを目撃したところから人生が急変してしまう。

2017年12月末をもって解散したK-POPアイドルグループ・miss Aの中心メンバー活躍していたペ・スジさんが本作のヒロインにあたるノ・ウル役を演じています。

ペ・スジさんは、映画『建築学概論』でヒロイン・ソヨンの過去時代を演じ、「国民の初恋」という異名をつけられたほか、『九家の書〜千年に一度の恋〜』ではピュアな武芸師範のタム・ヨウル役を好演し、日本でも大きな注目を集めています。

 

チェ・ジテ 役:イム・ジュファン


KJグループ総括企画本部長。
名家の出身ながら、性格も良く、学業もスポーツも優秀、という非の打ち所がない人物。

自分の正体を明かさないまま、ノ・ウルと関わり、徐々に恋心が芽生えてくる、という好青年のチェ・ジテ役を演じるのは、『花より男子』や『ああ、私の幽霊さま』など、人気作への出演が相次いでいるイム・ジュファンさんです。

 

ユン・ジョンウン 役:イム・ジュウン


KJグループ社外理事兼オーナーシェフ。
父が大統領の有力候補で、母も政府の要職を任されている、というエリート一家出身の女性。

チェ・ジテと結婚しているのだが、夫の陰にノ・ウルの存在がある事に気付き、ノ・ウルの事を強く嫉妬するようになる。

ノ・ウルの父親をひき逃げした張本人で、作中では悪役的なポジションになるユン・ジョンウン役を演じるのは、『奇皇后』や『恋する泥棒』といった人気作のほか、『相続者たち』でキム・ウビンさんと共演を果たしているイム・ジュウンさんです。

 

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むやみに切なく(韓国ドラマ)登場人物・相関図

韓国ドラマ『むやみに切なく』のキャスト登場人物・相関図をご紹介します。
むやみに切なく相関図

 

むやみに切なく(韓国ドラマ)ネット上の反応

韓国ドラマ『むやみに切なく』に対するネット上の反応をまとめます。

既にBS11やKNTVで放送されている作品ですので、日本のTwitter上にも『むやみに切なく』に対する感想のツイートをしている方々が多くなっているようです。

Twitter上の意見を眺めてみると、好意的な意見が大半を占めていましたから、日本の地上波で再放送される日もそう遠くないのでは?と考えています。

 


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むやみに切なく(韓国ドラマ)主題歌・OP/EDは?

韓国ドラマ『むやみに切なく』の主題歌・OP/ED・OST情報をご紹介します。
ここでは、数あるOSTの中から人気の高い楽曲を3曲ピックアップしました!

『Ring My Bell』miss A スジ

『僕の頭の中の写真』キム・ウビン

『良いときは』miss A スジ

 

※本ページの情報は2019年2月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。

 

むやみに切なく(韓国ドラマ)基本情報


むやみに切なく(全20話)
KNTV(2016年8月13日~)
BS11(2017年6月4日~)
フジテレビTWO(2018年4月7日~)

脚本 :イ・ギョンヒ(ドラマ『ごめん、愛してる』『本当に良い時代』)
演出 :パク・ヒョンソク(ドラマ『スパイ~愛を守るもの~』『おひとりさま ジヨンさん』)
    チャ・ヨンフン(ドラマ『サメ~愛の黙示録~』『おばけちゃん何してるの』)

長瀬智也さん、吉岡里帆さんなどが出演したTBS系連ドラ『ごめん、愛してる』の元ネタとなっている韓国版『ごめん、愛してる』を手掛けたイ・ギョンヒさんが『むやみに切なく』のメイン脚本を担当しています。

『ごめん、愛してる』や『優しい男』など、死の危機に直面している主人公のラブストーリーがテーマとなっている作品を数多く生み出しているイ・ギョンヒさんの手腕が高く評価された作品でもありますので、どうぞご期待ください。

 


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  • 2018 04.26
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