OURHOUSE(ドラマ)が2016年4月17日からフジテレビの日曜21時ドラマ枠で放送開始です!
ドラマ『OURHOUSE』は、『101回目のプロポーズ』や『ひとつ屋根の下』といった高視聴率ドラマを手掛けた野島伸司さんが脚本を担当されます。
『OURHOUSE』は、父親と再婚したアメリカ人女性と、そのアメリカ人女性が気に入らず、追い返そうとする女子中学生が中心となるドタバタホームコメディードラマです。
『マルモのおきて』でおなじみの芦田愛菜さんと、NHK朝ドラ『マッサン』で人気を集めたシャーロット・ケイト・フォックスさんの2人が主演を務めます。
ここでは、ドラマ『OURHOUSE』のあらすじ感想とネタバレ、キャスト相関図など、気になる情報をご紹介します。
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OURHOUSE(ドラマ)基本情報
タイトル:OUR HOUSE
放送期間:2016年4月17日
放送時間:日曜21:00~21:54
放送局 :フジテレビ系列
脚本 :野島伸司(ドラマ『101回目のプロポーズ』『ひとつ屋根の下』『プライド』)
プロデューサー:太田大(ドラマ『ファースト・クラス』
『未来日記 -ANOTHER:WORLD-』
『PRICELESS~あるわけねえだろ、んなもん!~』)
高田雄貴(ドラマ『テディ・ゴー』『超限定能力』
演出 :永山耕三(ドラマ『東京ラブストーリー』『ひとつ屋根の下』
『ロングバケーション』)
澤田鎌作(ドラマ『人にやさしく』『西遊記』『不毛地帯』)
加藤裕将(ドラマ『続・最後から二番目の恋』『ブスと野獣』
『問題のあるレストラン』)
主題歌 :オフコース『愛を止めないで』
ドラマ『OURHOUSE』最大の注目は、人気脚本家の野島伸司さんが制作に関わっている点ではないでしょうか。
フジテレビ系列では『101回目のプロポーズ』『ひとつ屋根の下』『プライド』といった大ヒットドラマの脚本を担当。
日本テレビ系列で放送された『家なき子』の企画・原案も担当していて、「同情するなら金をくれ!」という名フレーズを生み出したのも野島伸司さんでした。
日本を代表する脚本家である野島伸司さんが手掛けるドラマですから、見ないわけにはいきませんよね。
また、『OURHOUSE』というタイトルは、まだ仮の段階です。
今後タイトルが変更する場合がありますので、お気をつけください。
OURHOUSE(ドラマ)あらすじ感想とネタバレ
ドラマ『OURHOUSE』のあらすじ感想をご紹介します。
文中にはネタバレが含まれていますので、ご注意ください。
あらすじ
中学1年生になった伴桜子(芦田愛菜)は、東京の外れで平凡な暮らしを送っています。
半年前に母を亡くした伴桜子ですが、5人家族の長女として、炊事・掃除・洗濯など全ての家事を担当します。
しっかり者の伴桜子は、頼りない父と兄弟たちを叱りつける事も。
そんな伴家に、見慣れない白人の女性がやってきます。
父・伴奏太が、仕事でアメリカに行った際に知り合ったアリス・シェパード(シャーロット・ケイト・フォックス)と再婚をし、家に連れてきたのです。
突然再婚相手を連れてきた伴奏太に対し、伴桜子はマジギレ。
アリス・シェパードをアメリカへ追い返そうとします。
しかし、アリス・シェパードはアメリカに帰る気は全くなく、伴家に居座ります。
早く家から出ていってほしい12歳の伴桜子と、長く家に居座りたい30歳のアリス・シェパードによる女の熱い戦いがスタートします。
中学1年生の伴桜子の元に、アメリカ人のアリス・シェパードが現れたところから物語が始まります。
