お迎えデス。(ドラマ)は、福士蒼汰さんと土屋太鳳さんが出演する事が決定し、話題となっている2016年春ドラマです。
放送開始は2016年4月16日(土)から。
日本テレビ系列の土曜21時のドラマ枠で放送されます。
『天然パールピンク』や『キスよりも早く』で知られている人気漫画家・田中メカさんが原作者である漫画『お迎えです。』の実写ドラマ化が実現!
幽霊を見る事ができる男子大学生・堤円が、アルバイト先で知り合った女子大学生・阿熊幸らと一緒に、死んだ事を受け入れられない幽霊たちを成仏させるために奮闘する姿が描かれる作品です。
ここでは、ドラマ『お迎えデス。』の原作あらすじやネタバレ感想、キャスト相関図などをご紹介して、作品の面白さを体感していただけたら、と考えております。
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お迎えデス。(ドラマ)基本情報
放送期間:2016年4月16日(土)~
放送時間:毎週土曜日21:00~21:54
放送局 :日本テレビ系列
原作 :田中メカ『お迎えです。(白泉社 LaLa 刊)』
プロデューサー:高明希(ドラマ『35歳の高校生』『偽装の夫婦』)
大塚英治(ドラマ『デカワンコ』『Woman』『Dr.倫太郎』)
脚本 :尾崎将也(ドラマ『特命係長 只野仁』『梅ちゃん先生』)
演出 :南雲聖一(ドラマ『ハケンの品格』『ホタルノヒカリ』
『花咲舞が黙ってない』)
塚本連平(ドラマ『ドラゴン桜』『13歳のハローワーク』)
音楽 :高見優(ドラマ『図書館戦争』『14歳の母』『水球ヤンキース』)
主題歌 :家入レオ『僕たちの未来』
制作協力:ケイファクトリー
製作著作:日本テレビ
ドラマ『お迎えデス。』の原作は、1999年から2002年にかけて少女漫画雑誌『LaLa(白泉社)』で連載されていた人気漫画です。
2016年2月24日発売の『LaLa』4月号から、漫画『お迎えです。』の続編の連載がスタートします。
ドラマ『お迎えデス。』の放送開始を前に、原作漫画の雰囲気を楽しんでみるのはいかがでしょうか。
お迎えデス。(ドラマ)原作あらすじとネタバレ感想
ドラマ『お迎えデス。』の原作あらすじと感想をご紹介します。
文中にはネタバレが含まれますので、ご注意ください。
ごく普通の男子大学生・堤円は、夜道を1人で歩いていたところ、おじいさんと桃色のウサギを着ぐるみを着た男性が取っ組み合いをしているところに出くわします。
おじいさんは既に亡くなっている幽霊でした。
一方、ウサギの着ぐるみを着た男性はナベシマと名乗り、自分が死神である事を堤円に告げます。
ナベシマは、死を受け入れられないおじいさんを成仏させるために説得していたのです。
幽霊と死神の存在を認識する能力がある事が分かった堤円に対して、ナベシマはGSGと呼ばれる会社のアルバイトに勧誘します。
GSGは、亡くなった人を天国へと送りとどける、という仕事をしています。
流されるがままにGSGのアルバイトをする事になった堤円。
GSGには、堤円と同じ大学に通う、気の強い女子大学生・阿熊幸もアルバイトとして働いていました。
堤円と阿熊幸の2人は、そりが合わないため、何度も意見をぶつけ合います。
でも、互いの足りない部分をカバーし合いながらGSGでの仕事をこなしていく事で、生きる事の尊さを知っていきます。
以上がドラマ『お迎えデス。』のあらすじとなります。
幽霊がテーマとなっている作品ですが、ホラーの要素はあまり無くて、堤円と阿熊幸を中心にした人間物語になるのかな?という印象を受けました。
主人公の堤円がウサギの着ぐるみを着たナベシマと出会う事で物語が急展開。
そりが合わない堤円と阿熊幸がどんなやり取りを見せるのかにも注目してください。
お迎えデス。(ドラマ)のキャスト・登場人物
ドラマ『お迎えデス。』のキャスト・登場人物をご紹介します。
堤円(つつみ まどか)役:福士蒼汰
大学生。工学部オタク理系男子。ロケット同好会所属。
感情希薄に思われがちだが、コミュニケーションが苦手なだけ。
幽霊が見えるようになり、憑依能力を使って成仏させるバイトをする羽目に…
昨年夏の『恋仲』以来の連続ドラマ出演となる福士蒼汰さん。
今回は、幽霊に憑依して成仏しきれない幽霊の問題を解決していくという役回りです。
「俳優・香川照之さんのような幅のある役者になる事」を目指しているそうなので、そろそろイメージを打ち破るような印象的な役を演じてほしいと思うのですが、それは次回のお楽しみということにしましょう。
阿熊幸(あぐま さち)役:土屋太鳳
大学生。猪突猛進女子。
死神・ナベシマに認められたくてこのバイトを続けている。
幽霊に対して親身に対応しているが、上手くいかない事もある。
家族間に問題があり…?
