国内外のヒットドラマを数多く配信している大手映像配信サイト・FOD(フジテレビオンデマンド)にて好評配信中の韓流時代劇ドラマ『武神』をピックアップ!
壮大なアクションシーンをウリにしていて、韓国版の“グラディエーター”とも評されている名作で、日本円で約24億円(約250億ウォン)という巨額の制作費を投入した事でも話題を集めた『武神』とはどんな作品なのでしょう?
ここでは、韓国ドラマ『武神』の原作あらすじやネタバレ感想、キャスト相関図、見どころ、最終回結末、主題歌・OSTなど、気になる情報を一気にご紹介しながら、作品の魅力にとことん迫っていきます!
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武神(韓国ドラマ)原作・あらすじ
韓国ドラマ『武神』の原作あらすじをご紹介します。
武臣たちのクーデターにより、王や貴族が中心となる朝廷の力が急激に衰退し、圧倒的な武力で国中を支配していく武臣中心の軍事政権が誕生した13世紀の高麗がストーリーの舞台。
軍事政権の初代党首チェ・チュンホン(チュ・ヒョン)は、政権に反発する僧侶たちの力を削ぐため、全国各地の寺院に対し、厳しい制裁を課していました。
チェ・チュンホンが繰り出した制裁の影響で苦しい生活を強いられる中、たくましく成長していく好漢キム・ジュン(キム・ジュヒョク)が本作の主人公。
気心の知れた仲間たちの支えを受けながら、最下層の身分から一国のリーダーへとのし上がった実在の人物キム・ジュンの波乱に満ちた人生を描いていく韓流時代劇ドラマです。
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武神(韓国ドラマ)ネタバレ・感想
韓国ドラマ『武神』のネタバレ感想をご紹介します。
軍事政権のリーダーであるチェ・チュンホンの命により、反対勢力への粛清が進む中、ウォラ(ホン・アルム)と一緒に寺にかくまわれていたキム・ジュンは、寺を襲撃された際、チェ・チュンホンの奴婢である事がバレてしまいます。
チェ・チュンホンが率いる武臣に捕まり、処刑される事が決まったキム・ジュンですけど、チェ・ソンイ(キム・ギュリ)のおかげで絶体絶命のピンチから抜け出します。
チェ・チュンホンの長男チェ・ウ(チョン・ボソク)の娘にあたるチェ・ソンイの助けもあり、命が救われたキム・ジュンは、撃毬(キョック)という競技の選手となり、ゲームでどんどん勝ち進んでいきます。
撃毬で優勝を果たし、想い人・ウォラの解放を実現させただけでなく、暗殺されそうになったチェ・ウの命を守るなど、多大な功績を残したキム・ジュンは、チェ・ウの側近に抜てきされます。
その後、チェ・ソンイの侍女チュンシム(キム・ハウン)の罠にハマったウォラが自殺し、意気消沈してしまうキム・ジュンですけど、チェ・ウの側室でウォラと瓜二つの女性アンシム(ホン・アルム)を愛する事になり…。
主人公のキム・ジュンの振る舞いに注目するのはもちろん、ホン・アルムさんが一人二役を演じるウォラ&アンシムがキム・ジュンとどんな関係を築いていくのか、というところも『武神』の注目点になっていますので、どうぞご期待ください。
武神(韓国ドラマ)見どころ
韓国ドラマ『武神』の見どころをチェックしていきましょう。
ズバリ、大人気韓流時代劇ドラマ『武神』の最大の見どころは、男気あふれる奴隷出身の主人公キム・ジュンが、どのような流れで最高権力者の座を奪取していくのか、というところに尽きるのではないでしょうか。
想い人・ウォラや忠誠を誓っていたチェ・ウなど、大切な人たちの死を目の当たりにしたり、チェ・ウ亡き後に高麗が滅亡の危機にさらされたり、と事あるごとに様々な困難・試練と向き合う事になるキム・ジュン。
何度も自身の立場を脅かしかねない場面に遭遇しながらも、逆境に追い込まれれば追い込まれるほど強さを発揮する“あきらめの悪い男”キム・ジュンが、対抗意識をむき出しにするライバルたちを次々に蹴散らしていく様にどうぞご注目ください。
武神(韓国ドラマ)最終回結末
