首里城のライトアップといえば今や全国的にも知名度があがり、多くの観光客が訪れる観光スポットとなっています。
朱色に染まった首里城のライトアップは、薄暮の空にきれいに映し出され、昼間とはまた違った感動が味わえます。
ここでは、首里城のライトアップを見に訪れるあなたに向けて、ライトアップが綺麗に見える場所や、絶好の撮影ポイントをご紹介するとともに、ライトアップされる時間帯や駐車場などの情報についてもお伝えしていきます。
スポンサーリンク
[ad#ue-1]
首里城のライトアップが見える場所は?
それでは、人気の首里城ライトアップが見える場所はどこなのか?
ベストポイントをいくつかご紹介します。
【龍潭池越しの首里城】
龍潭池越しの首里城のライトアップは幻想的で目を奪われます。
このポイントは絶対抑えておきたい、筆者もお勧めの場所です。
【西(いり)のアザナ】
首里城内の西側にある高台が「西のアザナ」と呼ばれる場所です。
こちらからの首里城ライトアップも綺麗ですね。
なかなか足を運ばれる方は少ないので、穴場ポイントです。
【ホテル日航那覇 グランドキャッスル】
首里城が幻想的にライトアップされた姿が部屋から綺麗に見られます。
ホテルの部屋から見る首里城。素敵ですね。
電話番号:098-886-5454
FAX番号 :098-887-0070
【東道BAR&DINING】
こちらのお店では、お酒を飲んだり、食事をしながら首里城のライトアップを見ることができます。
寒さや暑さを凌ぎながら、美味しい食事を頂きつつ、夜景を見るなんて最高の夜になりそうです!
こちらでは、こんな素敵なお食事やデザートが楽しめます。
ディナータイム 18:00~21:00
※ランチは前日18時までに電話で予約が必要です
定休日 :日曜、第1・第3月曜日
電話番号:098-887-5656
住所 :〒903-0812 沖縄県那覇市首里当蔵町2-13 キャッスルビュー4階
どのスポットから見ても、ライトアップされた首里城が綺麗に見えますね。
暗がりに浮かび上がるように照明が当てられ、昼間見ても壮観な首里城が、より一層引き立って見えます。
スポンサーリンク
[ad#naka]
首里城のライトアップでおすすめの撮影ポイントを紹介!
首里城のライトアップ写真をどこで撮るか、迷いますよね?
どうせなら素敵な撮影ポイントから撮りたいものですが、ここではおすすめの撮影スポットをご紹介します。
断然おすすめな撮影ポイントはというと・・・
やはり、『龍潭池越しの首里城』をおいて他にはありません。
既に『ライトアップが見える場所』ということでご紹介済みですが、首里城が見事にライトアップされ、また龍潭池越しの距離感がちょうど良いといいますか、フレームに絶妙な感じで納まること間違いなしです。
当然、地元の写真愛好家さん達も狙っているスポットで、三脚が乱立している可能性もありますので、早めの時間に待機して、ベストショットを狙うことをおすすめします!
夜景なので、手ブレには注意して撮ってくださいね。
首里城のライトアップ時間は何時から何時まで?
首里城がライトアップされる時間帯について調べてみました。
ライトアップは、日没~24:00までとなっています。
日没時間は季節によって変わってきますので、沖縄の日没時間の目安を記載しておきます。
2月1日:18時12分
3月1日:18時31分
4月1日:18時46分
5月1日:19時01分
6月1日:19時18分
7月1日:19時26分
8月1日:19時16分
9月1日:18時49分
10月1日:18時16分
11月1日:17時47分
12月1日:17時37分
やはり夜景やライトアップは、冬の空気が澄んだ時期が綺麗に見えるのでお勧めです。
夏の蒸し暑さの中で見るより、冬の寒さの中、肩を寄せ合いながら見るのってロマンチックですよね!
首里城へのアクセス方法や駐車場は?
