韓国ドラマ『赤い月青い太陽』は、2019年6月28日から毎週金曜にDATVで全16話放送されることが決定しました。
本作でキム・ソナさんがMBC演技大賞 水木ミニシリーズ女優部門 最優秀演技賞を受賞。
謎の子供と謎の事件に巻き込まれたキム・ソナさん演じる児童カウンセラーが、真実を追求していくミステリースリラー。
至るところに張られた伏線が見逃せない展開に！
VIXXのエンさん入隊前最後の作品、日本初放送！
ここでは、韓国ドラマ『赤い月青い太陽』のあらすじやネタバレ・最終回結末、感想、キャスト相関図など、詳しくご紹介していきます♪
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赤い月青い太陽（韓国ドラマ）あらすじ
韓国ドラマ『赤い月青い太陽』のあらすじをご紹介します。
児童カウンセラーのチャ・ウギョン（キム・ソナ）は夫と娘に囲まれ、お腹にいるふたり目の子供の誕生を楽しみにしていました。
ある日いつものように仕事を終え、車を運転して帰宅途中、突然飛び出してきた女の子をひいてしまいます。
警察からウギョンが引いた男の子が死亡したと聞かされますが、ウギョンは自分がひいたのは緑のワンピースを着た女の子のはずだと言います。
しかし、映像を確認すると確かに男の子に間違いありませんでした。
ウギョンは不起訴処分となり、身元の分からないままの死亡した子供の葬儀に出席します。
そこで、自分がひいたと思っていた緑のワンピースの女の子を目撃します。
ウギョンが女の子の後を追って行くと、刑事のカン・ジホン（イ・イギョン）に出会います。
ジホンは児童を虐待死させた容疑で刑務所にいた母親が、出所して2日で何者かに殺害された事件を追っていました。
ウギョンは当時、児童虐待事件のデモに参加していたため、偶然にもジホンはウギョンを探していたのです。
ウギョンは亡くなった男の子の身元を探るため、ジホンは母親殺害の犯人を捜すため、お互いに情報を共有し合うと、思わぬ共通点が。
そんな中ウギョンは流産してしまいます。
なんとか辛い時間から立ち直ったと思ったら、今度は夫の不倫が発覚します。
続けて不運に見舞われるウギョンの前に、また現れては消える緑のワンピースの女の子。
周りの人間たちは、緑のワンピースの女の子のことをウギョンの妄想で実在しない子だと言います。
そして新たな殺人事件。
ウギョンとジホンは衝撃の結末に近づいていきます。
緑のワンピースの女の子の正体とは。
赤い月青い太陽（韓国ドラマ）ネタバレ・最終回結末
韓国ドラマ『赤い月青い太陽』のネタバレ・最終回結末をご紹介します。
亡くなった男の子の身元は、児童養護施設で育った子だということが分かりました。
ウギョンは幼いころのアルバムを頼りに、父親から仲が良かったと聞かされた友達を訪ねます。
しかし、どの友達を訪ねてもウギョンと仲が良かった人間はいませんでした。
父から聞かされるウギョンの思い出と事実が違うことに気付き、ウギョンの記憶はなんらかの形で操作されているようでした。
次々と起こる殺人事件。
被害者は児童虐待の加害者ばかり。
殺人の実行犯は施設で育ち、施設のセンター長から虐待を受けていたイ・ウンホ（エン）でした。
しかしウンホに指示を出していた人間がいました。
アメリカに養子に出されていた精神科医のウンホの兄でした。
虐待されている子供たちを救いたい！それがふたりの動機でした。
そして、ウギョンの7歳以前の記憶がない理由が明らかになります。
ウギョンには妹がいましたが、義母に虐待され亡くなっていたのです。
そのことを義母は「運が悪かっただけ」と語り、ウギョンは猛烈な怒りで義母に殺意を覚えます。
その時また緑のワンピースの女の子が現れ、ウギョンの手を握り気持ちを落ち着かせてくれたのです。
妹の遺体が見つかっていないことを知ったウギョンは遺体を捜し始めます。
30年もの長い間、家族と過ごしてきたリビングにある暖炉の下に、妹は緑のワンピースを着た白骨死体となって眠っていたのです。
妹が突然死し、身体には虐待の跡があったことから父親は妹の遺体を埋めて隠してしまいました。
