私の心は花の雨(韓国ドラマ)あらすじネタバレとキャスト相関図!最終回の感想も

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『私の心は花の雨』2018年11月1日からBS12(TwellV)での再放送が決定した注目の韓国ドラマです!

2016年に韓国KBSで放送され、平均視聴率10.2%、最高視聴率16.4という上々の数字をマークした『私の心は花の雨』が日本のBSチャンネルに登場する事になり、韓流ドラマファンを熱狂させています。

混乱の最中だった朝鮮戦争時に誕生した4人の若い男女が中心となる物語で、恋愛要素だけでなく、シリアスな要素もたくさん織り込まれている、という『私の心は花の雨』とはどんな作品なのでしょう?

ここでは、韓国ドラマ『私の心は花の雨』のあらすじやネタバレ感想、キャスト相関図、見どころ、最終回結末、視聴方法など、気になる情報を一気にご紹介しますので、どうぞお楽しみに!

 


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私の心は花の雨(韓国ドラマ)原作・あらすじ

韓国ドラマ『私の心は花の雨』原作あらすじをご紹介します。

朝鮮戦争が開戦し、街中のあちらこちらに緊張した面持ちの兵士が立ち並んでいる1950年の韓国がストーリー序盤の舞台。

医師として活躍していたミン・スンジェ(パク・ヒョンジョン)は、将来の結婚を誓い合ったソ・ヨニ(イム・チェウォン)と共に暮らしていて、もうすぐ第1子が誕生する、という幸せに満ちた日々を送っていました。

しかし、妊娠中のソ・ヨニを戦争の影響が及ばない場所へ避難させたい、という気持ちがある一方、医師としての責任感が強いミン・スンジェは、戦争で負傷した人々を治療しなければいけない、という気持ちも抱いていました。

その後、戦争の影響が強くなり、ミン・スンジェとソ・ヨニは釜山へと向かうのですが、道中で妊娠中のチョン・イルラン(イム・ジウン)と出会い、具合を悪くしていたチョン・イルランを介抱します。

そんな時、3人が砲撃を受けてしまい、ソ・ヨニは意識不明の重体、ミン・スンジェも行方不明となって…。

朝鮮戦争の影響で、国中が混乱していた中、1人の女性の行動により、運命が180度変わってしまった4人の若い男女が懸命に生き抜く様を描いた、嬉しくもあり悲しくもある恋愛サクセスストーリーです。

 

私の心は花の雨(韓国ドラマ)ネタバレ・感想

韓国ドラマ『私の心は花の雨』ネタバレ感想をご紹介します。
ここでは、砲撃を受けたミン・スンジェとソ・ヨニ、チョン・イルランのその後についてネタバレしていきます。

3人の中で、砲撃の被害が一番少なかったのがチョン・イルランでした。

しかし、妊娠していながら、最愛の人に捨てられる、という辛い過去を背負っていたチョン・イルランは、ミン・スンジェとソ・ヨニに対し、強い嫉妬心を抱き、命の危機にある2人を見捨ててしまいます

その後、ソ・ヨニは偶然出会った心優しい人たちに助け出され、チョン・イルランと同じタイミングで出産を迎えます。

ソ・ヨニ、チョン・イルランともに女の子を出産するのですが、3週間後、ソ・ヨニとチョン・イルランが再会を果たすと、チョン・イルランがソ・ヨニになりすましていた事が発覚。

自分の立場に危機感を覚えたチョン・イルランは、ソ・ヨニが出産した女の子を誘拐し、ソ・ヨニの手の届かないところに置き去りにします。

ソ・ヨニの子供は、クッパ店を経営しているチョン・ギテク(ホン・ソンドク)に無事保護され、チョン・コンニム(ナ・ヘリョン)という名前を授かるのでした。

チョン・コンニムが保護された後、物語は一気に20年後に飛び、チョン・コンニム、ミン・ヘジュ(チョン・イヨン)、パク・ソノ(チ・ウンソン)、イ・ガンウク(イ・チャンウク)4人の若者がストーリーの中心人物になります。

ミン・ヘジュは、チョン・コンニムの運命を狂わせた張本人のチョン・イルランの娘で、医師になる事を夢見ているものの、幼い頃から何不自由ない生活を送ってきたため、かなりわがままな性格になってしまっています。

パク・ソノは、劇場経営をしている父親と元女優の母親との間に産まれたお坊ちゃまなのですが、とても真面目な性格で、夢を追いたい気持ちと現実を重視する気持ちとの間で苦悩しています。

イ・ガンウクは、12歳の時に母を亡くす、という暗い過去を背負っている青年。
チョン・コンニムとの出会いがきっかけになって、ケンカばかりしてきた自分の人生をリセットするため、様々な努力を重ねていきます。

