馬原孝浩さんと言えば、元プロ野球選手で福岡ダイエーホークスとオリックスバッファローズで、クローザーやリリーフピッチャーとして大活躍し、最高年俸2億1千万円を稼ぐほどの選手でした。
しかし、オリックスに移籍してわずか2年で引退することになります。
そんな馬原孝浩さんの今現在の状況や引退の理由、妻である畑野優理子さんとのフライデーの一件などについて、まとめてみました。
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馬原孝浩プロフィール
本名:馬原孝浩
生年月日:1981年12月8日
出身地:熊本県熊本市
出身小学校:熊本市立託麻原小学校
出身中学校:熊本市立帯山中学校
出身高校:熊本市立必由館高等学校
出身大学:九州共立大学
身長:181cm
血液型:A型
趣味:釣り、買い物
在籍球団:オリックス・バファローズ (引退時)
馬原孝浩さんは小学校時代から、地元である熊本市の選抜チームで活躍し、九州共立大学時代には、日米大学野球選手権大会と世界大学野球選手権大会において代表に。
2003年には、福岡ダイエーホークスに入団を果たし、プロ入りしました。
9年間活躍してから、2013年に、オリックス・バファローズに移籍。
ところが、2015年、故障のために現役を引退し、12年間続けたプロ野球選手を退きました。
馬原孝浩のダイエーソフトバンク・オリックス全成績
【ダイエーソフトバンク時代】
2004年:3勝3敗0セーブ0ホールド 防御率6.30
2005年:6勝6敗22セーブ2ホールド 防御率3.08
2006年:0勝4敗29セーブ1ホールド 防御率1.65
2007年:2勝4敗38セーブ1ホールド 防御率1.47
2008年:0勝2敗11セーブ2ホールド 防御率2.79
2009年:4勝3敗29セーブ4ホールド 防御率2.16
2010年:5勝2敗32セーブ2ホールド 防御率1.63
2011年:1勝2敗19セーブ2ホールド 防御率3.06
2012年:右肩手術により出場機会なし
【オリックス時代】
2013年:0勝0敗0セーブ1ホールド 防御率0.00
2014年:1勝4敗0セーブ32ホールド 防御率3.55
2015年:1勝1敗2セーブ0ホールド 防御率7.56
馬原孝浩さんといえば、今でも印象深いのは、最速で158キロという速球ぶり!
ヤンキースのマリアーノ・リベラさんみたいな投手だということから、マベラとも称されました。
引退してしまったのは誠に惜しいとも思えますが、かえって馬原孝浩さんらしかったと言えるのかもしれません。
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馬原孝浩の引退の理由は?
12年にわたり、ダイエーソフトバンク、そしてオリックスと活躍した馬原孝浩さん。
引退表明したときには、ファンならずとも驚いたという人も多かったでしょう。
では、馬原孝浩さんが投手を辞めることにした理由とは何だったのでしょうか。
・引退の理由
肩を痛めてしまった馬原孝浩さんは、腕にも支障が出てしまい、投手として窮地に立たされてしまいました。
馬原孝浩さんが引退したのには、オリックスにも原因があるという見方もあります。
どうして引退を翻意させなかったのか、ということです。
馬原孝浩さんが引退しようというのに、オリックス側の対応が冷たかったとも言われていますね。
しかし、馬原孝浩さんは、故障に加えて、あくまで1年勝負という考えを変えなかったのでもありました。
続けようと思えばできたのにアッサリ退いたあたりは、潔さを感じながらも、やはり惜しい人をなくしたという想いを抱いてしまいますね。
馬原孝浩の今現在
そんな馬原孝浩さんの現在はどうなっているのでしょう。
野球選手が引退した場合、後進の育成などをするのが普通ですが、彼の場合はそうではありませんでした。
球団のスタッフや野球解説者といったオファーがもちろん来たそうですが、馬原孝浩さんはみんな辞退し、今現在は福岡県の九州医療スポーツ専門学校に通い、柔道整復師と鍼灸師の国家資格の勉強をしています。
元投手が専門学校生とは、予想していなかった人も多いのではないかと思います。
では、馬原孝浩さんが柔道整復師や鍼灸師を目指しているのか、と言えば本人の答えはNOだそうです。
「自分にしかできないことをやりたかったんです。」
こう答えた馬原孝浩さんの真意は、現役時代にクローザ―、リリーフとして自分の体を見つめながら調整したり、怪我と戦ったりという経験と、柔道整復師と鍼灸師としての知識や技術を持って、自分ならではの方法で、誰かの役に立ちたいという気持ちの表れのようです。
そして、2016年10月には小学5,6年生が対象の「福岡ソフトバンクジュニア」の監督に就任しました。
【きょうの西スポ】元ホークスの馬原孝浩氏がこのほど、小学5、6年生を対象とした「福岡ソフトバンクジュニア」の監督に就任。専門学校との兼ね合いで週休“ゼロ”ですが「教えるたびに成長が見られ、やりがいがある」https://t.co/AmGWGSQGGn#sbhawks #西スポ pic.twitter.com/XkIjOdvwrq
— 西スポ (@nishispo_hawks) 2016年10月24日
これで休みが無くなり大変そうですが、やりがいを感じていられる喜びがあるみたいですね。
馬原さんにはずっと野球と関わっていてほしいです。
馬原孝浩の妻はフライデーされた畑野優理子
ここまで、馬原孝浩さんの野球人生にスポットライトを当ててみました。
最後は、プライベートな部分も見てみましょう。
馬原孝浩さんは結婚や子供はどうなっているのでしょう。
まず、結婚については、ダイエーソフトバンク時代の2007年にしていました。
お相手は、畑野優理子さん。
この奥さんはどういう人なのかと思ったら、テレビ西日本のアナウンサーでした。
交際をフライデーされてもいたんですね!
ちなみに、畑野優理子さんは、馬原孝浩さんとの結婚の8ヶ月前に、テレビ西日本を退社。
その後、2009年12月には長女が、2012年5月には長男が生まれています。
2016年は、長女は小学校、長男は幼稚園でしょうか。
家族そろって、今後も幸せが続いてほしいですね。
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