死神のアルバイトをしている、という奇妙な設定ですが、エキゾチックな顔立ちで神秘的な魅力のある土屋太鳳さんには合っている役柄だと期待しています。
NHK朝ドラ『まれ』では可愛い女の子役でしたが、一風変わった役柄の方が、土屋太鳳さんの魅力が生きると思うんですよね。
新たな一面が引き出されることに期待しましょう。
死神ナベシマ 役:鈴木亮平
『あの世 二課』の死神。上司の命令でやむをえず年中うさぎの着ぐるみを着させられている。
チャラく見えるが、デキる男。
自分の生前の記憶を探している。
鈴木亮平さんと言えば、TBSドラマ『天皇の料理番』で20kgのダイエットをしたり、映画『俺物語』では逆に30kg増やしたりと、体を張った演技に注目されますが、うさぎの着ぐるみを着るとは・・・今回もはやり体を張っていますね(笑)
シリアスな役からコミカルな役まで、幅広い演技ができる実力派俳優の鈴木亮平さん。
今回のドラマ『お迎えデス。』での役柄にも期待して見てみたいと思います。
死神ゆずこ 役:濱田ここね
『あの世 二課』の死神。ナベシマの助手。幼女の姿だが、中身は大人の女性。
もとからラブリーなので、うさぎの着ぐるみは免除されている。
映画『おしん』で約2500名のオーディションを見事に突破し、主役の座を射止めた期待の子役。
福士蒼汰さんや土屋太鳳さんとの絡みも多い役回りですから、ラブリーなここねちゃんに癒されるかもしれませんね。
緒川千里 役:門脇麦
幽霊。
堤 円(福士蒼汰)の高校時代の同級生。
不慮の事故で死んでしまう。
何やら円を恨んでいるらしく…
幸に匿われている。
成仏できないのは堤 円(福士蒼汰)への恨みからなのか?
