オトナ高校(ドラマ)は2017年10月からテレビ朝日系土曜夜ドラマ枠で放送される事が決まった注目の新作ドラマ!
テレビ朝日系の土曜夜11時というと、元SMAPの香取慎吾さんが出演している『SmaSTAION!!』が放送されていますけど、2017年9月30日の放送をもって最終回を迎える事になりましたよね。
16年も続いた長寿番組『SmaSTAION!!』の後枠には連ドラを放送する事になったのですが、その連ドラ枠の第1弾作品となるのが今回ご紹介する『オトナ高校』なのです。
主演を任されたのは若手きっての実力派俳優・三浦春馬さん。
イケメンで性格も良さそうな印象が強い三浦春馬さんですけど、『オトナ高校』ではエリート意識が高すぎる、やらみそ東大卒銀行マンを熱演します。
ここでは、ドラマ『オトナ高校』の原作あらすじやネタバレ感想、見どころ、ネット上の反応をご紹介するほか、未発表キャストや最終回結末、視聴率も独自の視点で予想しておりますので、どうぞお楽しみに!
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オトナ高校(ドラマ)原作・あらすじ
ドラマ『オトナ高校』の原作あらすじをご紹介します。
人口減少社会の真っ只中にいる現代の日本がストーリーの舞台。
2065年までに人口が4000万人減少する、という衝撃的なデータが示されている中、日本政府は人口減少を食い止めるための策を打ち出します。
その策とは、人口減少社会の原因となっている少子化をストップさせるため、やらみそ(童貞・処女の30歳以上男女)をとある学校に強制的に入学させる、という驚くべきものでした。
やらみその男女は、第2義務教育法案成立により誕生した特別な学校・オトナ高校に入学する事を義務付けられ、恋愛のイロハを学ぶ授業を受ける事になるのです。
オトナ高校を卒業するための条件はただ1つ。
「童貞・処女を卒業する事」。
エリート意識の高い主人公・荒川英人(三浦春馬)ら、恋愛下手な30代~50代までの男女が前代未聞の学校・オトナ高校に集められ、そのオトナ高校を卒業するまでの過程を描く、異色の恋愛学園ドラマです。
オトナ高校(ドラマ)ネタバレ・感想
ドラマ『オトナ高校』のネタバレ感想をご紹介します。
『オトナ高校』は原作が存在しないオリジナルドラマで、ストーリーに関するネタバレがしづらい状況ですから、ここでは三浦春馬さん演じる主人公・荒川英人のキャラ設定のネタバレをしていきます。
オトナ高校に入学するまでの荒川英人は、ヤマト銀行という日本を代表するメガバンクで働いている銀行マンでした。
出身大学は日本の最高学府である東京大学。
大学受験や就職試験をとんとん拍子で突破していったエリートなのですが、そんな荒川英人には致命的な弱点がありました。
その弱点とは、超ド級の恋愛下手である事。
エリートであるがゆえのプライドの高さが仇となり、いつもフラれてしまうのです。
ルックスは抜群なので、女性と付き合った経験はあるのですが、すぐに別れてしまうので、異性経験はゼロ…。
この状況が30歳になるまで続いてしまったため、やらみその仲間入りを果たしてしまい、オトナ高校に強制的に入学させられてしまうのでした。
以上が主人公・荒川英人のキャラ設定のネタバレになります。
美女なのに恋愛下手…という設定は少女漫画にありがちですけど、『オトナ高校』の荒川英人はイケメンでありながら恋愛偏差値ゼロ、という残念すぎる主人公になります。
ストーリーの序盤は、エリート銀行マンからオトナ高校に通う生徒へと立場が急変してしまう荒川英人の転落っぷりがチェックポイントになりそうですね。
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オトナ高校(ドラマ)見どころ
ドラマ『オトナ高校』の見どころをチェックしていきましょう。
『オトナ高校』の最大の見どころは、超ド級の恋愛下手である主人公・荒川英人のダメっぷりです。
荒川英人は恋愛下手である事はもちろん、どんな人にも上から目線で接したり、東大卒である事や他人よりも頭が良い事を露骨にアピールしたり、という痛すぎる性格の持ち主です。
