暗殺教室ー卒業編―(映画)が2016年の春に公開予定です!
全ての謎の答えと3年E組の生徒たちの行く末が描かれています。感動のフィナーレをぜひ見届けてください。
前回少しだけ出ていた柳沢誇太郎(シロ)を誰が演じてくれるのか、物語の核となる茅野カエデの役は前回と同じなのか、気になるところがたくさんありますね。
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暗殺教室・卒業編(映画)基本情報
公開日 :2016年春(公開日未定)
上映時間:110分
監督 :羽住英一郎 映画『暗殺教室』、映画『MOZU』、映画『海猿』シリーズ
脚本 :金沢達也 ドラマ『ラッキーセブン』、
映画『踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!』、
映画『暗殺教室』
原作 :松井優征 漫画『暗殺教室』(集英社『週刊少年ジャンプ』連載)
音楽 :佐藤直紀 ドラマ『救命病棟24時 第五シリーズ』、
映画『寄生獣 完結編』、映画『暗殺教室』
制作プロダクション:ROBOT
製作 :映画『暗殺教室』製作委員会
(フジテレビジョン、集英社、ジェイ・ストーム・東宝、ROBOT)
配給会社:東宝
前作は公開後30日で観客動員数220万人を突破し、『超』がつくメガヒットを記録しました。その興奮がさめやらぬうちに続編が登場します。
すでに原作では殺せんせーの正体や、3年E組の担任になった理由が明かされています。涙なしには観られない感動のエピソードが実写ではどう表現されるのか気になりますね。
暗殺教室・卒業編(映画)のキャスト・登場人物
映画『暗殺教室―卒業編―』のキャスト。登場人物をご紹介します。
殺せんせー:二宮和也(声の出演)
3年E組の担任で、再生可能な何本もの触手を持つ超生物。どんな毒も効かず、鉛の玉も体内で溶かしてしまう。マッハ20で移動が可能なため、捕まえることすらできない。体育以外の全ての教科を教えている。頭脳明晰で教師としての能力も一流。
烏間惟臣役:椎名桔平
3年E組副担任。元々は防衛省臨時特務部所属のエリートだが、殺せんせ―の監視と生徒たちの暗殺のバックアップのため、副担任となる。担当教科は体育で、生徒たちに暗殺のためのさまざまな技を教えている。理想の女性はレスリング選手の吉田沙保里。
イリーナ・イェラビッチ役:知英(ジヨン)
3年E組の英会話教師。殺せんせーを暗殺するために送り込まれた腕利きの殺し屋。複数の外国語を操り、ピアノ演奏など多くの特技を持つスラブ系の美女で、持ち前の美貌と抜群のプロポーションを武器にするハニートラップの達人である。純情な側面もあり、生徒たちからは『ビッチ先生』と呼ばれ親しまれている。
潮田 渚役:山田涼介
3年E組の生徒。正真正銘の男子だが見た目は女子のように可愛らしい。小柄で華奢なのでカルマと他のクラスメイトや近所のおばさんたちから『小動物』扱いされ、いじられる。暗殺の才能があり、本人もそれを自覚しているが、普段は人当たりのよい草食男子である。子供好きで、得意科目は英語。
赤羽 業(カルマ)役:菅田将暉(すだ まさき)
3年E組の生徒。優秀な頭脳を持つ優等生で、悪知恵も一級品。いじめられていた先輩を助けるために喧嘩して停学処分になった末、E組に入った。渚の暗殺の才能に最初に気づき、警戒している。将来は官僚を目指している。
茅野カエデ 役:山本舞香(やまもと まいか)
3年E組の生徒。陽気で明るくふるまっているが、実はある重大な秘密を持っている。E組に来る前は天才的な演技力を持つ子役として活躍していた。自分の幼児体型を嘆き、巨乳を憎んでいるが内心は巨乳に憧れている。スイーツ好き。
中村莉桜役:竹富聖花
3年E組の生徒。英語が得意な優等生だが、友達と馬鹿なことをするのも大好き。勝気で男勝りな性格。将来は外交官を目指しており、カルマとコンビを組んでよく渚をいじっている。
神崎有希子役:優希美青
3年E組の生徒。いつも穏やかな笑顔を浮かべているしとやかな雰囲気の美女で、ひそかに憧れている男子も多い。成績は優秀で、実はゲームの達人。
奥田愛美役:上原実矩
