紀平梨花選手は今後の日本女子フィギュアスケート界を引っ張る存在として注目を浴びている若手フィギュアスケーターです。
2016年7月に14歳になったばかりの紀平梨花選手ですが、全日本ジュニアの強化合宿で大技・トリプルアクセルを5回も決めた事が大きな話題になりました。
練習時とはいえ、国際大会で6人しか成功していない高難易度のトリプルアクセルを5回も決めてしまうのですから、凄い事ですよね。
ここでは、注目度上昇中の紀平梨花選手の出身小学校や中学、身長、名前の読み方などWIKIプロフィール、主な成績、3A(トリプルアクセル)を決めた時の動画と画像をご紹介します。
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紀平梨花のWIKI風プロフィール紹介
紀平梨花選手のプロフィールをWIKI風にご紹介します。
名前 :紀平梨花(きひら りか)
生年月日 :2002年7月21日
出身地 :兵庫県西宮市
身長 :149cm
血液型 :O型
出身小学校:西宮市立上ヶ原南小学校
出身中学校:西宮市立上ヶ原中学校
所属チーム:関西大学カイザーズフィギュアスケートクラブ
幼稚園の頃から体操を取り組んでいた紀平梨花選手。
5歳になってから本格的にフィギュアスケートを始めるようになります。
2014年からはフィギュアスケートコーチ・濱田美栄さんの下で指導を受けます。
濱田美栄さんは、2014年・2015年の全日本フィギュア選手権を2連覇している宮原知子選手をはじめ、数多くの優秀なスケーターを誕生させている腕利きのコーチです。
濱田美栄さんの指導により、徐々に実力を上げていった紀平梨花選手は、小学生の選手が参加するノービスクラスで活躍。
2015年の全日本ジュニア選手権では11位に終わりましたが、得意技のトリプルアクセルを武器にして、2016-2017シーズンでの飛躍が期待されています。
紀平梨花のフィギュアスケート主な成績
紀平梨花選手のフィギュアスケート大会での主な成績をご紹介します。
<2015年>
アジアンオープントロフィー 5位
全日本ノービス選手権 1位
全日本ジュニア選手権 11位
<2016年>
全国中学校スケート大会 19位
トリグラフトロフィー 1位
紀平梨花の代名詞3Aトリプルアクセルの動画と画像
紀平梨花選手の代名詞となっている3A(トリプルアクセル)を決めた時の動画をご紹介します。
ギリギリ決めた…という感じではなく、着地まで完璧に決めていますから、只者ではありませんよね。
幼少期に取り組んでいた体操でバランス感覚を養った事が弱冠14歳でトリプルアクセルを次々に成功させる理由なのでは?と私は思っています。
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紀平梨花とライバル本田真凜の比較
今後、紀平梨花選手のライバルとなるのが本田望結さんの姉としても知られている本田真凜選手です。
2人の特徴を比較していきます。
<名前>
紀平梨花(きひら りか)
本田真凜(ほんだ まりん)
<年齢>※2016年8月初旬現在
紀平梨花:14歳
本田真凜:14歳(8月21日が誕生日ですので、もうすぐ15歳になります)
<出身地>
紀平梨花:兵庫県西宮市
本田真凜:京都府京都市
<身長>
紀平梨花:149cm
本田真凜:158cm
<主な成績>
紀平梨花:2015年 全日本ノービス選手権 1位
本田真凜:2016年 世界ジュニア選手権 1位
<得意技>
紀平梨花:トリプルアクセル
本田真凜:トリプルルッツ・トリプルトウループのコンビネーション
2人とも近畿地方出身、という共通点がありました。
学年は本田真凜選手の方が紀平梨花選手よりも1つ上。
身長も本田真凜選手の方が9cm高いのですが、紀平梨花選手はまだこれから伸びる可能性があります。
これまでの主な成績は本田真凜選手が圧倒しています。
紀平梨花選手も早く国際舞台で活躍してほしいです。
紀平梨花選手の得意技であるトリプルアクセルを本田真凜選手は飛ぶ事ができません。
でも、本田真凜選手の得意技であるトリプルルッツ・トリプルトウループのコンビネーションもシニアクラスのスケーターが武器にするくらいの大技ですからね。
紀平梨花選手、本田真凜選手ともに胸を張れる得意技を持っている、という事になります。
紀平梨花が平昌オリンピックで出場できない理由
女子フィギュアのエースになる事が予想されている紀平梨花選手ですが、どれだけ良い成績を残しても2018年の平昌オリンピックには出場できません。
なぜ、紀平梨花選手は平昌オリンピックに出場できないのでしょうか。
理由をご紹介します。
オリンピックのフィギュアスケート種目には「オリンピック開催前年の7月1日時点で15歳になっている事」という年齢制限が設けられています。
平昌オリンピックに出場するためには2017年7月1日時点で年齢が15歳になっていなければいけません。
紀平梨花選手の誕生日は7月21日。
2017年7月1日時点の紀平梨花選手の年齢は14歳ですから、年齢制限を上回る事ができず、平昌オリンピックへの出場は不可能という事になります。
もうちょっと早く産まれていたら平昌オリンピックの年齢制限をクリアできていたのですが、こればかりは仕方ないですよね。
紀平梨花選手が最速で出場できるオリンピックは、2022年・北京オリンピックです。
2022年・北京オリンピックの時には19歳になっていて、ちょうどフィギュアスケート選手のピークの時期にさしかかっていますから、オリンピック出場はもちろん、メダル獲得も期待できると思います。
紀平梨花選手のWIKIプロフィール、主な成績、3A(トリプルアクセル)を決めた時の動画と画像、ライバル本田真凜選手との比較、平昌オリンピックに出場できない理由などをご紹介しました。
5度トリプルアクセルを決めた事で一気に注目度を上げた紀平梨花選手の更なる活躍にどうぞご注目ください。
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