ヘッドハンター(ドラマ)は2018年4月からテレビ東京系で放送される事が決まった注目の新作連ドラ!
『バイプレイヤーズ』や『孤独のグルメ』『勇者ヨシヒコ』シリーズなど、個性あふれる連ドラを数多く放送しているテレビ東京が、ドラマBizという経済とドラマを組み合わせた新ジャンルのドラマ枠を誕生させ、ネット上を騒がせています。
記念すべきドラマBizの1作目となるのが今回ご紹介する『ヘッドハンター』。
にわかに注目を集めているヘッドハンターがテーマとなっている作品で、江口洋介さん・小池栄子さん・杉本哲太さんというテレビ東京と縁の深い名優がメインキャストを務める事になった『ヘッドハンター』とはどんな連ドラなのでしょう?
ここでは、ドラマ『ヘッドハンター』のあらすじやネタバレ、キャスト、見どころ、ネット上の反応のほか、最終回結末・視聴率・主題歌予想をご紹介しながら、作品の魅力に迫っていきますので、どうぞお楽しみに!
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ヘッドハンター(ドラマ)原作・あらすじ
ドラマ『ヘッドハンター』の原作あらすじをご紹介します。
新卒で入社した会社にそのまま留まり、定年退職するまで懸命に働き続ける、という日本流の仕事観を貫くのではなく、積極的に新たな仕事・職場へと飛び出していく企業人が徐々に増えている昨今。
自身のキャリアアップのためアクティブな転職に打って出ようとする企業人を手厚くサポートし、企業にとっても働く人にとっても有益になる転職を成立させる事を目的にしているヘッドハンターの活躍が目立つようになっています。
そんな中、常識外れの行動を繰り返す破天荒なヘッドハンター・黒澤和樹(江口洋介)がヘッドハント業界に新たな風を送り込もうとしていた…。
日本人の仕事観の変化に伴い、徐々に需要が高まっているヘッドハンターにスポットライトをあて、働く事の意味や新時代の働き方を世に問いただしていく、という新感覚のビジネスドラマです。
ヘッドハンター(ドラマ)ネタバレ・感想
ドラマ『ヘッドハンター』のネタバレ感想をご紹介します。
ここでは、『ヘッドハンター』第1話のネタバレをしていきますので、気になる方はご注意ください。
第1話で破天荒なヘッドハンター・黒澤和樹が手掛ける事になったのは、家電メーカー・マルフジ製作所で技術系の社員として活躍していた谷口を別の会社へ転職させる、という案件。
音響機器の技術者として目覚ましい活躍を見せていた谷口は、これまでに何件もヘッドハンティングに関する相談をされていたのですが、すべての相談を断り、マルフジ製作所で勤務し続けていたのです。
しかし、マルフジ製作所の横河社長が的外れな経営方針をマスコミ向けに発表してしまった事で、谷口の気持ちが強く揺れ動きます。
「家族や先輩に迷惑をかけてまでマルフジ製作所を辞める必要があるのか…」という思いがある一方、「先行き不透明な会社で勤務し続けるのはもう限界…」という複雑な思いも抱えている谷口。
「谷口さん、あなたにとって一番大切なものは何ですか?」
マルフジ製作所に残留するのか、他の会社に転職するのか、というところで思い悩んでいた谷口に対し、黒澤和樹はあらゆる策を仕掛けていく…。
以上が『ヘッドハンター』第1話のネタバレになります。
第1話は何回もヘッドハンティングに関する相談を断り続けている、というヘッドハンターにとってとても厄介な存在になっている谷口を黒澤和樹が口説き落としていくまでの過程を描いていきます。
会社に忠実で、家族や同僚・先輩を常に思いやっている谷口を転職に導いていくのは相当難しい事だと思いますけど、常識外れのヘッドハンター・黒澤和樹がどんなアプローチを仕掛けるのか、というところが第1話の見せ場になりそうですね。
ヘッドハンター(ドラマ)見どころ
ドラマ『ヘッドハンター』の見どころをチェックしていきましょう。
『ヘッドハンター』の最大の見どころは、破天荒な形でヘッドハンティングを続けていく主人公・黒澤和樹と、真っ当な形のヘッドハンティングに強いこだわりを持つライバル・赤城響子(小池栄子)がどんなバトルを展開するのか、というところです。
黒澤和樹はSAGASUという名の中小規模のサーチ会社の社長をしているのですが、赤城響子はヘッドハント業界のトップを走り続けている大企業・ブリッジのエース格として目覚ましい活躍を見せています。
中小企業の社長と大企業を背負って立つエース、という立場が正反対な黒澤和樹と赤城響子は互いのヘッドハンティングに関する考え方も正反対で、遭遇する度に激しいバトルを展開していきます。
転職すべきかどうか悩んでいる会社員を黒澤和樹が口説く様に注目するのはもちろん、作中で何度も衝突する赤城響子とのライバル関係が最終的にどんな決着を見せるのか、というところにもどうぞご注目ください。
ドラマ『ヘッドハンター』を見逃した方は、30日間無料視聴可能なauビデオパスでご覧いただけます。
ヘッドハンター(ドラマ)最終回結末予想
ドラマ『ヘッドハンター』の最終回結末を予想していきます。
『ヘッドハンター』は原作が存在していないオリジナル脚本の連ドラになりますので、放送開始前にどんな最終回が用意されているのか、というところは明らかになっていません。
ただし、黒澤和樹は同じ会社で事務的な仕事を担当している灰谷哲也(杉本哲太)との間に深い因縁がある、という設定が公表されていますので、黒澤和樹と灰谷哲也の間にある因縁の真相を最終回でひも解いていくのでは?と予想しています。
