デスノート2016の公開時期が2016年秋に決定しました!
原作漫画だけではなく、テレビアニメ、実写映画、実写ドラマ、舞台、ゲームなど、あらゆるメディア展開がなされている『デスノート』の最新映画がついに登場します。
2015年7月から9月にかけて放送されたドラマ『デスノート』の最終回終了後に最新映画の制作が発表され、2016年2月に主要キャストが公表されました。
日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞している東出昌大さんと池松壮亮さん、そして、auのテレビCMで鬼ちゃん役を演じている菅田将暉さん、という旬な俳優3人の出演が決定し話題を呼んでいます。
池松壮亮さんと菅田将暉さんの2人は、2016年7月2日に公開される映画『セトウツミ』でダブル主演を務める事でも注目を集めていますよね。
特に池松壮亮さんは、『デスノート』シリーズで大活躍したLの後継者の役を演じるという事で原作ファンからも期待の声が挙がっています。
ここでは、映画『デスノート2016』のあらすじ感想やキャストをご紹介しながら、『デスノート2016』の魅力に迫っていきます!
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デスノート2016(映画)基本情報
公開日 :2016年秋予定
上映時間:未発表
監督 :佐藤信介(映画『GANTZ』『図書館戦争』『アイアムアヒーロー』)
脚本 :真野勝成(ドラマ『相棒』『警視庁捜査一課9係』)
原作 :大場つぐみ、小畑健『デスノート(集英社ジャンプコミックス 刊)』
企画・プロデューサー:佐藤貴博(映画『デスノート』『GANTZ』『俺物語!!』)
音楽 :未発表
制作プロダクション:日活・ジャンゴフィルム
配給会社:ワーナー・ブラザーズ映画
制作 :2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
原作者の大場つぐみさんと小畑健さんは、『デスノート』以外にも『バクマン。』や『プラチナエンド』といった名作を生み出した日本を代表する漫画家です。
大場つぐみさんがストーリーを、小畑健さんが作画を描くスタイルで、多くの漫画ファンをうならせる作品を数多く送り出しています。
映画『デスノート2016』には、これまでに登場しなかった死神がたくさん登場します。
その死神の監修を担当するのが小畑健さん。
原作者が映画の監修に参加するのは、原作ファンにとってはたまらないでしょう。
期待値がどんどん高まっていきますよね。
デスノート2016(映画)あらすじ感想
映画『デスノート2016』のあらすじと感想をご紹介します。
文中にはネタバレが含まれますのでご注意ください。
どんな人でも名前を記載されたら死に至ってしまうデスノート。
デスノートを利用して残虐な犯罪者たちを死へと追い詰める、キラという二つ名を持つ夜神月(やがみ ライト)と、夜神月の暴走を命懸けで阻止するL(エル)による壮絶な戦いから10年後の世界の物語。
世界は絶妙なコントロール下で平穏が保たれていたが、死神により6冊のデスノートが全世界に散布され、再びデスノートの脅威にさらされる事になった。
10年前の夜神月とLの激闘でも活躍したデスノート対策本部に在籍する三島創は、10年前の激闘を知るメンバーらとともに、対デスノートの特別捜査チームに配属された。
日本だけではなく、アメリカのマンハッタンやロシアなどでも、デスノートを利用したとされる殺人事件が多発。
Lの遺伝子を継ぐ竜崎を特別捜査チームに加入させ、6冊のデスノートの行方を探る。
対デスノートの包囲網が出来上がる中、キラウイルスという特殊なコンピューターウイルスが世界各国に行き渡る。
キラウイルスにはこんな伝言が書かれていた。
「私以外のデスノート保有者へ。一刻も早く私にデスノートを提出せよ」
6冊のデスノートが集まった時、世界は終わりを告げる。
三島創ら特別捜査チームの面々は、デスノートを集めるため奔走する勢力を食い止められるのか…。
映画『デスノート2016』の特徴は、デスノートの存在が従来の2冊から6冊に増えた事です。
デスノートの数が3倍増えるという事は、世界でデスノートの被害に遭う人が3倍増える事を意味しますよね。
想像するだけでゾッとします。
過去の映画やドラマ同様、独特の重い雰囲気が漂う作品になりそうです。
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デスノート2016(映画)のキャスト・登場人物
映画『デスノート2016』に出演するキャスト・登場人物をご紹介します。
三島創(みしま つくる)役:東出昌大
