IQ246〜華麗なる事件簿〜(ドラマ)は2016年10月からTBS日曜ドラマとしてスタートします!
主演を務めるのは織田裕二さん!
地上波の連ドラ主演は『Oh,MY Dad!!』以来、3年3ヶ月ぶりになります。
『踊る大捜査線』の青島俊作役や、世界陸上の司会で見せる熱血っぷりが魅力の織田裕二さんが推理ドラマの主人公にチャレンジ!冷静に事件を解決する事ができるのでしょうか。
ここでは、ドラマ『IQ246〜華麗なる事件簿〜』のあらすじネタバレやキャスト、作品の見どころ、など気になる情報を一気にご紹介します!
2016.9.9 キャスト情報追記
2016.9.29 キャスト・第一話ゲスト追記
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IQ246〜華麗なる事件簿〜(ドラマ)基本情報
タイトル:IQ246〜華麗なる事件簿〜
放送期間:2016年10月~
放送時間:毎週日曜日21:00~21:54
放送局 :TBS
主題歌 :未定
脚本 :泉澤陽子(ドラマ『お迎えデス。』『オトナ女子』)
栗本志津香(WEBドラマ『ラブコネクター 恋愛工作人』
ドラマ『検事朝日奈耀子14』)
原涼子
プロデューサー:植田博樹(ドラマ『神の舌を持つ男』
『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』)
演出 :木村ひさし(ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』『民王』)
坪井敏雄(ドラマ『安堂ロイド』
『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』)
韓哲(ドラマ『アルジャーノンに花束を』
『家族ノカタチ』)
1話完結の『IQ246〜華麗なる事件簿〜』は、脚本3人体制でストーリーが展開されます。
泉澤陽子さんは『華和家の四姉妹』や『オトナ女子』など、人気の恋愛ドラマを手掛けた実績を持つライターです。
恋愛ドラマだけではなく、『放課後はミステリーとともに』や『家族狩り』といったサスペンスドラマを手掛けた経験も持っていますので、新ジャンルのサスペンスドラマとして話題になっている『IQ246〜華麗なる事件簿〜』も上手く仕上げてくれるのではないでしょうか。
期待が高まりますね!
あらすじ
主人公の法門寺沙羅駆は、ほとんどの一般人が知らない、神奈川県の北鎌倉にある名家・法門寺家の家長です。
法門寺家の長男には代々天才的な知力が遺伝される。そんな法門寺沙羅駆の知能指数を示すIQは246を記録!
頭が良すぎるがために、日頃の生活に物足りなさを感じている法門寺沙羅駆。
ある日、あまりにも暇すぎて、タクシーで家を飛び出した時、とある悲惨な殺人事件の現場に遭遇します。
殺人事件の被害者を一目見た法門寺沙羅駆は、被害者の人柄を見抜くだけではなく、殺害されるまでの流れを完璧に的中させたのです。
法門寺家は、長年に渡り、犯罪に関する事柄を研究する習慣があり、法門寺沙羅駆にも犯罪に関する知識が徹底的に叩き込まれていて、殺人事件の現場を見ただけで事件の全容を一瞬で解明する、という人間離れした特殊能力を身に着けています。
天才すぎるがゆえの苦しみを抱えながらも、自分の知識を脅かすほどの謎を追い求めている法門寺沙羅駆が、一般社会で発生する凶悪事件をいとも簡単に片づける!
IQ246を持つ知能お化け、法門寺沙羅駆による、爽快かつスリリングなサスペンスストーリーをとくとご覧あれ!
法門寺沙羅駆は、事件現場を少し見ただけで事件を解決してしまうのですから、法門寺沙羅駆がいれば警察なんていらなくなっちゃいますよね。
でも、気に入らない事件に対しては興味を持たないタイプのようなので、乗り気じゃない法門寺沙羅駆を周囲のキャラクターたちがどのようにして本気にさせていくのか、というところにも注目したいです。
『IQ246〜華麗なる事件簿〜』は、サスペンスドラマの定番となっている、事件のトリックや犯人を捜す事よりも、チート人間の法門寺沙羅駆の凄さを前面に出すドラマになるのではないでしょうか。
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相関図
キャスト・出演者
法門寺沙羅駆(ほうもんじ しゃらく) 役:織田裕二
世間の動きに関係なく、ただひたすらに知力を上げる事を追い求める名家・法門寺家の89代目当主。
先祖代々引き継がれる「IQ246」という驚異的な知能を持つ事から、一般市民に法門寺家の存在を知られる事はタブーとされている。
暇すぎる日々に退屈していて、自分の知能をもってしても解明できない、ドラマチックな事件と遭遇する事を願っている。
織田裕二さんというと、熱血キャラが似合う俳優、というイメージがありますよね。
『IQ246〜華麗なる事件簿〜』でも熱血キャラを演じる事を期待されている方も多いかと思いますが、法門寺沙羅駆は頭が良すぎる変人キャラですから、これまでとは一味違ったキャラを演じる事になります。
織田裕二さんは、とてもアクティブな印象がありますので、ドラマの中で暇を持て余す法門寺沙羅駆をどのように演じるのかがとても楽しみです。
和藤奏子(わとう そうこ) 役:土屋太鳳
実直で責任感の強い、警視庁所属の女性警察官。
頭がキレるタイプではないが、男性顔負けの体力の持ち主で、食欲も旺盛。
若者らしく流行に敏感ではあるものの、感情に左右されやすく、通りすがりの男性にでもすぐにうっとりしてしまう惚れっぽいタイプ。
警視庁の管轄外ではあるが、北鎌倉に住む法門寺沙羅駆の守護を担当する事に。
朝ドラ『まれ』のヒロインを演じてから、大ブレイクを果たした土屋太鳳さんが自身初の刑事役にチャレンジ!
