ムード歌謡グループとして話題を集めている、純烈。
ロックバンドやポップスではなく、ムード歌謡というのも、若い世代としては少しめずらしいですから、注目されて当然と言えます。
しかし、さらにすごいのは、メンバーがみんな長身のイケメンだということなのです!
最近では「スーパー銭湯アイドル」と言われ、まるで戦隊ヒーローのようですね!
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純烈メンバーのプロフィール
【酒井一圭】
酒井一圭さんは、純烈のリーダー。
「逆転あばれはっちゃく」や「横浜ばっくれ隊」などで、子役として活躍します。
戦隊ものの「百獣戦隊ガオレンジャー」に出演して、一躍人気に。
子役時代だけではなく、成長してからも、「臨場」などの作品に出演しました。
そして2010年、純烈を結成して、まったく異なったジャンルにおいてデビューを飾りました。
リーダーだけあって、性格も評判がいいという酒井一圭さんは、子宝にもたくさん恵まれています。
【白川裕二郎】
白川裕二郎さんは、なんと、元大相撲力士の出身という、異例の経歴を持っているメンバー!
力士時代の四股名は「白川」という実名でしたが、大相撲のほうはすぐに辞めてしまったそうです。
その後、俳優へと転向し、2002年に「忍風戦隊ハリケンジャー」において俳優デビューしました。
純烈のメンバーとしてだけではなく、俳優としても有名。
なんと、あのNHK大河ドラマ「天地人」にも出演歴があったのです!
大河出演俳優はさすがにすごいですよね。
【小田井涼平】
小田井涼平さんは、ファッションモデルの出身で、『Gainer』やCMなどに出演していました。
それから俳優へと転身し、2002年に、『仮面ライダー龍騎』においてデビュー。
意外にも実はガンダムファンとしても知られている、小田井涼平さん!
このことが縁となって、実際に『機動戦士ガンダムSEED』において、声優もしたりしました。
ガンダムファンとしては、まさしく感無量だったのではないでしょうか?
リーダーの酒井一圭さんとおなじように、「臨場」にも出演しています。
【友井雄亮】
友井雄亮さんは、元ジャニーズ事務所所属という、なんとも華やかな経歴の持ち主でした!
かつては、関西ジャニーズJrだったのだそうですよ。
ひょっとしたら、今ごろジャニーズのメンバーとして活動していたかも、と考えても、たしかに違和感のないルックスですよね。
俳優となってからは、「仮面ライダーアギト」などの戦隊ものから、「Q.E.D.証明終了」まで、はばひろいジャンルの作品に出演。
プライベートにおいては、勝村美香さんと入籍し、子供も生まれていますが、離婚しています。
このように、メンバーが何がしかの異色な経歴を持っている、純烈。
【後上翔太】
後上翔太さんもまた、意外な過去の持ち主だったようですね。
後上翔太さんの場合は、東京理科大学の学生だったということでした。
東京理科大学といえば、理系のかなり偏差値の高い大学として知られていますので、みなさんもご存知でしょう。
俳優、力士、ジャニーズと来て、おまけに東京理科大学とは、純烈もバラエティー豊かですね。
音楽以外では、「MADE IN BS JAPAN」にレギュラー出演もしています。
【林田達也】
最後に林田達也さんですが、彼は残念ながら、2016年末をもって脱退すると表明しています。
理由は実家の手伝いをするため、ということだそうです。
諸事情があったのでしょうが、もったいないですね。
そんな林田達也さんもすごい経歴の持ち主でした。
彼は元ヴィジュアル系ミュージシャンだったのです!
「BLue-B」というバンドのヴォーカルだったのですね。
ロックからムード歌謡へ移るのはなかなか大変だったのではないでしょうか。
今後もがんばっていただきたいですね。
純烈の公式YoutubePV動画まとめ
【純烈 星降る夜のサンバ】
【純烈 恋は青いバラ】
【純烈 スターライト札幌】
【純烈 言葉足らずのメロディ】
どの曲も純烈の世界観が出ていて、引き込まれます!
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ムード歌謡って何?
ここまで純烈メンバーのプロフィールを見てきました。
純烈はムード歌謡グループということですが、そのムード歌謡とは……?
かんたんに言えば、ムード歌謡は、いわゆる歌謡曲の一種で、ジャズやラテン音楽など、多様な音楽をもとに成り立っています。
そのルーツは、戦後、アメリカ軍向けに活動していたバンドにありました。
その後、日本人向けのジャンルとしてもヒットし、夜の世界を舞台に、独特の世界を築き上げていきます。
このジャンルのミュージシャンとしては、石原裕次郎さんをはじめ、五木ひろしさんなど、多くのスターが輩出されています。
純烈がNHK紅白歌合戦に出演する可能性
純烈が「紅白歌合戦」に出演することはあるのでしょうか?
「紅白歌合戦」といえば、毎年、話題となるのが「枠」の存在。
新人、大御所、ロック、アイドルなど、いろいろあるわけですね。
ムード歌謡の男性グループとなれば、なかなかいません。
枠がないという意味では、有利、狙い目かもしれません。
しかし、オリエンタルラジオやピコ太郎さんなど、YouTube出身のアーティストなど、注目されている新人が多いため、「紅白歌合戦」に入り込むのは苦難も予想されそうですね。
「ムード歌謡」という、若い世代には比較的なじみがないジャンル。
イケメン男性グループということ。
メンバーの経歴が多様すぎるということ。
あまりにも話題性が豊富なだけに、純烈の今後が期待されますね。
「紅白歌合戦」への出場がぜひとも実現すればいいのですが、どうなるでしょうか?
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