【那覇空港から車でくる場合】
ルート :那覇空港~那覇西道路・国道58号線~県道29号線~赤マルソウ通り~首里城
所要時間:32分(10.9km)※混雑時はこれ以上掛かります
駐車場 :首里城地下1階、地下2階駐車場
料金 :大型車960円、小型車320円(1日)
営業時間:午前8時~午後7時(12月、1月、2月、3月)
午前8時~午後8時(4月、5月、6月、10月、11月)
午前8時~午後9時(7月、8月、9月)
【首里城周辺の駐車場情報】
●リパーク首里鳥堀町1丁目第2(※首里城 西側)
住所:〒903-0805 沖縄県那覇市首里鳥堀町1-20
料金:月曜~金曜 8時~17時:初回15分無料 以降30分200円
17時~8時:初回15分無料 以降30分100円(最大500円)
土日祝 8時~17時:初回15分無料 以降30分100円(最大500円)
17時~8時:初回15分無料 以降30分100円(日・祝のみ最大500円)
収容台数:22台
●えんパーク首里
住所 :〒903-0816 沖縄県那覇市首里真和志町1丁目11
料金 :全日 8時~20時:40分200円
20時~8時:120分200円
収容台数:9台
【那覇空港から電車でくる場合】
ルート :那覇空港(徒歩)~那覇空港駅(ゆいレール)~首里駅(徒歩)~首里城
所要時間:45分
料金 :330円
首里城(首里城公園)の基本情報
開園・開館時間
無料区域(歓会門、木曳門、久慶門)
午前8時~午後6時30分(12月、1月、2月、3月)
午前8時~午後7時30分(4月、5月、6月、10月、11月)
午前8時~午後8時30分(7月、8月、9月)
有料区域(正殿・番所・奉神門・書院・北殿・南殿・寄満・近習詰所・黄金御殿・奥書院・鎖之間)
午前8時30分~午後6時00分(12月、1月、2月、3月)※チケット販売は17時30分迄
午前8時30分~午後7時00分(4月、5月、6月、10月、11月)※チケット販売は18時30分迄
午前8時30分~午後8時00分(7月、8月、9月)※チケット販売は19時30分迄
休館日
7月第1水曜日・7月第1木曜(2日間のみ)
※休館となるのは、有料区域と首里杜館となります。
お問い合わせ
首里城公園管理センター
電話番号:098-886-2020
FAX番号 :098-886-2022
首里城の歴史や由来
首里城は、1429年~1879年までの450年間もの間栄えた琉球王国の中でも最大規模を誇るお城としての歴史があります。
沖縄は元々統一されていたわけではなく、北側、中央、南側と3つの勢力が覇権争いをしていました。
そこに南側の勢力の中から『尚巴志』という人物が現れ、1406年に中央勢力の『中山王武寧』を滅ぼし、父である『尚思紹』を王にします。
その10年後、今度は北側の『攀安知』を倒し、尚巴志の次男『尚忠』に北側を守らせ、そして1429年、自身の出身でもある南側を統治していた『他魯毎』を滅ぼし、ついには琉球統一を成し遂げるのでした。
尚巴志は、拠点を浦添城から首里城へと移し、首里城を更に大きく建て増しし、その権力を見せ付けました。
室町時代、安土桃山時代、江戸時代、そして明治初期まで続いた琉球王国ですが、その政権はなかなか安定しない時代も長かったようで、謀反も何度となくあったそうです。
普段あまり触れる機会のない琉球の歴史について、簡単にまとめてみましたが、沖縄を旅する前に沖縄の歴史についても少し勉強してみると、また違った見方ができるかもしれませんね。
首里城ライトアップが見える場所をいくつかご紹介しましたが、メジャーなスポットを押さえつつ、あなただけの穴場スポットを探してみるというのも楽しいかもしれませんね。
首里城のライトアップを見た後は、ホテルでくつろぐも良し、ダイニングバーでお洒落な夜を過ごすのも良し、沖縄料理に舌鼓を打つのも良し、いろいろと楽しめる沖縄を満喫してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
スポンサーリンク
[ad#sita]