『王女未央-BIOU-』は2017年9月4日からチャンネル銀河の平日午後1時~2時に放送されている注目の中国ドラマ!
PVの再生回数が230億回を突破し、中国国内で空前のブームを巻き起こした壮大な時代劇ドラマ『王女未央-BIOU-』が日本初上陸を果たしました!
時代劇ドラマならではの復讐劇を描くだけでなく、メインキャラたちの恋物語にもスポットライトをあてた話題作『王女未央-BIOU-』とはどんな作品なのでしょう?
ここでは、中国ドラマ『王女未央-BIOU-』のあらすじやネタバレ感想、キャスト相関図、見どころ、最終回結末、視聴方法、主題歌などの情報をご紹介しながら、作品の魅力に迫っていきますので、どうぞお楽しみに!
ドラマ『王女未央-BIOU-』を見逃したら、ビデオマーケットがおすすめ!
王女未央-BIOU-(中国ドラマ)原作・あらすじ
中国ドラマ『王女未央-BIOU-』の原作あらすじをご紹介します。
様々な勢力が互いの領地をめぐって激しい争いを繰り広げていた南北朝時代がストーリーの舞台。
とある小国・北涼は何度も北魏から攻撃を受け、ついに降伏を決意し、北涼の皇帝は河西王の手によって封じられてしまい、北魏に人質として送り込まれてしまいます。
北涼の降伏から数年経過し、河西王の娘であるフウ・シンジ(ティファニー・タン)は、たくさんの国民から親しまれる存在になっていました。
幸せに満ちた生活を送っていたフウ・シンジでしたが、とある日、北魏の実力者たちが驚くべき策に打って出た結果、北涼が滅亡。北魏尚書府にいるリ・ビオウの元に身を隠す事になりました。
しかし、フウ・シンジの命の恩人にあたるリ・ビオウが北魏尚書府に殺害されてしまった事でフウ・シンジの運命が一変。
リ・ビオウの敵を討つため、フウ・シンジはリ・ビオウに成りすます事を決意し、因縁がある北魏尚書府へと侵入するのでした…。
命の恩人の復讐を果たそうとするフウ・シンジが、敵国へと乗り込み、皇后の地位を奪い取っていくまでの過程を描いた時代劇ドラマです。
スポンサーリンク
[ad#ue-1]
王女未央-BIOU-(中国ドラマ)ネタバレ・感想
中国ドラマ『王女未央-BIOU-』のネタバレ感想をご紹介します。
ここでは、リ・ビオウに成りすましたフウ・シンジが最初に経験した大きなピンチと、そのピンチを救った男性とのエピソードをネタバレしていきます。
リ・ビオウの敵を討つため、リ・ビオウ一家に入り込み、一家の中で確固たる地位をつかみ取ろうとするフウ・シンジ。
しかし、フウ・シンジの思惑通りに物事が進むはずもなく、敵対する勢力から命を狙われてしまいます。
様々な形で仕掛けられる大きな罠をなんとかクリアしていくフウ・シンジでしたが、瀕死の重傷を負ってしまい、命が尽きようとしていました。
そんなフウ・シンジの命を助けたのがタクバツ・シュン(ルオ・ジン)。
フウ・シンジの体内に入っていた毒をタクバツ・シュンが懸命の治療で取り除き、一命を取り留めます。
はるか昔、フウ・シンジは炎の中に囲まれ、焼け死ぬ寸前だったところをタクバツ・シュンに助けてもらう、という過去がありました。
2度も自分の命を助けてもらったタクバツ・シュンに対し、恋心を抱くフウ・シンジでしたが、後にタクバツ・シュンと正反対の性格のタクバツ・ヨと出会い、微妙な三角関係を築く事になり…。
フウ・シンジがどのような流れで復讐を果たしていくのか、というところはもちろん、『王女未央-BIOU-』はタクバツ・シュンとタクバツ・ヨによるフウ・シンジの争奪戦も大きな注目点になります。
性格が全然違うタクバツ・シュンとタクバツ・ヨが同じ女性を奪い合う、というのは不思議な感じがしますけど、2人ともフウ・シンジを想う気持ちは本物。
タクバツ・シュンの方が善人で、タクバツ・ヨの方が悪人、という立ち位置となりますが、善人と悪人両方から愛される事になるフウ・シンジの恋の行方にもご注目ください。
スポンサーリンク
[ad#naka]