物語の中心は、伴桜子とアリス・シェパードのケンカとなりますが、ホームコメディー作品ですので、2人のケンカもコミカルに描かれるのではないでしょうか。
筆者が気になったのは、伴桜子の父である伴奏太の存在です。
仕事先で知り合った女性とすぐに再婚をする、というとんでもない父親ですよね。
伴桜子とアリス・シェパードがケンカをする原因を作ったといっても過言じゃありません。
こんなめちゃくちゃな父親役を演じる山本耕史さんの演技にも注目ですね。
OURHOUSE(ドラマ)のキャスト・登場人物
ドラマ『OURHOUSE』のキャスト・登場人物をご紹介します。
伴桜子役:芦田愛菜
伴家の長女で中学1年生の12歳。
普段はしっかり者だが、感情的になりやすい性格の持ち主。
度々家族とケンカをするため、家族から鬼軍曹と恐れられている。
母親が亡くなって半年で、突然再婚相手を連れてきた父親に怒り心頭。
兄弟全員を巻き込んで、再婚相手のアリスを追い出そうと画策する。
アリス・シェパード役:シャーロット・ケイト・フォックス
アメリカ・ニューメキシコ州出身の30歳。
プロカメラマンの道を志すも挫折。アルバイトをしながら生計を立てていた。
伴奏太と知り合いになり、交際期間0日で結婚。
現状から抜け出したいいう願望があった事と、直観で”この人となら”と思えたことから結婚に踏み切った。
しかし結婚した時点で、夫に4人の子供がいる事を聞かされていなかったアリスは、子供たちの反抗に合いつつも、日々格闘しながら家族の絆を深めようとします。
シャーロット・ケイト・フォックスさんは、NHK朝ドラ『マッサン』の印象が強いので、”日本に来て頑張っている外国人”という気がして、いつも応援したくなる女優さんです。
伴 奏太 役:山本耕史
ジャズが好きでサックス奏者として生計を立てている。
何事にもポジティブな性格であったが、妻を亡くしさすがに気を落とす。
しかし、サックス奏者としての復帰の仕事でラスベガスを訪れることになり、そこでアリスと出会う。
“天性の人たらし”という役回りですが、山本耕史さん自身も非常に魅力のある俳優さんで、男女問わず好きになってしまう方だと思います。
そんな魅力が父親という立場だと、子供たちからは反感を買う場面もあり、このドラマのドタバタ劇の火種となる存在でもあります。
伴 光太郎 役:加藤清史郎
トヨタの『こども店長』として一世を風靡した加藤清史郎くんですが、もう14歳なんですね。
今回の伴 光太郎 役は、実年齢と同じ中学3年生で、長男として冷静沈着な役どころのようです。
妹の桜子とは正反対の性格で、ドラマの中でどういうやりとりになるのか楽しみですね。
伴 新太郎 役:寺田 心
伴家の次男で小学2年生。
亡くなった母親が大好きだった甘えん坊。
アリスの事は嫌いではないが、姉の桜子には逆らえない。
TOTOのCMのリトルベン役で人気が爆発し、フジテレビの『みんなのニュース』で「シュザイブ!」と可愛い声でナレーションしています。
伴 桃子 役:松田芹香
美少女だがわんぱくな女の子。
姉・桜子の優秀な助手となり、アリスを追い出す作戦に出る。
松田芹香ちゃんは、このドラマでも脚本を書いている野島伸司さんが監修している、アクターズスクール『ポーラスター東京アカデミー』で、その演技力に目が留まり、ドラマへの出演が決まったとのことです。
今や子役は『供給>需要』状態ですから、頭一つ抜け出せる存在になるか、この作品での演技を楽しみにしましょう。
赤尾琴音 役:松下由樹
伴 奏太の姉で、桜子の伯母。
救急病院で救急医をしており、仕事も家庭も順調に見えたが、そんな時に夫の浮気が判明し、現在は実家である伴家に桜子たちと住んでいる。
