2016年夏、リオデジャネイロオリンピックの開催が間近に迫ってきましたね！
リオオリンピック女子バドミントンシングルスは、各国の代表計38名が出場します。会場はハーバ地区リオセントロパビリオン4で日本時間8月11日から10日間かけて競い合います。
アトランタ五輪から実施されたバドミントン競技。歴代の女子シングルス金メダルはシドニー五輪以降、中国代表が独占しています。
では、リオオリンピック女子バドミントン出場選手のうち強敵中国に待ったをかけるのは何処の国の選手になるでしょうか？楽しみですね！！
リオオリンピック現地との時差は12時間のため、日本でのテレビ放送は深夜から早朝になることもありますが、女子バドミントンに関しては生中継は準々決勝からですが、予選の様子も録画放送される予定です！
女子バドミントンシングルス日本初のメダル獲得を目指し奮闘する日本代表選手テレビの前で応援しましょう！！
それではここからは、リオオリンピック女子バドミントンシングルスの詳しい競技日程から金メダル予想までお伝えしていきます！
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リオオリンピック女子バドミントンシングルスの日程と放送日・放送局
女子シングルス試合日程
予選 : 8月11日(木) PM8時 〜 8月12日(金) AM2時
予選 : 8月12日(金) AM3時30分 〜 AM6時
AM7時30分 〜 AM11時
PM8時 〜 8月13日(土) AM2時
予選 : 8月13日(土) AM3時30分 〜 AM6時
AM7時30分 〜 AM11時
PM8時 〜 8月14日(日) AM2時
予選 : 8月14日(日) AM3時30分 〜 AM6時
AM7時30分 〜 AM11時
PM8時 〜 8月15日(月) AM1時30分
予選 : 8月15日(月) AM3時30分 〜 AM6時
AM7時30分 〜 AM10時30分
準々決勝 : 8月16日(火) AM8時15分 〜 AM10時30分
準決勝 : 8月17日(水) AM5時30分 〜 AM11時
準決勝 : 8月18日(木) PM8時30分 〜 8月19日(金) AM1時30分
決勝 : 8月19日(金) PM8時30分 〜 8月20日(土) AM1時30分
女子シングルステレビ放送日程
予選(録画) : 8月12日(金) AM1時 〜 AM3時 (NHK総合)
AM12時 〜 AM1時 (BS1)
AM3時15分 〜 AM4時 (BS1)
PM5時 〜 PM6時50分 (BS1)
予選(録画) : 8月13日(土) AM1時15分 〜 AM2時40分 (NHK総合)
PM5時 〜 PM6時50分 (BS1)
予選(録画) : 8月14日(日) AM1時05分 〜 AM3時 (NHK総合)
PM1時 〜 PM2時50分 (BS1)
予選(録画) : 8月15日(月) AM1時05分 〜 AM2時 (NHK総合)
PM1時 〜 PM2時50分 (BS1)
準々決勝(生中継) : 8月16日(火) AM5時30分 〜 AM11時 (BS1)
準々決勝 : (録画) 8月17日(水) AM10時50分 〜 AM11時54分 (NHK総合)
(生中継) 8月17日(水) AM5時30分 〜 AM8時15分 (BS1)
準決勝(生中継) : 8月18日(木) PM8時30分 〜 PM9時 (NHK総合)
PM10時 〜 AM1時30分 (NHK総合)
PM9時 〜 PM10時 (Eテレ)
準決勝(録画) : 8月19日(金) PM1時 〜 PM2時50分 (BS1)
3位決定/決勝(生中継) : 8月19日(金) PM8時30分 〜 AM1時30分 (BS1)
3位決定/決勝(録画) : 8月20日(土) AM1時30分 〜 AM4時 (NHK総合)
PM1時 〜 PM2時50分 (BS1)
予選は録画での放送になる予定です。今のところはNHK総合・BS1での放送がメインとなりそうですね。他のテレビ局での放送が決まったら追記していきます！！
