2018年1月17日から3月22日まで韓国SBSで放送され、日本ではWOWOWプライムで放送されていた『リターン‐真相‐』(全34話)についてご紹介します!
手に汗握るストーリーと、複雑に絡み合う人間模様が人々の心を掴み、同時間帯視聴率1位の座を獲得したこのドラマ。
さらに最近の韓国ドラマは視聴率が15%を超えれば大ヒットといわれるなか、最高視聴率17.4%をたたきだし話題になりました。
また、キャストが途中で降板したりストーリーだけではなく色んなことでも注目をあびた『リターン‐真相‐』。
ここでは、韓国ドラマ『リターン‐真相‐』のあらすじやネタバレ・最終回結末、感想、キャスト相関図など、詳しくご紹介していきます♪
韓国ドラマ『リターン‐真相‐』を見逃したら、TSUTAYA DISCASがおすすめ
TSUTAYA TV/TSUTAYA DISCAS
リターン‐真相‐(韓国ドラマ)あらすじ
韓国ドラマ『リターン‐真相‐』のあらすじをご紹介します。
物語は路上で女性の遺体が発見されたところからはじまる。
その捜査上に4人の御曹司たちが殺人の容疑者として浮かび上がる。
テレビの法廷番組で司会を務める、女性人気弁護士チェ・ジャヘ(コ・ヒョンジョン→パク・ジニ)は、弁護士友達で今は専業主婦のクム・ナラ(チョン・ウンチェ)から、殺人容疑をかけられたひとりの御曹司の弁護を依頼される。
その御曹司とは、クム・ナラの夫であるカン・イノ(パク・ギウン)であった。
この事件にかかわることになったチェ・ジャヘは、この事件を追う熱血刑事トッコ・ヨン(イ・ジニク)とともに事件の真相に迫っていく。
また彼は過去にトラウマを抱えていて…。
捜査をすすめるうちに浮かび上がってくる、4人の御曹司が犯した10年前の罪。
そして19年前に起きた事件が複雑に絡み合って、回を重ねるごとにその【真相】がどんどん明らかになっていく。
果たして女性を殺したのは誰なのか。
そしてその目的はいったいなんなのか。
19年前の事件がどのように関わってくるのか。
そのストーリーはさることながら複雑な人間関係にも注目の手に汗握るスリリングなサスペンス。
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リターン‐真相‐(韓国ドラマ)ネタバレ・最終回結末
韓国ドラマ『リターン-真相-』のネタバレ・最終回結末をご紹介します。
ソ・ジュニ(ユン・ジョンフン)は、オ・テソク(シン・ソンロク)、キム・ハクボム(ポン・テギュ)を過去の罪の自白を録音してトッコ・ヨン(イ・ジヌク)に渡すため別荘に呼び出す。
しかし、そこで争いがおきソ・ジュニ、オ・テソク、キム・ハクボムはお互いがお互いの命を奪いあい、オ・テソクが負傷し残る二人は命を落とす。
そこに一歩遅く現れたカン・イノ(パク・ギウン)はその状況に衝撃をうける。
一方、裁判後から姿を消したチェ・ジャヘ(パク・ジニ)を心配し、その行方を捜すトッコ・ヨン。
しかし、そんなトッコ・ヨンの気持ちとは裏腹に、チェ・ジャヘはインターネットで「ローマ数字殺人事件」の真相を明らかにする『リターンショー』を「私は殺人者です」というコメントとともにはじめてしまう。
そこで、過去におきた9歳の少女殺人事件の顛末と法への批判を伝え、これまでお金と権力ですべての罪を許されてきた、オ・テソク、キム・ハクボム、カン・イノ、ソ・ジュニの悪行を暴露した。
そして、3人を殺したと告白し、その罪を償うため海へと飛び込む。
その体にはローマ数字が刻まれていた。
薄れていく意識の中、チェ・ジャヘは19年前に失った娘と向き合い、笑顔をうかべるのだった。
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リターン‐真相‐(韓国ドラマ)感想
韓国ドラマ『リターン-真相-』の感想をご紹介します。
まず、なんといってもその人間模様になります。
協力したり、時には裏切ったり…。
容疑者で浮かび上がった4人の御曹司たちがそれぞれの個性を光らせながら悪役として熱演しています。
それは人によっては狂気ともうつるその姿が人間の悪としての部分をさらけだし、韓国における上流社会への皮肉にも映り、このドラマにさらなる深みを与えていることは間違いないでしょう。
さらに、一番話題となったのが、ヒロインでもあるチェ・ジャヘ役コ・ヒョンジョンの降板、そして新にパク・ジニがそのあとをついで演じたことでしょう。