王女未央-BIOU-(中国ドラマ)見どころ
中国ドラマ『王女未央-BIOU-』の見どころをチェックしていきましょう。
ズバリ、『王女未央-BIOU-』の最大の見どころは、命の恩人だったリ・ビオウに成りすます事で大きな復讐劇を繰り広げていく主人公のフウ・シンジの振る舞い、だと考えています。
フウ・シンジは敵対する勢力の手にかかり、何度も殺されそうになるのですが、どんな状況であろうと、リ・ビオウの敵を討つ、という目的を失う事はありません。
復讐を果たすため、他人に成りすます、という動きも大胆ですけど、他にもフウ・シンジならではの作戦を次々に打ち出し、敵対する勢力をどんどん追い込んでいきます。
男性顔負けの根性と勇気、そして、人並み外れた知略を武器にして、リ・ビオウの敵を討とうとしているフウ・シンジの一挙手一投足にどうぞご注目ください。
ドラマ『王女未央-BIOU-』を見逃したら、ビデオマーケットがおすすめ!
王女未央-BIOU-(中国ドラマ)最終回結末
中国ドラマ『王女未央-BIOU-』の最終回結末をご紹介します。
タクバツ・ヨとの三角関係の末、互いが愛し合う関係となったフウ・シンジとタクバツ・シュン。
2人はめでたく結婚式を挙げ、フウ・シンジが皇后となり、タクバツ・シュンも皇帝の座を奪取したものの、タクバツ・シュンの体内は強い毒に侵されていました。
タクバツ・シュンの余命は長くて10年。
いずれ自分が死んでしまう事を懸命に隠そうとしますが、フウ・シンジに余命わずかである事を悟られてしまいます。
その後、タクバツ・シュンが死亡。
国を守るというタクバツ・シュンとの約束を果たすため、フウ・シンジは新たな皇帝となった息子と一緒に国のトップに君臨するのでした。
以上が『王女未央-BIOU-』の最終回結末です。
最後の最後に皇后の座を奪い取る事に成功したフウ・シンジでしたが、最愛の人だったタクバツ・シュンを失う、という悲劇的な結末を迎える事になります。
涙なしでは見られない最終回になりますので、ハンカチやタオルの用意を忘れないようにしましょう。
王女未央-BIOU-(中国ドラマ)キャスト・出演者
中国ドラマ『王女未央-BIOU-』のキャスト・出演者をご紹介します。
フウ・シンジ/リ・ビオウ 役:ティファニー・タン
北魏の手によって滅亡してしまった北涼国の王女。
命の恩人だったリ・ビオウに成りすます事で、リ・ビオウ一家に侵入する事に成功し、大きな権力を握っている皇后の座を奪い取ろうとしている。
2004年のアテネ五輪閉会式に参加した事もある国民的女優のティファニー・タンさんが主人公のフウ・シンジ役を演じています。
18歳の時にSLEKスタービューティーコンテストでグランプリを獲得した事がきっかけとなり、芸能界入りを果たし、現代テレビドラマ部門・最優秀女優賞を受賞するなど、中国を代表する実力派女優として目覚ましい活躍を見せています。
タクバツ・シュン 役:ルオ・ジン
北魏の高陽王。
後継者の最有力候補として、皇帝から特別扱いされている事もあって、他の皇子からひどく嫌われている。
『三国志 Three Kingdoms』で、悲運な人生を送る事になる後漢最後の皇帝・献帝役を好演したルオ・ジンさんが、フウ・シンジの相手役となるタクバツ・シュン役を演じています。
タクバツ・ヨ 役:ヴァネス・ウー
北魏の南安王。
母親に前科がある事と、歪んだ性格の持ち主である事が災いして、後継者争いで後れをとっている。
フウ・シンジ、タクバツ・シュンと三角関係を築く事になるタクバツ・ヨ役を演じるのは、『流星学園~花より男子~』の美作あきら役でブレイクを果たし、アーティストとして日本でもパフォーマンスを披露した事があるヴァネス・ウーさんです。
タクバツ・テキ 役:チェン・ユーチー
北魏の皇女。
イタズラばかりしているが、想い人からどんな扱いを受けたとしても、気持ちを曲げる事がない、という一途な性格の持ち主。
