五十幡亮汰選手は、中学時代にサニブラウン・アブデル・ハキーム選手に勝った経験を持つ、俊足が売りの高校球児!プロ野球チームのスカウト陣からも大きな期待が懸けられています。
春の選抜に4度、夏の甲子園に6度出場している強豪校・佐野日大の硬式野球部の中心メンバーである五十幡亮汰選手。高校生活最後の夏に甲子園出場を目指します。
ここでは、五十幡亮汰選手の出身中学や身長体重などのWIKIプロフィールや100mと200mの記録などをご紹介するほか、サニブラウン・アブデル・ハキーム選手に勝った陸上大会の動画もご覧いただきます。
どうぞお楽しみに!
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五十幡亮汰のwikipedia風プロフィール
五十幡亮汰選手の出身中学や身長、体重などのプロフィールをwikipedia風にご紹介します。
本名 :五十幡亮汰(いぞはた りょうた)
出身地 :埼玉県行田市
生年月日 :1998年11月27日
身長 :173cm
体重 :65kg
ポジション:ショート(2015年までは外野手)
出身中学 :行田市立長野中学校(埼玉県)
出身クラブ:行田東フェニックス→東京神宮リトルシニア
小学1年で行田東フェニックスに加入してから野球生活をスタートさせた五十幡亮汰選手。小学6年の時には東京ヤクルトスワローズジュニアチームのメンバー入りを果たしました。
中学時代にも15歳以下の野球日本代表に選出されるなど、目立つ活躍を見せていた五十幡亮汰選手は、読売ジャイアンツのストッパーを務める澤村拓一投手がOBとして名を連ねている栃木県の佐野日大へと進学します。
高校1年夏から外野のレギュラーポジションを獲得するなど、高校入学当初からチームの中心メンバーとして申し分ない活躍を見せます。
高校の最終学年を間近に控えた2016年の年明けに、外野手からショートへとポジションを変更。
五十幡亮汰選手は、打っては切り込み隊長の1番打者を務め、守っては内野の要であるショートで堅実な守備を披露しているほか、硬式野球部の副キャプテンとしても活躍しています。
五十幡亮汰の100mと200mの記録
中学時代は陸上部にも所属していた五十幡亮汰選手。
中学3年の時に参戦した全日本中学陸上競技選手権では、100mと200mでサニブラウン・アブデル・ハキーム選手を破り優勝しています。
全国トップクラスの実力を持つアスリートとして注目されていた五十幡亮汰選手の100mと200mの記録を振り返っていきます。
100m:10秒79(中学記録 10秒56)
200m:21秒81(中学記録 21秒18)
100mは中学記録に迫る好タイムを記録しているように、陸上短距離の選手としても十分活躍できるほどの俊足の持ち主です。
中学卒業をきっかけにして、陸上競技に区切りをつけ、野球に専念する事になりました。
ちなみに、50mの記録は5秒6~5秒7、といわれています。
プロ1年目から1軍で大活躍しているオコエ瑠偉選手が5秒9~6秒0。
オコエ瑠偉選手よりも足が速い五十幡亮汰選手の俊足にどうぞご注目ください!
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五十幡亮汰がサニブラウンを100mで破った大会の動画
五十幡亮汰選手が実際にサニブラウン・アブデル・ハキーム選手を100mで破った時の大会の動画をご覧いただきます。
第1レーンを走るのが五十幡亮汰選手。
第5レーンを走るのがサニブラウン・アブデル・ハキーム選手です。
五十幡亮汰選手のタイムが10.92秒、サニブラウン・アブデル・ハキーム選手のタイムが10.97秒。わずか0.05秒の差で五十幡亮汰選手に軍配が上がりました。
五十幡亮汰選手の走りを見てみると、足の回転がかなり速いですよね。
走るフォームもブレてませんし、速いスピードが出るのも納得できます。
五十幡亮汰の甲子園での活躍とプロへの道
五十幡亮汰選手が通う佐野日大は甲子園へ出場できるのでしょうか。
2016年夏の栃木県大会の優勝候補として名前が挙げられているのが、夏の栃木県大会を5連覇している作新学院、春の栃木県大会で優勝した文星芸大附と準優勝した青藍泰斗、昨年秋の栃木県大会を優勝した白鴎大足利の4校です。
五十幡亮汰選手が通う佐野日大は、春の栃木県大会・2回戦で作新学院に2-12で5回コールド負けしてしまったため、大会前の評価は高くありません。
でも、佐野日大には五十幡亮汰選手以外にも、140キロ右腕・永沢楽投手と長身左腕・中山貴史投手、という2人の絶対的エースがいますので、打線の援護があれば優勝争いに食い込む可能性は十分あると思います。
また、五十幡亮汰選手がプロへの道を切り開けるのかどうかも気になりますよね。
足の速さは群を抜いているものの、長打力が低いのがネックになっていて、夏の栃木県大会での爆発的な活躍をしないとドラフト会議での指名は厳しい、というのが現時点の評価となっています。
足が速いだけではプロの世界で活躍するのは難しいですから、今後は打撃面でアピールし続ける必要がありますね。
佐野日大の夏の栃木県大会の初戦は、7月11日の今市戦(宇都宮清原球場)です。
どうぞご期待ください!
五十幡亮汰選手の出身中学や身長体重などのWIKIプロフィールや100mと200mの記録、サニブラウン・アブデル・ハキーム選手に競り勝った陸上大会の動画などをご紹介しました。
五十幡亮汰選手は、まだ高校野球の聖地である甲子園の土をまだ踏んだ事がありません。
「五十幡亮汰選手の俊足を甲子園の舞台で見たい!」という高校野球ファンはとても多いですから、強敵ぞろいの栃木県大会を勝ち上がって、悲願となる甲子園出場を決めてもらいたいです。
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