2018年12月21日からスタートする全日本フィギュア2018女子(大阪府:東和薬品RACTABドーム)にグランプリファイナル初出場・初優勝の快挙を成し遂げた紀平梨花選手がエントリー!
シニアに転向したばかりの新鋭でありながら、世界の強豪を次々に打ち破っている紀平梨花選手の活躍はもちろん、全日本フィギュア5連覇を目指す宮原知子選手など、日本を代表するトップスケーターが勢ぞろいします。
ここでは、世界フィギュアの選考会でもある全日本フィギュア2018女子の注目選手(アサイン)や速報結果、順位予想、滑走順など、気になる情報を一気にご紹介しますので、どうぞお楽しみに!
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試合日程や放送日|全日本フィギュア2018女子ショート&フリー
【全日本フィギュア2018女子SP&FSの試合日程と放送日】
地上波での放送予定は以下の通りです。
放送日時:<SP>2018年12月21日(金)午後7時~午後8時54分※延長の場合あり
<FS>2018年12月23日(日)午後7時~午後9時15分※延長の場合あり
放送局 :フジテレビ系列
全日本フィギュア2018女子の模様は、BSフジおよびフジテレビONEでも生中継される事になっています。
<SP>2018年12月21日(金)午後4時30分~午後7時
<FS>2018年12月23日(日)午後5時~午後7時
地上波の中継では放送されない、早めの滑走順(SPは第1グループから第3グループ、FSは第1グループから第2グループ)に登場する選手の演技を視聴する事ができます。
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滑走順|全日本フィギュア2018女子ショート&フリー
【全日本フィギュア2018女子SP&FSの出場予定選手(アサイン)】
※滑走順は確定次第、記載いたします。
<シード>
紀平梨花(関西大学KFSC)
宮原知子(関西大学)
坂本花織(シスメックス)
<予選免除>
三原舞依(シスメックス)
本田真凛(JAL)
樋口新葉(開智日本橋学園高校)
山下真瑚(中京大中京高校)
白岩優奈(関西大学KFSC)
本郷理華(中京大学)
<東日本予選からの出場>
松原星(武蔵野学院)
佐藤伊吹(駒場学園高校)
永井優香(早稲田大学)
<西日本予選からの出場>
竹野比奈(福岡大学)
竹内すい(大同大学大同高校)
大庭雅(東海東京FH)
三宅咲綺(岡山理大附高校)
細田采花(関西大学)
新田谷凛(中京大学)
磯邉ひな乃(中京大学)
籠谷歩未(神戸FSC)
中塩美悠(広島スケートクラブ)
十倉日和(関西大学)
加藤利緒菜(中京大学)
<推薦での出場>
横井ゆは菜(中京大中京高校)
荒木菜那(中京大中京高校)
川畑和愛(N高東京)
渡辺倫果(青森山田高校)
青木祐奈(横浜清風高校)
長縄和奏(グランプリ東海クラブ)
以上、29名の出場となります。
※予選を免除されていた松田悠良選手(中京大学)はケガのため出場を見合わせています
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速報結果|全日本フィギュア2018女子ショート&フリー
【全日本フィギュア2018女子SP&FSの速報結果】
全日本フィギュア2018女子ショートSP&FSの速報は、結果が出次第、記載予定です。
予想|全日本フィギュア2018女子ショート&フリー
【全日本フィギュア2018女子SP&FSの感想】
最後に、全日本フィギュア201女子の展望をお届けします。
まず、全日本フィギュア2018女子にエントリーしている選手の中から、大幅なルール改正が行われた直後となる今シーズンのスコアランキングトップ5をご紹介します!
- 1位 紀平梨花 233.12点(GPファイナル)
- 2位 宮原知子 219.71点(GPアメリカ)
- 3位 坂本花織 213.90点(GPアメリカ)
- 4位 三原舞依 209.22点(ネーベルホルン杯)
- 5位 山下真瑚 203.06点(GPカナダ)
トップ5にランクインした全ての選手が大台の200点を突破している中、グランプリファイナルで233.12点という驚異的なスコアを叩き出した紀平梨花選手の実力が一枚抜けている印象です。
3回転アクセルをはじめとする難易度の高いジャンプを次々に決めていくのはもちろん、ジャンプ以外の要素でも世界トップクラスの評価を受けている紀平梨花選手が順当に勝ち上がるのでは?と予想しています。
一方、全日本フィギュア5連覇の大偉業達成を目指す“ミスパーフェクト”宮原知子選手はグランプリファイナルでらしくないミスを連発してしまい、まさかの最下位(6位)に敗れています。
調子が上向いていない状況で紀平梨花選手に勝ち切るのは難しいかと思いますが、課題のジャンプをしっかりと決められれば、210点台の得点を出せるはずなので、ジャンプの出来が勝負の行方を左右しそうです。
紀平梨花選手・宮原知子選手と一緒にグランプリファイナルに出場(4位)した平昌五輪日本代表・坂本花織選手とGPフランスで紀平梨花選手に次ぐ2位を確保した三原舞依選手も表彰台争いの有力候補。
GPカナダで2位に健闘した山下真瑚選手は得点源となっている3回転ジャンプのコンビネーションをバッチリ決める事ができれば、GPカナダでマークした203.06点を上回る演技を見せてくれるはず。
今シーズンから拠点をアメリカに移した本田真凛選手は6位に入ったGPフランスでスピンの評価が最高のレベル4を獲得するなど、徐々に調子を上げている状況ですから、200点台の大台を突破する可能性も十分あると思います。
2018年12月21日・23日に地上波のフジテレビ系列とBSフジ・フジテレビONEで生中継される事が決まっている全日本フィギュア2018女子。
グランプリファイナルを制した紀平梨花選手が優勝候補の大本命で、宮原知子選手・坂本花織選手・三原舞依選手の3名が表彰台の残り2枠を争う形になるのでは?と予想しています。
圧倒的な強さで世界チャンピオンの座に輝いた紀平梨花選手の演技はもちろん、2019年3月に埼玉県で行われる世界フィギュアの出場権をゲットするのは誰なのか、というところにもご注目ください!
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