2016年夏、『時をかける少女』が再び連続ドラマとして放送されることが決定しました。
キャストには沖縄県糸満市出身の黒島結菜さん、ジャニーズタレントSexyZoneの菊池風磨さんが決まっています。
『時をかける少女』は作家・筒井康隆(81歳)さんが、1965年に書き下ろしたSF小説で、これまで何度も映画やドラマ、アニメなどで放送されてきた不朽の名作です。
それでは、2016年7月期放送予定のドラマ『時をかける少女』の、キャスト登場人物とその相関図についてご紹介していきます。
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時をかける少女2016(ドラマ)のキャスト・登場人物
ドラマ『時をかける少女2016』のキャストや登場人物をご紹介します。
芳山未羽(よしやま みはね) 役:黒島結菜
芳山未羽は来年大学受験を迎える高校三年生。
ある日の放課後、理科実験室でラベンダーの香りを嗅いだ途端に意識を失い、数日後に目覚めてから「時を自在に駆け抜ける能力」を持つことになる。
その能力に翻弄されながらも、自分の身に起きた謎を解明すべく、友人らと共に謎に迫る。
原作では主人公の名前は芳山和子(よしやま かずこ)ですが、和子という名は現代の高校生の名前としては如何せん古さを感じるため、芳山和子から芳山未羽に変更されましたね。
主演の黒島結菜さんは、カルピスウォーターのCMに起用されている通り、澄んだ女子高生役がピッタリの女優さんです。
『時をかける少女』といえば、1983年に映画初主演、初主題歌で一躍人気を不動の物にした原田知世さんを思い浮かべる人が多いと思います。
原田知世さんは現在でもブレンディのCMでおなじみですが、高校生時代の原田知世さんもまさに澄んだ女子高生にピッタリの女優さんでした。
黒島結菜さんにとって、ドラマ『時をかける少女』は今後を占う上でも重要な作品になってくるはずです。
深町翔平/未来人ケン・ソゴル役:菊池風磨(SexyZone)
深町翔平は、芳山未羽の幼なじみで同級生。
そしてもう一つの顔、未来人ケン・ソゴルは、タイムスリップして現代にやってきた未来の優秀な科学者であり、「時を超える薬」の開発者でもある。
2016年の時代を訪れたケン・ソゴルが「時を超える薬」を紛失し、それを芳山未羽が嗅いでしまうことで、この物語がスタートします。
芳山未羽の幼なじみである深町翔平と未来人ケン・ソゴルの関係性がどのように描かれるのかも見どころのひとつです。
今回はこの難しい役に、SexyZoneの菊池風磨さんが挑戦します。
菊池風磨さんは、そのヤンチャな風貌からジャニーズ事務所の先輩の近藤真彦(マッチ)さんや、木村拓哉(キムタク)さんのように、将来のジャニーズの顔になるのではと期待されていましたが、現状、今ひとつ伸び悩んでいる感じがしますね。
今回のドラマ『時をかける少女』では、菊池風磨さん演じる未来人ケン・ソゴル目線での描写も多くあり、主役級の役回りですから、こういったチャンスをものにしてスターダムを駆け上がっていってほしいですね。
他のキャストも発表され次第、追記していきますので、お楽しみに!
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時をかける少女2016(ドラマ)相関図
ドラマ『時をかける少女2016』の相関図は、発表があり次第ご紹介します。
時をかける少女2016(ドラマ)出演キャストのコメント
芳山未羽(よしやま みはね)役:黒島結菜
「時をかける少女」は小さい頃にアニメを観てから大好きな作品なので、まさか自分が主人公の女の子になれるとは思ってもいませんでした。
『時をかける少女』のアニメ映画は2006年の制作ですから、1997年生まれの黒島結菜さんが9歳のころに観たアニメだったんですね。
子供の頃に観たアニメや映画、ドラマのリメイクに自分が出演するってどんな気持ちなんでしょうね。
俳優さんならではの感覚だと思いますが、思い切った演技を期待しています。
今までとはまた違った新しい『時をかける少女』に出会えると思います。
観てくださる皆さんの記憶に残るような作品にするために、このひと夏をキャストスタッフの皆さんと一緒に、一生懸命全力で駆け抜けたいと思っています。
きっとこのドラマの主演が決まって、原田知世さんが演じた実写映画も観ると思いますが、
黒島さんも言われているように、”これまでとは違った”『時をかける少女』になるように、黒島結菜さんらしい演技を見せてほしいですね。
深町翔平/未来人ケン・ソゴル役:菊池風磨(SexyZone)
ドラマ『時をかける少女』に出演させて頂くことが決定し、心から嬉しく思うと同時に、もう戻ることのできない高校時代において青春を過ごすことができるという、この上ないチャンスを頂いたことに対し、感謝の気持ちに満ち溢れています。
他人の人生を歩めたり、過去に遡り、未来を体験する…
まさに役者の醍醐味なんでしょうね。
楽しいことばかりだった青春時代を再びドラマの中で経験できるというのは、非常に羨ましいことです。
菊池風磨さん自身も21歳になったばかりですから、役の上でも高校生らしさ溢れる演技を見せてくれるでしょうね。
原作に始まり、様々な形で映像化され、老若男女に愛される作品であるが故にプレッシャーもありますが、今の自分にできることを全て出し切れるよう努めたいと強く思っております。
不朽の名作と言われる『時をかける少女』に出演するわけですから、相当のプレッシャーでしょうね。
菊池風磨さん自身、ドラマは10作品目になりますが、演技経験が豊富というレベルにはまだまだ達していませんし、本業はアイドルですから演技力を求められると辛いところはあるでしょう。
なので、21歳という若さを活かして現役高校生に負けない初々しさを演じてほしいですし、未来人ケン・ソゴルという誰もが実体験し得ない人物に対しては、挑戦する気持ちで熱演して欲しいと思います。
1983年には原田知世さん主演で映画化された『時をかける少女』。
2010年には仲里依紗さん主演で映画化されています。
今回の連続ドラマ『時をかける少女』では、未来人ケン・ソゴル目線でも描かれるということで、これまで語られなかった部分にも注目が集まります。
2時間30分程度で完結する映画とはまた違って、連続ドラマという流れの中で再び映像化される『時をかける少女』。
じっくりと青春SFドラマを楽しみましょう!
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