韓国ドラマ『ラブリー・スター・ラブリー』は、2019年12月25日から毎週月曜~金曜にBSフジで全16話放送されます。
動画の見逃し配信サイト・U-NEXTでも視聴可能です!
韓国では2018年にKBSで放送され、平均視聴率3.7%と数字には伸び悩みましたが、ホラー要素を盛り込んだハラハラの展開が面白いという声が多くありました。
47.5%という驚異の視聴率を叩きだしたドラマ『黄金の私の人生』で主演を務めたパク・シフが主演!!
またストーリーの鍵を握るイケメンセレブをアイドルグループHighlightのイ・ギグァンが演じるというのも話題になりました!
ここでは、韓国ドラマ『ラブリー・スター・ラブリー』のあらすじやネタバレ、最終回結末、感想、キャスト相関図など、詳しくご紹介していきます♪
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ラブリー・スター・ラブリー(韓国ドラマ)あらすじ
韓国ドラマ『ラブリー・スター・ラブリー』のあらすじをご紹介します。
地位も名誉も手にしている韓国のトップスターであるユ・フィリップ(パク・シフ)。
34歳の誕生日を目前にしてアメリカの映画祭でも賞に輝き、多くの注目を浴びます。
そんなフィリップは、アメリカから帰国後ある事件に遭遇してしまいます。
そこには脚本家志望のオ・ウルスン(ソン・ジヒョ)が居合わせていましたが、ウルスンはツキに見放されたような不運な人生を送ってきた女性。
この事件の時もフィリップを庇って怪我をしてしまいます。
そんな中、フィリップとウルスンはドラマの主演と新人脚本家としてまた再会するのです。
ウルスンに片想いをしているイ・ソンジュン(イ・ギグァン)もこのドラマのディレクタ―として参加し、次第にドタバタの三角関係へと発展していくのです。
ウルスンの不運はフィリップにまで飛び火し、そのことに痺れを切らしたフィリップはウルスンには近づかないようにいていましたが、ひょんな事から共同生活をするはめに!!
ラブリー・スター・ラブリー(韓国ドラマ)ネタバレ・最終回結末
韓国ドラマ『ラブリー・スター・ラブリー』のネタバレ・最終回結末をご紹介します。
オ・ウルスンにフラれたユ・フィリップは不運続きの日々を送ります。
そんな中、フィリップは公園でイ・ソンジュンとデート中のウルスンと偶然再会してしまいます。
「元気でした?」と尋ねるウルスンに「君の目には元気そうに見えるのか?これも全部君のせいだ!俺から何を奪ったんだ?」と声を荒げるフィリップ。
フィリップが一方的に捲し立てたため、公園の管理スタッフから通報しますかと尋ねられたウルスンは「元彼だから大丈夫です。」と冷静に答えるのです。
フィリップは元彼と言われた事も、ソンジュンとウルスンが仲よさそうにしていることも気に入らずすっかり落ち込んでしまいます。
それを慰めてくれたのはマネージャーのキム・ヨンマン(アン・ドゥホ)やギスン(イ・ギュボク)、チョンヨル(チョン・スンウォン)など元ジャンプファイブの仲間たちでした。
ヨンマンはフィリップの家のキッチンで、「幽霊の恋」14話の台本を見つけ、それをインターネットにアップします。
実話を基に作られたその台本には8年前の火事の真相が書かれていて、瞬く間にその内容が拡散されるのです。
作家のキ・ウニョン(チェ・ヨジン)の元にはサ・ドンチョル(チ・シンヒョン)から、イ・スジョン(キム・ジウン)の追悼式の招待状が届きます。
ドンチョルは“報酬をくれたら消える”というメモを同封していました。
それを見たウニョンはすぐに銀行に連絡しアポを取ります。
その時、ドンチョルはウニョンの部屋に仕掛けた盗聴器でその会話を聞いていました。
スジョンの追悼式でまた鉢合わせたフィリップとウルスン。
そこでドンチョルを見かけたフィリップとウルスンは、ウルスンのトラックでドンチョルを追跡します。
するとフィリップの携帯にドンチョルから連絡が入り「3時までにチョノ銀行に来い。俺よりも歓迎すべき人に会わせてやる。」と言われます。
二人が銀行へ向かうと、ウニョンが警官に逮捕されるところに遭遇するのです。
「証拠はあるの?」と騒ぐウニョンに刑事は「しっかり証拠は固めましたよ。共犯者もいます。」と言ってパトカーを指さすと、既に逮捕されたドンチョルが刑事に捕えられていました。
ドンチョルは動揺するウニョンを前に、スンジョンの事件の真相を刑事に話します。
ウニョンは何も言えず警察へと連行されるのです。
その帰り、ウルスンがフィリップをトラックで送っている最中、トラックがエンストしてしまい動けなくなってしまいます。
やはり二人でいると不運に見舞われてしまうのです。
レッカー車を待っている間、ウルスンは「あなたの様子が気になっていました。私たちは正反対の運命だから、私が順調な時はあなたが苦労していないか心配だったし、私の調子が悪い時はあなたが平穏なんだと安心した。だから私たちは離れているのが正解なの。」とフィリップに話します。
そんなウルスンをフィリップは複雑な表情で見つめるのです。
ドンチョルの面会に行ったフィリップは、ドンチョルから事件の真相を聞かされまます。
人生をやり直すため、お金に目がくらんでウニョンと手を組みスジョンに手を掛けてしまった事、そしてフィリップを屋上から落とそうとした事も、最後にスジョンと会ってから罪を償いたかったと話すドンチョル。
それを聞いたフィリップは「俺の事がそんなに嫌いだったのか?」とドンチョルに尋ねます。
