毎週土曜日22時からNHKで放送されている「スニッファー嗅覚捜査官」。
阿部寛さんと香川照之さんという演技派でかなーり濃いコンビに加え、ヒロインである井川遥さんの美しさと、毎回豪華なゲストが登場することで話題のドラマです。スタイリッシュな音楽もドラマを引き立てていますね!
第5話はお笑い芸人・ネプチューンとしておなじみで、俳優としても活躍している原田泰造さんがゲストです。個人的に原田泰造さんが好きなので、今回のニュースキャスター役にも期待値が上がります!
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スニッファー嗅覚捜査官 第5話のあらすじ(ネタバレ)
あらすじ
街中を歩く華岡の娘・美里(水谷果穂)。モニターの大画面には今日から放送する新番組「NEWSインパクト」のCMが流れ、メインキャスターの鹿島(原田泰造)が映し出されています。その頃、元妻・片岡恵美(板谷由夏)が華岡(阿部寛)宅を訪れ、「美里が学校に行っていないと先生から連絡があったの!友達に聞いたら家出したい、遠くに行きたいと話していたと言っていたんだって!あの子私に聞いたのよ、自分が本当に二人の娘なのかと・・・私たち二人が仲良かったのが想像できないんだって!」とまくし立てています。「わからんでもないな」と冷静に返す華岡に対し、「もういい!サイテー!!親失格!」と激おこな恵美です。
公園で親子のようなふたりがフリスビーで遊んでいます。飛んで行ったフリスビーを取りに行った母親らしき女性が、クロロホルムをかがされ気を失っている中、子供は何者かに連れ去られてしまいます。
一方テレビ局のスタジオでは、今日から始まるNEWSインパクトの番宣で盛り上がっていました。そんな中、鹿島のマネージャー(山崎樹範・ご結婚おめでとうございます!)が鹿島吾郎の息子・洋一君が誘拐されたと報告に現れます。鹿島が家に行くと、警察とヘルパーの女性(洋一君と一緒に遊んでいたのはこの女性でした)がおり、鹿島はヘルパーをなじります。警察は鹿島に「最近何かトラブルに巻き込まれたり、恨まれたりというのは?」と問いますが鹿島は自嘲気味に「僕に恨みを抱く人間?そんなのね、この業界、山ほどいますよ。敵しかいない業界ですから。」と答えます。
私服に着替えた美里。変わらず街をうろついています。一方、華岡のもとには小向(香川照之)から電話があり「子供が大変だ。誘拐だ。」と。自分の娘のことかと思った華岡は最初状況を飲みこめませんが、話のつじつまが合わないことで、別の事件だということに気づきます。
誘拐された子供の写真を見せようとして間違って母親(吉行和子)とのツーショットを見せる小向wかわいすぎます。犯人がどこで見ているかわからないと謎の変装もしており、まるでおじいちゃんみたいなコスチュームです。犯人の要求はふたつ。一億円をスイスの銀行に振り込むことと、父親がその子のことをテレビで公開すること。誘拐された子供は鹿島の隠し子だったのです。
洋一君は現在母親と二人暮らしで、母親は現在アメリカに旅行中で、その間ヘルパーさんが面倒を見ていたそうです。
子供が遊んでいたフリスビーのにおいをかいで「栄養剤の瓶を探せ」と命じる華岡。「男性、40前後、ヘビースモーカー、肝臓に病気を抱えている」においだけでこんなにわかるなんて、ほんとすごすぎますが変態ですw
マネージャーの誘導で華岡、小向は鹿島と車中で会うことに。鹿島は開口一番「例の鼻男だろ?何かわかった?」と華岡に問います。ワイドショーに登場した(第3話・贋作疑惑の件)華岡を覚えていたのですね!子供を心配していない様子の鹿島は「俺が話をつけたから。今日からNEWSインパクトが始まるんだよ。キャスター鹿島五郎に隠し子が発覚したらシャレにならん。絶対(午後)10時までに解決するんだ。今日は生涯で一番大切な日なんだ。」と取り付く島もない様子です。「確かにあの子は隠し子ってことになる。だけどあの子は本当は俺の子じゃないんだ。性悪女が俺に近づいてきて、ある日子供ができたと言ってきた。顔も俺には似ていない。DNA鑑定も母親がさせない。こっちはスキャンダルが怖い。母親に言われて月に一度会ってはいるが、お父さんと呼ばれたことは一度もない。」と。「ひどい親もあったもんだよ。」と怒る小向に対し、娘がまだ見つからないというメールを受け取った華岡は思わず謝ってしまいますw華岡はテレビ局まで同行することになります。
犯人の目星がつき確保に向かう小向ですが、この男性にはアリバイがあり、人違いということがわかります。華岡のもとには元妻から激おこな電話が来ますが、仕事のため抜けられないと答える華岡です。