韓国ドラマ『テバク～運命の瞬間～』は、2019年6月2日から毎週日曜にKNTVで全24話放送されることが決定し、動画見逃し配信サイト・U-NEXTでも視聴可能です！
2016年SBS演技大賞にて、最優秀演技賞、10大スター賞、優秀演技賞をそれぞれ受賞したドラマ、チャン・グンソクさんの主演最新作です！
これまであまり扱われることのなかった賭け事を題材にし、国や人生を賭けた壮大な歴史エンターテインメント。
ここでは、韓国ドラマ『テバク～運命の瞬間～』のあらすじやネタバレ・最終回結末、感想、キャスト相関図など、詳しくご紹介していきます♪
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テバク～運命の瞬間～（韓国ドラマ）あらすじ
韓国ドラマ『テバク～運命の瞬間～』のあらすじをご紹介します。
賭博好きの夫ペク・マングム（イ・ムンシク）のせいで苦労がたえない妻ボクスン（ユン・ジンソ）。
ある日ボクスンは第19代王のスクチョン（チェ・ミンス）に見初められます。
ボクスンが人妻だと知ったスクチョンは、夫マングムが通う賭博場に行き、大金をチラつかせマングムを賭けに誘います。
調子に乗ったマングムは、最終的に負けて賭けるものがなくなってしまいます。
そしてスクチョンは、マングムの口から妻ボクスンを賭けると言わせるのです。
まんまとスクチョンの策略にはまったマングムは賭けに負け、ボクスンを手放すことになります。
一部始終を見ていたボクスンは、素直に王スクチョンの側室の座へつくのでした。
スクチョンの子を身ごもったボクスンですが、早産で産まれたためにスクチョンの子ではないのでは？と疑われます。
命を狙われた我が息子を守るため、子供は亡くなったと偽りマングムに預けることに。
その後ボクスンはもう一人息子を出産します。
20年が経ち、賭博好きのマングムに育てられたボクスンの息子は、ペク・テギル（チャン・グンソク）という名で天才的な頭脳を持つ博徒へと成長していました。
ある時義父のマングムをイ・インジャ（チョン・グァンリョル）に殺され、テギルは復讐を誓います。
一方ボクスンのふたり目の息子ヨニングン（ヨ・ジング）は、側室の子として肩身の狭い思いをし、賭博場に出入りしながら孤独な日々を送っていたのです。
偶然にも賭博場で出会う兄弟。
何も知らずに距離が近づいていきます。
そんな中、偶然出会ったタムソ（イム・ジヨン）に一目惚れをするテギル。
けれどタムソはテギルの義父を殺したインジャの弟子であり養女でもあったのです。
インジャとタムソは王スクチョンに深い恨みを抱き、スクチョンの命と王の座を狙っていました。
テギル、ヨニングン、タムソは複雑に絡み合う自分たちの運命を知ってか知らずか、距離を縮め共に助け合い始めます。
果たしてそれぞれの運命は・・・
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テバク～運命の瞬間～（韓国ドラマ）ネタバレ・最終回結末
韓国ドラマ『テバク～運命の瞬間～』のネタバレ・最終回結末をご紹介します。
父を王スクチョンに殺されたと聞かされインジャと王の命を狙っていたタムソでしたが、本当はインジャが自分の父を殺していたことを知ります。
インジャを憎みますが、最後には恨むことも詫びることも終わりにしたいと、タムソはインジャの為に自分の命を投げ出し亡くなってしまいます。
一方テギルの義父、マングムは生きていました。
マングムと再会し喜ぶテギル。
第21代王になったヨニングンは逆賊としてインジャを捕らえます。
インジャに「怪物になったな」と言われたヨニングンは、「父スクチョンのような怪物になるのが夢だった」と語り、インジャを処刑します。
その後テギルは平凡な民になりたいと言って、ヨニングンの元を離れマングムと共に村で静かに暮らし始めます。
インジャを処刑するも、インジャと組んでいた逆賊はまだ宮中にいます。
逆賊たちに刺客を送り込まれ、大切な臣下を亡くすヨニングン。
そして、大事な息子までも毒を盛られ殺害されてしまうのです。
