殺戮の天使(漫画)が先週から『月刊コミックジーン』で新連載開始となりました。
今回は、漫画『殺戮の天使』第2話のあらすじやネタバレ情報、登場人物のアイザック・フォスター(ISAAC FOSTER)やダニー先生、レイチェル・ガードナー(RACHEL GARDNER)などキャストにフォーカスしてお届けします!
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殺戮の天使(漫画)の基本情報
漫画『殺戮の天使』の基本情報は、第1話のあらすじを記載したこちらの記事でご確認ください。
殺戮の天使(漫画)第1話あらすじとネタバレ!wikiと新連載の感想速報
殺戮の天使(漫画)の連載第2話のあらすじとネタバレ感想
漫画『殺戮の天使』第2話のあらすじやネタバレ情報、実際に読んでみた感想などをご紹介します。
【第1話のおさらい】
見知らぬビルの地下で目覚めた少女・レイチェル・ガードナー(RACHEL GARDNER)は、自身の記憶がほとんど消えてしまっている状態でビルをさまようことになる。
薄気味の悪い地下6階を歩いていると、突如、アイザック・フォスター(ISAAC FOSTER)という大鎌を片手に握り締め、包帯をグルグルと巻かれたいでたちの殺人鬼と遭遇する。
間一髪、その場は逃げ延び、別の部屋の扉を空け、部屋の中に入ると、既にそこには待ち構えていた アイザック・フォスターの姿があった・・・
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【第2話あらすじ・ネタバレ感想】
Floor B6(地下6階)の住人・アイザック・フォスターに追い込まれた、レイチェル!
壁際に追い込まれたレイチェルの手元には、スイッチがあった。
咄嗟にレイチェルはそのスイッチを切ると、部屋は真っ暗闇になった。
「んだよ、なにも見えねぇ!」「どこいきやがった!?」
アイザック・フォスターの目が慣れない内に逃げなければと考えたレイチェルは、足音を立てぬよう裸足でエレベーターがあった方へ走り出した。
なんとかエレベーターにたどり着き、乗り込むものの、今度はFloor B5(地下5階)でストップ。
降り立った瞬間に人影が見えた。
「逃げなきゃ」走り出そうとするレイチェルに、
「待つんだレイチェル!」という声と共に、腕をつかまれる。
「僕だよ、レイチェル」「君のカウンセラーのダニー先生だ」
レイチェルはまだ思い出せずにいるが、よく見ると白衣姿でやさしげな笑顔のダニーに安堵するレイチェル。
ダニー先生は、大ガマを持った包帯男アイザックは殺人鬼だと言い、この不気味なビルは”いけにえ”を放ち、殺人鬼がゲーム感覚で生贄を狩るようになっていると説明した。
二人は地下5階フロアを歩き回り、とある病室にたどり着く。
病室の壁にはなにやら文字が書かれていた・・・
自分の望みをしっているか 欲望を知っているか
それが本望であるならば 抗う意味など無に等しい
なぜならそんな意味すら ここにいる君は持たないのだから
ただし望みには対価がいる ルールは破らぬように
「ルールって?」ダニーに問いかけるレイチェル。
「ここにはきっとルールがあるんだ。さっき君を襲った殺人鬼は、ここまでは来なかった。」
「じゃぁ、この望みって?」と更に問いかけるレイチェル。
「それは人ぞれぞれ違うんだろうね。僕なら・・・君のようなキレイな目が欲しいな。」
「ねぇレイチェル、僕はね君の瞳のそばで生きていたいんだよ」
ダニー先生に対し、徐々に薄気味悪さを感じるレイチェル。
更に奥の部屋に進むと、そこには液体に浸された無数の眼球があった。
そのひとつを取り出し、
「これから僕はこれを着けるから、向こうの部屋で待っていてね。」
「ねぇレイチェル、逃げたら許さないよ・・・」というダニー。
別の部屋に移動しながらも、ダニーに恐怖を覚えたレイチェルは、近くにあったバールで扉をこじ開けて逃げようとする。
するとそこにダニーがやってきて、レイチェルの肩を押さえつけ、
「レイチェル、どこに行こうとしたんだい?逃げちゃだめだって言っただろう?」
「ここは僕のフロアだよ」(ゾクッ)
「恐怖心が浮かんだその瞳は、もう僕の理想の瞳じゃない。だから・・・」
「その目を僕にちょうだい?」
遂に本性を現したダニー。
一体レイチェルはどうなってしまうのか!?
第3話へ続く
初っ端から怪しさ全開のダニー先生でしたが、こういうタイプは豹変した時が本当に恐ろしいんですよね(汗)
自身が義眼であることが原因なのか、他人の瞳をコレクトする趣味を持つ殺人鬼です。
かなりのネタバレになりますが、Floor B6のアイザック・フォスターは、ビルのルールである自分の担当するフロアからは絶対に出てはいけない、というルールを破り、レイチェルと共にビルから脱出するために行動を共にするようになります。
これだけでアイザック・フォスターを信用するのは時期尚早ですが、アイザックとレイチェルはお互いに認め合う部分や惹かれあう部分が、今後のストーリーの中に出てくるのでしょうか。
また、第1話で可愛がっていた小鳥が死んでしまったときの、レイチェルの異常ともいえる行動に隠された本性や秘密とは一体なんなのでしょうか。
まだまだ疑問だらけの『殺戮の天使』ですが、第3話を楽しみに待ちたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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