韓国ドラマ『魔女の法廷』は、2020年1月23日から毎週月曜~金曜にBSフジで全16話放送されます。
動画の見逃し配信サイト・FODでも視聴可能です!
韓国では2017年にKBSで放送され、平均視聴率10.6%、最高視聴率14.3%を記録しています。
同時間帯視聴率は1位に輝き、胸キュンの展開にハマってしまう視聴者が続出しました!
また、2017年KBS演技大賞では、主演のチョン・リョウォンが最優秀賞を受賞したのをはじめ、4冠に輝きました!
ここでは、韓国ドラマ『魔女の法廷』のあらすじやネタバレ、最終回結末、感想、キャスト相関図など、詳しくご紹介していきます♪
魔女の法廷(韓国ドラマ)あらすじ
韓国ドラマ『魔女の法廷』のあらすじをご紹介します。
頭の切れる検事マ・イドゥム(チョン・リョウォン)。
出世の為ならどんな事件も引き受ける逞しい女性検事ですが、検事になった理由は幼い頃に行方不明になってしまった母親を探すためでした。
刑事2部のエース検事として活躍していたイドゥムでしたが、上司からのセクハラを訴えたことがきっかけで「女性・児童被害対策部」へと左遷されてしまいます。
その部署には、セクハラ事件の時に出会った年下の新人検事でマンションの隣人であるヨ・ジヌク(ユン・ヒョンミン)も配属されていて…。
考え方が正反対な二人は意見がぶつかる事もしばしば。
しかし、互いの存在が大きくなり惹かれ合っていくのです。
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魔女の法廷(韓国ドラマ)ネタバレ・最終回結末
韓国ドラマ『魔女の法廷』のネタバレ・最終回結末をご紹介します。
母のクァク・ヨンシル(イ・イルファ)が生きていることを知ったマ・イドゥムは、ヨ・ジヌクの母親で精神科医のコ・ジェスク(チョン・ミソン)と共にヨンシルが入院する病院へと急いで向かいます。
すると、ヨンシルの面倒を見ていた看護師チェ・ギンジャ(ソ・ジュヒ)からヨンシルが居なくなってしまったと聞かされるのです。
その時イドゥムの携帯に倒れているヨンシルの写真が送られてきます。
焦るイドゥムに連絡してきたのはチョ・ガプス(チョン・グァンリョル)でした。
「母の声を聞かせて。」と言うイドゥムに「手帳と引き換えだ。ペク・サンホ(ホ・ソンテ)の手帳を1ページも破らずにもってこい。」と返すガプス。
イドゥムはガプスに指示された通り手帳を持って行こうとしますが、ミン・ジスク(キム・ヨンジ)とジヌクに制止され冷静になります。
ガプスの指定する場所へ向かったイドゥムは待ち構えていたガプスに母親の居場所を尋ねます。
先に手帳を渡せと言うガプスに、母の姿を見てから渡すと言うイドゥム。
「何故母にこんな事をするの?」と責めるイドゥムにガプスは「お前の母親が始めた事だ。大人しく暮らせと言ったのに。」と話します。
イドゥムは自分が時間を稼ぐから母を探してくれとジヌクに頼んできました。
しかし、中々連絡がきません。
どうにか時間を稼ごうとするイドゥムでしたが、ガプスはヨンシルの姿を映した動画をイドゥムに見せます。
それは気を失うヨンシルの周りにガソリンをまいている映像でした。
イドゥムはヨンシルを助けるためガプスに手帳を渡してしまいます。
手帳を受け取ったガプスは、手下に「すべて燃やしてしまえ。」と言ってその場から立ち去ってしまうのです。
イドゥムがヨンシルの映る映像を確かめると、ガソリンに火がつけられていました。
近くに火が出ているコンテナを見つけたイドゥムはヨンシルの救助に向かいます。
しかし、一人ではコンテナが開きません。
そこへジヌクがやって来てハンマーでコンテナのドアを破壊しヨンシルを救助するのです。
病院に運ばれたヨンシルは、しばらくして目を覚まします。
「お母さん、大丈夫?」と話しかけるイドゥムにヨンシルは「ごめんなさい、私は…。」と言葉を詰まらせます。
そんなヨンシルにイドゥムは「大丈夫よ。分かってる。」と優しく話しかけるのです。
イドゥムの事を思い出せずに「ごめんなさい。」と謝るヨンシル。
イドゥムが「覚えてなくても平気よ。私が覚えてる。」と言うと、「なぜかあなたを見ると涙が出るの。」と言ってヨンシルは涙を流すのです。
ガプスはサンホの手帳に書かれていた事をネタに大統領に助けを乞います。
しかし、「君の起こしたスキャンダルよりもそのネタの方が私の痛手になると思うのか?」と言われ断られてしまうのです。
いよいよ窮地に追い込まれたガプスはサンホと昔登った山へ登り自らの命を絶とうと決心します。
そこへイドゥムとジヌクが駆けつけ助けられるのです。
ガプスの裁判が始まり、その裁判の検事をイドゥムとジヌクが務めます。
その裁判ではガプスが犯してきた罪がいくつも挙げられます。
イドゥムはサンホの日記を証拠として提出し、ガプスを追求しますが、ガプスが真相を話すことはありませんでした。
ジヌクは母親であるジェスクを証言台に立たせヨンシルとのことを尋問します。
ジェスクは「病院にヨンシルが連れてこられた時、彼女は至って正常でした。娘がいるから会わせて欲しい、出して欲しいと泣き叫んでいました。」と証言したのです。
更に、「彼女はチョ・ガプスに攫われ、ここに連れられてきたのだと分かったのです。彼女をこの世から消せと指示され、当時チョ・ガプスに容疑がかかっていた事件の真相をもみ消すために彼女が生きていては困るのだと知ったのです。」と証言するのでした。
