母と暮らせば(映画)が、2015年12月12日の封切りを前に、大きな反響を呼んでいます。
終戦70年を迎えるこの年に、長崎を舞台とした戦争を問うという内容だけに、今後も話題がどんどん高まることでしょう。
この作品は、寅さんシリーズでお馴染みの山田洋次監督が、作家の故・井上ひさしさんの遺志を継いで制作したものということで、社会に与える影響も計り知れないものがあると思われます。
今回は、その映画『母と暮らせば』の試写会や舞台挨拶はいつ?
前売り券の特典や結末などについて、ご紹介したいと思います。
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母と暮らせば(映画)の試写会や舞台挨拶はいつ?
それでは、とても気になる映画『母と暮らせば』の試写会や舞台挨拶はいつ?というところから、まとめてみたいと思います。
現時点で、試写会や舞台挨拶についての発表は、まだなされていない模様です。
ただ、ほとんどの映画で、こういったイベントは開催されるので、おそらく後日お知らせ等があるのではないでしょうか。
舞台挨拶については、ロードショー初日に行われるケースが多いため、そうなると、12月12日ということになりますが、主演の一人である二宮和也さんは、12月中は、嵐のツアーだとのこと。
ただし!12月12日は、嵐のライブは予定に入っていないようですよ。
実施されれば、山田洋次監督は勿論、主演の吉永小百合さん、二宮和也さんなど、豪華な顔ぶれが揃うことになると思われます。
今後の情報を要チェックですね!
母と暮らせば(映画)の前売り券の特典はあるのか?
次に、『母と暮らせば(映画)』の前売り券の特典はあるのか?について、ご紹介したいと思います。
前売りは、既にはじまっており、『ムビチケ』などから購入可能です。
前売り券を購入した場合、クリアファイルなどの特典がつく場合がありますが、『母と暮らせば』については、そういった物品等での特典はないようです。
ただし、当日券で購入するよりも、400円お安くなっているとのことですので、ご覧になりたい方々は、前売り券でお求めになったほうが、金額的にお得かと思います。
また、オンラインで前売り券を予約すると、Web上で座席の予約も出来ることから、鑑賞当日は、安心して楽しむことが出来るし、ご覧になる予定が既にある方々には、お勧めです。
ムビチケでの予約については、『母と暮らせば』のオフィシャル・ページ左下にムビチケへの入り口(リンク)が設けられていますので、ご参考までに。
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母と暮らせば(映画)の結末・ラストシーンは?
さて、どうしても気になるところといえば、『母と暮らせば』の結末・ラストシーンは?ということかと思います。
ただ、これから映画をご覧になる方々のために、結末・ラストシーンのことをあまりにここで書いてしまうと、むしろ有り難迷惑になってしまいますよね。
そこで、結末・ラストシーンの設定をちょっぴりご紹介して、皆様、それぞれの中で、期待をふくらませてほしいと思います。
結末・ラストシーンが撮影された場所は、長崎の黒崎教会(カトリック)。
母親役の吉永小百合さんと、息子役である二宮和也さんが、寄り添うカットが撮影されたと聞いています。
かなり感動的な結末・ラストシーンであるとの評判です。
終戦70年。
戦争、長崎、原爆、教会・・・。
巨匠山田洋次監督の手にかかった作品の結末・ラストシーンです。
素晴らしい出来映えであることでしょう。
また、ヒントとしてあげるならば、『母と暮らせば』は、作家、井上ひさしさんの作品『父と暮らせば』と対をなすものとして映画化されているので、事前に井上ひさしさんの『父と暮らせば』をお読みになるというのも、とても良いのではないでしょうか。
現代は、戦争を知る世代と、知らない世代が混在しています。
しかし、やがて戦争を知る世代の方々が、いなくなっていくことは、避けられないことです。
それでも、大人達が思っている以上に、今の若者達は、戦争のことについて、知りたい!と、欲しているのではないでしょうか。
戦争の記憶、記録を風化させないために。
後世へと引き継ぐために。
確かな未来を築くために。
映画という形で、その証言を残してゆくことも、実に尊いことだと、私は思っています。
折しも、終戦記念日が近づく今、みんなでしっかりと考え、明日へと繋いでいきたいものです。
映画『母と暮らせば』が、世に与える反響。
その一つひとつに、それぞれの心がある。
今一度、心静かにして、見つめてみたい作品ではないでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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