準決勝からは生中継で試合が見られますが、他の競技の試合状況によって多少放送に変更があるかもしれません。要チェックですね！
リオオリンピック女子バドミントンシングルスの日本代表選手
日本代表選手
奥原 希望 選手(21)
日本ユニシス所属。世界ランキング6位。
女子バドミントン界で日本初の金メダルの呼び声高い、日本代表のエース。
世界と戦うには小柄な156cmという身長。それを払拭するようなスピードを武器にリオオリンピックへ挑みます。
2度の大怪我に苦しんだ時期もありますが、昨年の12月には世界ランキングトップ8の選手のみが出場することができる「スーパーシリーズファイナル」で日本人初優勝の快挙を果たしました。
主な成績
・2015年 ヨネックスオープンジャパン 女子シングルス 優勝
・2015年 スーパーシリーズファイナル 女子シングルス 優勝 (日本人初優勝)
・2016年 全英オープン 女子シングルス 優勝 (39年ぶり)
山口 茜 選手(19)
再春館製薬所所属。世界ランキング12位。
2013年ヨネックスオープンジャパンで史上最年少・日本人初優勝を成し遂げ一躍注目を浴びるようになりました。転機となったのは2014年。初のA代表でスーパーシリーズに参戦しファイナルに進出、3位という快挙を果たしました。その活躍から、BWFからは「最も躍進した選手」と評価されました。
リオオリンピック、その先の東京五輪が山口選手にとって最高の舞台になるように応援にも熱が入ります！
主な成績
・2013年 ヨネックスオープンジャパン 女子シングルス優勝(史上最年少/日本人初優勝)
・2013-2014年 世界ジュニア選手権 女子シングルス 優勝
・2014年 全日本総合選手権 女子シングルス 優勝
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リオオリンピック女子バドミントンシングルスの見どころと金メダル予想
リオオリンピックを目の前にして、日本のバドミントン勢が王者中国を追い越す勢いで躍進しています。若い力が成長を遂げ、世界を相手に戦う準備が整ったという印象を持ちます。
奥原希望選手は、昨年から好調をキープしオリンピックシーズンの今年、全英オープンで日本にとって39年ぶりの優勝を果たしましたね！
その舞台裏には、負けず嫌いな彼女の性格があり、世界を相手にするために考えられた練習があります。
山口茜選手は、今回のリオオリンピックももちろんですが、これから先の東京五輪を背負うであろう選手です。世界最高峰の舞台で世界のトップ選手と渡り合う実力を持ち、さらに厳しい試合状況をも楽しむメンタルの強さ。
日本のバドミントン界をけん引する若き二人のエースの活躍が、リオオリンピック女子バドミントンシングルスの1番の見どころとなるでしょう！！
金メダル予想はものすごく困難です…。
世界ランキングや前回のロンドン五輪の成績は予想する大事なデータとなります。
しかし、今シーズンの成績を見ると全英オープンで奥原選手がロンドン五輪銀メダリストで世界ランク2位の王儀涵選手を破り優勝していたりと、世界ランキングは入れ替わりも激しいのであまりあてにならないのも事実。
ということで、私の個人的な感情が入った勝手な予想です。
- 金メダル:奥原 希望 選手(日本)
- 銀メダル: 王儀涵 選手(中国)
- 銅メダル: 李雪芮 選手(中国)
もちろん山口茜選手がメダルを取る可能性も十分すぎるほどありますし、海外には超強敵が大勢います。厳しい試合が続くと思いますが、日本女子バドミントン界期待のエース2人を応援したいと思います！！
いかがでしたか？
日本のバドミントン界期待のエースを二人ご紹介しました。もちろん金メダルを取る実力を十分に持つ選手です。
世界から注目され国の期待を背負う若い二人ですが、沢山の応援を力にして活躍してほしいと思います！！
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