ドンチョルは「そうじゃない。どうやっても勝てないその存在が憎かったんだ。お前に勝てない自分を消したかった。」と言いフィリップに謝るのです。
一方、ウルスンは新しいドラマの脚本に取り掛かっていました。
ソンジュンと一緒にエレベーターに乗っている時、手に持っていたペンのインクが顔に付いてしまい、ソンジュンがそれを拭いてくれたのですが、真が悪いことにその時フィリップがエレベーターに乗ってきます。
ウルスンとソンジュンのそんな姿を見たフィリップは居てもたってもいられずウルスンの家まで自転車を猛スピードで走らせます。
家の前に着いたフィリップはウルスンにメールをしようとしますがソンジュンの車が停まっていることに気付きメールを送れないまま家の前でウルスンが出てきてくれないかと待ちわびます。
ウルスンが出てくる気配がないまま朝を迎えてしまい諦めて帰ることに。
ソンジュンの車が停まっていたのは、トラックが壊れたウルスンを気遣ってソンジュンが車を貸してくれていたのです。
ウルスンは、庭の真ん中に植えてある林檎の木の元気がないことが気になって仕方ありません。
母親に、昔木を抜いて燃やしなさいと助言した占い師を知らないかと尋ねます。
フィリップはウルスンの事を吹っ切れないまま過ごしていましたが、母親の墓参りに行き、そこでウルスンを諦めたと報告し今までの愚痴を話し始めます。
気持ちを口にしたことでスッキリとしたフィリップは占い師の元を訪ねます。
するとそこにはウルスンも来ていました。
ウルスンは自分の家にある林檎の木とフィリップの家の前にある林檎の木の事が気になるから占い師を訪ねてきたと話します。
フィリップは、林檎の木の事が気になるなら解決しようと言い、フィリップの母親がお祓いをするときの仲介役をしていた人物に会いに行きます。
そこで、24年前フィリップの母親オッキ(チャン・ヨンナム)は途中でお祓の儀式をやめたことが分かります。
オッキは、ウルスンの開運を願うと自分の息子フィリップが不幸になるという事が分かりお祓いを途中でやめてしまったのでした。
ウルスンは何故オッキが自分に対して申し訳なさそうにしていたのかと疑問を抱きますが、「俺たちの運命を知っていたからだろう。不幸な君を見て、反対に幸せであろう息子を思っていたんだ。」と話します。
そして、「事あるごとに母親に試されているような気持だったけど、結局は運命ではなく自分の意志で選択して君と一緒にいた。だから君が俺と離れる選択をするなら君の選択を尊重するよ。運命と言う言葉で引き止めたくないんだ。」と話すのです。
ウルスンは、そんなフィリップを見つめただ静かにフィリップの話に耳を傾けるのでした。
後日、ウルスンは自分の家の林檎の木とフィリップの家の前にある林檎の木を掘り起します。
その際フィリップに電話をしますが、気持ちに整理のつかないフィリップはその電話を取ろうとしませんでした。
フィリップが電話に出ないため、ウルスンからはメールで「じゃあね。」と別れの挨拶が届くのでした。
それから、放火未遂の容疑でシン・ユナ(ハム・ウンジョン)には懲役一年の判決が下ります。
軽すぎる刑に怒りを露わにするヨンマンでしたが、全く反省の色を見せないユナは刑務所で天罰が下ることに。
ユナが起こした火事で娘を亡くした母親が服役していたのです。
その服役囚の仲間たちによって制裁を受けるのでした。
木を植え変えてから心ここにあらずなウルスン。
見かねたソンジュンはフィリップに会いに行きます。
ソンジュンはウルスンの新しい脚本「幽霊の見える子」を見せ、このドラマに出演しないかとフィリップを誘います。
出演を断るフィリップに「僕はあなたの幸せを願っています。それがおねえちゃんの幸せだから。最初はあなたにオ先生と一緒になる資格があるのか疑っていましたが、愛する事に資格など必要ないんですよね。愛に飢えたあなたをオ先生が選んだのかもしれません。」と話すソンジュン。
フィリップは「知らないようだけど、俺は選んでもらえなかったんだ。」と話します。
そんなフィリップにソンジュンは「今日オ先生が植え替えた林檎の木を見に行くと言っていた。」と話し、林檎の木を見に行ってみたらどうかと提案します。
二本並んで植えられた林檎の木の前に立つウルスン。
「最初から引き離してはいけなかった。」と呟きます。
ウルスンと入れ違いでやって来たフィリップ。
林檎の木の前に“始まりは最悪だったけどまた仲良くなれないかな?”という立札が立っていることに気付きます。
それは以前フィリップがウルスンに言った言葉でした。
急いでウルスンに電話するフィリップ。
電話に出たウルスンに「どこにいるんだ?」と言うと「後ろよ。」と言ってウルスンが現れます。
二人は「捨てたとしても死んだとしても戻ってくる。だから嫌いになっても無駄だ。ずっと寄り添っていよう。」と話し互いの運命を受け入れようと決心します。
二人がキスを交わすと激しい雷が鳴るのでした。
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ラブリー・スター・ラブリー(韓国ドラマ)感想
韓国ドラマ『ラブリー・スター・ラブリー』の感想をご紹介します。
互いに対になる運を持つ運命にある二人が、その運命に翻弄されながらも互いを思う気持ちにキュンとさせられるドラマでした。
そして、フィリップを演じるパク・シフさんのチャーミングな姿に惚れてしまいます!
