サッカーU-17ワールドカップ2019の出場国に日本代表が出ない理由

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サッカーU-17ワールドカップ2015の出場国に日本代表が出ない理由
サッカーU-17ワールドカップ2015が、いよいよ10月17日に開幕しますね!
いまや、世界のサッカーは、どんどん若きタレントが活躍する時代になっており、この大会も、世界中から熱い視線を浴びています。

今回は、サッカーU-17ワールドカップ2015に、日本代表が出ない理由などについて、ご紹介していきます。

 

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サッカーU-17ワールドカップ2015とは?

サッカーU-17ワールドカップ2015とは?
サッカーU-17ワールドカップ2015とは、FIFA(国際サッカー連盟)が主催する大会で、世界各国における17歳以下のプレイヤーによるナショナルチームの世界大会です。

各大陸での予選を勝ち上がった代表、24チームによってトロフィー獲得が競われます。

サッカーU17ワールドカップは、2年に1度開催されており、今回の2015大会は、チリがホスト国として参加するものです。

なお、17歳以下とは、開催年の1月1日時点において、17歳以下であるということが条件になっています。(1月1日生まれを含む。)

サッカーU-17ワールドカップ2015の出場国

サッカーU-17ワールドカップ2015の出場国
それではまず、サッカーU-17ワールドカップ2015の出場国をご紹介します。

既に、グループリーグの組分け(計24カ国、6グループ)が決定していますので、ここでは、グループ順にご紹介していきます。

グループA
チリ、クロアチア、ナイジェリア、アメリカ

グループB
イングランド、ギニア、ブラジル、韓国

グループC
オーストラリア、ドイツ、メキシコ、アルゼンチン

グループD
ベルギー、マリ、ホンジュラス、エクアドル

グループE
南アフリカ、コスタリカ、北朝鮮、ロシア

グループF
ニュージーランド、フランス、シリア、パラグアイ
以上、24カ国です。

 

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サッカーU-17ワールドカップ2015に日本代表が出ない理由

サッカーU-17ワールドカップ2015に日本代表が出ない理由
さて、残念なことに、サッカーU-17ワールドカップ2015には、日本代表の名前がありません。
そこで、日本代表が出ない理由について、触れてみたいと思います。

サッカーU-17ワールドカップ2015においては、アジアから4ヶ国の出場枠がありますが、その予選となるU-16アジア選手権において、日本代表は、昨年の9月14日に、準々決勝で韓国と対戦

試合全体を通して、韓国が優勢に試合を進め、失点を許した後も、日本代表は反撃ののろしをあげることができず、0-2での敗戦を喫しました。

そのため、ベスト4入りを果たすことが出来ず、サッカーU-17ワールドカップ2015本大会への出場権を逃してしまいました。

これまで日本は、4大会連続で、本大会に進んでいましたが、今回の敗退により、2005年以来の予選落ちを経験することになったというものです。

サッカーU-17ワールドカップ2015世代の日本代表メンバー

サッカーU-17ワールドカップ2015世代の日本代表メンバー
では、サッカーU-17ワールドカップ2015世代の日本代表メンバーについて、ご紹介したいと思います。

GK 井上聖也選手(セレッソ大阪U-18)
DF 石川啓人選手(サガン鳥栖U-18)
DF 森岡 陸選手(ジュビロ磐田U-18)
DF 冨安健洋選手(アビスパ福岡U-18)
DF 堂安 律選手(ガンバ大阪ユース)
MF 渡辺皓太選手(東京ヴェルディーユース)
MF 菅 大輝選手(コンサドーレ札幌U-18)
MF 藤本寛也選手(東京ヴェルディーJrユース)
FW 渡邊 陽選手(浦和レッズユース)
FW 芹澤隼輝選手(セレッソ大阪U-18)
FW 半谷陽介選手(FC東京U-18)

他にも日本には、素晴らしい才能をもった同世代の選手達がたくさんいます。
将来の日本サッカーを支える存在へと成長していってほしいですね。

サッカーU-17ワールドカップ2015チリ大会

サッカーU-17ワールドカップ2015チリ大会への切符を逃してしまった日本代表。
選手達は、もちろん悔しかっただろうし、関係者の皆さん、ご家族、さらにはファンにとっても非常に残念な結果だと思います。

しかし、この敗戦から学んだことも、必ずやあったはずです。
それを未来への糧として、より高く羽ばたいてほしいですね。

現代の世界サッカーに目を向けると、たとえばヨーロッパの主要リーグであれば、17歳ほどにして、ビッグクラブのレギュラーとして活躍している若者もたくさん存在します。

選手が育つ土壌が違うという面もあるでしょうし、ある意味ヨーロッパや南米を中心とする各国は、文化としてサッカーが根付いている。

今後、日本が世界の中で堂々と戦っていくためには、選手の努力だけではなく、指導者のさらなる育成、メディアの在り方、ファンの姿勢など、様々なアプローチで、環境改善を図っていく必要があると思います。

一例をあげれば、今最も世界で注目されているのが、ベルギーの台頭です。
ベルギーは、小さな国ですが、10年スパンの育成計画を練り、実行に移すことで、いまや若きタレントの宝庫と呼ばれています。

良いものは、積極的に取り入れ、学ぶという姿勢も、世界と戦うためには、必要なのではないでしょうか。

今回の予選敗退を良き教訓として、より強い日本代表が築かれ、若者達が、あふれんばかりに才能を開花させる日を、見てみたいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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  • 2015 10.04
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