リ・ビオウ一家の養子であるリ・ビントクの事を一途に愛し続けるタクバツ・テキ役を演じるのは、映画『侠捕』などに出演した経験を持つチェン・ユーチーさんです。
リ・ビントク 役:リャン・ジェンルン
リ・ビオウ一家に養子として迎えられた男性。
常に冷静沈着な態度を取る一方、したたかさと優しさを合わせ持つフウ・シンジの事に強い憧れを抱いている。
『調皮王妃』や『封神』といった作品に出演しているリャン・ジェンルンさんが、クールな振る舞いが印象的なキャラクターであるリ・ビントク役を演じています。
リ・チョウラク 役:リー・シンアイ
リ・ショウゼンの娘で、絶世の美女として知られている。
男性顔負けの野心家で、自身が皇后になる事を密かに夢見ている。
映画『天台RooFToP』で女優デビューを果たして以降、『ハンシュク~皇帝の女傅』などの人気作に相次いで出演している、ロシア人クォーターのリー・シンアイさんがリ・チョウラク役を演じています。
リ・ジョウジョ 役:マオ・シャオトン
リ・ショウゼンの弟の娘。
リ・チョウラクに強い不満を覚えているものの、弱い立場であるため、リ・チョウラクに逆らう事ができない。
『シンデレラはオンライン中!』でヒロインのルームメイト役を好演したほか、『天涯明月刀〜The Magic Blade』『雲中歌~愛を奏でる~』などに出演した経験を持つマオ・シャオトンさんがリ・ジョウジョ役を演じています。
シツ・ウンジュウ 役:リリー・ティエン
リ・ショウゼンの妻。
リ・ビオウに成りすましたフウ・シンジを一家から追放しようとしている。
シツ・ウンジュウ役を演じるのは、台湾を拠点にしているリリー・ティエンさん。
金鐘奨(台湾国内の大規模なドラマ賞)で最優秀主演女優賞を受賞した経験を持っているほか、セクシー美魔女として様々な分野で活躍しています。
王女未央-BIOU-(中国ドラマ)登場人物・相関図
王女未央-BIOU-(中国ドラマ)の相関図をご紹介します。
王女未央-BIOU-(中国ドラマ)ネット上の反応
中国ドラマ『王女未央-BIOU-』に対するネット上の反応をまとめます。
うを・・
チャンネル銀河さんの9/4startの
王女未央-BIOU面白そうやん~ ( *´艸`)
ドラマ録画消化が加速していく・・笑— sakura (@train_sakura) 2017年7月27日
チャンネル銀河で今日から「王女未央-BIOU-」始まります❗❗ワクワク😃💕 #王女未央-BIOU-
— 加陽 (@kuchanyoko) 2017年9月3日
今日から #チャンネル銀河 で始まった中国ドラマ #王女未央 を見てみた。国を滅ぼされて敵国の宮廷に入り込み皇后にまで上り詰めるって、ちょっと #奇皇后 ぽい❓ストーリーは面白そうだけど、ワイヤーアクションなのがねぇ😥まぁとりあえず、これからも見てみるか~
— ユファ (@samujogo) 2017年9月4日
このドラマの太武帝は公人としても私人としてもいい役回りだなぁ。
皇帝にも関わらず脇役に徹しているところも渋い。
そして常茹の本性が・・・当然そうではないかとは思っていたが、
意外と拓跋余による伏線回収が早かった事に驚いた。#王女未央 #チャンネル銀河 #中国ドラマ 18話— DIE (@rock_n_die) 2017年9月27日
チャンネル銀河「王女未央」これ面白い。中国時代ドラマで女性が成り上がるには色仕掛けがつきものみたいなところ有るんだけど、未央は凛としてるからいい。
— まつO (@musukoLIVE) 2017年9月9日
有料で放送される海外ドラマは、ネット上の反応が少なくなるケースがほとんどなのですが、『王女未央-BIOU-』に関してはネット上で反応する人たちの数が他の海外ドラマよりも多くなっています。
作品の内容が悪ければ、ここまで注目を集める事はないでしょうから、『王女未央-BIOU-』は日本人にも受け入れやすい作品に仕上がっている、と考えて良さそうですね。
王女未央-BIOU-(中国ドラマ)視聴率予想!