妃も逆賊の味方だとわかり投獄します。
年老いた臣下は、もう引退したいとテギルと同じく宮中を去ります。
誰も信じられず笑顔を失くし、いつも冷ややかな表情で孤独に生きるヨニングン。
ただひとりの血を分けた兄、テギルのいる村を訪ね、「また来るかもしれない」と言ってひとり宮中へと戻っていくのでした。
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テバク～運命の瞬間～（韓国ドラマ）感想
韓国ドラマ『テバク～運命の瞬間～』の感想をご紹介します。
個人的に時代劇はちょっと難しい印象があり、あまり続けて見ることができないのですが、本作は主役がグンちゃんということもあってかとても入りやすかったです。
時代劇のグンちゃんは新鮮でしたし、時代劇でお馴染みのヨ・ジングさんは男になったなぁと、ストーリーとは違うところにも関心がいってしまいました。
チェ・ミンスさんのビブラートの効いた声はたまらなく、いつ聞いてもゾクゾクしますね。
悪人のセリフを言わせたら天下一品、声で殺されてしまう気がします。
最終話のヨ・ジングさんの表情だけで魅せる何とも言えない孤独な演技が涙を誘い、グンちゃんと主役が入れ替わったのでは？と思わせるほど、演技派俳優勢揃いの作品です。
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テバク～運命の瞬間～（韓国ドラマ）キャスト・出演者
韓国ドラマ『テバク～運命の瞬間～』のキャスト相関図をご紹介します。
ペク・テギル／ケットン 役：チャン・グンソク
第19代王スクチョンの息子として産まれるも、亡くなったとして賭博狂いのマングムに預けられます。
20年後、天才的な頭脳を持つ博徒として姿を現します。
チャン・グンソク
『快刀ホン・ギルドン』以来の時代劇と、ドラマ3年振りということで話題を集めていた本作。
2019年現在は入隊中ということで、日本全国50カ所でフィルムコンサートツアー「JANG KEUN SUK FILM CONCERTTOUR～My Sweet Home～」を開催中。
ヨニングン 役：ヨ・ジング
テギルの弟で、第21代王になる男。
ひとり、ふたりと大切な人を亡くし、孤独に生きていくことになります。
ヨ・ジング
最近『王になった男』に出演したヨ・ジングさんですが、続いて日本の漫画が原作の『絶対彼氏。』で恋人用のフィギアを演じることが決定しています。
時代劇の印象が強かったジングさんですが、近年は現代ドラマでの活躍も目覚ましく、ますますの活躍が期待されます。
タムソ 役：イム・ジヨン
王スクチョンに父を殺害されたと聞かされ、スクチョンを殺す為だけに生きてきた女。
しかし、父を殺害したのは師匠でもあり父親代わりでもあったインジャだと知り苦しみます。
イム・ジヨン
2014年、映画『人間中毒』でデビューしたイム・ジヨンさん。
以降、様々な映画やドラマで活躍しています。
2019年最新作は、『Welcome 2 Life』で言葉より行動が先走る女刑事を演じるそうです。
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テバク～運命の瞬間～（韓国ドラマ）登場人物相関図
韓国ドラマ『テバク～運命の瞬間～』の登場人物・相関図をご紹介します。
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テバク～運命の瞬間～（韓国ドラマ）基本情報
テバク～運命の瞬間～
2019年6月2日スタート（全24回）
KNTV 毎週日曜 午前8時30分～午後0時（3話連続放送）
脚本 ：クォン・スンギュ（ドラマ『ペク・ドンス』『火の女神ジョンイ』）
演出 ：ナム・ゴン（ドラマ『仮面』）
DVD、Blu-rayBOX発売中
・特典映像
（制作発表会／台本読み／スペシャル映像／韓国予告／日本予告）
・封入特典
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