GODZILLA -怪獣惑星-(アニメ)あらすじと声優キャスト・登場人物！主題歌は誰が？

GODZILLA -怪獣惑星-(アニメ)は2017年11月に劇場公開される事が決まった注目の新作アニメ映画！

『シドニアの騎士』や『亜人』といった話題作を生み出したポリゴン・ピクチュアズがゴジラと人間たちによる壮絶な戦いをリアル感たっぷりに描きます。

ここでは、宮野真守さんや櫻井孝宏さん、花澤香菜さんといった超大物声優がキャスティングされた事でも大きな話題になっている『GODZILLA -怪獣惑星-』の事を深く掘り下げていきます。

あらすじやネタバレ、見どころ、声優キャスト、登場人物、主題歌といった情報を詳しくご紹介しながら、『GODZILLA -怪獣惑星-』の魅力をひも解いていきますので、どうぞご期待ください！

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GODZILLA -怪獣惑星-（アニメ）基本情報

GODZILLA -怪獣惑星-
2017年11月公開予定

脚本/シリーズ構成：虚淵玄（アニメ『Fate/Zero』『翠星のガルガンティア』）
シリーズ構成：村井さだゆき（アニメ『シドニアの騎士』『夏目友人帳』）
監督　：静野孔文（映画『名探偵コナン』アニメ『テガミバチ』）
瀬下寛之（アニメ『亜人』『シドニアの騎士』）
副監督：森田宏幸（アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『亜人』）
キャラクターデザイン：コザキユースケ（アニメ『フブキ・ブランキ』）
プロダクションデザイン：田中直哉（アニメ『シドニアの騎士』『亜人』）
　　　　　　　　　　　　Ferdinando Patulli（アニメ『亜人』）
演出　：吉平“Tady”直弘（映画『BLAME！』）
造形監督：片塰満則（アニメ『山賊の娘ローニャ』『亜人』）
美術監督：渋谷幸弘（アニメ『境界のRINNE』『夏目友人帳』）
色彩設計：野地弘納（アニメ『亜人』『シドニアの騎士』）
音響監督：本山哲（アニメ『うらら迷路帖』『セイレン』）
主題歌：未定
アニメーション制作：ポリゴン・ピクチュアズ
製作　：東宝
配給会社：東宝映像事業部

2011年のニュータイプアニメアワードで脚本賞を受賞するなど、アニメ脚本家の巨匠として活躍している虚淵玄さんがアニメ映画『GODZILLA -怪獣惑星-』の脚本を担当します。

虚淵玄さんはシリアス色の強いアニメを作らせたら右に出る者はいない、といっても過言ではないくらい濃密なストーリーを組み立てる事に定評のある脚本家ですから、注目せざるを得ませんよね。

GODZILLA -怪獣惑星-（アニメ）のあらすじ・ネタバレ

アニメ映画『GODZILLA -怪獣惑星-』のあらすじをご紹介します。
文中にはネタバレが含まれていますので、気になる方はご注意ください。

■あらすじ
圧倒的な力で地球をコントロールしている究極生命体・ゴジラ。
巨大怪獣ですら一瞬のうちに蹴散らすゴジラの力を前にした人間たちは地球から逃げ出す事を決意する。

2048年、人間の地球脱出プロジェクトが始動。
11.9光年離れた「くじら座タウ星e」に人間を移住させるため、中央政府が選抜したAI（人工知能）上位者を移住環境の整備を目的とする先駆け部隊として送り込んだ。

本作の主人公であるハルオ・サカキも先駆け部隊のメンバー。
ハルオ・サカキは幼い頃にゴジラによって両親を目の前で殺害されていて、ゴジラ相手に敵討ちする事を心に誓っていた。

ハルオ・サカキをはじめとする先駆け部隊が「くじら座タウ星e」に到着したのは、地球出発から20年経過した2068年。

ようやく移住候補の地に踏み入れた先駆け部隊だったが、「くじら座タウ星e」は地球とは比べ物にならないくらい環境状態が酷く、とても人間が住める状況ではない事に気付き、絶望するのであった。