3年E組の生徒。三つ編みでめがねをかけている。内気で、クラスメートに対しても敬語を使って話す。化学が得意で、学校の薬品を使って殺せんせ―暗殺用の猛毒を精製するほどの知識を持っている。
堀部糸成(イトナ)役:加藤清史郎
殺せんせ―暗殺のため、E組に送りこまれた転校生。シロによって触手を移植された。殺せんせ―との戦いに敗れた末、触手を引き抜かれて普通の生徒になる。手先が器用でメカに強く、ドローンなど偵察用のメカを手作りしている。
シロ役:未発表
イトナの保護者と名乗る、白装束に白覆面で正体を隠した謎の人物だが、正体は殺せんせーを超生物に改造した研究者・柳沢誇太郎。イトナが殺せんせーの暗殺に失敗すると瀕死のイトナをあっさり見捨てた。茅野カエデがひそかに持ち続けた殺せんせーへの殺意に気づく。
雪村あぐり役:桐谷美玲
E組が2年生の3月だけ担任を務めた教師。巨乳の美人で専門科目は化学。面倒見がよく、優しい性格のため生徒たちから慕われていた。教師の傍ら、夜間は研究施設で死神の監視役として働いていた。監視を続けていくうちに死神と心を通わせるようになる。
死神役:二宮和也
人間だったころの殺せんせー。本名・国籍・年齢不明。見た目は優しげなイケメンだが、実際は最強の殺し屋である。どんなに厳しい状況でも暗殺を遂行することから同業者からも恐れられ、「死神」と呼ばれるようになった。明晰な頭脳を持ち、完璧に任務をこなすためにあらゆる知識や技能を身につけ、常に学習を怠らない。唯一の弟子の裏切りにより、研究組織にとらえられて人体実験を受けるようになる。
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出演者は前作とほとんど同じですが、やはり注目すべきは死神役で初登場する、二宮和也さんですね。前作で声だけの出演だったのは今回の伏線だったのでしょう。
そして死神が殺せんせーになるきっかけを作った雪村あぐり役の桐谷美玲さんとの会話シーンがとても楽しみです。死神が生まれて初めて人を信じ、愛することを知った瞬間こそが永遠の別れの時だった━━あまりにも切ない名場面をぜひご覧ください。
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暗殺教室・卒業編(映画)柳沢誇太郎(シロ)と茅野カエデの役は誰が?
映画『暗殺教室ー卒業編―』でキーパーソンとなるのは死神とあぐりの他、茅野カエデと柳沢誇太郎(シロ)も重要人物になると予想されますが、茅野カエデは前回同様に山本舞香さんが演じると思われます。前回の最後に、茅野カエデのうなじからチラリと現れた触手の意味が明かされるはずですね。
シロは前回のエンドロールでもキャスト名が出ていませんでした。今のところ誰が演じるのか発表されていませんが、個人的にはTOKIOの松岡昌弘さんか伊勢谷友介さんか及川光晴さんが演じてくれるといいなあ、などと勝手に思っています。
悪役こそは、二枚目の俳優さんに演じてもらいたいですね。迫力も半端じゃなくなって、物語がより華やかになります。
また、前回の冒頭で少しだけ出てきた浅野理事長役が誰なのかも気になるところです。おそらく今回は声だけのご登場ではないと思いますので、どんな俳優さんが出てくるかとても楽しみです。
前回は、カルマがE組に入る前に在籍したクラスの担任の先生役を吉田網太郎さんが演じていらっしゃいました。
出番こそ少なかったものの、抜群の存在感で椚ケ丘中学の体質を表現していて「さすが!」と感じましたので、吉田網太郎さんに負けず劣らずの大物俳優さんが浅野理事長役を演じるのではないかな、と個人的に考えています。
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あらゆるスキルを極め、冷徹さと情熱を併せ持つ超大物の浅野理事長を演じるのは、出て来ただけでラスボス感のある俳優さん、たとえば堤真一さんだったらピッタリですよね。
暗殺教室(映画)あらすじ
映画『暗殺教室』の筋立ては原作とは少し違います。ここでは映画の方のあらすじをご紹介します
自衛隊の特殊部隊は、月を破壊した超生物を葬るために膨大な人数を配備して任務に当たったものの、失敗に終わった。
