東京タラレバ娘(ドラマ)は好評放送中の『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』の後番組!
『ガリレオ第2シリーズ』や『花子とアン』など、話題のドラマ・映画に出演してきた吉高由里子さんが、女子会の中で最も緊急性のある第4出勤(男性絡みのグチを言い合う会)するアラサー女子を演じます!
ここでは、ドラマ『東京タラレバ娘』の原作あらすじやネタバレ、見どころをご紹介するほか、未発表のキャスト予想もお届けします!
2016.12.15 キャスト・相関図・主題歌追記
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東京タラレバ娘(ドラマ)基本情報
東京タラレバ娘
2017年1月18日スタート
日本テレビ 水曜午後10時~
原作 :東村アキコ『東京タラレバ娘(講談社)』
脚本 :松田裕子(映画『黒崎くんの言いなりになんてならない』
ドラマ『ホテルコンシェルジュ』)
チーフプロデューサー:伊藤響(ドラマ『家売るオンナ』『レンタル救世主』)
プロデューサー:加藤正俊(ドラマ『花咲舞が黙ってない』『ごくせん』)
鈴間広枝(ドラマ『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』
ドラマ『磁石男2015』)
鈴木香織(ドラマ『そして誰もいなくなった』)
演出 :南雲聖一(ドラマ『お迎えデス。』『花咲舞が黙ってない』)
主題歌:Perfume「TOKYO GIRL」
制作協力:AXON
製作著作:日本テレビ
松田裕子さんが累計発行部数180万部突破の人気恋愛漫画『東京タラレバ娘』のドラマ版の脚本を担当します。
これまでに数多くのドラマを手掛けてきた松田裕子さんは、主人公はもちろん、登場するキャラクターの魅力を最大限まで引き出す事に定評がありますので、『東京タラレバ娘』のメインキャラクターたちを原作よりも魅力的に描いてくれる事でしょう。
原作・東村アキコ「東京タラレバ娘」のあらすじ・ネタバレ
人気漫画家・東村アキコさんが原作を手掛けたドラマ『東京タラレバ娘』のあらすじとネタバレをご紹介します。
あらすじ
主人公・鎌田倫子は30歳のアラサー女子。
職業はWebドラマなどの脚本を担当するライターなのですが、ヒット作に恵まれず、伸び悩んでいます。
人並みの恋愛経験をしているものの、運命の男性とめぐり合う事はなく、いまだに独身。
高校時代からの親友で、独身仲間である香と小雪と一緒に居酒屋でグチを吐いてばかり…。
「もっとダイエットして、綺麗になったら…」
「ネイルとか、小顔マッサージをきっちりやっていれば…」
いつも通りアラサーの独身女子3人で「タラレバ」のグチり合いをしていたところ、金髪のイケメンモデル・KEYが3人の前に現れ、こう言い放つのです。
「タラレバをつまみにして酒飲んでなよ!この、タラレバ女!」
KEYから喝を入れられた鎌田倫子たちはそろって意気消沈。
居酒屋からそそくさと去っていくKEYの背中を見ながら、自分たちのこれまでの言動を見つめ直します。
「タラレバばかり言っているから、30歳になっても独身なんだ…」
「本気出せば結婚なんて楽にできると思っていたのに…」
理想を追い求めるがあまり、現実を見ようとしなかった鎌田倫子たち。
グチばかりの「タラレバ娘」から脱却し、最高の幸せを勝ち取るために奮闘するアラサー女子の様子をリアルに描きます。
感想
恋愛だけではなく、仕事関係でも「タラレバ」を言ってしまう事ってよくあると思いますが、グチってばかりじゃ何も変わらない!という事を痛感させられる作品です。
独身のアラサー女子がメインとなりますけど、男性が見ても共感する部分がたくさんありますので、年齢・性別関係なく楽しんでいただけるドラマだと思います。
また、グチり合っている独身女性たちにカッコいい男性が喝を入れる、というストーリーの流れは、中谷美紀さんと藤木直人さんが出演したドラマ『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』に似ているように感じます。
『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』の主人公・橘みやびは高収入の女医でしたけど、『東京タラレバ娘』の鎌田倫子は庶民派の主人公ですから、『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』よりも同情しやすいストーリーになるのではないでしょうか。
