向井理さんを主演に迎え、ドラマ『神の舌を持つ男』の放送が発表されました。
2016年7月期のTBS金曜ドラマ枠（夜10時）での放送となり、主演の向井理さんはじめ、木村文乃さんや佐藤二朗さんなどの出演が確定しています。
絶対音感ならぬ絶対舌感を持つ主人公の朝永蘭丸（向井理）が、事件の真相に関わるあらゆるものを「ベロンチョ」と舐めまわし事件を解決していきます。
さらにこのドラマには、各話で2時間サスペンスドラマには欠かせない女優陣が続々と登場します。
いったい誰が出てくるのか楽しみですね。
それでは、ドラマ『神の舌を持つ男』の登場人物・キャストと相関図についてご紹介していきます。
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神の舌を持つ男（ドラマ）のキャスト・登場人物
ドラマ『神の舌を持つ男』のキャスト・登場人物をご紹介します。
朝永蘭丸（ともなが らんまる） 役：向井理
「事件の謎は、この舌が味わった！」が決め台詞の朝永蘭丸は、絶対舌感という天賦の味覚分析能力を持ち、謎だらけの事件を味覚によって解決していくという役どころです。
容姿はいわゆる「のび太ルック」。
ファッションにはまるで興味がなく、『ドラえもん』の のび太が掛けているようなメガネを掛けたメガネ男子です。
その姿はまるで30年前からタイムマシーンでやってきたようないでたちです。
向井理さんと言えば、現在はNHK朝ドラ『とと姉ちゃん』で主人公・小橋常子の叔父・小橋鉄郎に出演しており、過去にも朝ドラ『ゲゲゲの女房』で漫画家の水木しげるを演じるなど大活躍の俳優さんです。
誰にでも好かれるその優しい顔立ちから、安定した役回りが多く、強烈に印象に残る役柄がほとんどないので、今回の朝永蘭丸では向井理さん自身が殻を破り、印象的に演じてくれることを期待しています。
甕棺墓 光（かめかんぼ ひかる）役：木村文乃
甕棺墓 光は2時間サスペンスドラマが大好きなドラマニア女子。
自己中でKYで不思議ちゃんというなんともつかみどころのない役回りです。
各話ごとに統一感の無いファッションを披露してくれる。
木村文乃さんと言えば、SMAP草彅剛さんが主演した『銭の戦争』で演じた青池梢 役での美しさが忘れられません。
いわゆるクールビューティで、これほどキレイな女優さんがいるのか？と思ったほどでした。
最近ではドラマ『サイレーン』の猪熊夕貴役が記憶に新しいですが、こちらは完全に菜々緒さん演じるサラに食われちゃった印象でしたね。
美貌と演技力を兼ね備えた木村文乃さんが、超個性的な甕棺墓光をどう演じていくのか期待して見てみましょう。
宮沢寛治（みやざわ かんじ）役：佐藤二朗
宮沢寛治は個性的でコントロール不能な朝永蘭丸と甕棺墓光を、鋭いツッコミでなんとかまとめ上げている唯一まともな人物。
佐藤二朗さんは、ドラマ『偽装の夫婦』の郷田天人のような摩訶不思議なキャラクターを演じることが多いのですが、今回は逆に引き締め役になるとのことで、どう演じられるか楽しみですね。
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神の舌を持つ男（ドラマ）相関図
ドラマ『神の舌を持つ男』の相関図は公開されましたら、記載いたします。
神の舌を持つ男（ドラマ）出演キャストのコメント
ドラマ『神の舌を持つ男』出演キャストのコメントをご紹介します。
朝永蘭丸（ともなが らんまる） 役：向井理
堤さんの作品には独特な世界観が伴うので、現場でお芝居するとワクワクしてすごく楽しいですね。どんな風に出来上がるんだろう？という期待値が圧倒的に高いです。
還暦を迎えた堤幸彦監督は、非合理な伝統を打ち破る大胆さや、オールロケにこだわる作品作りを信条としていて、演出にも独特の感性を活かした監督ですから、主演の向井理さんも現場で何が起こるか分からないという感覚を楽しんでいるようですね。
僕の演じる朝永蘭丸は、想像力をかきたてるキャラクターなので、僕なりに自由にやらせてもらっています。色々なふり幅がある人だと思うのですが、可愛らしいところもあるので、その辺はあざとく狙っていきたいなと（笑）。
向井さんは本人の印象通り、しっかりした人物を演じることが多いのですが、今回は”かわいい”向井理さんを見る事が出来そうですね。
塩顔男子好きの女性ファンにはたまらないのではないでしょうか？
個人的には、NHK朝ドラ『とと姉ちゃん』で坂口健太郎さんが演じる星野武蔵のようなキャラクターに近いのかなと予想しているのですが、どうなるでしょうか。
甕棺墓 光（かめかんぼ ひかる）役：木村文乃
つつましさのカケラもない言動や何も顧みない自分勝手さ満載の甕棺墓光が少しはマトモになるかと思いきや､堤監督の無茶ぶ……ご指導によりますますおかしな人へと変貌しながら撮影している毎日です。
堤幸彦監督の演出が興味深いですね。
キレイなお姉さんや、活発な女性の印象が強い木村文乃さんが、どこか壊れた破天荒キャラを演じるようで非常に楽しみです。新しい木村文乃さんを見逃さないようにしましょう(笑)
お話毎に変わる統一性皆無の衣装と､普段の私からは想像も出来ないハイテンションさ､コメディの中にしっかりと人間を描いているドラマになっています。
『神の舌を持つ男』というドラマは、２時間もののサスペンスドラマには欠かせない女優陣が次々と出演することで話題になっており、ドラマのベースもサスペンスドラマの様相ですが、堤幸彦監督の演出によってコメディの要素も色濃くでた”コミカルミステリー”というジャンルになります。
サスペンス、コメディ、ヒューマンなど多様なエッセンスがミックスされたドラマというのはなかなか無いので、非常に楽しみですね。
宮沢寛治（みやざわ かんじ）役：佐藤二朗
堤さんは僕を映像の世界に招いてくれた､扉を開けてくれた人でして､その人の元､この作品に関われるのは､なにか運命的なものを感じます。
また実は､理とも古い付き合いでして､彼が全くの無名時代に共演したりしております。
どの世界もある程度はそうですが、役者の世界というのも人と人との繋がりがとても大事になってくる世界ですね。
過去に手を差し伸べてくれた監督、今は人気俳優となった向井理さんが無名時代に共演し、意気投合した過去、それらの線が延長線上で再び交わり、今回の作品『神の舌を持つ男』で恩返しが出来たり、再び力を合わせて一つの作品を作り上げたりできるなんて素敵です。
ドラマ『神の舌を持つ男』は、これまでのドラマとは一線を画すドラマになっていると期待しています。
主演の向井理さんはじめ、共演者の木村文乃さん、佐藤二朗さんなどそれぞれの俳優さんの新しい一面が見られるドラマになっていると思うので、是非お見逃しなく！
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