日本捜査本部の刑事で、対デスノートの特別捜査チームの捜査官。
夜神月とLによる10年前の戦いの資料を読み込んでいて、当時の様子を知る捜査官よりも知識が豊富。
竜崎(りゅうざき)役:池松壮亮
Lの遺伝子を継ぐ、真っ当な後継者。
三島創らと一緒に、デスノートの行方を追う。
紫苑優輝(しえん ゆうき)役:菅田将暉
三島創と竜崎が恐れる狂気に満ちた人物。
家族を凶悪犯に殺害された過去を持ち、その凶悪犯を夜神月がデスノートを使って死に追いやった事から、夜神月の事を心の底から尊敬している。
得意分野はサイバーテロリスト。
世界トップクラスのハッキング能力を持つ。
三島創役の東出昌大さんは、NHK朝ドラ『あまちゃん』『ごちそうさん』に出演した事で一気に知名度を上げた方です。
『ごちそうさん』で共演した女優の杏さんと結婚した事でも話題を集めましたよね。
まだ芸歴は浅いですが、味のある演技をする方ですので、デスノートに関する知識が豊富な捜査官の役をどのように演じるのでしょうか。
冒頭でもご紹介しましたが、2016年7月公開の映画『セトウツミ』でダブル主演を務める池松壮亮さんと菅田将暉さんの演技にも注目です。
『セトウツミ』では漫才のような会話をする男子高校生という役柄なのですが、『デスノート2016』ではシリアスな空気全開のキャラクターを演じます。
『セトウツミ』の後に『デスノート2016』が公開されますので、『セトウツミ』の役柄との温度差を体感するのもいいのではないでしょうか。
デスノート2016(映画)相関図
映画『デスノート2016』の相関図は公開されましたら、記載いたします。
デスノート2016(映画)みんなの感想
映画『デスノート2016』のみんなの感想をインターネット上で集めました。
どうぞご覧ください。
東出昌大さんをはじめ、キャストも魅力的で、とても楽しみ!
・デスノート2016のキービジュアル見ました!
東出くん、池松くん、菅田くん、カッコよすぎ!
ビジュアルと同じくらい、スタイリッシュな演技を期待してます!
・マツケン、藤原竜也さんが出てた映画も面白かったけど、新作映画も面白そう!
もしかしたら、マツケンと藤原竜也さんも出てくるのかも…。
・10年前の初代デスノートの評判が良かっただけに、「前の方が良かった…」と言われがちですが、「前よりも凄かった!」と言わしめるような作品に仕上げてほしいです。
東出昌大さん、池松壮亮さん、菅田将暉さんのフレッシュな人気俳優が出演する事で、インターネット上でも大きな話題となっています。
また、夜神月役の藤原竜也さん、L役の松山ケンイチさんの再登場を期待する声も多かったです。
作品の設定上では、夜神月とLは死んでしまっていますけど、回想シーン等で出てくる可能性もありますし、続報を待ちたいところです。
デスノート2016(映画)出演キャストのコメント
映画『デスノート2016』の出演キャストのコメントをご紹介します。
三島創役 東出昌大
原作漫画のファンで、10年前の映画も拝見して、藤原竜也さんと松山ケンイチさんの演技に感慨深げだった自分がデスノートの新作映画に携わる事ができて、本当に嬉しいです。
池松壮亮くん、菅田将暉くんと一緒に、3人の秀才による緻密なやり取りをどんな形で表現するのか。
日々大きな重圧と戦っていますが、必ず良い作品に仕上げますので、どうぞご期待ください。
昔からのファンの皆さんはもちろん、初心者の方にも受け入れやすい作品になりますので、是非映画館に来て、デスノート独特の雰囲気を感じ取っていただけたら、と思っています。
竜崎役 池松壮亮
人間の強さだけではなく、弱さもしっかり描いているのが『デスノート2016』の魅力です。
私自身も撮影を通じて多くの事を勉強させていただきました。
今の世界は、目を覆いたくなるような事件・事故が多発しています。
そんな世の中だからこそ、多くの方に高揚感を与えたい!と考えて、撮影に臨んでいます。
私が演じる竜崎は、松山ケンイチさんが演じられたLの後継者です。
偉大なLを超えられるような演技をお見せできたら、と考えています。
紫苑優輝役 菅田将暉
10年前の映画をファンの1人して拝見していた事もあって、オファーをいただいた時は気持ちが高ぶりました。
紫苑優輝はキラに異様な信仰心を持つキャラクターです。
難しい役どころですが、原作漫画に登場するメロとニアというキャラクターから演技のアイデアをもらう形で演じさせていただきました。
前作が偉大する作品ですから、プレッシャーがないわけではありません。
でも演じるからには、前作を超えるような作品を作りたい、と考えていますので、応援よろしくお願いします。
原作者 大場つぐみ
あの恐ろしいデスノートが6冊も!