それとも別の感情からなのか…
個性的な役柄が多い門脇麦さん。
緒川千里の抱えている心の叫びを見事に表現してくれると期待しています。
堤郁夫 役:大杉漣
堤 円の父親で平凡な会社員。
よく陽気なカンチガイをする。
実は再婚で円とは血がつながっていない。
大杉漣さんは厳しい父親も優しい父親も両方見事にこなす演技派の役者さんですね。
幽霊を成仏させる死神のバイトを始めた円の、心の支えとなるような存在になるのでしょうか。
堤由美子 役:石野真子
堤 円の母親で専業主婦。ド天然。
家族の心配が生きがい。
お菓子作りが趣味。
石野真子さんのイメージにピッタリの役ですね。
ド天然って…(笑)
石野真子さん自身の明るいキャラクターのままで演じられそうです。
堤さやか 役:大友花恋
堤 円の妹で高校2年生。
兄を煙たがっているが、実はお兄ちゃんっ子。
円の行動が気になる。
福士蒼汰さんと同じ事務所(研音)に所属しており、いわゆるバーター出演ということになるのでしょうか。
実は、大友花恋さんはドラマ『恋仲』にも出演しており、野村周平さん演じる蒼井翔太の勤める病院で、生意気な患者さん役を演じていました。
画像を見ての通り、可愛らしい顔だちをしているので、妹役にピッタリですね。
加藤孝志 役:森永悠希
円の唯一と言っていい友達。
同じくロケット同好会だが、ロケットより女子にモテる事の方に興味がある。
子役出身の森永悠希ですが、NHK大河ドラマ『平清盛』や『花燃ゆ』、映画『ちはやふる』でも駒野勉役で出演したりと活躍されている俳優さんです。
死神シノザキ 役:野間口徹
『あの世一課』の死神。
死神ナベシマとはライバル関係で、二課を疎ましく思っている。
野間口徹さんは、映画・ドラマ・舞台・CM・バラエティにと広範囲な活動をされている役者さんです。
名わき役と言ってもいい野間口徹さんは、今回のドラマ『お迎えデス。』ではライバルの二課所属の鈴木亮平さんとの掛け合いも楽しみです。
死神マツモト 役:根岸拓哉
『あの世一課』の死神。死神シノザキの部下。
根岸拓哉さんはドラマ『ウルトラマンギンガ』『ウルトラマンギガS』で主役の礼堂ヒカル役を演じ、小さな子供達や、そのお母さん層に人気でした。
福士蒼汰さんも183cmと高身長ですが、根岸拓哉さんは188cmとさらに5cmも高いんですね。
年齢もまだ20歳という若さですので、今後の活躍にも期待しましょう。
魔百合(黒巫女) 役:比留川游
比留川游(ひるかわゆう)さんの芸能活動は、ひょんな事がきっかけで始まりました。
高校生の時に通っていた美容室で、人気モデルの土屋アンナさんと偶然出会い、アンナさんが所属事務所に「すごいかわいい子がいる」と言ってスカウトしたのが始まりでした。
現在30歳の比留川游さんですが、これまでは殆どモデル・CM以外での活動はありませんでしたが、このドラマ『お迎えデス。』をきっかけに躍進してほしいですね。
『あまちゃん』に出演した福士蒼汰さんと、『まれ』でヒロイン役を演じた土屋太鳳さん、というNHK朝ドラをきっかけにして大ブレイクした2人が、2015年10月に公開された映画『図書館戦争−THE LAST MISSION−』以来の共演を果たします。
福士蒼汰さんは内向的な性格の堤円役を、土屋太鳳さんは堤円の前ではデレてしまうツンデレな女性の阿熊幸役を演じます。
旬の美男美女が共演するわけですから、注目しないわけにはいきませんよね!
お迎えデス。(ドラマ)相関図
ドラマ『お迎えデス。』の相関図をご紹介します。
お迎えデス。(ドラマ)みんなの感想
ドラマ『お迎えデス。』に関するみんなの感想をインターネット上から集めましたので、ご覧ください。
福士君と土屋さんのコンビも興味深いですし、放送開始が待ち切れません!
・幽霊がからむ話では感動して、堤円と阿熊幸のぎごちないやり取りにはホッコリする気持ちに。
喜怒哀楽を思いっ切り楽しむ作品になると思います!
土曜夜9時から放送するドラマとしてはピッタリじゃないでしょうか。
・原作の大ファンなので、原作が出している特徴な雰囲気をドラマでどう表現してくれるのか、とても楽しみにしています。
福士蒼汰さんも土屋太鳳さんも若いのに実力のある役者ですし、見応えのあるドラマになりそうですね。
福士蒼汰さんと土屋太鳳さんが出演する事で注目を集めている作品ですが、原作漫画のファンがとても多く、放送開始前から大きな期待がかけられている事を強く感じました。
皆さんが抱いている期待感を良い意味で裏切って、日本テレビ系列の土曜21時のドラマ枠を代表する作品に仕上げていってほしいですね。
お迎えデス。(ドラマ)出演キャストのコメント
ドラマ『お迎えデス。』の出演キャスト・スタッフのコメントをご紹介します。
堤円役 福士蒼汰
僕自身が霊感を持っているわけではありませんから、自分の殻を破るつもりで真正面から役に向き合いたいと思っています。
人の生死を扱う作品ですから、息の詰まる場面もありますが、阿熊幸との恋愛の話も描かれていて、悲しいストーリーの中でも少しほんわかする場面が用意されていますので、リラックスした気持ちでご覧いただけると思います。
土曜の夜9時に家族そろって見ていただきたい作品です。
どうぞご期待ください!
