この世界の片隅に(映画)興行収入歴代順位予想や映画館と上映期間はいつまで?

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この世界の片隅に(映画)興行収入歴代順位予想や映画館と上映期間はいつまで?

この世界の片隅に(映画)は2016年11月から全国の映画館で公開されている注目のアニメ映画!

『あまちゃん』でヒロインを演じた能年玲奈さんが「のん」という芸名に改名して以降、初となる主演作品でしたが、のんさんの演技を絶賛する意見がSNSを中心に駆け回り、『君の名は。』に迫るくらいの人気作品に成長しました。

ここでは、人気急上昇中の映画『この世界の片隅に』の興行収入や上映期間にスポットライトを当てて、興行収入歴代ランキングや順位予想、映画館での上映期間などの情報をお届けします。

 


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「この世界の片隅に」の興行収入と動員数の推移

映画『この世界の片隅に』の興行収入と動員数の推移を見ていきましょう。

2016年11月12日 映画公開
2016年11月20日 動員数10万人 興行収入1億円突破
2016年11月27日 動員数20万人 興行収入3億円突破
2016年12月18日 動員数50万人 興行収入7億円突破
2017年1月8日 動員数80万人 興行収入10億円突破
2017年1月15日 動員数100万人 興行収入13億円突破

2016年に大ヒットした『君の名は。』は公開1週目の時点で動員数95万人、興行収入12億円突破、という異次元の記録を残していますけど、『この世界の片隅に』はジワジワと動員数・興行収入を伸ばしてきていますよね。

『この世界の片隅に』は映画公開前にメディアでの大規模なキャンペーンが行われなかったのですが、そんな中で興行収入10億円を突破したのは本当に凄い事だと思います。

 

邦画興行収入の歴代ランキング

邦画興行収入の歴代ランキングトップ10をご紹介しましょう。

 

1位 君の名は。(2016年 興行収入379億円)※2017/1/16時点

2位 千と千尋の神隠し(2001年 興行収入304億円)

3位 ハウルの動く城(2004年 興行収入196億円)

4位 もののけ姫(1997年 興行収入193億円)

5位 踊る大捜査線THEMOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003年 興行収入173億円)

6位 崖の上のポニョ(2008年 興行収入155億円)

7位 風立ちぬ(2013年 興行収入120億円)

8位 南極物語(1983年 興行収入110億円)

9位 踊る大捜査線THEMOVIE 湾岸署史上最悪の3日間!(1998年 興行収入101億円)

10位 子猫物語(1986年 興行収入96億円)

 

長年、ジブリ作品の代表格『千と千尋の神隠し』が興行収入1位を死守していましたけど、空前のヒットを続けている『君の名は。』がついに『千と千尋の神隠し』をとらえ、1位の座を獲得しました。

日本国内での興行収入はまだ『千と千尋の神隠し』の方が上なのですが、海外での興行収入を含めると『君の名は。』が邦画1位となります。

『千と千尋の神隠し』が公開された2001年と『君の名は。』が公開された2016年とでは世界全体の経済状況や情報の仕入れ方が全然違いますので、興行収入だけで作品の優劣を語る事は出来ないと思います。

でも、不滅の記録とまで言われた『千と千尋の神隠し』の興行収入300億円を突破してみせた『君の名は。』の勢いはさすがですよね。

 


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「この世界の片隅に」の興行収入歴代順位予想

映画『この世界の片隅に』は最終的にどのくらいの興行収入を記録するのでしょう?

上記したように、『この世界の片隅に』はジワジワと興行収入を伸ばしていっている段階ですから、公開2ヶ月で興行収入が10億円を超える、という今のペース以上に数字を伸ばしてくる可能性が高いと考えています。

以上のような理由から、『この世界の片隅に』は50億円近くの興行収入を記録する、と予想します。

続いては興行収入の順位予想をしていきます。
過去に50億円程度の興行収入を記録した作品の歴代順位を見てみましょう。

 

46位
劇場版ポケットモンスター/ダイヤモンド&パール ディアルガvsパルキアvsダークライ(2007年 興行収入50億円)

47位
いま、会いにゆきます(2004年 興行収入48億円)

48位
ONEPIECE FILM ワンピースフィルム STRONGWORLD(2009年 興行収入48億円)

 

『この世界の片隅に』の興行収入が50億円を突破すれば、46位から48位にランクインし、『ワンピース』や『ポケモン』という国民的アニメと肩を並べる、と予想します。

今後、『この世界の片隅に』の興行収入がどのように推移していくのか、というところにどうぞご注目ください。

 

「この世界の片隅に」の上映映画館

映画『この世界の片隅に』への評価の上がり具合は上映映画館の数にも表れています。

2016年11月12日(公開1週目) 63館
2017年1月4日(公開8週目) 116館
2017年1月7日(公開9週目) 174館

公開1週目の上映映画館の数が63館というのは少ない部類に入るのですが、2017年に入ってから上映映画館の数が100館を超え、公開9週目には1週目の上映映画館の数の3倍にまで膨れ上がっています。

【最新の上映映画館情報はこちら】

 

舞台挨拶・トークイベント情報

映画『この世界の片隅に』関連の舞台挨拶やトークイベントの情報をご紹介します。

【福知山シネマ開館10 周年&映画『この世界の片隅に』公開記念トークイベント】

■基本情報
開催日 :2017年2月4日(土)
時間  :13時~(上映後にトークショー開催)
登壇者 :片渕須直(『この世界の片隅に』監督)
     こうの史代(『この世界の片隅に』原作者)
     志摩敏樹(映画プロデューサー/福知山シネマオーナー)
料金  :(一般)1,800円(大学生)1,500円(高校・中学生)1,200円(小人)1,000円(障がい者)1,000円(60歳以上)1,100円
※シネクラブ会員の方は1,000円で入場可能
先行発売:2017年1月28日(土)から福知山シネマにて
電話番号:0773-23-1249

 

■会場
会場:福知山シネマ シネマ1(全席自由席・124席)※整理番号順に入場
住所:京都府福知山市東中ノ町28-1

 

「この世界の片隅に」の上映期間はいつまで?

最後に、映画『この世界の片隅に』の上映期間がいつまでになるのかを予想していきます。

『この世界の片隅に』の比較対象になる事が多い『君の名は。』は2016年8月26日に公開初日を迎えたのですが、公開からまもなく半年となる現時点(2017年1月)でも上映期間が継続しています。

しかし、2017年になってから上映を終了する映画館が増えてきていますので、2017年3月あたりに全ての映画館での上映が終わるのでは?と考えています。

一方、『この世界の片隅に』は2016年11月12日が公開初日でしたので、『君の名は。』より早く上映が終了することにはならないと思います。

また、『この世界の片隅に』は2017年1月から上映映画館の数を増やしていますから、上映期間が半年程度と予想される『君の名は。』以上に上映期間が伸びる可能性もあるのではないでしょうか。

公開から半年となる2017年5月までは上映されているはずですし、2017年夏まで『この世界の片隅に』を上映する映画館が存在しているかもしれませんよ。

 

映画『この世界の片隅に』の興行収入歴代ランキングや最終的な順位予想、開催予定のトークイベント、今後の上映期間の予想、といった情報を一気にご紹介しました。

「まだ『この世界の片隅に』を見ていない!」と焦っている方もいらっしゃるかと思いますが、まだまだ上映期間が続いていきますので、安心して映画館へ行く計画を立ててくださいね。

 


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その他、片渕須直監督作品

片渕須直監督作品「マイマイ新子と千年の魔法」のあらすじと評判は?

 

  • 2017 01.22
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