ナオミとカナコの原作作品が、2016年1月の冬ドラマとして放送が決まりました。
主演には広末涼子さんを配し、親友役に内田有紀さんという初共演も見ものです。
広末涼子さんは、最近ではドラマ『ウロボロス』の柏葉結子先生の謎めいた役を演じていましたが、今回もミステリアスな役どころになりそうです。
ここでは、ドラマ『ナオミとカナコ』の原作のあらすじや、ネタバレ情報と感想、キャスト・登場人物や相関図についてまとめてみました。
2016.1.29 キャスト相関図 追記
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ナオミとカナコ(ドラマ)基本情報
放送期間:2016年1月~ 放送日未定
放送時間:毎週木曜日 22:00~22:54
放送局 :フジテレビ
原作 :『ナオミとカナコ』(幻冬舎) 著 奥田英朗
プロデューサー:長部聡介(『医龍』『不毛地帯』など)
大木綾子(『救命病棟24時 第5シリーズ』など)
脚本 :浜田秀哉(映画『プラチナデータ』、ドラマ『医龍4』など)
演出 :金井紘 (ドラマ『恋仲』、『HERO』、『信長協奏曲』など)
葉山浩樹(ドラマ『ラストホープ』、『僕のいた時間』など)
主題歌 :未発表
原作の『ナオミとカナコ』を、映画『プラチナデータ』やドラマ『医龍』の脚本を手掛けた 浜田秀哉を配し、演出には月9ドラマ『恋仲』や木村拓哉主演『HERO』、小栗旬主演『信長協奏曲』の金井紘を抜擢するなど、スタッフ陣も力の入った構成となりました。
ナオミとカナコ(ドラマ)原作あらすじとネタバレ感想
ドラマ『ナオミとカナコ』の原作あらすじと、ネタバレ情報、感想などについてご紹介します。
主人公の小田直美(広末涼子)は、デパートの外商部に所属しバリバリ働くキャリアウーマン。
しかし、ナオミには美術館で働きたいという夢があったが、夢半ばにして現在の職業に就いたのである。
片や、ナオミの大学時代の親友である服部加奈子(内田有紀)は、夫のドメスティックバイオレンス(DV)に悩まされる気の弱い主婦である。
カナコの夫・達郎は銀行マンとして働いており、日々のストレスの捌け口として、カナコに暴力を振るっていたのである。
離婚を勧めるナオミに対し、恐怖に支配されたカナコは復習されるのが怖く、夫から逃げることすらできない状況に追い込まれたいた。
ある日、ナオミは中国華僑の金持ち達を相手にしたデパートの販売イベントで、何百万円もする高級腕時計が何者かに盗まれるという事件が発生する。
調べ上げたところ、食品会社を経営する李朱美という人物にたどり着く。
李朱美に返却を求めたナオミであったが、朱美の図太い神経に埒が明かずにいた。
ナオミは徐々に、李朱美のふてぶてしさに惹かれていき、外商魂に火がついたナオミは、朱美を自分の顧客にしようと考えるのであった。
朱美が経営する中国食品に関する会社を訪れたとき、従業員として働く中国人の不法滞在者を見てギョっとするのであった。
なんと、その不法滞在者である中国人が、カナコのDV夫・達郎とそっくりだったのである。
そして、ナオミの頭にフッと『達郎の暗殺計画』がよぎるのであった。
完全犯罪を仕掛けるナオミとカナコ。
完璧と思われたそのストーリーに徐々にほころびが出ながらも、危機をすり抜けていく展開が予想されます。
最後の最後、二人は捕まってしまうのか?それとも無事に逃げ切ることができるのか・・・
ナオミとカナコ(ドラマ)のキャスト・登場人物
ドラマ『ナオミとカナコ』のキャスト・登場人物についてご紹介します。
小田直美(おだ なおみ)役:広末涼子
百貨店の外商勤務。
親友のカナコの為に、DV夫の暗殺を目論む。
服部加奈子(はっとり かなこ)役:内田有紀
直美とは大学時代からの親友。DV夫に悩まされる専業主婦。
現在は広末涼子さんと内田有紀さんのキャスティングしかされていませんが、次第に発表されると思います。
DV夫役は誰になるのか?事件を追う刑事役、DV夫・達郎の妹役なども気になりますが、発表があり次第、追記していきます。
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ナオミとカナコ(ドラマ)相関図
ドラマ『ナオミとカナコ』の相関図をご紹介します。
このドラマの主演は広末涼子さんと内田有紀さんになるのですが、ドラマの鍵を握るのは、高畑淳子さん演じる李社長と、吉田羊さん演じる服部洋子になりそうですね。
この二人からの追及に主役の二人は逃げ切ることができるのか、最後までハラハラドキドキさせられそうです。
ナオミとカナコ(ドラマ)みんなの感想
ドラマ『ナオミとカナコ』のみんなの感想をご紹介します!