頭が良くてイケメン、という完璧なスペックなのですから、女性遊びが派手なキャラになっても不思議ないのですが、荒川英人は自分が持つスペックを活かせず、30歳になるまでまともな恋愛をした事がありません。
典型的なダメンズ・荒川英人が繰り出す恋愛NG行為の数々から、荒川英人のどこがダメなのか、というところをしっかりチェックしておくと、作品の面白さや作品が視聴者に伝えたい事を的確につかむ事ができるのでは?と考えています。
オトナ高校(ドラマ)最終回結末予想
ドラマ『オトナ高校』の最終回結末を予想していきます。
原作が存在していない作品ですので、どんな最終回になっても驚けないのですが、コメディー色の濃い作品ですから、主人公・荒川英人の人間性がズタボロになっていく、というような展開にはならないと思います。
よって、オトナ高校に入学してから、ゆがんだ性格が改善され、まともな恋愛ができるようになった荒川英人がついにオトナ高校を卒業する、というハッピーエンドな形で結末を迎えるのでは?と予想しています。
荒川英人以外のキャラクターがオトナ高校を卒業できるのか?というところも最終回で描かれる事になるでしょうし、恋愛下手なやらみその男女たちがオトナ高校を卒業するまでの流れにも注目しておきましょう。
オトナ高校(ドラマ)キャスト・出演者
ドラマ『オトナ高校』のキャスト・出演者をご紹介します。
荒川英人 役:三浦春馬
ヤマト銀行に勤務している銀行マン。
イケメンで東大卒のインテリ、というハイスペックの持ち主でありながら、人を見下したり、自分の頭の良さを自慢したり、と残念な面も持ち合わせている。
30歳を迎えても童貞のままだった事から、入学を拒否すると逮捕される事もある前代未聞の学校・オトナ高校に強制的に入学させられてしまう。
『14才の母』や『ごくせん』といった人気ドラマのほか、『永遠の0』『進撃の巨人』という話題性抜群の映画で主要キャラを演じてきた三浦春馬さんが2014年1月~3月に放送された『僕のいた時間』以来、3年9ヶ月ぶりに連ドラ主演を果たします。
クールなキャラクターや好青年のキャラクターを数多く演じている三浦春馬さんが、性格がダメすぎて超ド級の恋愛下手になってしまったエリート銀行マン・荒川英人役をどのように演じるのでしょうか。とても楽しみです。
オトナ高校(ドラマ)キャスト予想!
ドラマ『オトナ高校』の未発表キャストを大胆予想していきます。
ヒロイン 役:黒木メイサ(予想)
主人公・荒川英人の相手役で、オトナ高校に入学する事になるヒロイン役にキャスティングされるのでは?とネット上で話題になっているのが黒木メイサさんです。
既にヒロイン役に内定している、という情報も出ていますので、黒木メイサさんが『オトナ高校』に出演する可能性が極めて高い、と考えています。
荒川英人のクラスメイト 役:澤部佑(予想)
荒川英人と同じく、やらみそである事からオトナ高校に入学させられてしまったクラスメイトが何名かキャスティングされる事になるでしょう。
そのクラスメイトのうちの1人には、独身時代には童貞ネタを繰り出していた、お笑いコンビ・ハライチのツッコミ担当・澤部佑さんがキャスティングされるのでは?と予想しています。
オトナ高校の校長先生 役:寺島進(予想)
オトナ高校はあくまでも学校という設定ですから、生徒だけでなく、校長先生や教師も登場する事になりそうです。
オトナ高校の校長先生にピッタリなのはベテラン俳優の寺島進さん。
威圧感のあるキャラクターからコミカルなキャラクターまで、様々な役どころを演じてきた寺島進さんなら、異色すぎる作品である『オトナ高校』でもしっかりと存在感を発揮してくれそうです。
オトナ高校(ドラマ)キャスト・スタッフコメント
ドラマ『オトナ高校』のキャスト・スタッフコメントをご紹介します。
荒川英人 役:三浦春馬
同じように“ワケ”があって集められたオトナたちと共にそこから這い上がっていく姿に“勇気や元気”を届けられるようなキャラクターを作っていきたいと思います。
恋愛に不器用なオトナたちが悩みながらもいろんなことを学んで、本当の意味でのオトナへと成長していく、そんな作品になると確信しています。
オトナ高校(ドラマ)ネット上の反応
ドラマ『オトナ高校』に対するネット上の反応をまとめます。
「頭が良すぎて逆にバカ、な残念男」!