また、黒澤和樹自身の経歴も謎めいていますから、黒澤和樹が破天荒なヘッドハンターになったきっかけも最終回付近で明らかになるかもしれませんね。
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ヘッドハンター(ドラマ)キャスト・出演者
ドラマ『ヘッドハンター』のキャスト・出演者をご紹介します。
黒澤和樹 役:江口洋介
SAGASUという名のサーチ会社の社長。
暗黙の了解となっていたヘッドハント業界のルールを次々に打ち破り、違反ギリギリの方法でヘッドハントの活動を続けている変わり者。
木村拓哉さん主演の『BG〜身辺警護人〜』で主人公と度々対立するSP・落合義明役を演じるなど、幅広いジャンルの作品で印象的な演技を披露している実力派俳優・江口洋介さんが主演を務めます。
江口洋介さんが地上波連ドラの主演を務めるのは、2013年1月から3月にかけて放送された『dinner』の江崎究役以来、5年3ヶ月ぶりになります。
テレビ東京系の人気経済番組『ガイアの夜明け』の案内役を務めている事でおなじみの江口洋介さんが異色のヘッドハンターである黒澤和樹役をどのように演じてくれるのでしょうか。とても楽しみです。
赤城響子 役:小池栄子
ヘッドハント業界でトップクラスの実績を誇る「ブリッジ」という名の会社でシニアバイスとして活躍している、腕利きの女性ヘッドハンター。
転職に後ろ向きな人間が多い日本にアメリカ流の働き方を浸透させるため、日々奮闘しているのだが、常識外れの行動に出る黒澤和樹の手法に強い違和感を抱き、黒澤和樹とは事あるごとに衝突している。
大学卒業後にアメリカでMBAを取得する、という華麗な経歴の持ち主で、主人公・黒澤和樹と激しいライバル関係を築いていく赤城響子役を演じるのは、『カンブリア宮殿』で芥川賞作家・村上龍さんのアシスタントを務めている小池栄子さんです。
灰谷哲也 役:杉本哲太
黒澤和樹が社長を務めているSAGASUの総務と経理を担当していて、常識外れな行動に出る事が多い黒澤和樹に振り回されながらも、一生懸命自分の役割を全うしている、縁の下の力持ち的な存在。
スイーツに目がない、という人間味あふれる面を見せる一方、黒澤和樹と深い因縁があるだけでなく、不穏な動きを見せるブローカーとつながりがあるなど、謎めいた面も合わせ持っている。
『ガイアの夜明け』の2代目ナレーターとして番組を盛り上げているほか、亀梨和也さん主演の『ファイナルカット』であくどい番組プロデューサー・井出正弥役を好演している杉本哲太さんが謎多き人物の灰谷哲也役を演じます。
ヘッドハンター(ドラマ)相関図
ドラマ『ヘッドハンター』の相関図は公開されましたら、記載いたします。
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ヘッドハンター(ドラマ)キャスト・スタッフコメント
ドラマ『ヘッドハンター』のキャスト・スタッフコメントをご紹介します。
黒澤和樹 役:江口洋介
経済ドラマと言いながらも、キャラクターはそれぞれ面白くしようと、スタッフと揉みながら積み上げていく段階。社長からも“好きにやってください”と言われた。
台本を超えるように、リハーサルで目一杯遊んで、本番でどういうテークを撮るか。柔軟に僕たちの良さを十分に出せば、結果ハッピーなドラマになると思う。
出典:テレ東“月10”新枠ドラマを発表 第1弾は江口洋介主演「ヘッドハンター」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
赤城響子 役:小池栄子
生まれたてのものに自分が携われるというのは、とっても光栄でうれしく思います。
小さくまとまることなく、思いっきり面白いことを、実験的な芝居をやってみたいなと思います。
灰谷哲也 役:杉本哲太
緊張とともに大変喜びを感じております。
なにか面白いものを作っていきたいなと思っています。
プロデューサー :稲田秀樹
今、日本の労働環境は大きく変わろうとしています。転職への抵抗感も薄れ、その市場規模は右肩上がりが続いています。
そんな世の中の「今」を映し出すドラマBizの第1弾が『ヘッドハンター』。転職業界の裏側でうごめくヘッドハンターが主人公という今までにないドラマです。様々な人たちの様々な人生の「転機」に巻き起こるスリリングな出来事や、悲喜こもごもの人間模様を描いていきます。
主人公・黒澤(江口洋介)は対象者やクライアントの心の中に深く入りこみ、強引ともいえる手腕で企業と候補者の理想のマッチングを実現していきます。その存在は、時に救世主、時に悪魔的ともいえます。
そんな黒澤を支えるメンバーは、黒澤とは腐れ縁の社員・灰谷(杉本哲太)、高いPCスキルを持つリサーチャーの美憂(キャスト未定)、元経済誌記者の眞城(キャスト未定)、そして、黒澤と敵対する存在として、業界最大手の転職斡旋会社に勤めるやり手女性幹部・響子(小池栄子)。個性的な面々が、毎回、様々な人生に関わります。
「あなたにとって何が一番大切か?」
働く人たち誰もが共感できるヒューマン・ビジネスドラマです。
ヘッドハンター(ドラマ)ネット上の反応
ドラマ『ヘッドハンター』に対するネット上の反応をまとめます。
月→火と続けて江口さんが見られる幸せ💕
そして脚本が林宏司さん!楽しみが倍増するわ・:*+.\(( °ω° ))/.:+#ヘッドハンター #テレビ東京#江口洋介 #杉本哲太 #小池栄子 pic.twitter.com/w2iW7leam8— まお (@Takoko_Mao) 2018年2月26日
ってやっぱり稲田P
さすが稲田Pの布陣!!
