韓国ドラマ『千秋太后チョンチュテフ』は、2019年7月5日(金)からKBSWorldでオンエア(毎週月曜日~金曜日:全78話構成)しているほか、動画サイト・Amazonプライムビデオで見逃し配信を実施している注目作!
数多くの歴史ドラマに出演している国民的女優チェ・シラさんが、“韓国版のジャンヌダルク”と称される女傑を見事に演じ切り、最高視聴率24.2%をマークした『千秋太后チョンチュテフ』とはどんな作品なのでしょう?
ここでは、総製作費220億ウォン(日本円換算で約22億円)をつぎ込んだ超大作『千秋太后チョンチュテフ』の原作あらすじやネタバレ感想、キャスト相関図、最終回結末など、気になる情報を徹底深掘りしていきます!
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千秋太后チョンチュテフ(韓国ドラマ)原作・あらすじ
韓国ドラマ『千秋太后チョンチュテフ』の原作あらすじをご紹介します。
開京に首都を構え、朝鮮半島の統一を果たした高麗王朝時代の10世紀末~11世紀初頭を舞台にした時代劇ドラマ。
高麗建国の父にあたる太祖王建の孫娘としてこの世に生を受けたファンボ・ス(チェ・シラ)は、兄・成宗(キム・ミョンス)と反りが合わず、政治的な問題が起きた途端、兄妹で対立する、という日々を繰り返していました。
そんな中、渤海を壊滅させ、宋への侵攻を視野に入れている契丹(きったん)が約80万人の兵士を高麗に送り込み、高麗に降伏を迫る、という緊急事態が発生。
巨大戦力の契丹と敵対するわけにはいかず、高句麗時代の土地を契丹に明け渡そうとする成宗に対し、逃げの姿勢を貫こうとする成宗に嫌気が差したファンボ・スは契丹相手に徹底抗戦する事を決意するのですが…。
千秋太后チョンチュテフ(韓国ドラマ)ネタバレ・感想
韓国ドラマ『千秋太后チョンチュテフ』のネタバレ感想をご紹介します。
兄・成宗との対立が深まっていく中、一般兵と一緒に戦場へと繰り出したものの、百戦錬磨の契丹軍に敵うはずもなく、契丹の捕虜になる事を嫌ったファンボ・スは、断崖絶壁に追い込まれた後、自ら崖下の川へと飛び込んでいきます。
14年前に祖父・太祖王建から授かった「高麗を大帝国にせよ!」という言葉を思い返しながら、死を覚悟するファンボ・スですけど、九死に一生を得る形となり、高麗を大帝国にするための努力を積み重ねていくのでした。
決死の思いで生き延びたファンボ・スは、5代目皇帝・景宗(チェ・チョロ)との間に息子・穆宗(イ・イン)を授かり、7代目皇帝に選抜された穆宗の摂政・千秋太后として国の舵取りを担う事に。
国力を増強させるための策を打ち出していくファンボ・スですが、ファンボ・スの方針に反発する勢力が次々に台頭した結果、新羅系の派閥が高麗王朝に対するクーデターを引き起こし…。
息子・穆宗が皇帝に即位した事で“摂政”のポストについたものの、敵国・契丹への対応だけでなく、王朝内の争いにも気を配りながら…という難しい舵取りを迫られるファンボ・ス。
事あるごとにトラブルに巻き込まれながら、ファンボ・スが持ち前の芯の強さで様々なピンチを乗り越えていく、という時代劇ドラマお決まりの展開が待っていますので、どうぞご注目ください!