移住環境の整備、という任務を果たせなくなったため、ハルオ・サカキは「くじら座タウ星e」を離れて地球へ帰る事を提案し、地球帰還派という派閥の中心になる。

地球帰還派は少数派だったのだが、「くじら座タウ星e」で生き続ける事が難しくなるにつれて地球帰還派の意見が尊重されるようになったため、先駆け部隊は当初の任務を放棄し、「くじら座タウ星e」から地球へ帰還する事を決断する。

ようやく地球へ帰ってきた先駆け部隊だったが、ゴジラにより完全に支配された地球の変わり果てた姿が彼らの目の前に現れて…。

■感想
人類の希望だった移住先の環境が酷すぎた事に絶望し、移住先から帰ってきた時の地球がゴジラの支配下になってしまった事に絶望する、というシリアスなストーリーが展開されます。

絶望に絶望を上塗りする、という展開が得意な虚淵玄さんならではのストーリーになりますので、虚淵玄さんファンの皆さんにとっては見逃せない作品になりますよね。

ゴジラが地球上を完全にコントロールする、という非現実的の世界観を独特な感性を持つ虚淵玄さんがどのように描くのでしょうか。とても楽しみです。

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GODZILLA -怪獣惑星-（アニメ）声優キャスト・登場人物

アニメ映画『GODZILLA -怪獣惑星-』の声優キャスト・登場人物をご紹介します。

ハルオ・サカキ　役：宮野真守
24歳の日本人男性。
部隊での階級は大尉。

4歳の頃にゴジラに襲われ、目の前で両親が死亡した事がきっかけになり、ゴジラに対して強い復讐心を持っている。

スリムな体型の細マッチョ。
身体能力だけではなく、知能も人並み以上。

女性からの支持率が高い『うたの☆プリンスさまっ♪』の一ノ瀬トキヤ役や『機動戦士ガンダム00』の刹那・F・セイエイ役など、数多くのアニメで主役級のキャラクターを演じている宮野真守さん。

ポリゴン・ピクチュアズが制作した『亜人』でも主人公・永井圭役を見事に演じ切っていますので、『亜人』での好演が『GODZILLA -怪獣惑星-』の主役に起用されたきっかけなのかもしれません。

奇人・変人のキャラクターも無難に演じるなど、マルチな才能を発揮している宮野真守さんが主役を務めるアニメならば、見るしかありませんよね。

メトフィエス　役：櫻井孝宏
異星人・エクシフの男性。
階級は軍属神官兼中佐。
見た目は25歳程度だが、エクシフは寿命が長い種族であるため、実年齢は50歳。

エクシフの大司教を務めていて、人間とエクシフの橋渡し役を担っている。
丁寧な口調と神様のような笑顔が特徴的で、ハルオ・サカキから強く信頼されている。

『シドニアの騎士』や『亜人』といったポリゴン・ピクチュアズでも重要な役どころを演じた櫻井孝宏さん。重厚感のあるポリゴン・ピクチュアズの作品には絶対に欠かせない声優ですよね。

最近の櫻井孝宏さんは悪役や敵役を演じる機会が多いので、『GODZILLA -怪獣惑星-』でも最終的には主人公のハルオ・サカキを裏切るのでは？と思っていますが、どんな展開が待っているのでしょうか。

ユウコ・タニ　役：花澤香菜
19歳の日本人女性。
階級は曹長で、ハルオ・サカキの幼なじみ。

身体能力が低い事に悩んでいるのだが、対怪物用の兵器開発で才能を発揮している。

2017年2月末に「文春砲」で声優・小野賢章さんとの熱愛が発覚した花澤香菜さん。超売れっ子声優同士の恋愛スキャンダルという事でヤフーのトップニュースに掲載されるなど、大きな話題になりましたよね。

ユウコ・タニは『GODZILLA -怪獣惑星-』のヒロイン的な立ち位置になりますが、身体能力が低いので、ハルオ・サカキたちと一緒に戦うのではなく、ゴジラとの戦闘を後方から支援する形で作中に登場する事になりそうです。