クラクラする!!!
ビジネスドラマに林先生って、間違いなさすぎる!!!(ハゲタカ好きくないけど)○最新情報|ドラマBiz「ヘッドハンター」:テレビ東京 https://t.co/yEuB8pBPY6
— テレビウォッチャー (@tvwatcher_) 2018年2月26日
ヘッドハンター、稲田Pに脚本林宏司さんて絶対面白いやつじゃんか!見るー
— あかり (@akari_223) 2018年2月26日
テレビ東京経済番組の顔ともいえる江口洋介さんが主演を務めるだけでも注目度が高くなると思いますが、実力派の小池栄子さんと杉本哲太さんが江口洋介さんの脇を固めるのですから、ネット上でも相当な反響を呼んでいるようです。
豪華キャストが集結しているのはもちろん、スタッフ陣にも注目が集まっていますし、ドラマBiz枠第1弾の作品から大ヒットを飛ばしそうな予感がしますよね。
ヘッドハンター(ドラマ)視聴率予想!
ドラマ『ヘッドハンター』の平均視聴率を予想していきます。
江口洋介さん、小池栄子さん、杉本哲太さん、というこれ以上ないキャストがそろう作品ですから、どの程度の平均視聴率を獲得するのか、というところにも注目が集まる事でしょう。
でも、テレビ東京系の連ドラは他の地上波テレビ局の連ドラと比較すると、平均視聴率がやや低めになっている、という傾向がありますので、爆発的な視聴率を獲得するのは難しいのでは?と考えています。
よって、『ヘッドハンター』の平均視聴率は7.2%になる、と予想します。
ちょっと辛めの予想になってしまいましたけど、私の予想を良い意味で裏切るような高視聴率を叩き出す可能性も秘めていますので、『ヘッドハンター』の視聴率の動向にもどうぞご注目ください。
ヘッドハンター(ドラマ)の主題歌・OP/EDは?
ドラマ『ヘッドハンター』の主題歌・OP/ED情報はまだ明らかになっていません。
でも、『ヘッドハンター』はビジネスドラマという新ジャンルの作品ですので、アップテンポな楽曲や気持ちが晴れやかになる楽曲ではなく、メッセージ性の強い歌詞や楽曲をウリにしているアーティストが主題歌を手掛けるのでは?と予想しています。
独特な歌声と心の中に溶け込んでくるような歌詞・楽曲を数多く生み出している男性アーティスト・山崎まさよしさんに主題歌を担当してもらいたい!と考えていますが、果たしてどんなアーティストが主題歌を手掛ける事になるのでしょうか。
詳しい情報が分かり次第、追記いたしますので、今しばらくお待ちください。
ヘッドハンター(ドラマ)基本情報
ヘッドハンター
2018年4月スタート
テレビ東京 毎週月曜日 午後10時~
原作 :オリジナル
脚本 :林宏司(ドラマ『コードブルー』『スニッファー 嗅覚捜査官』)
監督 :星護(ドラマ『僕の生きる道』『dinner』)
プロデューサー:稲田秀樹(ドラマ『アンフェア』『いいひと。』)
高丸雅隆(
主題歌:未定
制作協力:共同テレビ
製作著作:テレビ東京
地上波だけでなく、BSジャパンでの放送(放送情報は不明)も決まっている『ヘッドハンター』のメイン脚本を担当するのは、大人気医療ドラマ『コードブルー』の第1・第2シーズンを手掛けた実績を持つ林宏司さんです。
林宏司さんと主演の江口洋介さんは2001年に放送された『救命病棟24時』第2シリーズでタッグを組んでいるのですが、ビジネスドラマという新たな作風の連ドラでどんな化学反応を見せてくれるのでしょうか。とても楽しみです。
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