2016年11月6日(日)、第9回下関海響マラソンが開催されます。
日本海と瀬戸内海、二つの海を駆け抜けるコースで有名な下関海響マラソン。「記録より、記憶に残る、海響のドラマ」を大会コンセプトに今年も全国各地からランナーが集まります。
「海峡と歴史のまち」そう呼ばれるのに相応しい下関海響マラソンの大会コースは、国内屈指のシーサイドコースとなっています。
前半は、日本の歴史の魅力たっぷりな瀬戸内海コース。源氏と平家が戦った【壇ノ浦】や、宮本武蔵と佐々木小次郎の決戦の聖地【巌流島】、【関門海峡】も通る穏やかなコース。
瀬戸内海を抜けると、下関海響マラソンの山場、日本海コースに入ります。苦しく辛いアップダウンが続きますが、そこを抜ければゴールで完走メダルと参加者へのご褒美【美味しいフグ汁】が待っています。
それでは、ここから魅力たっぷりの下関海響マラソン(エントリー編)を詳しくお伝えしていきます。
下関海響マラソン2016の基本情報
開催日 2016年11月6日(日) 雨天決行
【マラソン(42.195km)】
スタート : 8時30分
参加資格 : 登録の部(2016年日本陸上競技連盟登録者で18歳以上、高校生は除く)
一般の部(18歳以上、高校生は除く)
参加料 : 一般7,000円 チャリティ8,000円
定員 : 合計10,000人(先着9,000人、抽選1,000人)
【5km】
スタート : 8時45分
参加資格 : 中学の部(中学生)
一般の部(高校生以上)
参加料 : 中学の部1,500円 一般の部4,000円
定員 : 合計1,000人(先着900人、抽選100人)
【2km】
スタート : 8時42分
参加資格 : 小学の部(小学生4年生以上)
ファンラン(小学生以上)
参加料 : 1,000円
定員 : 合計1,000人(先着900人、抽選100人)
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下関海響マラソン2016の申し込みエントリーはいつから?
【インターネット、携帯サイトエントリー】
2016年5月20日(金) 20時00分から受付開始
・マラソン 9,000名
・5km 900名
・2km 900名
※受付は先着順となり、定員に達した時点で申込締切となります。
また、エントリーにはRUNNETの無料会員登録をしなくてはいけません。
下記のURLから登録できます。混雑回避のために予め登録しておくことをおすすめします。
RUNNET URL: http://runnet.jp/
【専用払込用紙での応募(抽選)】
2016年5月20日(金)〜6月3日(金)
・マラソン 1,000名
・5km 100名
・2km 100名
※募集パンフレットに備え付けの専用払込用紙での応募となり、当落は抽選により決まります。大会ホームページのお問い合わせフォームからパンフレットを請求できます。5月23日以降に請求すると、パンフレットの送付が募集締切に間に合わない恐れがあるので、あらかじめ請求しておく方が良いかもしれません。
下記のURLから大会ホームページお問い合わせフォームに行けます。必要事項を記入して請求して下さい。
大会ホームページお問い合わせ URL: http://kaikyomarathon.jp/contact.html
下関海響マラソン2016の抽選結果はいつ発表?
抽選結果は7月中旬に発表されます。
抽選後、当選した方には参加料支払い専用の振替振込用紙が届きます。落選者には、抽選結果がハガキで通知されます。
下関海響マラソン2016の倍率はどのくらい?
では、下関マラソン2016はどのくらいの申し込みが予想されるでしょうか。
2015年大会のデータを参考にしてみましょう。
【2015年インターネットエントリー(先着順) 20時00分〜受付開始】
・マラソン 21時18分締切(開始78分)
・5km 22時41分締切(開始161分)
・2km 21時54分締切(開始114分)
2015年の前回大会では、全部門においてエントリー開始から2〜3時間足らずで締め切られています。特に注目していただきたい部門は、やはりマラソン。開始78分で定員に達したという結果は、発表されている記録の中でも過去最短です。
【抽選申込者と当選倍率】
・マラソン 定員1,000名に対して1,535名 (倍率約1.5倍)
・5km 定員100名に対して200名 (倍率2倍)
・2km 定員100名に対して129名 (倍率約1.3倍)
2015年大会においては、2km部門のみ応募者全員当選という形をとったようです。ですが、やはり全部門応募が殺到していますね。特にマラソンに関しては2013年大会で倍率が2.4倍になったという記録もあります
今年の大会も先着、抽選共に応募が殺到することが予測されます。RUNNETの事前登録や、もしも先着エントリーに漏れた場合の応募パンフレットの請求は前もってしておいた方が良さそうですね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は下関海響マラソン2016についての基本情報をご紹介しました。
ここ数年のマラソンブームで、全国各地でマラソンイベントがどんどん増えてきました。
「バブルラン」や「スイーツラン」などのファンランが人気を集める中、この下関海響マラソンは、これこそフルマラソンだと呼べるような大会かもしれません。
日本海、瀬戸内海の二つの海を走るコース。観光名所の多さ。市街地での応援、演奏。エイドステーション(給水所)での美味しい食べ物。大会運営者やボランティアの方のサポート体制の良さ。参加者へのご褒美【フグ汁】…。
ここに書ききれないほどの魅力が満載です。
「記録より、記憶に残る」という言葉が大会コンセプトにあるように、下関海響マラソンがこれからのランニングライフをより楽しいものにする良いきっかけになればと思います。
海峡と歴史の魅力たっぷりの下関海響マラソン。ぜひ参加してみてくださいね。
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