阿熊幸役 土屋太鳳
日本テレビさんの土曜夜9時のドラマに主要キャラクターで出演する事が夢でしたので、その夢を叶える事ができて、本当に嬉しいです!
人の死に触れていく事で、当たり前にできている事のありがたみを感じられる作品です。
私も自分の人生を見つめ直す良い機会を与えていただきました。
作品のテーマとなっている、人と人とのつながりの大事さを上手く表現できるよう、一生懸命頑張りますので、よろしくお願いします。
原作者 田中メカ
実写ドラマ化のお話を突然いただいて、とても驚いています!
私の作品がドラマになって土曜夜9時に放送される気分っていったいどんなものなんでしょうね…(笑)。
程よい緊張感を持ちながら、放送開始を心待ちにしています!
プロデューサー 高明希
大事な人と時間を共有できる事の大切さを実感できる作品を作りたい!という思いを胸にして、『お迎えデス。』の制作を決めました。
作中に登場する堤円と阿熊幸は、様々な人の死を間近で体験しながら、自分の人生に向き合っていきます。
皆さんも、周りにいる大事な人の事を思いながら、『お迎えデス。』をご覧ください。
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お迎えデス。(ドラマ)の視聴率
ドラマ『お迎えデス。』の平均視聴率を予想していきます。
まずは、2015年以降の日本テレビ系列の土曜21時ドラマ枠の平均視聴率を振り返ります。
学校のカイダン(9.2%)
ドS刑事(9.3%)
ど根性ガエル(7.9%)
掟上今日子の備忘録(9.7%)
怪盗 山猫(10.85%)
また、2015年に福士蒼汰さんが主演を務めたドラマ『恋仲』の平均視聴率は10.8%でした。
ただいま放送中の『怪盗 山猫』は、平均視聴率10%台をキープしています。
ジャニーズ事務所所属の亀梨和也さんが主演を務めている事も高視聴率をマークしている要因かもしれません。
それでは、ドラマ『お迎えデス。』の平均視聴率を予想していきましょう。
ズバリ!10.5%と予想します。
福士蒼汰さんが主演の『恋仲』の平均視聴率が10%を超えている事と、直近の日本テレビ系列の土曜21時ドラマ枠の作品が10%に迫っている平均視聴率を記録している事から、10%をやや超える平均視聴率になる、と予想させていただきました。
ドラマ『お迎えデス。』はどの程度の平均視聴率をマークするのでしょうか。
平均視聴率の経過にもご注目ください。
『お迎えデス。』原作漫画 作:田中メカ
ドラマ放送前に読んで原作とドラマの違いを楽しんだり、ドラマを見た後に漫画を読み返したりしても良いですね。
★原作漫画『お迎えデス。』全3巻セット★
お迎えデス。主題歌 家入レオ『僕たちの未来』
初回盤★DVD付■家入レオ CD+DVD【僕たちの未来】16/5/11発売【楽ギフ_包装選択】… |
ドラマ『お迎えデス。』の原作あらすじやネタバレ、キャストの紹介や、平均視聴率の予想などをお届けしました。
人の死がテーマとなりますので、シリアスな展開になる事が予想されます。
でも、重い空気の中でも、堤円と阿熊幸の恋の進展具合を面白おかしく描くラブコメ要素が詰め込まれていますから、気軽な気持ちで見られる作品になると思います。
2016年4月から放送スタートとなるドラマ『お迎えデス。』にどうぞご期待ください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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