複雑な事情を抱えている4人の若者が、理想と現実に向き合いながら、力強く生き抜いていく様子に注目するのはもちろん、チョン・コンニムの運命を狂わせたチョン・イルランの悪女っぷりにもどうぞご注目ください。

 


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私の心は花の雨(韓国ドラマ)見どころ

韓国ドラマ『私の心は花の雨』見どころをチェックしていきましょう。

ズバリ、『私の心は花の雨』の最大の見どころは、チョン・コンニム、ミン・ヘジュ、パク・ソノ、イ・ガンウクの4人がどんな関係性を築いていくのか、というところだと考えています。

韓国ドラマにありがちな展開ですが、ヒロインのチョン・コンニムを、性格が真逆なパク・ソノとイ・ガンウクという2人の青年が奪い合う、という関係性になります。

チョン・コンニムへの想いを成就させるのは、真面目な性格のパク・ソノ、喧嘩っ早い性格のイ・ガンウクのどちらなのでしょう?

三角関係の行方を占いながら、視聴していくと、作品の面白さをより体感できるかもしれません。

一方、とても強情な性格のミン・ヘジュは、パク・ソノに片想いしていますが、パク・ソノはチョン・コンニムに想いを傾けていますから、自分の思い通りに事が進まず、苦悩しています。

裕福な幼少期を送ってきて、手に出来ないものは存在しない、という人生を送ってきたミン・ヘジュがどんな手を使ってパク・ソノに想いを伝えるのか、というところにもご注目ください。

 

私の心は花の雨(韓国ドラマ)最終回結末

韓国ドラマ『私の心は花の雨』最終回結末をご紹介します。

まず気になるのが、チョン・コンニムが誰と結ばれる事になったのか、というところですけど、パク・ソノではなく、イ・ガンウクがチョン・コンニムの結婚相手となります。

そして、行方不明になっていたチョン・コンニムの実の父親であるミン・スンジェがイ・ガンウクに助けられ、チョン・コンニムの目の前に現れます。

母親のソ・ヨニと共に感動的な再会を果たしたチョン・コンニムは、家族4人そろっての写真撮影に臨み、幸せいっぱいな表情を浮かべる、という感動的な結末を迎えました。

これ以上ないハッピーエンドの展開になっていますので、どうぞご期待ください!

 

私の心は花の雨(韓国ドラマ)キャスト・出演者

韓国ドラマ『私の心は花の雨』キャスト・出演者をご紹介します。

チョン・コンニム(ミン・ソナ)役:ナ・ヘリョン(BESTie)


ミン・スンジェとソ・ヨニの娘だが、実の両親の顔を知らないまま生きている。
チョン・イルランの手によって誘拐され、置き去りにされたところをクッパ店経営のチョン・ギテクに保護された。

2013年7月にデビューした4人組K-POPアイドルグループ・BESTieのサブボーカルを務めているナ・ヘリョンさんがチョン・コンニム役を演じています。

ナ・ヘリョンさんは子役出身という事もあって、良い意味でアイドルらしからぬ演技を見せていて、『私の心は花の雨』でも、どんな状況に置かれても明るく健気な姿を見せているチョン・コンニム役を好演しています。

 

ミン・ヘジュ 役:チョン・イヨン


チョン・イルランの娘で、医学生
幼い頃から優雅な暮らしをしていた事もあり、自分の思うようにならないと気が済まない、というわがままな面を持つ。

最高視聴率12.7%を記録したドラマ『それでも青い日に』でチョン・ウナ役を好演したほか、『愛は歌に乗って』や『天使の罠』といった作品に出演しているチョン・イヨンさんがミン・ヘジュ役を演じています。

 

パク・ソノ 役:チ・ウンソン


名門大学の法大生で、とても真面目な性格
劇場経営している父親と元女優の母親との間に産まれたが、両親からの期待が大きすぎる事に不安を感じている。

『三銃士』でソヒョン世子の少年時代を演じたほか、『輝くか、狂うか』や『悪夢先生』などの作品に出演している若手俳優チ・ウンソンさんがパク・ソノ役を演じています。

 

イ・ガンウク 役:イ・チャンウク


12歳の時に母親を亡くしている孤児。
ケンカや盗みなど繰り返してきた、という野蛮な人物なのだが、チョン・コンニムとの出会いがきっかけになり、自分の人生を見つめ直す事を決意する。

『ホジュン~伝説の心医~』や『カッコウの巣』といった人気作に出演していて、『今日から愛してる』のオ・ギョンテ役でブレイクを果たしたイ・チャンウクさんがイ・ガンウク役を演じています。

 

チョン・イルラン 役:イム・ジウン

ミン・ヘジュの母親
妊娠中に最愛の人に捨てられた、という暗い過去を背負っているものの、朝鮮戦争時に知り合ったソ・ヨニになりすまし、大企業の常務の座をつかみ取った。