韓国ドラマ『武神』の最終回結末(56話:高麗に栄光あれ)の内容をご紹介します。
大軍勢の蒙古から厳しいプレッシャーを受け、国存亡の危機にさらされる高麗。
高麗の勢力の弱さに危機感を覚えていたキム・ジュンは、チェ・ウの命日に行われた宴会の席で、撃毬で優勝した時にもらった宝剣を政権の中心人物だったイム・ヨン(アン・ジェモ)に託します。
その後、自身が結成した革命軍を率い、反乱を仕掛けようとするキム・ジュンでしたが、23代目の王・元宗(カン・ソンミン)が倒れる、というショッキングな知らせを耳にして…。
倒れた元宗の元へ駆けつけようとする際、元宗の部下に斬りつけられたキム・ジュンが、側近のイム・ヨンの剣を手に取り、自分のお腹に突き刺して絶命する、という物悲しい結末が用意されています。
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武神(韓国ドラマ)キャスト・出演者
韓国ドラマ『武神』のキャスト・出演者をご紹介します。
キム・ジュン 役:キム・ジュヒョク
「ザ・ソウルアワード」で、映画部門助演男優賞受賞✨🏆✨
ジュヒョクオッパー、チュッカヘー✨🎉✨👏✨
映画「共助」早く観たい😆😍#キムジュヒョク #김주혁 pic.twitter.com/igp1Yi6OpH— こけしこ (@AyugonBoo) 2017年10月27日
軍事政権2代目党首チェ・ウの側近。
幼い頃は“ムサン”と名乗っていて、奴隷出身である事が判明した後、撃毬の大会で見事優勝し、チェ・ウの右腕として政権を支えていく。
『プラハの恋人』のハチャメチャな刑事チェ・サンヒョン役や『ホジュン~伝説の心医~』の主人公ホ・ジュン役など、人気ドラマで主役級のキャラを数多く演じてきたキム・ジュヒョクさんがキム・ジュン役を演じています。
ウォラ/アンシム 役:ホン・アルム
12話から登場の女優さんホンアルムさんて言うのね。
だがキャラクターは秘密とな。
重要人物らしいね〜https://t.co/6Ws0QScmXy pic.twitter.com/5VuGr6kvJ3— muuko。 (@ggmoai) 2016年5月3日
【ウォラの役どころ】
政府高官の娘。
幼い頃から親しい関係になったキム・ジュンと恋仲になるものの、キム・ジュンとの結婚が決まった直後に命を落とす。
【アンシムの役どころ】
ウォラと瓜二つの美女で、チェ・ウの側室。
大ケガを負ったキム・ジュンを介抱した過去があり、キム・ジュンと運命の再会を果たしてから、キム・ジュンへの想いをより強くしていく。
2010年にオンエアされたNHKドラマ『大阪ラブ&ソウル この国で生きること』に出演したほか、『MY DREAM』や『夢みるサムセン』といった人気作にも登場していたホン・アルムさんがウォラ役とアンシム役の一人二役に抜てきされています。
チェ・ソンイ 役:キム・ギュリ
SBS 목동 사옥에서 우연히 만난 배우 김규리씨가 인천AG 온라인 성화봉송 스마트토치릴레이에 흔쾌히 참여해 주셨습니다. 출연하는 정글의법칙 방송에서도 좋은 모습 보여주시게임! #김규리 #온라인성화봉송 pic.twitter.com/kVmgjZU5bQ
— 2014 인천아시아경기대회 (@incheonAG2014) 2014年7月10日
チェ・ウの娘。
絶体絶命のピンチにさらされたキム・ジュンに救いの手を差し伸べた後、男気あふれるキム・ジュンに想いを寄せていく。
ソ・イングクさんが時代劇ドラマに初挑戦した『王の顔』で悪女のキム貴人役を好演するなど、演技幅の広い女優として知られているキム・ギュリさんがチェ・ソンイ役を演じています。
チェ・ウ 役:チョン・ボソク
「名悪役」俳優チョン・ボソク、負傷。
●芸能人野球チームの投手。
●試合中、打球が顔に当たる。
●病院に搬送、治療中。
※若い時からイケメン俳優として有名。。 https://t.co/YDo9AEjA6m pic.twitter.com/tDHCOKrM8E— 韓流ツイッター (@kor_celebrities) 2017年12月10日