『オトナ女子』でも1990年代の古さ?懐かしさ?を感じられるが、フジテレビ、徹底してるね!
・完全犯罪を仕掛けるナオミとカナコだけど、原作を読んでいると結構いろんな所に穴がある。
でもその穴が後々スパイスとなり、さすが奥田英朗だ!と思わせる物語になっています。
ドラマでもその辺の再現を期待します。
・原作『ナオミとカナコ』はおもしろくって凄くのめり込みました!ドラマも楽しみ。
・殺人犯であっても、最後まで逃げ切って~~~と叫びたくなるようなお話です!
奥田英朗さんの原作『ナオミとカナコ』の評判が凄く高いようです。
Amazonでも80件のレビューがありましたが、星4.5近くあり大変好評でした。
ドラマ化したことで、原作の良さが失われなければ良いのですが、その辺りは放送を待つしかないですね。
ナオミとカナコ出演キャストのコメント
ドラマ『ナオミとカナコ』の出演キャストのコメントをご紹介します。
小田直美役 広末涼子
このドラマは女性目線で、女性の心理を上手く表現された物語になっていて、完全犯罪というサスペンスな部分や、女同士の会話、感情の揺れなど、楽しんでみていただけると思います。
今回、初共演となる内田有紀さんは、以前からテレビで拝見していて好きな女優さんでした。
二人で素晴らしい作品を作っていければうれしいです。
服部加奈子役 内田有紀
夫の暴力を受け、悩み苦しみ、誰にも相談できずにいる女性もいらっしゃると思います。
もし実際に自分がそんな状況にいたらと思うだけで、すごく怖い気持ちになります。
このドラマでは、そんな境遇に陥った女性がどうやってその危機を免れていくのか、完全犯罪は上手くいくのか、また人間の二面性などが見事に原作で描かれていますので、その辺りを楽しみに見ていただきたいと思います。
プロデューサー 長部聡介
このドラマを通して女性の皆さんにお送りしたいと思っているのは、『痛快なエンターテインメント』なんです。
一見、???と思われるかもしれませんが、芸能界で華々しい活躍をされてきた広末涼子さんと内田有紀さんの二人の女優さんが、完全犯罪に向かってどう立ち向かい、自分の人生をどう取り戻していくのか。
たくましい女性の姿を、どう演じてくれるのか、今から興奮してやみません。
ナオミとカナコ(ドラマ)の視聴率は?
ドラマ『ナオミとカナコ』の第1話から最終回までの視聴率を順次記載していきます。
第1話:※視聴率発表後記載予定です
実はこのドラマ『ナオミとカナコ』は、もう何週間も前に放送が決定していたかのようなギミックが仕込まれていたんです!
その証拠をごらんください。
そう、現在放送中の『偽装の夫婦』の主演・嘉門ヒロ(天海祐希)がドラマ内で読んでいた本が、この『ナオミとカナコ』の原作だったんです。
『ナオミとカナコ』に出演する内田有紀さんは、ドラマ『偽装の夫婦』でも弁護士のDV夫の暴力を受け、子供と二人で夫から逃げている役を演じています。
ドラマ『ナオミとカナコ』でも、DV夫に暴力を振るわれる役ということで、ふたつの番組は放送局を超えて、ギミック(仕掛け)が仕組まれていたんですね!
2016年1月クールの冬ドラマも、徐々に情報が出てきて、楽しみなドラマが多くなりそうですが、この『ナオミとカナコ』は絶対、要チェックですよ!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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