た、楽しみすぎる…😳
春馬さん、絶対ハマるやつやん。#オトナ高校— ちか@ローラロス (@0307It) 2017年9月4日
今起きてスマホ開いたら
嬉しいニュース😊
春馬くんがドラマ出る💫
嬉しすぎる!!
おめでとうございます💕#オトナ高校 #三浦春馬 pic.twitter.com/0tCCy9rq9N— sakura (@naoharuma_) 2017年9月5日
#オトナ高校
ついに公式発表きた〜〜
春馬くん久しぶりの主演ドラマだすこーし不安もあるけど(笑)、楽しみにしてよっと
— yyyy (@htb_1412) 2017年9月5日
テレビ朝日系の番組に『オトナ高校』の番宣が流れた事もあって、多くの方が注目しているようですね。
特に、久しぶりの連ドラ主演を務める事になった三浦春馬さんへの期待はとても大きく、これまで演じてきた役柄とは全然違うキャラクターをどのように演じるのか、というところに興味を持っている方が多くなっています。
オトナ高校(ドラマ)視聴率予想!
ドラマ『オトナ高校』の平均視聴率を予想していきます。
『オトナ高校』の前番組である『SmaSTAION!!』の平均視聴率は8%前後で、10%超えの視聴率を記録した事もありました。
午後11時台の番組でこれほどの視聴率を記録するのは異例な事ですから、『SmaSTAION!!』の後を継ぐ事になる『オトナ高校』がどの程度の視聴率をマークするのか、というところも気になりますよね。
ズバリ、『オトナ高校』の平均視聴率は4.0%と予想します。
固定の視聴者層がついていた『SmaSTAION!!』並みの視聴率を獲得するのはさすがに難しいと思いますが、深夜ドラマの合格ラインである5%を少し下回る、というまずまずの視聴率になるのでは?と考えています。
オトナ高校(ドラマ)基本情報
オトナ高校
2017年10月スタート
テレビ朝日 毎週土曜日 午後11時05分~午後11時59分
脚本 :橋本裕志(ドラマ『ウォーターボーイズ』映画『ビリギャル』)
演出 :瑠東東一郎(ドラマ『僕たちがやりました』『女囚セブン』)
ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(ドラマ『刑事7人』『遺留捜査』)
プロデューサー:貴島彩理(ドラマ『おっさんずラブ』)
松野千鶴子(ドラマ『DOCTORS』『緊急取調室』)
主題歌:未定
制作協力:アズバーズ
『ウォーターボーイズ』や『ビリギャル』のほか、『Mの悲劇』『華麗なる一族』『テルマエ・ロマエ2』といった様々なジャンルの作品を手掛けてきた橋本裕志さんが『オトナ高校』の脚本を担当します。
代表作の1つである『ショムニ』の第1シリーズ(1998年)で、ザテレビジョンドラマアカデミー賞の脚本賞を獲得した実力者の橋本裕志さんが異色の学園ドラマ『オトナ高校』をどのようにまとめ上げるのでしょうか。とても楽しみですね。
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