厄介な死神も増えちゃいますし、良い意味で楽しみが広がります。
発表されたキャストも凄くて、原作者の立場としても本当に嬉しい限りです。
公開されるまで、胸の高鳴りが止まりそうもありません!
原作者 小畑健
死神のデザイン監修として私も作品に携わらせていただきました。
今までの死神よりも、恐怖感が増したキャラクターをたくさん描きましたので、ご期待ください。
10年前以上の作品よりもスケールアップした映画『デスノート2016』。
私も皆さんと一緒に公開日を心待ちにしています。
監督 佐藤信介
頭脳明晰な3人が6冊のデスノートを争う至高の戦いをお見せしたい!という思いで、監督という大役を務めさせていただきました。
三島創役の東出昌大さんは、男らしい力強さと賢さを持つ男性という印象が強く、三島創の性格そのままという方ですので、自信を持ってキャスティングさせていただきました。
竜崎役の池松壮亮さんは、8年前にもお会いしていたのですが、8年の時以上の成長を感じました。
独特な雰囲気を醸し出す竜崎に、池松壮亮さん独自のスパイスを加えてくれています。
紫苑優輝役の菅田将暉さんは、いろんな役を演じられる方ですが、どんな役であっても自分の主張はしっかりと出す、という映画スターには欠かせない要素を持っている方です。
『デスノート2016』を飛び台にして、日本を代表する役者に育っていく事でしょう。
10年前の前作よりも濃密かつ新鮮なストーリーをお見せしますので、よろしくお願いします。
プロデューサー 佐藤貴博
原作の主要キャラクターである、夜神月とLのストーリーは終わりを告げましたが、デスノートそのもののストーリーに終わりはありません。
平和な日本に居ても、外国で起きるテロや戦争におびえる時代になりました。
夜神月は、法律では何の処罰も受けなかった者を自らの手で処罰していましたが、『デスノート2016』は、より現実性のあるストーリーにするため、現実に起きている障害を作品のテーマとしています。
『デスノート2016』からデスノートを6冊に増やします。
原作の大場つぐみ先生から助言をもらいながら、6冊のデスノートが織り成すストーリーを作り上げました。
もう1つ、『デスノート2016』では新しい挑戦をします。
これまではデスノートを利用する者(夜神月)を主人公としましたが、今回はデスノートの行方を捜す者(三島創)を主人公としています。
また、原作の人気キャラであるLの雰囲気を残そうと考えて、LのDNAを継ぐ者(竜崎)を登場させる事にしました。
以上の2人に、頭がキレる紫苑優輝を加えた3人が、ハイレベルな心理戦を展開します。
原作漫画から応援していただいている皆さんも、初めてデスノートの世界に触れる皆さんも、ぜひ劇場へ足をお運びください。
デスノート2016(映画)先行予告PV動画
映画『デスノート2016』の先行予告PV動画が公開されていますので、ここでご紹介します。
夜神月役の藤原竜也さん、L役の松山ケンイチさんが登場。
懐かしい2人の姿に感動された方も多いのではないでしょうか。
今後、公開日が近づくにつれて、新しいPVが公開されるはずですので、首を長くしてお待ちください。
映画『デスノート2016』のあらすじやキャスト紹介など、あらゆる情報をご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
東出昌大さん、池松壮亮さん、菅田将暉さん、という2016年注目の俳優が勢ぞろい!
キャスティングを見ただけでもワクワクしますよね。
どうぞご期待ください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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