中国ドラマ『王女未央-BIOU-』の視聴率を予想していきます。
『王女未央-BIOU-』は2016年の中国時代劇ドラマナンバーワンの視聴率を獲得していますので、日本版がどの程度の視聴率をマークするのか、というところを気にしている方はいらっしゃるかと思います。
でも、日本版は有料のチャンネル銀河での放送となっていて、視聴者が限定されてしまいますから、平均で0.5%程度の視聴率になるのでは?と予想しています。
チャンネル銀河での放送が高い評価を受ければ、将来的に地上波で再放送する可能性も十分ありますので、今後の動きにも注目したいですね。
王女未央-BIOU-(中国ドラマ)主題歌・OP/EDは?
中国ドラマ『王女未央-BIOU-』の主題歌・OP/ED情報をご紹介します。
『天若有情』A-Lin
王女未央-BIOU-(中国ドラマ)視聴方法
中国ドラマ『王女未央-BIOU-』を放送しているチャンネル銀河の視聴方法をご紹介します。
チャンネル銀河は、ケーブルテレビのJ:COMやauひかり、などから視聴する事もできるのですが、ここではBS/CSアンテナがある世帯であれば、全国が視聴可能エリアになるスカパー!からの視聴方法をご紹介します。
まず、チャンネル銀河の公式サイト上部にある「チャンネル銀河とは?」タブをクリックしてください。
次に、移動先のページの最下部までスクロールし、「スカパー!」の箇所をクリック。
その後、スカパー!のページに移動しますので、「加入お手続き」の箇所をクリックして、「総合エンターテイメント」の「チャンネル銀河」の欄をチェックしてください。
チャンネル銀河を選択した事を確認した後、B-CASカード(デジタルテレビの横側に差し込まれている小型のカード)の番号を入力してください。
B-CASカード番号を入力し終えると、お客様情報や支払い方法を設定する必要がありますので、間違いのないよう、正確な情報を入力してください。
以上の手続きが全て終わったら、チャンネル銀河を視聴する事が出来ます。
チャンネル銀河の利用料金は月額648円(税込)。
他のチャンネルとセットでスカパー!を視聴する事もできますので、詳しくはスカパー!公式サイトで情報をご確認ください。
※本ページの情報は2019年2月時点のものです。最新の配信状況は ビデオマーケットサイトにてご確認ください。
王女未央-BIOU-(中国ドラマ)基本情報
王女未央-BIOU-
2017年9月4日(月)スタート(全54回)
チャンネル銀河 毎週月曜日~金曜日 午後1時~午後2時、午後11時~深夜0時
原作 :秦簡『庶女有毒』
脚本 :チョン・ティンユー
監督 :リー・フイジュ(ドラマ『後宮の涙』『宮 パレス〜時をかける宮女〜』)
中国国内にある主要テレビ局すべてで視聴率ナンバーワンを獲得した『後宮の涙』を手掛けたリー・フイジュさんが『王女未央-BIOU-』の監督を務めています。
中国の時代劇ドラマを手掛ける事に定評のあるリー・フイジュさんがメガホンをとっている作品ですから、期待が高まりますよね。
話題の中国ドラマ一覧
今話題の中国ドラマは、こちらの記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。
新作ドラマの放送が決まりましたら、
最新の情報をこちらに更新していきますので、
お楽しみに!
スポンサーリンク
[ad#sita]
スポンサーリンク
[ad#kanren-ad]