千秋太后チョンチュテフ(韓国ドラマ)見どころ
韓国ドラマ『千秋太后チョンチュテフ』の見どころをチェックしていきましょう。
“韓国版のジャンヌダルク”と称されるファンボ・スの活躍っぷりに注目するのはもちろん、キム・チヤン(キム・ソックン)&カン・ジョ(チェ・ジェソン)という2人の男性がファンボ・スに想いを寄せるところも大きな見どころになっています。
新羅出身のキム・チヤンは、高麗王朝に対してクーデターを仕掛けた“敵”になるのですが、ファンボ・スを取り込もうとした結果、逆にファンボ・スの虜になってしまいます。
一方、渤海出身の武将カン・ジョは、キム・チヤンが仕掛けたクーデターを阻止させるなど、ファンボ・スの護衛として存在感を発揮したものの、“主君×護衛”という禁断の恋に踏み切れず、もどかしい思いを抱えています。
敵対関係にあるファンボ・スに恋してしまったキム・チヤンと、護衛すべき女性ファンボ・スに恋してしまったカン・ジョ、という立場が180度異なる男性陣2人の振る舞いに注目しながら、ストーリーを追っていってくださいね。
千秋太后チョンチュテフ(韓国ドラマ)最終回結末
韓国ドラマ『千秋太后チョンチュテフ』の最終回結末の大まかなあらすじをご紹介します。
契丹軍との激しい戦いにピリオドが打たれたものの、戦時中に多くの命が失われた事を重く受け止める高麗王朝8代目の王・顯宗(キム・ジフン)。
王朝を裏切ったキム・シモン(パク・チイル)との関係を修復するなど、顯宗が高麗王朝復興への道を歩んでいく中、ファンボ・スは穆宗殺害の容疑をかけられたカン・ジョの無実を証明しようとします。
しかし、王朝内で起きた復讐劇の末、穆宗殺害の真相を知る人物が殺されてしまったため、ファンボ・スはカン・ジョの無実を証明する術を失ってしまい…。
カン・ジョの名誉を回復させる事ができなかったファンボ・スは、キム・チヤンとの間に産まれた息子の元を訪ねるのですが、女真族の暮らしに溶け込んでいる愛息の姿を目の当たりにし、悲しみに浸る、という物悲しい結末が用意されています。
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千秋太后チョンチュテフ(韓国ドラマ)キャスト・出演者
韓国ドラマ『千秋太后チョンチュテフ』のキャスト・出演者をご紹介します。
ファンボ・ス/千秋太后 役:チェ・シラ
【インタビュー】チェ・シラ「『優しくない女たち』は誇らしい出演作…シーズン2に期待している」 – 韓国芸能ニュースはKstyle http://t.co/DzsoYnfY89 pic.twitter.com/fj6aZ5zibw
— Kstyle (@Kstyle_news) 2015年5月22日
高麗建国の父・太祖王建の孫娘。
若くして皇帝に即位した息子・穆宗を支える“摂政”として国の舵取りを託される。
『王と妃』や『海神』『インス大妃』など、日本でも根強い人気を誇る時代劇ドラマでヒロイン役に抜てきされているチェ・シラさん。
理想と現実の間で苦悩しながら、懸命に自分の役割を果たそうとする“韓国版のジャンヌダルク”ことファンボ・ス役を好演し、2009年KBS演技大賞・最優秀演技賞(女性部門)に選出されています。
キム・チヤン 役:キム・ソックン
キム・ソックン、今日(1日)結婚…新婦は教会で会った会社員 https://t.co/2ZlHIlpVDV #キム・ソックン pic.twitter.com/qU9jckcfEK
— innolife(イノライフ) (@innolifenet) 2019年6月1日
新羅出身で、新羅復興に尽力しようとする人物。
ファンボ・スに取り入る事で、高麗王朝にクーデターを仕掛けようとするが、ストーリーが進むにつれて、ファンボ・スに魅了されていく。
唯一無二のアクション俳優として抜群の知名度を誇る実力派俳優で、2019年6月1日に一般女性との結婚を発表したばかりのキム・ソックンさんがキム・チヤン役にキャスティングされています。
カン・ジョ 役:チェ・ジェソン
【PHOTO】キム・スンウ&WINNER ナム・テヒョン&チェ・ジェソンら、新ドラマ「深夜食堂」制作発表会に出席 http://t.co/opAhqPS8iT pic.twitter.com/ZqUjlfzudK
— Kstyle (@Kstyle_news) 2015年7月2日
※画像左の男性がチェ・ジェソンさんです
昔からファンボ・スの護衛を担当している武将。
滅亡した渤海の出身で、ファンボ・スと時間を共有していくにつれて、主のファンボ・スに想いを寄せるようになる。