超生物は、椚ケ丘中学3年E組の担任に就任する事を希望し、「自分を来年3月までに殺せなかったら、地球を月と同じようにする」と言ったのである。
3年E組の「E」とは「END」の頭文字。学校の落ちこぼればかりを集めた最底辺クラスのことで、離れの旧校舎に隔離された教室で学び、学校中から馬鹿にされる存在だった。
E組の生徒たちは、担任としてやってきたタコに似た姿の超生物を暗殺するよう、国家から秘密裏に委託される。報酬は100億円。超生物にのみ有効なナイフと銃を渡された生徒たちは中学生として授業を受けながら暗殺任務に就くという日々を送り、防衛省のエリートである烏間惟臣が彼らをサポートするため副担任になった。
生徒たちの他にも続々と暗殺者が送り込まれる。プロの殺し屋であるイリーナ・イェラビッチや転校生の自律思考固定砲台(律)や堀部糸成(イトナ)も暗殺を試みるがことごとく失敗し、E組の一員になっていく。
超生物は『殺せんせー』と名付けられ、暗殺者とターゲットの一見不自然な関係は、殺せんせーの優れた教師の手腕によってだんだん強い絆で結ばれていくようになる。やがて、落ちこぼれだったE組の生徒たちは、本校舎にいるエリートたちを脅かすほどの学力を身につけていった。
遅々として進まない暗殺に業を煮やした防衛省は、さらなる暗殺者としてスパルタ教官の鷹岡明を体育教師として派遣するが生徒たちとソリが合わず、鷹岡は潮田渚と戦った末に敗れて学校から出ていくこととなる。生徒たちは夏休みに暗殺決行するため全員で計画を練り、水が苦手な殺せんせーをボール状の完全防御形態に追い込んだ。
復讐に燃える鷹岡が生徒に毒を盛り、自分を追い出した潮田渚を脅す。また、殺せんせーとの対決に敗れ、再教育のために一度はE組を去ったイトナも舞い戻り、手も足も出なくなって動きのとれない殺せんせーを強奪しようとする。
殺せんせーを入れたビニール袋を持って逃げたカルマと渚は鉄塔に登った。彼らを追ったイトナと戦いながら、二人は雨を待っていた。やがて目論見通りに雨が降り、殺せんせーと同じ触手を持つイトナは水を吸ったことにより再び敗れた。イトナは触手を引き抜かれ、今度こそ本当のクラスメイトになる。
鷹岡に毒を盛られた生徒たちも、律の活躍により解毒剤を飲むことができた。そうして殺せんせーは政府に渡され、殺処分を受けることになる。恩師の死に涙する渚にハンカチを差し出す者がいた。それは他ならぬ、殺せんせーその人だった。
原作とは進行が違ったものの、殺せんせーの能力や生徒たちが暗殺を通じて身につけていく人としての力を充分に感じることができました。公開される映画『暗殺教室―卒業編―』をより楽しむために是非前作を観ておくことをおすすめします。
暗殺教室(映画)みんなの感想
Twitterや掲示板には映画『暗殺教室ー卒業編―』に寄せる期待が続々と届いています。ご紹介しますね。
・『バクマン』観に行ったら、上映前に殺せんせーのマナー特報が流れたよ!渚とか岡島なんかも出てた。面白かったよ!
・前回のも観たけど、今度公開される映画とセットになってる感じだよね。これは見逃せない。絶対観なくちゃ!
・ついにニノがリアル登場!うれしすぎる!早く観たいよー!
・漫画とは違う展開も多いと思うけど、雪村先生とのシーンは省略しないでほしいなあ。あの感動をスクリーンで観たい!
・娘が夢中になっているので私もつい読み始めてしまいました。面白さにハマりっぱなしです。映画には映画の面白さがありますよね。娘と一緒に観に行きたいと思います。
・カエデの決闘シーンがすごく楽しみ。思いっきりハジけてほしい。
たくさんの人が楽しみにしている映画『暗殺教室―卒業編―』。心が浮き立つ春に、暖かい笑いとほんの少しの苦み、そして新しい環境に入っていくワクワク感にあふれた映画になっているはずですね。
殺せんせーが、桜を見上げながら「先生のこと、忘れないでくださいね」とつぶやくポスターを見るだけでも切なくなってきます。殺せんせーと3年E組の生徒たちがどんな卒業式を迎えるのかとても楽しみですね。ぜひ、ハンカチを用意しておきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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