頭で考える事よりも、体を動かす方が得意、というキャラクターですし、土屋太鳳さん自身も運動神経が抜群ですから、ドラマの中で迫力あるアクションシーンが見られるかもしれませんね。
89代目・賢正(けんせい) 役:ディーンフジオカ
法門寺家に奉仕している執事。
法門寺沙羅駆の育ての親の実子である。
執事らしく、他人をサポートする能力が抜群で、天才的なフォロー力を発揮する。
運動神経も素晴らしく、法門寺沙羅駆を守るためには体を張る事もいとわない。
和藤奏子役の土屋太鳳と同様に、朝ドラ『あさが来た』での好演がきっかけになって、世間に名前が浸透するようになったディーンフジオカさん。
『ダメな私に恋してください』ではドS男子の役を演じましたけど、ディーンフジオカさんは律儀なキャラが一番似合うと思いますので、今回演じる執事のキャラはピッタリだと思います。
すでにSNS上では、「スーツに眼鏡の執事」という反則技に、萌えてる女性が続出しています。
【土屋太鳳 詳細記事】
土屋太鳳の美形すぎる一族!可愛い姉の炎伽とイケメン彼氏の山﨑賢人と弟神葉
森本朋美(もりもと ともみ) 役:中谷美紀
丸眼鏡をかけた、冴えない外見の監察医。
法門寺沙羅駆の凄すぎる知力に夢中となり、好意を持つのだが、いい加減な扱いしかされない。
味噌汁をビーカーに入れて飲むなど、法門寺沙羅駆同様に変わった性格の持ち主。
『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』に続いて、TBSの連ドラへの出演が決定した中谷美紀さん。
中谷美紀さんは、着物など和装がとても似合う方で、オーソドックスな和風美人という印象がありますが、法門寺沙羅駆と同じくらい変わった思考を持つ森本朋美役をどのように演じてくれるのでしょうか。
山田次郎(やまだ じろう) 役:宮尾俊太郎
捜査一課のエリート刑事。高校は灘高、大学は東大、ハーバード大学を首席で卒業した天才。
頭の良さだけでなく、武道や拳銃の扱い、語学などすべてにおいてパーフェクト。
唯一、名前が地味なところが悩みの種だが、そこを法門寺沙羅駆(織田裕二)にいじられている。
犯罪心理に精通しすぎている法門寺沙羅駆を、犯罪者にならないか心配している。
今市種子(いまいち たねこ) 役:真飛聖
山田次郎とコンビを組む刑事。こちらも名前がコンプレックスで、本名で呼ばれることを嫌う。
法門寺沙羅駆が解決した事件の手柄を、自分の手柄にしようとする。
足利尊氏(あしかが たかし) 役:矢野聖人
森本朋美(中谷美紀)のアシスタントで、一風変わったところがある謎な人物。
88代目 賢丈(けんじょう) 役:寺島進
89代目 賢正(ディーン・フジオカ)の父親で、法門寺沙羅駆の育ての親でもある。
法門寺沙羅駆の事は、賢正の兄のような存在として可愛がっている。
法門寺瞳(ほうもんじ ひとみ) 役:新川優愛
法門寺沙羅駆(織田裕二)の妹。
めちゃくちゃ濃いキャラクターになりそうな沙羅駆の妹ってどんな感じなのか気になりますね。
おしとやかタイプか、沙羅駆同様の変人?なのか。
演じる新川優愛さんのタイプからすると前者だと思いますが、後者であれば新川優愛さんにとって役者として演技の幅を広げる良いチャンスになりますね。
棚田文六(たなだ ぶんろく) 役:篠井英介
警視総監。
法門寺沙羅駆(織田裕二)を目障りに思っている。
篠井さんのキャラ的には、下町ロケットでもそうだったように、最初は威張り散らしているが、後でとっちめられ、ショボンとする役が多いように感じます。
良く思っていない沙羅駆にも、苦水を飲まされるのではないでしょうか。
第一話ゲスト:石黒賢
やり手CMクリエイティブディレクター早乙女伸役で出演されます。
織田裕二さんと石黒賢さんは、ドラマ「振り返れば奴がいる」で初共演して以来の旧知の仲で、お互い役にとことん向かい合うタイプなので、息もバッチリのようです。
第1話 あらすじ概略
法門寺沙羅駆と早乙女伸は、共通の友人宅で開かれたパーティに出席していました。
そんな折、早乙女の会社で強盗殺人事件が発生。
早乙女は無関係と思われたが、法門寺沙羅駆には何やらひっかかるものがあり、その謎を解いていくとやがて・・・
IQ246〜華麗なる事件簿〜(ドラマ)の見どころ
どのサスペンスドラマの主人公よりも個性が強い法門寺沙羅駆が主人公となるドラマですから、法門寺沙羅駆の振る舞いが大きな注目点になるのは間違いありません。
でも、法門寺沙羅駆が次々に事件を解決していく、というストーリーだけでは面白みがありませんよね。
ストーリーの中盤から終盤にかけて、法門寺沙羅駆の弱点が明るみになったり、法門寺沙羅駆の高い知能をもってしても解明できない事件に遭遇したり、と完璧すぎる法門寺沙羅駆が思わぬピンチに陥る場面も見られるのではないでしょうか。
また、性格が全然違う和藤奏子と出会う事で、頭でっかちな法門寺沙羅駆の人間性にも変化が出てくるかもしれませんし、他のキャラクターが法門寺沙羅駆にどんな影響を与えていくのか、というところにも注目してくださいね。
どうぞお楽しみに!
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