ひよっこ(朝ドラ)は、2017年4月からスタートするNHK連続テレビ小説です。
平均視聴率20%超えを連発しているNHK朝ドラのヒロインに有村架純さんが選ばれ、大きな話題になっています。
有村架純さんといえば、朝ドラ『あまちゃん』で大ブレイクを果たし、2015年には女性芸能人のCMランキングで2位に入るなど、様々なジャンルで目覚ましい活躍を見せていますよね。
ここでは、有村架純さんがヒロインを務める朝ドラ『ひよっこ』のあらすじ感想とネタバレ、見どころ、視聴率予想、ロケ地となる茨城県の魅力などをご紹介します。
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ひよっこ(朝ドラ)基本情報
放送期間:2017年4月3日(月)~9月30日(土)
放送時間:8:00~8:15(NHK総合)7:30~7:45(BSプレミアム)
再放送 :12:45~13:00(NHK総合)23:00~23:15(BSプレミアム)
放送局 :NHK総合、BSプレミアム
主題歌 :未発表
脚本 :岡田惠和(朝ドラ『ちゅらさん』『おひさま』)
演出 :黒崎博(朝ドラ『わかば』『どんど晴れ』)
田中正(大河ドラマ『江~姫たちの戦国』『真田丸』)
ほか
制作統括:菓子浩(朝ドラ『あまちゃん』ドラマ『はつ恋』)
岡田惠和さんがNHK朝ドラの脚本を担当するのは、2011年4月から10月にかけて放送された『おひさま』(主演:井上真央さん)以来、6年ぶり3回目です。
反町隆史さん、竹野内豊さん、広末涼子さんという豪華キャストがそろった青春ドラマ『ビーチボーイズ』や、ユースケ・サンタマリアさんが知的障害を持つ青年を好演した『アルジャーノンに花束を』などの脚本を担当した実績がある岡田惠和さん
話題性抜群なドラマを何本も生み出した岡田惠和さんならば、きっと『ひよっこ』を良い作品に仕上げてくれるはずです。どうぞご期待ください。
ひよっこ(朝ドラ)あらすじ感想とネタバレ
朝ドラ『ひよっこ』のあらすじ感想とネタバレをご紹介します。
あらすじ
高校を卒業したら、農家の仕事を手伝って祖父と母に楽させてあげたい…。そう思っていたみね子の人生は、お正月に父が帰ってこなかったことで一変する。
出典:朝ドラ「ひよっこ」
URL:http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/247937.html
有村架純さんが演じるヒロイン・谷田部みね子は、壮大な夢を持っていたわけではなく、実家が専業農家で、ごく普通の暮らしをしていました。
高校卒業をきっかけに、農家の仕事を手伝って、将来的に結婚ができればと考えていた矢先、茨城から東京へ出稼ぎに行っていた父親が行方知らずになってしまいます。
なぜ父親は茨城に帰ってこないのでしょう?
『まれ』で大泉洋さんが演じた津村徹のような、ダメな父親なのかもしれません。
人の幼なじみと一緒に集団就職で上京したみね子は、下町の町工場で働き始める。初めて見る東京は、想像をはるかに超えた大都会で戸惑うことばかり。
出典:朝ドラ「ひよっこ」
URL:http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/247937.html
集団就職は、日本の景気が一気に上向いた高度経済成長期(1950年代半ば~1970年代半ば)に、働き手が不足していた都会の町工場などに田舎の若者たちが集団で出向く事を指します。
今は、田舎にいながらもインターネットで都会の情報を仕入れる事ができますが、高度経済成長期の日本にはインターネットは存在していませんから、都会がどんなところなのかを当時の若者たちは理解できていません。
東京に足を踏み入れた谷田部みね子たちが、田舎と都会とのギャップに悩む姿が描かれる事になるでしょう。
しかし、オリンピック後の不況のあおりを受けて会社は倒産。工場は閉鎖されてしまう。
行くあてのないみね子を拾ってくれたのは、かつて帰省した父から「美味しい」と土産話を聞かされていた洋食屋だった。
出典:朝ドラ「ひよっこ」
URL:http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/247937.html
1964年に1回目の東京五輪が開催されたのですが、五輪が終わってしまうと五輪バブルがはじけ、小さな会社や工場は次々に倒産し、集団就職で都会へやっていた田舎の若者たちも働く事ができなくなってしまいます。
田舎の若者たちにとってはとても苦しい状況になるのですが、谷田部みね子は幸運にも父親が通っていた洋食屋で働けるようになりました。
谷田部みね子がどのような過程で洋食屋に就職する事になったのかが気になりますよね。
みね子はさまざまな出会いと別れを経験しながら試練を乗り越え、見知らぬ町だった東京にしっかりと根を張っていく。果たして、父は見つかるのか…?