『ドラゴン桜』や『三姉妹』といった人気作に相次いで出演し、2002年にMBC演技大賞・新人賞、2010年にSBS演技大賞・連ドラ助演賞を受賞している実力派女優のイム・ジウンさんが本作の悪役であるチョン・イルラン役を演じています。

 

チョン・ギテク 役:ホン・ソンドク

置き去りになったチョン・コンニムを保護し、チョン・コンニムの養父となった。
クッパ店を経営している。

『キム課長』でTQグループの総務課長をしているオ・セニョン役でおなじみのベテラン俳優ホン・ソンドクさんが、チョン・コンニムの命の恩人でもあるチョン・ギテク役を演じています。

 

イ・スチャン 役:チョン・ヒデ


ミン・ヘジュの実の父親
元恋人のチョン・イルランと共に、悪事を繰り返す。

本作のもう1人の悪役ポジションとなるイ・スチャン役を演じているのは、『ミセン~未生~』『それでも青い日に』『お父さんが変』などの作品に出演している演技派俳優チョン・ヒデさんです。

 

私の心は花の雨(韓国ドラマ)登場人物・相関図

韓国ドラマ『私の心は花の雨』登場人物・相関図をご紹介します。
私の心は花の雨(韓国ドラマ)登場人物・相関図

 

私の心は花の雨(韓国ドラマ)ネット上の反応

韓国ドラマ『私の心は花の雨』に対するネット上の反応をまとめます。

 

 

 

 

これからBS12で『私の心は花の雨』が放送される事に対する期待の声と、過去に『私の心は花の雨』を視聴した皆さんの感想をあわせてご紹介しました。

韓流ドラマの中には、モヤモヤした感じが払しょくできないまま最終回を迎える、という作品があるのですが、『私の心は花の雨』の最終回に関してはストーリーの終わり方に納得している方々が多くなっているようなので、期待が高まりますね。

 

私の心は花の雨(韓国ドラマ)視聴率予想!

韓国ドラマ『私の心は花の雨』視聴率を予想していきましょう。

韓国での本放送では平均視聴率10%超えを達成している『私の心は花の雨』ですから、日本でもどの程度の視聴率をマークするのか、というところを気にしている方々も少なくないと思います。

でも、日本では視聴者が限定されるBS12での放送となりますので、10%という大台に達する可能性は極めて低く、0.5%程度の視聴率になるのでは?と予想しています。

BSの番組は視聴者の満足度を重視する傾向が強いので、ネット上でどんな反応を見せるのか、というところにもご注目ください。

 

私の心は花の雨(韓国ドラマ)主題歌・OP/EDは?

韓国ドラマ『私の心は花の雨』主題歌・OP/ED・OST情報をご紹介します。

『その場所でそのまま止まっていて』ウ・ウンミ

 

私の心は花の雨(韓国ドラマ)視聴方法

韓国ドラマ『私の心は花の雨』を放送するBS12の視聴方法をご紹介します。

BS12をはじめとするBSチャンネルを視聴するためには、BSパラボラアンテナとデジタルチューナーを設置する必要があります。

デジタルチューナーが内蔵されているテレビであれば、デジタルチューナーを用意する必要がなく、BSパラボラアンテナを設置するだけでBSチャンネルを視聴する事ができます。

マンションなどの集合住宅にお住いの方は、共同アンテナでBSチャンネルを視聴できる可能性がありますので、管理会社等にお問い合わせください。

 

私の心は花の雨(韓国ドラマ)基本情報


私の心は花の雨
2018年11月1日(木)スタート(全64回)
BS12トゥエルビ 毎週月曜日~金曜日 午後4時~

脚本 :ハン・ヒジョン(ドラマ『朝鮮ガンマン』『国会議員チョン・ヒソン失踪事件』)
ムン・ヨンフン(ドラマ『花を咲かせろ!ダルスン』)
演出 :オ・スソン(ドラマ『それでも青い日に』『天使の罠』)

朝鮮王朝時代に殺し屋を家業としていた主人公が、後に悪を退治するスナイパーとして活躍する様を描いた『朝鮮ガンマン』などを手掛けたハン・ヒジョンさんが『私の心は花の雨』の脚本を担当しています。

『朝鮮ガンマン』はアクション要素の強い作品でしたが、ジャンルが180度異なる『私の心は花の雨』でもしっかりとしたストーリーを作り上げてきますので、どうぞご期待ください。

 

話題の韓国ドラマ一覧

今話題の韓国ドラマは、こちらの記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

新作ドラマの放送が決まりましたら、
最新の情報をこちらに更新していきますので、
お楽しみに!

 


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  • 2017 10.17
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