再びガプスの尋問では、ガプスが指示した音声ファイルや、ヨンシルを閉じ込めイドゥムを脅した時の音声ファイルが公開され、次々に罪の証拠が出てきたのです。
ガプスは裁判長に、弁論させて欲しいと訴え自分の思いを語り始めます。
しかしそれはあまりにも身勝手な考えでした。
全く反省の色を見せないガプスに、イドゥムは死刑を求刑するのでした。
裁判はガプスに死刑判決が下され幕を閉じます。
裁判が終わり、その様子を傍聴していたヨンシルは記憶を取り戻します。
ヨンシルは涙を流しながら娘のイドゥムを抱きしめ、二人は再会を喜び合うのでした。
それから1年。
刑務所ではアン・テギュ(ペク・チョルミン)やキム・ヒョンス(チャ・ヨンハク)などの姿があり、ガプスは肩身の狭い思いをするのです。
検事に戻ったイドゥムはジヌクと隣り合わせの席でまた仕事をすることに。
手土産だと言ってジヌクに時計を贈るイドゥム。
負担になるというジヌクに、イドゥムは「だったらお返しにお酒を奢って。」と話します。
ジヌクの部屋で酒を飲みかわす二人。
ジヌクは酒を一気飲みし、「マ検事の気持ちを受け入れる準備が出来ました。」と言ってイドゥムにキスをするのです。
しかし、せっかく良い雰囲気になったのに酒に酔ったジヌクは、イドゥムを残したまま寝てしまうのでした。
翌朝、職場でイドゥムに会ったジヌクはラブラブな雰囲気を出しますが、イドゥムはつれない態度で接します。
でもそれはツンデレだとお見通しなジヌクはツンツンするイドゥムを見て「かわいい奴」とデレデレするのでした。
そして新たな事件の取り調べを始めるイドゥムとジヌク。
再び敏腕検事マ・イドゥム降臨です。
>>韓国ドラマ『魔女の法廷』のネタバレの続きはFODでご覧いただけます。
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魔女の法廷(韓国ドラマ)感想
韓国ドラマ『魔女の法廷』の感想をご紹介します。
検察ものと言うこともあって、テンポの良いストーリーに見入ってしまいます。
イドゥムとジヌクが幾重にも積み重なったガプスの罪を暴き、ガプスを追い詰めていく様子はとても痛快でスッキリします!
ガプスが最後まで嫌な奴でしたが、演じているチョン・グァンリョルさんの演技が何ともいえないネチっこさがあって、よりガプスの悪さが表現されていました!
イドゥムを演じたチョン・リョウォンさんの涙の演技やコミカルな演技がとても素敵でした。
気の強い役柄でしたが、とてもキュートに演じていて、コン・ヒョンミンさん演じるジヌクに対するツンデレは胸キュン連続でした!
そして、イドゥムとヨンシルの再会はとても感動的で、号泣間違いなしです!
ヨンシルを演じるイ・イルファさんの柔らかい演技がとても良いのです。
イルファさんの他にもジヌクの母親ジェスクを演じたチョン・ミソンさんや、ミン・ジヌクを演じたキム・ヨジンさんなど、ベテラン女優さんたちの演技が光っていた作品でした。
魔女の法廷(韓国ドラマ)キャスト・出演者
韓国ドラマ『魔女の法廷』のキャスト相関図をご紹介します。
マ・イドゥム役:チョン・リョウォン
出世の為にどんなことも引き受ける敏腕検事。
幼い頃に行方不明になってしまった母親を探すために検事になる。
チョン・リョウォン
アイドルグループchakraのメンバーとして芸能界デビューしたチョン・リョウォンさん。
デビューした頃から変わらない美貌は魔女級です!
歌手から女優へと転身し、ドラマ『私の名前はキム・サムスン』で女優として注目され始めました。
『魔女の法廷』では、キュートなチョン・リョウォンさんの演技に魅了されてしまいます!
ヨ・ジヌク役:ユン・ヒョンミン
元小児青年精神科医の新人検事。
イドゥムとは最初からそりが合わなかったが、彼女の過去を知り次第に支えになりたいと感じるように。
ユン・ヒョンミン
プロ野球選手として活躍した経歴のあるユン・ヒョンミンさん。
2009年に俳優としてデビューしています。
立て続けに『いとしのクム・サウォル』や『愛の迷宮―トンネルー』などの人気作品へ出演している注目株の俳優さんです。
『魔女の法廷』ではツンデレのイドゥムに翻弄される姿をコミカルに演じています。
チョ・ガプス役:チョン・グァンリョル
元国会議員で大手法律事務所の顧問理事。
イドゥムの母親が失踪した事件に関係している人物。
チョン・グァンリョル
1980年にTBCのタレント公募に合格して芸能界デビューしたチョン・グァンリョルさん。
ドラマ『ホジュン宮廷医官への道』で主役を務めた事で一躍有名俳優となりました。
『魔女の法廷』では存在感のある演技でストーリーを盛り上げています。
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魔女の法廷(韓国ドラマ)登場人物相関図
韓国ドラマ『魔女の法廷』の登場人物・相関図をご紹介します。
魔女の法廷(韓国ドラマ)基本情報
魔女の法廷
2020年1月23日スタート (全16回)
BSフジ 月曜~金曜 午後2時59分~
監督:キム・ヨンギュン (ドラマ『メリは外泊中』)
脚本:チョン・ドユン (ドラマ『童顔美女』)
自分ファーストなわがまま魔女検事と、正義感に溢れた新人検事のツンデレラブストーリー!
胸キュン満載のストーリーにハマること間違いなし!
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