以前はよくテレビドラマやバラエティ番組で見ていましたが、所属事務所アミューズを辞めて個人事務所を設立したことが原因なのか、最近見かける機会が減りましたよね。
そんな中、久しぶりとも感じるドラマ出演で、松下由樹さんならではの演技を見せて欲しいと思います。
伴 蓉子 役:渡辺舞
伴 奏太の亡くなった妻。
自由奔放な夫・奏太を支え、4人の子供たちを育てながら、義父の奏一郎の面倒も見ていた良妻賢母。
女優の渡辺舞さんは、ドラマ『LOVE理論』『仮面ライダーゴースト』『南くんの恋人』『無痛』『掟上今日子の備忘録』『傘をもたない蟻たちは』など、メジャーな番組に出演してはいるものの、まだまだ準主役クラスでの出演はありません。
三上丈治 役:塚本高史
蓉子の弟で、桜子の叔父。
伴家の近所で焼き鳥屋をやっており、琴音も時々やってきては丈治に愚痴を聞いてもらっている。
単細胞だが頼れる存在。
塚本高史さんと袴田吉彦さんって被って仕方ないんですが、お二人とも名わき役として映画やドラマの出演本数がめちゃくちゃ多いんですよね。
個性も持ちつつ、目立ち過ぎないという感じが演出家にとっても起用しやすいんでしょうか。
伴 奏一郎 役:橋爪功
息子・奏太がアリスを連れてきたときには驚いたが、奏太の気持ちを誰よりも理解している父・奏一郎は、アリスのことも良く思っている。
普段は孫たちに甘いおじいちゃんだが、ここぞの場面ではピシャリと物申す存在。
鏡 准一 役:犬飼貴大
桜子の担任の先生。24歳。
まだまだ若い教師で、すぐに一杯一杯になってしまう、頼りない存在。
口癖は「無理だから!」
赤尾拓真 役:高山善廣
妻の琴音に浮気がバレ、ひたすら謝るために伴家を訪れる。
体格は人一番良いが、口下手故に常に琴音に主導権を握られ、言いたい事をほとんど言えずにモジモジしている。
高山善廣さんの本業はプロレスラーで196cmの巨体を活かした破壊力のあるレスリングをします。
過激な発言も”演出上”多く、役柄の犬飼貴大とは似ても似つかない存在ですが、そのギャップが見ていて楽しいのだと思います。
芦田愛菜さんが演じる伴桜子は、家族から鬼軍曹と呼ばれていて、時々口が悪くなる事があるようです。
笑顔がステキな芦田愛菜さんが口の悪い役を演じます。
なかなか想像できませんけど、難役をどのように演じるのでしょうか。
とても楽しみです。
また、シャーロット・ケイト・フォックスさんが演じるアリス・シェパードは、知り合ったばかりの男性と結婚してしまう女性です。
『マッサン』で演じた亀山エリーは、おしとやかな女性でしたが、真逆な性格の役を演じる事になりますよね。
芦田愛菜さん、シャーロット・ケイト・フォックスさん共々、見た目の印象とは全然違う役を演じます。
2人の普段の姿とのギャップを楽しむのもドラマ『OURHOUSE』の魅力です。
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OURHOUSE(ドラマ)相関図
ドラマ『OURHOUSE』の相関図をご紹介します。
OURHOUSE(ドラマ)みんなの感想
ドラマ『OURHOUSE』に関するみんなの感想をインターネット上から集めましたので、どうぞご覧ください。
・野島伸司さんの作品に芦田愛菜ちゃん!
元々、野島さんの作風に合うと思っていましたし、愛菜ちゃん自身の演技力もみるみるうちに上がっていますから、これは期待大!愛菜ちゃんの代表作になるかもしれません!
・野島伸司脚本なら間違いないでしょう!
芦田愛菜ちゃんが出ていた『マルモのおきて』以上の作品になるはず!
4月からの日曜夜9時が本当に楽しみです!
・芦田愛菜ちゃんといえば、『マルモのおきて』で共演した鈴木福くん!
