今井月(いまい るな)選手がリオ五輪のメンバーに選出されました!
水泳の種目・女子200m個人メドレーの日本代表として日の丸を背負います。
100mバタフライでリオ五輪に出場する池江璃花子選手と同じ15歳。
リオ五輪だけではなく、2020年の東京五輪での活躍も期待されている注目の若手スイマーです。
ここでは、ハーフ顔でかわいい!と話題の今井月選手の父親と母親の国籍、和田アキ子さんと同じと噂されている足のサイズ、リオ五輪決定までの経歴などをご紹介します。
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今井月ってハーフなの?父親と母親の国籍はどこ?
今井月選手の顔立ちを見てみると、どことなくハーフのような雰囲気が出ていますよね。
女性のハーフのスポーツ選手といえば、陸上の高松望ムセンビ選手(父がケニア人)や、テニスの大坂なおみ(父がハイチ出身)など、国際舞台での活躍が期待される選手がいますよね。
はたして、今井月選手はハーフなのでしょうか。
父親と母親の国籍はどこなのかを検証していきます。
父親の名前は今井博美さん。
日本国籍の方です。
母親の名前は今井リサさんで、今井月選手が8歳の頃に亡くなっています。
フィリピン国籍なのでは?という噂がありますが、真相は分かりませんでした。
今井月選手には、2歳年上の兄・今井流星(いまい ひかる)選手がいます。
今井流星選手も、今井月選手と同じ水泳選手です。
お2人とも、東南アジア系の顔立ちですよね。
母親・今井リサさんの国籍がフィリピンである、という噂が出るのも納得できます。
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今井月の足のサイズが和田アキ子と同じ?
今井月選手の足のサイズが歌手・和田アキ子さんと同じ?と話題になっています。
身長164cmの今井月選手と、身長174cmの和田アキ子さんの足のサイズは、どちらも26.5cmです。
身長が10cmも違うのに足のサイズが同じというのは不思議ですよね。
今井月選手はまだ成長期にありますから、これから足のサイズが大きくなる可能性も十分あると思います。
和田アキ子さん以外にも足のサイズが大きい女性有名人はたくさんいます。
- 松嶋菜々子(27.0cm)
- 深田恭子(26.0cm)
- 本上まなみ(26.0cm)
- 松下奈緒(25.5cm)
- 冨永愛(25.5cm)
- 仲間由紀恵(25.0cm)
- 蒼井優(25.0cm)
- 榮倉奈々(25.0cm)
- 江角マキコ(25.0cm)
松嶋菜々子さんが和田アキ子さんよりも足のサイズが大きいのは驚きですよね。
深田恭子さんは、身長が163cmとそこまで大柄ではないのに足のサイズは大きめ。
身長の大きさと足のサイズの大きさが比例していないのはとても不思議です。
続いては、足のサイズが大きい事が泳ぎにどんな影響を及ぼすのかをみていきます。
水泳教室では、足ヒレを使って泳ぎの練習をする事がありますよね。
足ヒレを使って泳ぐと、足ヒレを使わない時よりもスピードが上がり、泳げる時間と距離が増える事で心肺機能を強くする、という効果があります。
足が大きくなっている状況で泳ぐとスピードが上がるわけですから、足のサイズが大きい選手の方が泳ぎのスピードが上がる事になりますので、記録を競う中では有利に働きます。
ちなみに、五輪で金メダルを5個獲得したイアン・ソープさんや、五輪で22個ものメダルを獲得しているマイケル・フェルプス選手の足のサイズは35.0cmといわれています。
足のサイズが大きければ大きいほど、水泳で良い記録を出しやすくなる、といえるのではないでしょうか。
今井月(水泳)リオ五輪代表までの経歴
今井月選手(水泳)がリオ五輪代表の座を勝ち取るまでの経歴を時代別にご紹介します。
【幼少期~小学校時代】
2000年8月15日生まれ。
岐阜県岐阜市出身。
水泳を本格的に始めたのは3歳から。
兄・今井流星選手の影響を受けて水泳に興味を持ちました。
幼稚園の年長の段階で、個人メドレーの4つの泳法(自由形、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ)をマスター。
小学校に入ってから様々な大会で目覚ましい活躍を見せ、小学校2年生の時に全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会の50m平泳ぎに出場しました。
小学校6年生の時に、50m平泳ぎ、100m平泳ぎ、200m平泳ぎ、400m個人メドレーの日本学童新記録を樹立しています。
【中学校時代】
校名:岐阜市立岐阜西中学校
中学校入学後すぐに日本選手権初出場を果たします。
200m平泳ぎで3位に入り、世間からの注目度が一気に上がっていきました。
日本選手権の200m平泳ぎの種目には中学校2年生・3年生時にも出場。
2年生時は5位に終わったものの、3年生時には世界選手権の派遣標準記録を上回る泳ぎを見せ、3位に入ります。
2位以内が世界選手権に出場する条件でしたので、世界選手権初出場はなりませんでしたが、国内トップクラスの実力を持つ事を証明しました。
全国中学校水泳大会の100m平泳ぎ、200m平泳ぎでは負け知らず。
3年連続で二冠を達成しています。
【高校時代~現在】
校名:豊川高校(愛知)
高校1年生になったばかりの2016年4月4日から始まった日本選手権に出場。
100m平泳ぎでは4位、200m平泳ぎでは3位に終わり、リオ五輪の出場権を逃しますが、得意種目ではない200m個人メドレーで2位に入り、派遣標準記録(2分11秒03)を上回る2分10秒76を記録して、リオ五輪の出場権を獲得。
2015年の世界選手権・200m個人メドレーで銀メダルを獲得した渡部香生子選手を3位に退ける大金星を挙げています。
まとめ
今井月選手の父親と母親の国籍や足のサイズ、リオ五輪代表決定までの経歴をご紹介しました。
200m個人メドレーは、2分8秒台を記録しないとメダル争いには加われませんので、日本選手権での記録が2分10秒76だった今井月選手のメダル獲得は難しいと思います。
でも、決勝に残る可能性は十分ありますから、200m個人メドレーのファイナリストになる事を最大の目標として頑張ってもらいたいです。
今井月選手はまだ15歳。
若い時期にプレッシャーがかかる五輪の舞台を経験できるのは大きな強みになりますし、長い目で見守っていきたい選手です。
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