出典:朝ドラ「ひよっこ」
URL:http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/1000/247937.html
谷田部みね子には、東京でしっかりと働いてお金を稼ぎながら、行方知らずになった父親探す、という大きな目的があります。
『ひよっこ』は、ミステリーやサスペンスではありませんから、父親の行方はあっさりと見つかるのでは?と私は思っています。
谷田部みね子が働いている洋食屋にひょっこり現れるかもしれませんね。
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ひよっこ(朝ドラ)の見どころ
朝ドラ『ひよっこ』の見どころを簡単にご紹介します。
見どころ
NHK朝ドラ『ひよっこ』は、1回目の東京五輪開催を目前に控えている1964年の秋から物語がスタートします。五輪開催前の日本の雰囲気を忠実に再現してくれる事でしょう。
2020年には2回目の東京五輪が開催されます。
『ひよっこ』の放送がスタートする2017年4月には、2016年8月開催のリオ五輪も終わっていて、2020年の東京五輪に対する期待が今以上に高まっているはずですよね。
1回目の東京五輪をリアルタイムで見た皆さんは当時の熱を思い出す事になるでしょうし、1回目の東京五輪の事を全く知らない世代の皆さんにとっては、当時のムードを知る貴重な機会になると思います。
朝ドラのヒロイン役に挑戦する有村架純さんの演技に注目するのはもちろん、東海道新幹線が開通するなど、大きな転換期を迎えた日本の雰囲気を思いっ切り体感してみるのはいかがでしょうか。
ひよっこ(朝ドラ)の視聴率予想
朝ドラ『ひよっこ』の平均視聴率を予想していきます。
参考資料として、NHK朝ドラの過去の作品の平均視聴率を振り返ります。
- あまちゃん(27.0%)
- ごちそうさん(27.3%)
- 花子とアン(25.9%)
- マッサン(25.0%)
- まれ(22.7%)
- あさが来た(27.2%)
民放の連続ドラマの平均視聴率は、10%が合格ラインになっていて、15%以上になると大成功!といわれる事がほとんどなのですが、NHK朝ドラは楽に20%を突破するお化け番組ばかり!
果たして、『ひよっこ』の平均視聴率はいかほどになるのでしょうか。
ズバリ、22.5%と予想します。
『まれ』と同じくらいの平均視聴率になるのではないでしょうか。
オリジナル脚本ですから、ドラマの内容次第では『ごちそうさん』や『あさが来た』がマークした27%に迫る平均視聴率を叩き出すかもしれません。
ひよっこ(朝ドラ)のロケ地・茨城県の魅力
朝ドラ『ひよっこ』のロケ地となる茨城県の魅力にせまっていきます。
『ひよっこ』は、茨城県の北西部が舞台となります。
常陸太田市や常陸大宮市、久慈郡大子町が『ひよっこ』のロケ地になる事が予想されます。
ここでは、常陸太田市を中心にご紹介します。
常陸太田市には、高さ100mのバンジージャンプが名物となっている竜神大吊橋や、日本三大名瀑の1つに数えられている袋田の滝、といった日本を代表する名所があり、自然豊かな土地として知られています。
常陸太田市の名産は、明治7年創業の老舗和菓子屋・元祖なべやのちまきです。
ちまきは、見た目が笹団子そっくりで、なめらかな舌触りのこしあんが入ったお餅。
観光客のお土産として根強い人気を誇っています。
朝ドラ『ひよっこ』のあらすじ感想とネタバレ、見どころ、視聴率予想、ロケ地・茨城県の魅力などをご紹介しました。
今後注目していきたいのは、有村架純さん以外のキャスティングです。
東京に行ったきり帰ってこない父親役が誰になるのかがとても気になりますよね。
これから発表される追加キャストの情報にも気をつけながら、『ひよっこ』の放送開始を心待ちにしたいです。
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