長谷川涼香選手(水泳)がリオオリンピック日本代表に選ばれました!
女子200mバタフライに星奈津美選手と共に出場します。
リオオリンピックの水泳女子日本代表は、現役高校生の池江璃花子選手や今井月選手の活躍に注目が集まっていますが、もう1人の現役高校生である長谷川涼香選手もメダル獲得が期待されている有力選手です。
ここでは、水泳・長谷川涼香選手の出身中学や高校などのプロフィールや身長と筋肉が父似?という噂などをご紹介するほか、リオ五輪での結果も予想します。
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長谷川涼香(水泳)のプロフィール!中学や高校はどこ?
水泳・長谷川涼香選手の出身中学や高校はどこなのでしょうか。
詳しいプロフィールをご紹介します!
名前 :長谷川涼香(はせがわ すずか)
生年月日 :2000年1月25日
出身地 :東京都北区
得意泳法 :バタフライ
所属チーム:東京ドーム
3歳の頃から本格的に水泳に打ち込むようになった長谷川涼香選手。
わずか5歳でクロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライの4泳法を完全にマスターしました。
出身中学は区立田端中学校。
ジュニアオリンピックや全国中学校水泳競技大会など、全国規模の大会で優勝を果たしています。
2015年に東京都豊島区にある淑徳巣鴨高校へと進学。
1学年下にはリオオリンピックに出場する池江璃花子選手がいます。
2016年の日本選手権で100m・200mバタフライに出場。
100mでは3位に終わりますが、200mでは2位に入り、タイムもオリンピックの派遣標準記録を突破。リオオリンピックへの出場権を獲得しました。
幼少期から水泳中心の生活を送っている長谷川涼香選手ですが、毎日2時間の勉強を欠かす事はありません。
スポーツと学業を上手く両立させる、文武両道のスポーツウーマンとしても注目を集めています。
アイドルグループの嵐の大ファンでもあり、同じ誕生日の櫻井翔さんを特に推しています。
長谷川涼香(水泳)の身長や筋肉は父親に似た?
水泳・長谷川涼香選手は166cmという高身長(16歳の平均身長は157.6cm)かつ男性顔負けのガッチリとした筋肉の持ち主として知られています。
ウエイトトレーニングを重点的にしているわけではない長谷川涼香選手の体格が良い理由は何なのでしょうか。
高身長でガッチリした筋肉を持っている理由は長谷川涼香選手の父親・長谷川滋さんにある、といわれています。
長谷川滋さんは長谷川涼香選手が小学校を卒業するまで水泳のコーチをしていました。
非常に厳しいコーチングで知られていて、娘の長谷川涼香選手に対しても容赦はなかったようです。
長谷川滋さんの詳しい経歴は明らかになっていないのですが、水泳のコーチをしていたわけですから、学生時代は水泳に打ち込んでいたはずですよね。
学生時代に水泳で鍛えた筋肉が娘の長谷川涼香選手に引き継がれたのかもしれません。
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長谷川涼香(水泳)の中学と高校での成績と記録
水泳・長谷川涼香選手の中学と高校での成績と記録をご紹介します。
(種目は全て個人バタフライです)
中学1年
春季ジュニアオリンピック大会 100m 1位
夏季ジュニアオリンピック大会 50m 1位 100m 1位
中学2年
春季ジュニアオリンピック大会 100m 1位 200m 1位
全国中学校水泳競技大会 100m 1位 200m 1位
中学3年
春季ジュニアオリンピック大会 200m 1位
全国中学校水泳競技大会 100m 1位 200m 1位
ジュニアパンパシフィック 100m 1位
国体 100m 1位
高校1年
インターハイ 100m 1位 200m 2位
国体 100m 1位
競泳3ヵ国対抗 100m 3位 200m 3位
コナミオープン 200m 2位
高校2年
日本選手権 100m 3位 200m 1位
長谷川涼香(200mバタフライ)と星奈津美の徹底比較
リオオリンピックの女子200mバタフライに出場する長谷川涼香選手と星奈津美選手を徹底比較します。
年齢(2016年7月時点)
長谷川涼香:16歳(2000年1月25日生まれ)
星奈津美 :25歳(1990年8月21日生まれ)
身長
長谷川涼香:166cm
星奈津美 :164cm
体重
長谷川涼香:66kg
星奈津美 :66kg
自己ベスト(200mバタフライ)
長谷川涼香:2分06秒00
星奈津美 :2分04秒69(日本記録)
国際舞台での実績
長谷川涼香:競泳3ヵ国対抗 3位(2016年)
星奈津美 :ロンドン五輪 3位(2012年)世界水泳 1位(2015年)
身長と体重はほぼ同じという長谷川涼香選手と星奈津美選手。
星奈津美選手の方が1秒以上速い自己ベストを持っていて、国際舞台での実績も豊富です。
一方、長谷川涼香選手はまだまだ若いですから、将来的には星奈津美選手のタイムと実績を上回る可能性は十分ありますよね。
続いては、2016年4月7日に東京辰巳国際水泳場で開催された水泳・日本選手権の女子200mバタフライ決勝の競技映像をご覧いただきましょう。
第4レーンの白いスイミングキャップが長谷川涼香選手、第5レーンの黒いスイミングキャップが星奈津美選手です。
勝ったのは2分06秒32で泳ぎ切った星奈津美選手でしたが、長谷川涼香選手も2分6秒92で泳ぎ、1位の星奈津美選手と0秒60差という接戦を演じました。
世界水泳を優勝している星奈津美選手相手に接戦をする事ができたのは長谷川涼香選手にとって大きな収穫になっているはずです。
長谷川涼香(水泳)リオオリンピックでメダルの可能性は?
水泳のリオオリンピック日本代表に選出された長谷川涼香選手は、日本選手権後に開催された国体の東京予選で自己ベスト(2分6秒00)をマーク!
2分6秒00というタイムは、今シーズン世界3位という好成績。
女子200mバタフライのメダル候補の1人として世界中から注目される存在となりました。
ここでは、長谷川涼香選手がリオオリンピックでメダルを獲得できる可能性を検証するため、2015年に開催された世界水泳・女子200mバタフライの1位から3位までの成績を振り返ります。
1位 星奈津美(日本) 2分5秒56
2位 カミール・アダムス(米国)2分6秒40
3位 チョウ・ウヒ(中国) 2分6秒51
長谷川涼香選手の自己ベストが2分06秒00ですので、リオオリンピックでも自己ベストに迫るタイムで泳ぎ切れれば、メダルを獲得する可能性は十分あると思います。
星奈津美選手も当然メダルの有力候補ですから、日本人同士のワンツーフィニッシュが実現するかもしれません。
どうぞご期待ください!
水泳・長谷川涼香選手の出身中学や高校などのプロフィールや星奈津美選手との徹底比較、リオオリンピックでのメダル獲得の可能性についてご紹介しました。
まだ16歳の長谷川涼香選手は、無限の可能性を感じさせる将来性抜群のスイマーですから、リオオリンピックはもちろん、2020年の東京オリンピックでも良い泳ぎを見せて、日本中に感動を与えてほしいです。
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