それを見ていた幼いウギョンは、ショックのあまり7歳以前の記憶を失くしてしまったのです。
ウギョンは全ての記憶を取り戻し、妹の魂と抱き合うのでした。
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赤い月青い太陽（韓国ドラマ）感想
韓国ドラマ『赤い月青い太陽』の感想をご紹介します。
児童虐待がテーマで、非常に重くメッセージ性の強いドラマでした。
子供に関する悲しいドラマは基本的には見ないのですが、キム・ソナさんが出ているということで興味を持ちました。
すると初っ端から謎だらけで、あっという間に引き込まれてしまいました。
虐待している親達の命を次から次へと奪っていく・・・気持ちはわかりますが、それは違う・・・そんなメッセージも感じました。
現実の世界も日々子供を虐待死させている親のニュースが流れています。
自分より弱い者は痛め付けていいんだと思っているのでしょうか。
重い内容ですが、その分展開が早く、続きを知りたいと思わせてくれるドラマでした。
赤い月青い太陽（韓国ドラマ）キャスト・出演者
韓国ドラマ『赤い月青い太陽』のキャスト相関図をご紹介します。
チャ・ウギョン 役：キム・ソナ
児童カウンセラー 。
自分が起こした事故をきっかけに、あらゆる殺人事件に巻き込まれていきます。
キム・ソナ
ドラマ『品位ある彼女』から立て続けに活躍しているキム・ソナさん。
早速次回作、ドラマ『シークレット・ブティック』への出演も確定しているそうです。
本作の最終話は、「演技生活の中で一番悲しいシーンだった、人間の形をした遺骨を初めて見て胸が痛んだ」と語っています。
カン・ジホン 役：イ・イギョン
殺人課刑事。
独自の勘で真犯人に近付いていきます。
ウギョンと協力し合う関係に。
イ・イギョン
2019年5月韓国で公開の映画『ビューティフル・ボイス』への出演が話題となっているイ・イギョンさん。
『ビューティフル・ボイス』は、貧乏なボイスヒーローたちが1日で終わらせなければならないミッションに挑戦するドタバタコメディ。
今回公開されたメインポスターも個性溢れる愉快なキャラクターに変身した俳優たちの姿で注目を集めています。
特に本作で人気俳優になったと言われているイ・イギョンさんのコミカルな演技に期待大です。
チョン・スヨン 役：ナム・ギュリ
ジホンと共に行動するミステリアスな殺人課刑事。
ナム・ギュリ
2019年3月に韓国で公開された、オ・ジホさんと共に主演のミステリー恋愛映画『嫉妬の歴史』。
その宣伝も兼ねて韓国のバラエティ番組『一食ください』に、芸能界を代表する彫刻美男美女としてふたりで出演し、実は歌手を夢見ていたと語り話題となりました。
イ・ウンホ 役：エン（VIXX)
児童養護施設育ち。
子供の頃は施設のセンター長から虐待を受けていました。
エン（VIXX)
2019年3月に入隊したことで、本作が入隊前最後の作品となりました。
入隊前には韓国だけでなく日本でもファンミーティングを行い、本作で共演したイ・イギョンさんが客席からサプライズ登場し会場を沸かせたそうです。
ファンミーティングでは「ファンの皆さんが泣くのを我慢して、目に涙をためている姿を見て泣きそうになりました。元気に兵役に行ってきて、また会える機会を早く作って、いろんな話をしたいと思いました」と語っていたそうです。
ケガなく元気な姿で帰ってきて欲しいですね。
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赤い月青い太陽（韓国ドラマ）登場人物相関図
韓国ドラマ『赤い月青い太陽』の登場人物・相関図をご紹介します。
赤い月青い太陽（韓国ドラマ）基本情報
赤い月青い太陽
2019年6月28日スタート（全16回）
DATV 毎週金曜 午後11時15分～（2話連続放送）
再放送 毎週土曜 午後3時～（2話連続放送）
脚本：ト・ヒョンジョン（ドラマ『アチアラの秘密』）
演出：チェ・ジョンギュ（ドラマ『オクニョ』『華政』）
嵐のように迫りくるスピーディな展開と驚愕の結末に乞うご期待！
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