マーティン・ラッザリ　役：杉田智和
34歳のイタリア系アメリカ人男性。
階級は少佐。

アメリカ軍直属の学者を務めていた。専門分野は環境生物学。
探求心のかたまりのような人物で、いつもプラス思考。

地球がゴジラの支配下にある事を瞬時に見抜いた環境生物学のプロ。

実写映画化が決まった『銀魂』のアニメ版で主人公・坂田銀時役を務めるなど、キャリア豊富な実力派声優として知られている杉田智和さん。

杉田智和さんが演じる役柄はどれも個性的なキャラクターばかりですから、『GODZILLA -怪獣惑星-』でも強烈な個性を放ってくれる事でしょう。

アダム・ビンデバルト　役：梶裕貴
21歳のドイツ人男性。
階級は少尉で、揚陸艇の操縦士を務めている。

強い志を持つハルオ・サカキの事を尊敬していて、若者らしいノリの良さを持っている。

『進撃の巨人』のエレン・イェーガー役に代表されるように、大ヒットアニメへの出演が相次いでいる梶裕貴さん。現在は海外映画の吹き替えや番組のナレーションを担当するなど、様々な分野で活躍しています。

主役級のキャラクターを演じる事が多い梶裕貴さんが脇役として出演する事からも、『GODZILLA -怪獣惑星-』のキャストがとんでもない事になっているのが分かりますよね。

ムルエル・ガルグ　役：諏訪部順一
異星人・ビルサルトの男性。
階級は中佐・技術士官。
見た目は35歳程度だが、実年齢は60歳。

有能な技術士官ではあるものの、強い合理主義を持っている。

『Fate/stay night』のアーチャー役や『黒子のバスケ』の青峰大輝役など、様々なジャンルの作品に出演しているベテラン声優・諏訪部順一さん。

ムルエル・ガルグはゴツい体格のキャラクターですから、諏訪部順一さん独特の低音ボイスで存在感たっぷりの演技を見せてくれるのではないでしょうか。

GODZILLA -怪獣惑星-（アニメ）の見どころ

アニメ映画『GODZILLA -怪獣惑星-』のどんなところに注目すれば良いのでしょう？
作品の見どころをチェックしていきましょう。

虚淵玄さんが描くストーリーの重厚さを満喫するのはもちろんですけど、私は『GODZILLA -怪獣惑星-』のアニメーション制作を担当するポリゴン・ピクチュアズが作り出すアニメ映像にも注目していただきたい、と考えています。

ポリゴン・ピクチュアズの代表作である『シドニアの騎士』や『亜人』をご覧になった方ならお分かりかと思いますが、ポリゴン・ピクチュアズが作るアニメはキャラクターの表情や動きの細かさがとにかく群を抜いているのです。

アニメの映像技術はどんどん上がっていっていますけど、ポリゴン・ピクチュアズが作り出すアニメ映像のリアルさは別格ですので、1度だけではなく、2度・3度と劇場に足を運んで、アニメ映像の素晴らしさを体感してください。

GODZILLA -怪獣惑星-（アニメ）の主題歌・OP/EDは？

アニメ映画『GODZILLA -怪獣惑星-』の主題歌・OP/EDはまだ発表されていません。

主人公のハルオ・サカキ役を演じる宮野真守さんは歌手としても活動していて、主演した『亜人』では主題歌を歌い上げていましたから、『GODZILLA -怪獣惑星-』でも主題歌を担当する可能性は十分あると思います。

詳しい情報が分かり次第、追記いたしますので、しばらくお待ちください。

2017年11月公開予定のアニメ映画『GODZILLA -怪獣惑星-』のあらすじやネタバレ、見どころ、声優キャスト、登場人物、主題歌といった基本的な情報を一気にご紹介しました。

宮野真守さんや櫻井孝宏さんなど、声優キャストが超豪華である事はもちろん、シリアス色の強い作品を数多く手掛けてきた虚淵玄さんが脚本を担当するのですから、ヒット作へと成長していくのは間違いない！と考えています。

どうぞお楽しみに！

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