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東京タラレバ娘(ドラマ)キャスト・出演者
ドラマ『東京タラレバ娘』のキャスト・出演者をご紹介します。
鎌田倫子(かまたりんこ) 役:吉高由里子
30歳の独身女性。
Webドラマのシナリオライターをしているが、鳴かず飛ばずの状態。
結婚願望はあるものの、彼氏ができても結婚まで踏み切れないでいる。
2014年3月末から9月末にかけて放送されたNHK朝ドラ『花子とアン』でヒロインの村岡花子役を演じて以降、女優業を休んでいた吉高由里子さんが約2年ぶりに連ドラに帰ってきます。
関ジャニ∞の大倉忠義さんやRADWIMPSの野田洋次郎さんなどと交際の噂があり、恋多き女優の代表格ともいえる吉高由里子さんが、仕事も恋愛も上手くいかないアラサー女子の役にチャレンジする事になりました。
『東京タラレバ娘』の原作ファンからは「鎌田倫子のイメージに合わない!」という声が出ているようですが、不安の声を一掃するような演技を見せてくれるのではないでしょうか。
山川香 役:榮倉奈々
鳥居小雪 役:大島優子
KEY(鍵谷春樹) 役:坂口健太郎
鮫島涼 役:平岡祐太
芝田マミ 役:石川恋
鳥居安男 役:金田明夫
丸井良男 役:田中圭
早坂哲朗 役:鈴木亮平
東京タラレバ娘(ドラマ)の相関図
東京タラレバ娘(ドラマ)の見どころ
ドラマ『東京タラレバ娘』の見どころは、心にグサッと刺さる名言が数多く登場するところです。
- 「ピンチがチャンスなのは若いうちだけ」
- 「30代なら自分で立ち上がれ!もう女の子じゃない!」
- 「いったい、何のために歳をとってるんだ?」
女性じゃなくても泣きたくなるような手厳しい言葉がどんどん出てきます。
中には「ここまで言わなくても…」と思うくらいの言葉もあるのですが、いずれの言葉も鎌田倫子たちの現状を的確に表しているものばかりなのです。
視聴者の気持ちを落ち込ませる名言が次々に出てきますけど、「今のままじゃダメだ!」と、自分の事を考え直すきっかけになりますから、ドキッとするシーンがあっても、最後まで見届けてくださいね。
東京タラレバ娘(ドラマ)のキャスト予想
ドラマ『東京タラレバ娘』の未発表のキャストを予想していきましょう。
鎌田倫子(かまたりんこ)役:吉高由里子 ※決定!
香(かおり)役:菜々緒 ※予想
東京・原宿の表参道にネイルサロンを開設した美人ネイリスト。
誰もがうらやむ美しさを持っているのに、なぜか結婚できない、というキャラクターです。
原作の香は、スタイル抜群なロングヘアーの美人ですので、悪女キャラで大ブレイクした長身女優・菜々緒さんがピッタリなのではないでしょうか。
小雪(こゆき)役:倉科カナ ※予想
鎌田倫子と香がよく通っている居酒屋で働く、おさげ髪にメガネというスタイルの看板娘。
男勝りな部分がありながら、恋した相手が既婚者で、不倫と理解していても恋に走ってしまう性格。
倉科カナさんは恋愛ドラマにも数多く出演していますし、ドラマ『残念な夫。』でのメガネ姿がとても似合っていたので、メガネキャラも問題ありません。
マミ役:清水富美加 ※予想
鎌田倫子の下でアシスタントをしている19歳の女子。
二股交際していても気にならない、という肉食女子です。
天然で明るいキャラクターの清水富美加さんなら、エネルギッシュなマミ役を上手く演じてくれるのでは?と考えました。
早坂役:坂口健太郎 ※予想
制作会社勤務のディレクター。
鎌田倫子に告白するも断られた過去を持っています。
ノリに乗っている若手俳優・坂口健太郎さんが出演するとなれば話題になりますし、『とと姉ちゃん』での星野武蔵役も好評でしたから、早坂役にもってこいの俳優だと思います。
ドラマ『東京タラレバ娘』の原作あらすじやネタバレ、見どころ、未発表のキャスト予想をご紹介しました。
原作ファンがとても多い作品ですから、原作の雰囲気をしっかりと再現してくれれば、ドラマのヒットは間違いと思います。
吉高由里子さん以外にどんなキャストが登場するのかも気になりますよね。
年内には追加キャストが発表されるはずですので、続報をお待ちください。
2016.12.15 追記
役柄は違いましたが、坂口健太郎さんの出演が決まりました。
今回は、とと姉ちゃんの星野さん役とは真逆のような新進気鋭のモデルKEY役を演じるとのことで、新しい坂口健太郎さんの魅力が発見できるかもしれませんね。
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