古谷徹さんの不倫・妊娠中絶スキャンダル：声優界に激震走る
『巨人の星』で星飛雄馬、『機動戦士ガンダム』でアムロ・レイ、そして『名探偵コナン』では安室透など、数々の人気キャラクターを演じてきた伝説的な声優・古谷徹さん（70歳）が、大変なスキャンダルに見舞われています。23日発売の週刊誌『週刊文春』が、不倫や妊娠中絶に関する報道を行い、その後本人が全て事実と認め謝罪しました。この一連の騒動について詳細をご紹介します。
週刊文春によるショッキングな報道
最新号の週刊文春は、2019年から昨年9月まで4年半にもわたり、37歳年下の女性ファンA子さんとの不倫関係が続いていたことを暴露。さらには口論から暴力事件になり、警察沙汰になったことも明らかにしています。また、2021年にはA子さんが妊娠し、中絶手術を受けさせたという衝撃的な内容も含まれていました。
古谷徹さんと所属事務所からの謝罪声明
これらの記事内容を認めた上で、古谷徹さんは22日に以下のような謝罪コメントを発表しました。「私の残りの人生をかけて誠心誠意償っていく所存です。どんな制裁も受ける覚悟でおります。本当に申し訳ございませんでした。」さらに所属事務所『青二プロダクション』も、「声優としてあるまじき行為」として重く受け止め、多くの方々にご迷惑をお掛けしたことについて謝罪しました。
今後の活動について
東スポは22日に担当マネージャーへの取材を行い、「今後1件ずつ仕事関係者と相談しながら判断する」と述べました。また、一部作品降板や活動休止について「具体的な記事内容を見る必要があります」と慎重な姿勢です。しかし、多くの場合、一時的な活動停止や制限のみとなり、その後復帰するケースが多いため、この傾向に沿う可能性が高いとも言われています。
特に、『名探偵コナン』で大人気キャラ安室透役については「降板する可能性は極めて低い」とされています。その理由として原作者との深いつながりや演技力への評価が挙げられます。このため、出演継続となる可能性があります。
ファンから賛否両論
このスキャンダルに対し、一部ファンからは非常に強い嫌悪感が示され、作品から降板すべきだとの声も少なくありません。一方で、「唯一無二」の存在として安室透役などを継続して欲しいという意見も多数あります。各テレビ局等でも対応を慎重に検討しています。
しかし、不倫発覚前までTwitterなどSNSではキャラクターになりきった投稿や過度なファンサービスによって一定数反感を買っていたこともあり、一層炎上状態となっています。また他にも複数女性との交際疑惑もうかびあがっています。
今後さらに告発が相次ぐ場合には状況は厳しくなるでしょう。引き続き彼自身及び業界全体への影響について注視してまいります。