もしかしたら、芦田愛菜ちゃんの弟役は鈴木福くんかも…。
脚本担当が野島伸司さんである事に大きな期待をしている方がとても多かったです。
フジテレビのドラマはヒット作に恵まれないという状況が続いていますが、野島伸司さんが脚本であればヒットするだろう、という声が多かったのも印象的でした。
また、芦田愛菜さんと鈴木福さんの共演がまた見たい!という声も多く、鈴木福さんの出演を予想している方もいらっしゃいました。
OURHOUSE(ドラマ)出演キャストのコメント
ドラマ『OURHOUSE』の出演キャスト・スタッフのコメントをご紹介します。
ここでは、伴桜子役の芦田愛菜さん、アリス・シェパード役のシャーロット・ケイト・フォックスさん、プロデューサーの太田大さんのコメントをご紹介します。
伴桜子役 芦田愛菜
まだ小学生の私が中学生の役をいただいて、最初は心配していたのですが、伴桜子と性格が似ている部分が多く、役に入り込みやすい、というイメージを持ちました。
私は兄弟がいないので、兄弟がいる感情を上手く表現できるのかどうか不安な気持ちもありますが、ドラマの中で兄弟がいる気持ちを味わえる事にドキドキしています。
伴桜子とアリス・シェパードが中心になる作品ですけど、伴桜子の成長や家族のキズナが深まっていくところも作品の魅力ですので、家族そろって見ていただきたいな、と思っています。
アリス・シェパード役 シャーロット・ケイト・フォックス
朝ドラの『マッサン』以来となる連続ドラマ出演です。
再び日本の皆さんに私が演技する姿をお見せする機会をいただき、ありがたく思っています。
芦田愛菜ちゃんは、まだ若いのですが、演技力がしっかりしていますよね。
芦田愛菜ちゃんと会えるのがとても楽しみですし、彼女から刺激をもらいながら、私もお芝居を頑張りたいです。
撮影チーム一体になって、皆さんに笑いと感動を届けたいと思っています。
よろしくお願いします。
プロデューサー 太田大
野島伸司さんの作品に出てくる家族は、会話が途絶えない、というイメージが強くありますよね。
ホームコメディー作品を作る事を決めていた私は、脚本をお願いするのは野島伸司さん以外あり得ない、と考えていました。
芦田愛菜さん、シャーロット・ケイト・フォックスさんには、これまで演じた事がないような役柄に挑戦していただきます。
文字だけだとイメージがつかみづらいかもしれませんが、伴桜子とアリス・シェパードの戦いは、つかみ合いのケンカをするわけではなく、テレビで見るコントのような形で展開していきます。
クスッと笑えるようなシーンを入れていますので、楽しみにしていてください。
「こんな家族が理想的だなぁ~」と視聴者の皆さんに感じていただけるような作品に仕上げたいと考えています。
OURHOUSE(ドラマ)の視聴率
ドラマ『OURHOUSE』の平均視聴率を大胆予想します。
視聴率予想の参考資料として、2010年10月から2013年3月まで放送されたフジテレビの日曜21時ドラマ枠『ドラマチック・サンデー』で放送されたドラマの平均視聴率トップ5をご覧いただきます。
マルモのおきて(15.5%)
早海さんと呼ばれる日(10.5%)
TOKYOエアポート〜東京空港管制保安部〜(10.1%)
ビューティフルレイン(10.0%)
dinner(9.5%)
芦田愛菜さんが主演した2011年放送の『マルモのおきて』の平均視聴率が抜きん出ていますよね。
ドラマ『OURHOUSE』に芦田愛菜さんを抜擢したのも、『マルモのおきて』の再来を狙っているのでは?という見方もあります。
それでは、ドラマ『OURHOUSE』の平均視聴率を予想しましょう!
ズバリ、12%と予想します。
『マルモのおきて』よりも低い予想となってしまいましたが、日曜21時はTBSでもドラマが放送されていて、視聴者を奪い合う現象が起きる事は間違いなく、爆発的な視聴率を獲得するのは難しいのでは?と考えています。
でも、野島伸司さん脚本という看板はとても大きいと思いますので、平均視聴率が10%を超える可能性は十分あると考えて、12%という数字にさせていただきました。
ドラマ『OURHOUSE』のあらすじ感想やネタバレ、キャストなどをご紹介しました。
脚本に野島伸司さん、芦田愛菜さんとシャーロット・ケイト・フォックスさんがダブル主演、と話題性にあふれた作品であるドラマ『OURHOUSE』。
2016年4月スタートのドラマの中でも一気に注目度を上げているドラマ『OURHOUSE』にぜひご期待ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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