ゴルゴ松本(TIM)さんをしばらくテレビで見ないなぁと思っていましたが、こんな活動をしていたのですね。
ゴルゴ松本さんが金八先生さながら、漢字うんちくで少年院を慰問していた話や、相方のレッド吉田さんが今は何をしているのかについて調べてみました。
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ゴルゴ松本が漢字うんちくで少年院を慰問!感動の授業内容とは?
最近テレビで見ないなぁと思っていたゴルゴ松本さんですが、もちろん今も芸人として活動しているようです。
しかしまさか少年院を慰問して、漢字うんちくを使った授業をしていたとは思いませんでした。
ゴルゴ松本さんは2011年から全国の少年院へ慰問活動を行っているが、きっかけは少年少女たちが一体なにが原因で犯罪を犯してしまったのかに興味があったという。
最初に行った多摩少年院では150人を前に90分枠で120分しゃべり、大変好評だったようです。
そんなゴルゴ松本さんが今回向かったのは、13歳から15歳までの少年40数名が収容されている全国唯一の初等少年院「赤城少年院」でした。
ここでは、
「弱音は吐いていい。愚痴をこぼしてもいい。でもその後が大事なんだ。」
「少しずつでいいからマイナスの事をいわないようにして、ポジティブ思考になるんだ。」
「吐くから、マイナスを取ると叶うになるんだ。ポジティブに考えれば夢は叶うんだ。」
「人生で危険だと思う場面に出くわしたら、逃げていいんだ。」
「そして少し時間をおいて、“しんにょう”を“てへん”に変えて挑めばいいんだ。」
「“幸せ”と“辛い”は似ているな。」
「幸せな状態でも何かが欠けたら辛くなる。」
「苦しい、困まる、災い。ここに難をつけたら、苦難、困難、災難。」
「こういう事が置きない人生を無難な人生といいます。」
「逆にこういう事が起きる人生を有難い人生といいます。」
「命。この字は人を一叩きと書きます。」
「殴ったり、蹴ったり、相手を痛めつける事で命を感じる。これは大間違いです。」
「人が眠っている時に叩いているものがあるだろう。」
「そう、心臓だ。この一叩き、一叩きが命だ。」
こういった事をゴルゴ松本さんは話されています。
もともと熱血タイプのゴルゴ松本さんですから、熱く語る姿に違和感なく思いの丈をぶつけている感じがするので、少年たちにもスーッと染み込む言葉なのだと思います。
最初は芸能人が来た!という興味本位でゴルゴ松本さんを見ていた少年たちの目が途中から変わるのが見てとれましたね。
まさにゴルゴ松本、感動の授業でした!
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ゴルゴ松本の相方レッド吉田は今何をしているのか?
もともとゴルゴ松本さんに比べて目立たない存在のレッド吉田さんでしたが、なおさら今は何をしているのか気になっていました。
今一番露出度が高いのは、毎週月曜夜7時から始まる『有吉ゼミ』で坂上忍さんの家を探す不動産屋さんとして登場していることでしょうか。
リアルに不動産経営をして大家業を営んでいるだけあって、コメントが妙にまともなんですよね。
芸人としてセーフなのでしょうか?(笑)
見ていて好感のもてる芸人さんなので、また二人のコントなんかも見てみたいですね。
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