グランプリシリーズ第3戦・フィギュアスケート中国大会2017女子に、平昌五輪への出場を目指す新星・本田真凛選手がエントリー!
10年近く世界の第一線で頑張ってきたレジェンドスケーター・浅田真央さんが現役を引退した事で、スター不在といわれている女子フィギュアですけど、「ポスト・浅田真央」との呼び声が高いのが本田真凛選手!
今季からシニア大会に本格参戦する本田真凛選手が、強敵ぞろいのグランプリシリーズでどんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょう?とても楽しみですよね。
ここでは、本田真凛選手のほか、樋口新葉選手と三原舞依選手もエントリーしているフィギュアスケート中国大会2017女子をピックアップ!
出場選手はもちろん、滑走順や速報結果もあわせてご紹介しますので、どうぞお楽しみに!
2017.11.4 ショートプログラム結果速報 追記
2017.11.4 フリースケーティング滑走順 追記
2017.11.4 グランプリシリーズ中国大会 結果速報 追記
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女子ショートSPの試合日程や放送日
【フィギュアGP中国大会2017女子SPの試合日程と放送日】
放送日時:2017年11月3日(金)~11月5日(日)
放送局 :テレビ朝日系列
本田真凜登場!女子ショートSP滑走順
【フィギュアGP中国大会2017女子SPの出場予定選手】
※滑走順は確定次第、記載いたします。
本田真凜(日本)
樋口新葉(日本)
三原舞依(日本)
アリーナ・ザギトワ(ロシア)
エレーナ・ラジオノワ(ロシア)
エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)
グレイシー・ゴールド(アメリカ)
ガブリエル・デールマン(カナダ)
シァンニン・リー(中国)
ジジュン・リー(中国)
ズチュアン・ジャオ(中国)
チェ・ダビン(韓国)
以上、12名の出場となります。
女子ショートSP速報結果
【フィギュアGP中国大会2017女子SPの速報結果】
- 1位 ガブリエル・デールマン (カナダ) 70.65
- 2位 樋口新葉 (日本) 70.53
- 3位 エレーナ・ラジオノワ (ロシア) 70.48
- 4位 アリーナ・ザギトワ (ロシア) 69.44
- 5位 エリザベータ・トゥクタミシェワ (ロシア) 67.10
- 6位 本田真凜 (日本) 66.90
- 7位 三原舞依 (日本) 66.90
- 8位 リ・コウギョウ (中国) 59.20
- 9位 チェ・ダビン (韓国) 53.90
- 10位 アンバー・グレン (アメリカ) 52.61
- 11位 チョウ・シセン (中国) 50.39
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フリースケーティングFS 滑走順
【フィギュアGP中国大会2017女子FSの速報結果】
- チョウ・シセン (中国)
- リ・コウギョウ (中国)
- アンバー・グレン (アメリカ)
- アリーナ・ザギトワ (ロシア)
- 本田真凜 (日本)
- エリザベータ・トゥクタミシェワ (ロシア)
- チェ・ダビン (韓国)
- 三原舞依 (日本)
- 樋口新葉 (日本)
- エレーナ・ラジオノワ (ロシア)
- ガブリエル・デールマン (カナダ)
フィギュアGP中国大会 結果速報
【フィギュアGP中国大会2017女子の速報結果】
※ショートプログラム、フリースケーティングを終えた結果を速報でお届けします!
- 優勝 アリーナ・ザギトワ(ロシア) 213.88
- 第2位 樋口新葉(日本) 212.52
- 第3位 エレーナ・ラジオノワ (ロシア) 206.82
- 第4位 三原舞依(日本) 206.07
- 第5位 本田真凜(日本) 198.32
女子ショートSP感想
【フィギュアGP中国大会2017女子SPの感想】
フィギュアスケート中国大会2017女子にエントリーした12名のパーソナルベストを見てみたところ、12名中8名が大台のパーソナルベスト200点越えを記録しています。
大会2連覇が懸かっているエレーナ・ラジオノワ選手、ソチ五輪個人4位のグレイシー・ゴールド選手が実績上位の存在ではありますが、この2名が表彰台から外れても驚けないほどハイレベルなメンバーがそろっています。
優勝候補の筆頭は、今季からシニア大会に本格参戦する15歳のアリーナ・ザギトワ選手!
今季の始動戦となったチャレンジャーシリーズ・ロンバルディアトロフィーでは、218.46点というパーソナルベストを叩き出すなど、ただいま絶好調!
平昌五輪の金メダル最有力とされているエフゲニア・メドベージェワ選手を脅かす存在として大きな期待が懸けられるアリーナ・ザギトワ選手のパフォーマンスにどうぞご注目ください。
そんなアリーナ・ザギトワ選手を追うのが、三原舞依選手(パーソナルベスト:218.27点)と樋口新葉選手(パーソナルベスト:217.63点)の日本勢2人!
昨季の世界フィギュアで日本勢最高位の5位に入った三原舞依選手は、昨季の四大陸選手権で優勝してから一気に実力をつけていて、2017年4月に開催された国別対抗戦でパーソナルベストを更新!
最近の充実度合いはアリーナ・ザギトワ選手に負けないぐらいのものがありますから、フィギュアスケート中国大会2017女子で完璧な演技を見せる事ができれば、アリーナ・ザギトワ選手に土をつけるかもしれません。
樋口新葉選手も、チャレンジャーシリーズ・ロンバルディアトロフィーでアリーナ・ザギトワ選手に次ぐ2位を確保するなど、好調をキープ!
昨季の全日本フィギュアでは三原舞依選手に勝っていますから、樋口新葉選手がアリーナ・ザギトワ選手のライバルになる可能性も十分あります。
本田真凛選手(パーソナルベスト:201.61)は、三原舞依選手・樋口新葉選手よりもパーソナルベストが10点以上低くなっていますので、パーソナルベストを大幅に更新する事が上位争いに食い込むための絶対条件となります。
グランプリシリーズ第2戦・カナダ大会からの連戦となりますので、ハードなスケジュールによる疲労を少なくする事が大きなカギになるのでは?と考えています。
グランプリシリーズ第3戦・フィギュアスケート中国大会2017女子は、2017年11月3日から5日までテレビ朝日系列で放送される事が決定!
人気子役・本田望結さんの姉として全国的な知名度を誇る本田真凛選手に注目が集まっている一戦ですけど、三原舞依選手・樋口新葉選手も上位争いに加わる実力を持っています。
2名しか出場できない2018年2月・平昌五輪女子フィギュア日本代表の座をめぐる争いの序盤戦でもありますから、平昌五輪出場へ向けて熱い戦いを繰り広げる日本勢の活躍にどうぞご注目ください!
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