コ・ヒョンジョンの降板においては、制作陣とのトラブルなど色んな原因があったようですし、批判も多くありました。
が、すばらしい演技力でカリスマ性を発揮し、チェ・ジャヘという役の基盤を作ったことは確かです。
また、バトンを引き継いだパク・ジニの見事で確かな演技力と母性を感じさせる温かい演技がさらにチェ・ジャヘという役を視聴者にさらに印象付けたことは間違いありません。
ドラマの中でヒロインが交代することはなかなかないことですし、時に視聴者に混乱を生むこともありますが、逆に2度楽しめるという点では、このヒロインの交代もいいスパイスになっているのではないでしょうか。
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リターン‐真相‐(韓国ドラマ)キャスト・出演者
韓国ドラマ『リターン-真相-』のキャスト相関図をご紹介します。
チェ・ジャヘ役 コ・ヒョンジョン/パク・ジニ
法廷番組の司会者で、人気女性弁護士でこのドラマのヒロイン。
苦労して弁護士となる。
淡々とした口調と皮肉を交えながら相手を論破していく様は、時に冷たくうつるが、一本のぶれない芯を持つ強い女性。
コ・ヒョンジョン
1995年に社会現象をまきおこした「砂時計」に出演し一躍人気女優となります。
が、その後一度芸能界を離れていた時期もあったようですが、数多くのドラマにご出演され、持ち前の確かな演技力とカリスマ性を本ドラマでも存分に発揮しています。
パク・ジニ
1998年映画「囁く廊下~女高怪談」で一躍トップ女優の座に。
その後ご結婚されお二人の子を持つお母さんです。
本ドラマの撮影に臨むにあたり、トレードマークだったロングヘア-をばっさりと切り、さらには撮影中第2子を妊娠中だったというから驚きです。
お母さんだからこそ見せられたあたたかい演技がチェ・ジャヘをさらに魅力的な女性へと押し上げたのは言わずもがなです。
トッコ・ヨン役 イ・ジニク
熱血刑事で、チェ・ジャヘとは対照的でとても人間味にあふれるキャラクター。
過去にトラウマを抱えている。
イ・ジニク
広告のモデルとしてデビューし、2004年「ベスト劇場/不良少女」で俳優デビュー。
その後幅広い役を演じる俳優として、様々な作品に出演しています。
今回もアクションシーンをスタントマンにまかせず志願したり、体当たりの演技をみせています。
役柄同様とても熱い俳優さんです。
クム・ナラ役 チョン・ウンチェ
元弁護士で、チェ・ジャヘの友達。
今は専業主婦であり、容疑者である御曹司の一人カン・イノの妻。
事件をきっかけに夫の過去と裏の顔を知り、自立を目指していく。
チョン・ウンチェ
2013年「ヘウォンの恋愛日記」で主役に抜擢され、同年韓国映画評論家協会の新人女優賞を受賞されました。
その後様々なドラマや映画にもご出演されています。
演技のすばらしさはもちろんですが、とてもスタイルがよく柔らかい雰囲気の女優さんです。
カン・イノ役 パク・ギウン
4人の御曹司の一人で、殺人の容疑者でもある。
国内屈指の財閥テハグループを相続する本部長。
お金と権力で自分の罪をもみ消し反省することがない悪人。
愛人をひき殺そうとしたこともある。
クム・ナラの夫。
パク・ギウン
デビュー作は実は日本映画で、2012年「フルハウスTAKE2」でアイドル役を演じ人気俳優になります。
その端正の顔立ちをもつ二枚目な俳優さんでありながら、個性的な役柄も演じることができるすばらしい俳優さんです。
今回の本ドラマでも、人間の醜い部分をさらけだし、鬼気迫る演技に注目です。
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リターン‐真相‐(韓国ドラマ)登場人物相関図
韓国ドラマ『リターン-真相-』の登場人物・相関図をご紹介します。
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リターン‐真相‐(韓国ドラマ)基本情報
リターン-真相-
2018年1月17日スタート(全34話)
韓国SBS/WOWOWプライム
演出:チュ・ドンミン(お願いキャプテン、私の10年の秘密)
脚本:チェ・ギョンミ
複雑な人間模様と、明らかになっていく様々な真相。
手に汗握るスリリングなないようにこうご期待!
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