日本レコード大賞2015は、2015年12月30日にTBS系列で生放送される、3時間30分に渡って放送される音楽番組です。
日本音楽界の中で最も影響力が強い賞を発表する場であることから、一般のファンだけではなく、音楽関係者からの注目度も高いビッグイベントです。
ここでは、『日本レコード大賞2015』の大賞受賞者は誰になるのかを予想するほか、歴代の大賞・最優秀新人賞受賞者の紹介や、放送日程・観覧応募方法のご案内をしていきます。
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日本レコード大賞2015の大賞は誰か予想！
日本レコード大賞2015の大賞は誰の手に輝くのでしょうか。
大賞受賞者の予想をする前に、大賞候補となっている優秀作品賞を受賞したアーティストと楽曲をご紹介します。
優秀作品賞
AAA『愛してるのに、愛せない』
西内まりや『ありがとうForever…』
三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE『Unfair World』
氷川きよし『愛しのテキーロ』
三山ひろし『お岩木山』
西野カナ『トリセツ』
AKB48『僕たちは戦わない』
きゃりーぱみゅぱみゅ『もんだいガール』
水森かおり『大和路の恋』
ゲスの極み乙女。『私以外私じゃないの』
以上、10組のアーティストが優秀作品賞を受賞しています。
それでは、『日本レコード大賞2015』の大賞受賞者を筆者の独断で予想させていただきます。
2015年の大賞は三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEとAKB48の一騎打ち、と予想します。三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの2連覇か、AKB48が2012年以来の栄冠を手にするのか、どちらかになると考えています。
それぞれの現時点でのCDの売り上げ枚数を振り返っていきましょう。
三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEが受賞した曲『Unfair World』は、9月2日に発売され、約20万枚売り上げています。
一方、AKB48が受賞した曲『僕たちは戦わない』は5月21日に発売され、上半期だけで約177万枚売り上げています。
CD売り上げだけの比較なら、AKB48『僕たちは戦わない』の方が圧倒的優位に立っています。
でも、CD売り上げだけで優劣を判断しないのが『日本レコード大賞』ですから、大賞受賞の決定打にはなりません。
続いては、近年の『日本レコード大賞』の大賞受賞者を振り返っていきます。
AKB48は2011年と2012年に連続受賞していて、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEは2014年が初受賞でした。
でも、三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEをEXILEグループの1つと考えると、2013年にEXILEが大賞を受賞していますから、グループで連続受賞している、というとらえ方も出来るかと思います。
3年連続でEXILEグループが大賞を受賞するのか、3年ぶりにAKB48が栄冠に輝くのか。
筆者はAKB48が大賞受賞と予想します。
AKB48が勝つ確実な証拠はありませんが、CDの売り上げ枚数がどのアーティストと比較してもズバ抜けていますし、3年連続のEXILEグループの大賞受賞、というのは出来すぎじゃないかな、と考えて、AKB48有利、という結論に至りました。
果たして、どのアーティストが『日本レコード大賞2015』の大賞を獲得するのでしょうか。
大賞発表の瞬間を心待ちにしてください。
日本レコード大賞2015の歴代大賞と最優秀新人賞の受賞者を紹介
日本レコード大賞2015の歴代大賞・最優秀新人賞の受賞者を第40回（1998年）から一気にご紹介します。
レコード大賞
第40回（1998年）
globe『wanna Be A Dreammaker』
第41回（1999年）
GLAY『Winter, again』
第42回（2000年）
サザンオールスターズ『TSUNAMI』
第43回（2001年）
浜崎あゆみ『Dearest』
第44回（2002年）
浜崎あゆみ『Voyage』
第45回（2003年）
浜崎あゆみ『No way to say』
第46回（2004年）
Mr.Children『Sign』
第47回（2005年）
倖田來未『Butterfly』
第48回（2006年）
氷川きよし『一剣』
第49回（2007年）
コブクロ『蕾（つぼみ）』
第50回（2008年）
EXILE『Ti Amo』
第51回（2009年）
EXILE『Someday』
第52回（2010年）
EXILE『I Wish For You』
第53回（2011年）
AKB48『フライングゲット』
第54回（2012年）
AKB48『真夏のSounds good！』
第55回（2013年）
EXILE『EXILEPRIDE〜こんな世界を愛するため〜』
第56回（2014年）
三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE『R.Y.U.S.E.I.』
最優秀新人賞
第40回（1998年）
モーニング娘。『抱いてHOLD ON ME！』
第41回（1999年）
八反安未果『SHOOTIG STAR』
第42回（2000年）
氷川きよし『箱根八里の半次郎』
第43回（2001年）
w-inds『Paradox』
第44回（2002年）
中島美嘉『WILL』
第45回（2003年）
一青窈『もらい泣き』
第46回（2004年）
大塚愛『さくらんぼ』
第47回（2005年）
AAA『BLOOD on FIRE』
第48回（2006年）
絢香『三日月』
第49回（2007年）
℃－ute『都会っ子純情』
第50回（2008年）
ジェロ『海雪』
第51回（2009年）
BIGBANG『ガラガラGO』
第52回（2010年）
スマイレージ『夢見る15歳』
第53回（2011年）
Fairies『More Kiss』
第54回（2012年）
家入レオ『Shine』
第55回（2013年）
新里宏太『HANDS UP！』
第56回（2014年）
西内まりや『LOVE EVOLUTION』
以上が、第40回（1998年）から第56回（2014年）にかけての大賞・最優秀新人賞受賞者の顔ぶれとなります。
日本レコード大賞2015の放送日程と観覧応募方法は？
日本レコード大賞2015の放送日程と観覧応募方法をご案内します。
まずは、『日本レコード大賞2015』の放送日程をご紹介します。
放送時間：18:30～22:00
会場 ：新国立劇場（住所：東京都渋谷区本町1丁目1番1号）
かつては、NHK『紅白歌合戦』と同じ日（12月31日）に放送していましたが、2006年から12月30日に放送日が固定されています。
また、『日本レコード大賞2015』は、テレビだけではなく、TBS系列のラジオでも生放送されます。大規模な歌番組をテレビとラジオで同時に生放送するのは、民放テレビ局ではとても珍しいことです。
続いては、『日本レコード大賞2015』の観覧応募の方法をご紹介します。
『日本レコード大賞2015』の観覧応募の日程はまだ公表されていません。
毎年、12月上旬にTBSのホームページ内にある観覧募集のページで応募がかけられますので、チェックしてみてください。
2014年までの応募方法をおさらいしていきます。
応募は、サイトの応募フォームから、ハガキから、という2つの方法があります。
ハガキの宛先など詳細な情報は観覧応募が始まってから公表されます。
過去の『日本レコード大賞』の観覧応募の倍率は1000倍～1300倍、といわれています。
NHK『紅白歌合戦』の観覧応募の倍率も同じくらいだそうで、かなりの高倍率ですよね。
年末の大イベントなだけに、チケットを入手するのは容易ではないようです。
観覧応募の締め切り日は、例年だと12月15日前後となっています。
当選落選の発表はチケットの発送をもって返す、という形になります。
『日本レコード大賞2015』の大賞受賞者の予想と、歴代の大賞・最優秀新人賞受賞者、放送日程・観覧応募方法などをご紹介してきました。
2015年の音楽シーンの総決算である『日本レコード大賞2015』。
目覚ましい活躍をしたアーティストたちのパフォーマンスを見守って、皆さんそれぞれの2015年を思い返してみるのはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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