ファイナルファンタジーXIV光のお父さん(ドラマ)は2017年4月からTBSのドラマイズム枠で放送される事が決まった注目度MAXの新作ドラマ!
大人気オンラインゲームをプレイする父子の様子を描いたブログ「一撃確殺SS日記」を実写ドラマ化する『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』とはどのような作品になるのでしょう?
ここでは、ドラマ『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の原作あらすじやネタバレ、キャスト、見どころなど、気になる情報を一気にご紹介します。
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ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(ドラマ)基本情報
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
2017年4月19日(木)スタート
TBS 毎週木曜日 25時28分~25時58分
原作 :マイディー『光のお父さん(ブログ「一撃確殺SS日記」)』
監督 :野口照夫(映画『アバター』『秘愛』)
脚本 :未定
演出 :未定
主題歌:未定
『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』が放送されるドラマイズム枠は、山田孝之さんが主演した『闇金ウシジマくんSeason3』など、クセの強い作品が放送される深夜ドラマ枠として知られています。
監督を務めるのは映画での活躍が目立つ野口照夫さん。
ブログの映像化、という未知の作品をどのように仕上げていくのでしょうか。
とても楽しみです。
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(ドラマ)の原作あらすじ・ネタバレ
ドラマ『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の原作あらすじをご紹介します。
文中にはネタバレが含まれていますので、気になる方はご注意ください。
■あらすじ
主人公の稲葉光生はネットを通じて知り合った仲間たちと一緒に人気オンラインゲーム「ファイナルファンタジーXIV」を遊んでいる、ごく普通の青年。
ゲーム上では「マイディー」というハンドルネームで活動しています。
とある日、父・稲葉博太郎が母から60歳の誕生日プレゼントとしてプレイステーション4を受け取った事を知った稲葉光生。
これまで仕事一筋だった父との関係を良好にするため、ゲーム好きな父をオンラインゲームの世界に誘い、一緒にプレイする事で親孝行を果たそうとします。
ただ単に一緒にプレイするだけでは味気ないと考えた稲葉光生は正体不明のキャラクターとして父に接近し、フレンドになった上でゲーム攻略を進めていき、ラスボス寸前になったら息子である事をカミングアウトする、という計画を思いつきます。
その計画の名は「光のお父さん計画」。
オンラインゲームに慣れていない父を最強の勇者へ導く事で親孝行を果たすため、一人の青年が奮闘するビッグプロジェクトがついに始まる!
■感想
『ファイナルファンタジーXIV』がドラマのタイトルに入っている事から「ゲームの実写ドラマなの?」と勘違いしている方もいらっしゃるようですけど、ゲームをする親子がメインの物語になります。
原作ブログでは「光のお父さん計画」を知られまいと努力する主人公の姿と初めてプレイするオンラインゲームに四苦八苦する父の姿が描かれているのですが、2人のやり取りの面白さが大きな特徴となっています。
特に、父がゲーム上でのハンドルネームを「いのうえ」としようとした時のやり取りはとにかく面白いので、どうぞご期待ください。
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ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(ドラマ)キャスト・出演者
ドラマ『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』のキャスト・出演者をご紹介します。
稲葉光生 役:千葉雄大
ゲーム内のハンドルネームは「マイディー」。
良好な関係ではなかった父・博太郎に親孝行するため、ファイナルファンタジーXIVのソフトと3ヶ月分のゲームカードをプレゼントし、一緒にオンラインゲームをプレイする。
千葉雄大さんは2010年2月から2011年2月まで放送されたスーパー戦隊シリーズ『天装戦隊ゴセイジャー』のアラタ役でデビューを果たして以降、期待の若手俳優として様々な作品に出演しています。
顔立ちが童顔でかわいらしい事から、これまでは爽やかなキャラクターを演じる機会が多かったように思います。
オンラインゲームをきっかけにして親子仲を良くしていこうとする、やや不器用な主人公・稲葉光生役にどんな味付けをしてくれるのでしょうか。
稲葉博太郎(光のお父さん) 役:大杉漣
稲葉光生の父。
ゲーム好きで、60歳の誕生日に妻からプレイステーション4を、息子・光生からソフトとゲームカードをもらった事でオンラインゲームに初挑戦する。
好評放送中の『噓の戦争』で三瓶守役を演じているベテラン俳優・大杉漣さんがオンラインゲームにドハマりする父親役にチャレンジします。
渋いイメージがある大杉漣さんがオンラインゲームをやっている、というだけで興味津々ですし、これまでの作品では見せなかった新しい大杉漣さんの演技が見られるのではないでしょうか。
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(ドラマ)キャスト予想!
ドラマ『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の未発表キャストの予想をしていきます。
マイディー(声) 役:水瀬いのり(予想)
稲葉光生がゲーム内で使用している女性キャラクター。
種族はミコッテ。大きい耳と長いしっぽがトレードマーク。
ゲーム内に登場するキャラクターの声はプロの声優が担当する可能性が高いので、マイディー役には『ご注文はうさぎですか?』や『Re:ゼロから始める異世界生活』で大ブレイクした水瀬いのりさんが適任だと考えています。
ミッドランダー(声) 役:速水奨(予想)
稲葉博太郎がゲーム内で使用している男性キャラクター。
種族はヒューラン。
『BLEACH』の藍染惣右介役や『Fate/Zero』の遠坂時臣役など、人気アニメに数多く出演しているベテラン声優・速水奨さんにミッドランダー役を演じてもらいたいです。
オンラインゲームに不慣れな稲葉博太郎が操作するキャラクターですので、ゲーム上で右往左往する様子をイケボな速水奨さんが演じてくれれば、より興味がわく作品になると思います。
稲葉光生の母 役:市毛良枝(予想)
稲葉博太郎の誕生日にプレイステーション4をプレゼントし、稲葉博太郎がオンラインゲームにのめり込むきっかけを作った人物。
原作ブログ「一撃確殺SS日記」を見てみると、母親が出てくるシーンがありますので、ドラマでも母親が登場する事になりそうです。
優しい母親役はもちろん、厳しい母親役もしっかりと演じ切る市毛良枝さんがピッタリだと考えています。
ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(ドラマ)の見どころ
最後に、ドラマ『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の見どころをチェックしていきます。
『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』は通常のドラマとは違い、リアルパート、回想パート、ゲームパート、という3つのパートから構成される作品になります。
リアルパートは親子の実生活の様子を、回想パートは父の思い出を振り返る様子を、ゲームパートではゲームの中での様子を描くのですが、この3つのパートを作中でどんな風にミックスさせるのか、というところが最大の見どころになると思います。
現実的な面を見せていくリアルパートと回想パートに対し、ゲームパートは非現実的な面を描いていく事になりますので、現実と非現実とのギャップをドラマの中で上手く表現していけば、多くのファンを獲得する作品になるのでは?と考えています。
ドラマ『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の原作あらすじやネタバレ、キャスト、見どころといった情報をご紹介しました。
主人公・稲葉光生と父・稲葉博太郎によるやり取りが魅力的な作品ですが、エンディングに近付くにつれて感動的なストーリーもどんどん出てきます。
ドラマの中で人間らしい喜怒哀楽を思いっ切り満喫したい、という方にとってはうってつけの作品になりますので、どうぞお楽しみに!
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