今まで出演してきた作品の中でもかなり情けない姿を演じているのではないかと思うのですが、運に見放されたフィリップがとっても可愛らしいのです。
パク・シフさんの新たな魅力を感じられた作品でもあります。
ホラー要素も盛り込まれているのですが、胸キュンのドキドキと怖いのドキドキが混ざってとても面白い作品になっていました。
悪者はきちんと成敗されるので、スッキリ終われるのも良かったですね。
そして、何といってもフィリップ、ウルスン、ソンジュンのトライアングルラブの行方が毎回楽しみでした。
ウルスンとソンジュンに焼きもちをやくフィリップが面白いのです!
コミカルなシーンも多く、沢山笑える作品でした。
ラブリー・スター・ラブリー(韓国ドラマ)キャスト・出演者
韓国ドラマ『ラブリー・スター・ラブリー』のキャスト相関図をご紹介します。
ユ・フィリップ役:パク・シフ
韓国で絶大な人気を誇るトップスター。
すべての物を手にし絶好調な人生を歩んでいたが、新人脚本家ウルスンとの出会いで不運が舞い込むように。
パク・シフ
『検事プリンセス』や『黄金の私の人生』など、多くの人気作品に出演する人気俳優パク・シフさん。
高い演技力が魅力で、コミカルな演技からシリアスな演技まで様々な顔を見せてくれます。
『ラブリー・スター・ラブリー』では完璧なスターの顔と、ちょっと間抜けでチャーミングな、恋する男の顔を上手く演じていて、今までにないパク・シフさんの魅力を見せています!
オ・ウルスン役:ソン・ジヒョ
新人脚本家。
不運に愛されて生きてきたため、才能はあるのに開花される事がなかった。
フィリップとの出会いも不運に見舞われていた。
ソン・ジヒョ
2001年に雑誌のモデルとしてデビューしたソン・ジヒョさん。
人気ドラマ『宮~Love in Palace』や『朱蒙』などに出演し、演技派女優としても有名です。
また、バラエティ番組への出演で幅広い世代に人気となりました。
『ラブリー・スター・ラブリー』では不運続きだけど、心優しいヒロインを可愛らしく演じています。
イ・ソンジュン役:イ・ギグァン
イケメンセレブのドラマディレクター。
初恋の相手ウルスンにずっと片想い中で、フィリップとは恋のライバルに!
イ・ギグァン
人気アイドルグループHighlightのリードボーカルとして活躍するイ・ギグァンさん。
俳優としての出演作も多く、安定した演技力も評価されています。
『ラブリー・スター・ラブリー』では幼い頃からウルスンに一途な思いを寄せるイケメンディレクターを演じ、ウルスンとのシーンは胸キュンです!
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ラブリー・スター・ラブリー(韓国ドラマ)登場人物相関図
韓国ドラマ『ラブリー・スター・ラブリー』の登場人物・相関図をご紹介します。
ラブリー・スター・ラブリー(韓国ドラマ)基本情報
ラブリー・スター・ラブリー
2019年12月25日スタート (全16回)
BSフジ 月曜~金曜 午後2時59分~
監督:カン・ミンギョン (ドラマ『黄金の私の人生』)
チ・ビョンヒ (ドラマ『ビッグ~愛は奇跡<ミラクル>』)
脚本:パク・ミンジュ
人生絶好調のトップ俳優と不運続きの新人脚本家のドタバタラブコメディ!
ホラー要素も加わったストーリーはハラハラドキドキの連続です!
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