川島なお美さんがお亡くなりになりました。
2015年9月上旬に開かれた、シャンパンに関係した記者会見で肝内胆管がん手術を受けて以来、久しぶりにマスコミの前に姿を現しましたが、その時の『激やせ』ぶりに、世間では心配の声が上がっていました。
その一方で、「手術を受けたのだから、今は仕方ないのでは・・・」との声もあり、元気な姿を再び見せてくれることを祈ったファンも多かったのではないでしょうか。
ここでは、川島なお美さんが亡くなられた原因(死因)とも言われる、病名、胆管がんについては、川島なお美さんの年齢、夫や子供の存在などについて、まとめてみました。
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川島なお美が死去!死因の病名は肝内胆管がん!
川島なお美が死去された原因としては、みなさんご存知の通り、肝内胆管がんを患ったことが原因です。
2014年1月に、腹腔鏡手術で肝内胆管がんの手術を行い、それ以降は体を第一に療養していました。
ブログを拝見していると、ときどき旦那さんとレストランで食事をされていたり、演劇を見られたりしていたようですね。
回復に向かっていたと思われた矢先の訃報となり、私を含め、多くの方がショックを受けているのではないでしょうか。
肝内胆管がんとは?
肝臓で作られている胆汁は、十二指腸を経由して体内へ送り出されるのですが、肝臓から十二指腸への通り道となっている胆管の内の『肝臓内にある胆管』のことを『肝内胆管』と呼び、そこに出来たガンを『肝内胆管がん』といいます。
主な治療法としては、外科手術となりますが、癌腫瘍が大きくなっているなどの理由で切除できない場合には、化学療法となるようです。
川島なお美の年齢・プロフィール
芸名:川島 なお美(旧姓)
生年月日:1960年11月10日
出身地:愛知県名古屋市守山区
身長:158cm
血液型:AB型
職業:女優
活動期間:1979年~2015年
川島なお美さんは、青山学院大学在学中に芸能界に入りました。
1982年に、お茶の間で話題となったテレビ番組『お笑いマンガ道場』でレギュラーを獲得し、中年の漫画家らを相手に、愛くるしい姿を見せ、一躍人気となりました。
その後は、菅野美穂さん主演の『イグアナの娘』や、『失楽園』での演技が評価され、女優としても世間に認められる存在となります。
近年では、「私の血液はワインで出来ている」と言う程のワイン好きで、『ワイン = 川島なお美』という印象が根付きましたね。
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川島なお美の夫と子供は?
川島なお美さんの夫はパティシエの鎧塚俊彦さんです。
お二人は2007年10月に婚約、2009年2月1日に入籍されました。
結婚当初は、女優として活躍しており、ワイン好きですっかりその地位を確立した感もありましたが、パティシエとして世界的に有名な鎧塚俊彦さんとの結婚は、世間を羨ましがらせたものでした。
その後も、多くのパーティーや発表会など、華やかな場には多く顔を出し、社交界の大先輩であるデヴィ夫人とも親交があったそうです。
川島なお美さんに子供はいるのか調べてみましたが、48歳で入籍されており、お子さんは作らなかったようですね。
肝内胆管がんの手術を受けた後も、舞台への復帰に前向きだった川島なお美さん。
テレビで見ていた、あの明るい笑顔がもう見れないと思うと残念でなりません。
夫の鎧塚俊彦さん自身も、2012年に網膜中心静脈閉塞症という病気で左目がほとんど見えない状態でもあります。
今回の奥様である川島なお美さんがお亡くなりになり、想像し難い悲しみに打ちひしがれているでしょう。
幸せそうだった日の映像を見る度に、我々も辛い気持ちになりますが、鎧塚俊彦さんには頑張って立ち直っていただき、パティシエとしても美味しいスイーツを再び作り出して欲しいと思います。
ご冥福をお祈りいたします。
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