軍事政権の初代党首チェ・チュンホンの長男。
奴隷出身である事が判明したキム・ジュンのピンチを救い、自身の部下に抜てきした後、チェ・チュンホンの後継者として2代目党首の座を奪取する。
『ジャイアント』で敵役のチョ・ピリョン役を好演したほか、『火の女神ジョンイ』では朝鮮王朝14代目の王・宣祖役に抜てきされるなど、重要な役どころを演じる機会が多いベテラン俳優のチョン・ボソクさんがチェ・ウ役を演じています。
武神(韓国ドラマ)登場人物・相関図
韓国ドラマ『武神』の登場人物・キャスト相関図をご紹介します。
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武神(韓国ドラマ)ネット上の反応
韓国ドラマ『武神』に対するネット上の反応をまとめます。
『武神』脚本がいいのね。今日も面白い勿論、キャストも…#武神
— かえる114 (@SOrarai114) 2013年7月5日
#武神 面白すぎて変な声出るww政治の群像劇面白いわぁ
— 夏戦 (@seima_n) 2013年7月10日
#武神 最終話まで観る🌟
ジュヒョクさん演じるキムジュン始め、かっこいい男たちの戦いに気持ちが高ぶりワクワクした✨✨⤴︎⤴︎
骨太なストーリーの中に♡ロマンスもあり、そこもまた見どころ😙(ツッコミどころも多数あり😁)
ドラマもジュヒョクさんも、もっと観ていたかった✨ pic.twitter.com/O078ZtUNkV— nori (@NoriNori111301) 2018年5月1日
キム・ジュヒョクさん、もう一年経ってしまったのですね。
最近 #武神 を見直しましたが、やはり素晴らしかったです。画面越しに観ていると、やはりまだいなくなったことが信じられません。
https://t.co/KWbBDPQ1gk— 林鶩(イム・オリ) (@lim_oli_69) 2018年11月1日
武神も面白い、キョックも見応え有る!
思ってたのより数段凄い✨
ホッケーを乗馬しながら何でも有りて凄いよ。
乗馬しながらホッケーはかなり難しいと思う。#武神 pic.twitter.com/se6PQdiib8— きみちゃん (@anUTrDToGu4cHcu) 2019年4月10日
CSやBSだけでなく、全国各地の地上波でのオンエアが実現している事もあり、数多くの韓流ドラマファンがTwitter上で作品に対する思いをツイートしています。
特に、主演のキム・ジュヒョクさんが2017年10月30日に交通事故で亡くなってからは、キム・ジュヒョクさんへの感謝や追悼の気持ちを込めたツイートが多くなっています。
武神(韓国ドラマ)主題歌・OP/EDは?
韓国ドラマ『武神』の主題歌・OP/ED・OST情報をご紹介します。
The Weeping Sword
『刀雨』キュヒョン
『別れの道』パク・ワンギュ
武神(韓国ドラマ)視聴方法
韓国ドラマ『武神』を配信しているFOD(フジテレビオンデマンド)の視聴方法をご紹介します。
【FODの視聴方法】
韓流ドラマを数多く配信しているFODから『武神』の視聴をご希望の皆さんは、まず、FOD公式サイトにある会員登録ページに移動し、必要事項の入力を済ませてください。
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(2019年4月時点)
武神(韓国ドラマ)基本情報
武神
放送回数 : 全56回
原題 :『무신(ムシン)』
脚本 :イ・ファンギョン(ドラマ『太祖王権』『龍の涙』)
演出 :キム・ジンミン(ドラマ『結婚契約』『ロードナンバーワン』)
時代劇ドラマのスペシャリストとして目覚ましい活躍を見せていて、2000年頃から本作の制作に携わっていたイ・ファンギョンさんがメイン脚本を担当している『武神』に乞うご期待!
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