『ピョン・ヒョクの恋』で主人公の父親役に抜てきされるなど、父親や会社のお偉方を演じる機会が多くなっている個性派俳優のチェ・ジェソンさんがカン・ジョ役にキャスティングされています。
カン・ガムチャン 役:イ・ドクファ
第5共和国の全斗煥役で一部の皆さんには大人気の李徳華(이덕화、イ・ドックァ)ですが、この人の場合迫力ある面構えと演技にプラスして、「ヅラ」という美味しい属性があるわけで。第5共和国でヅラ外したと話題になったけど実はそれもヅラだったw pic.twitter.com/iLOqWkn2qw
— ののまる (@nonomaru116) 2015年6月13日
高麗王朝初代王・太祖王建を献身的に支えた腕利きの武将。
寛大な心の持ち主で、状況判断の能力も優れている。
『輝くか、狂うか』の最終盤で王朝を裏切るワン・シンニョム役など、シリアスなキャラからコミカルなキャラまで、幅広い役柄を演じてきたベテラン俳優のイ・ドクファさんがカン・ガムチャン役にキャスティングされています。
千秋太后チョンチュテフ(韓国ドラマ)登場人物・相関図
韓国ドラマ『千秋太后チョンチュテフ』の登場人物・キャスト相関図をご紹介します。
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千秋太后チョンチュテフ(韓国ドラマ)ネット上の反応
韓国ドラマ『千秋太后チョンチュテフ』に対するネット上の反応をまとめます。
韓国時代劇「千秋太后」視聴完。全78話長かったー。途中中だるみもあったけど78話も作れるあちらの国の体力はすごいわ。
— 侘助 (@minoruno) 2016年2月7日
千秋太后をちょっとずつ視聴中。やっぱりカン・ジョはかっこいいな。
— えぽな (@eponamon08) 2017年3月28日
#千秋太后 衣装を見るのも楽しかった。日本の袿みたいな衣装もあったが、色合いが全く違う😄
— yoshi弐 (@YoshiyoshiMarie) 2017年6月1日
8話まで見て安定の面白さ。「広開土太王」は冒頭の遼東城攻防が重かったが、こちらは幼少期に遡って丁寧に描いていた。高麗朝廷が5代目にしてグダグダ、呆れた。で、音楽がなかなかよい。OP中間部は「花燃ゆ」に似ている。劇伴でソプラノ入る曲、好き。真似してもあんな声は出せない。
#千秋太后— sakura-soba 사쿠린 (@muse_tera) 2018年3月11日
千秋太后は主人公が武闘派お姫様なのでなかなか面白い
— キャロルちゃんプレイアブルorもっちー活躍したら起こしてください (@FluSpanish_fate) 2018年7月3日
ストーリー全体の感想ツイートが出回っているのはもちろん、衣装や劇中音楽のデキに注目している韓流ドラマファンも数多くなっていますので、期待が高まりますね!
千秋太后チョンチュテフ(韓国ドラマ)主題歌・OP/EDは?
韓国ドラマ『千秋太后チョンチュテフ』の主題歌・OP/ED・OST情報をご紹介します。
OP
『千秋別曲』シン・ヨンオク
千秋太后チョンチュテフ(韓国ドラマ)再放送と無料動画見逃し配信サービス
韓国ドラマ『千秋太后チョンチュテフ』の再放送・無料動画見逃し配信サービスをご紹介します。
【最新の再放送予定】
- 2019年7月5日(金)~ KBSWorld
【過去の再放送】
- 2010年7月20日~ BS朝日
- 2015年4月1日~ アジアドラマチックTV
- 2017年2月7日~ BS-TBS
- 2017年5月31日~ チャンネル銀河
- 2018年11月8日~ LaLaTV
【千秋太后チョンチュテフの無料動画見逃し配信サービス】
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千秋太后チョンチュテフ(韓国ドラマ)基本情報
千秋太后チョンチュテフ
2019年7月5日(金)スタート(全78回)
KBSWorld 毎週月曜日~金曜日 午前7時40分~午前8時50分
原題 :『천추태후(チョンチュテフ)』
脚本 :ソン・ヨンモク(ドラマ『黄金の虹』『メイクイーン』)
イ・サンミン(ドラマ『ウンヒの涙』『美しい時代』)
カン・ヨンナン
監督 :シン・チャンソク(ドラマ『明成皇后』『大王の夢』)
ファン・インヒョク(ドラマ『19歳の純情』『グッバイ・ソロ』)
『明成皇后』をはじめとする時代劇ドラマをヒットに導いたシン・チャンソクさんと、最高視聴率43.2%の『19歳の純情』を手掛けたファン・インヒョクさん、という強力タッグが実現している『千秋太后チョンチュテフ』に乞うご期待!
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