韓国ドラマ『火の女神ジョンイ』は、2019年6月12日から毎週月曜~金曜にチャンネル銀河で全32話放送されることが決定し、動画見逃し配信サイト・huluでも視聴可能です!
実在した陶工、有田焼の母とも呼ばれた百婆仙をモデルに描かれた本作。
日本の九州で数百人もの陶工を指導してきた、百婆仙の故郷朝鮮での半生を描いたサクセスストーリー。
スラッカンやネイウォンといった宮中を舞台に描かれる歴史エンターテインメントが、初めて王室の陶器製造所、分院を舞台にし話題となったドラマ『火の女神ジョンイ』とは。
ここでは、韓国ドラマ『火の女神ジョンイ』のあらすじやネタバレ・最終回結末、感想、キャスト相関図など、詳しくご紹介していきます♪
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火の女神ジョンイ(韓国ドラマ)あらすじ
韓国ドラマ『火の女神ジョンイ』のあらすじをご紹介します。
16世紀後半、陶磁器製造所、分院の最高官職の座を巡って沙器匠のイ・ガンチョン(チョン・グァンリョル)とユ・ウルタム(イ・ジョンウォン)は勝負をすることになります。
宣祖(チョン・ボソク)の側室は自分の息のかかったガンチョンを勝たせるため、ウルタムに濡れ衣をきせ無実の罪で投獄させます。
ガンチョンは最高官職の座に就き、何不自由なく暮らすことに。
ウルタムを陥れる為にガンチョン達に利用されたことを知ったヨノク(チェ・ジナ)は、ガンチョンに命を狙われます。
身ごもっていたヨノクはガンチョンから逃れる途中で女の子を産み、災害により亡くなってしまいます。
ヨノクは投獄を解かれたウルタムに、最後の力を振り絞り娘を託したのです。
数年が経ち、ユ・ジョン(チン・ジヒ)と名付けた娘と幸せに暮らしていたウルタム。
ある日、再び宣祖に祭器を作るよう命じられます。
見れば誰もが感心する素晴らしい器を作るウルタム。
脅威を感じたガンチョンはとうとうウルタムと娘ジョン、ふたりの命を狙います。
駆け付けた宣祖の息子、光海君(ノ・ヨンハク)とジョンの幼馴染テド(パク・コンテ)によりジョンは助かりましたが、ウルタムは殺されてしまいます。
ガンチョンの陰謀により父ウルタムと自分が命を狙わたことを知ったジョンは、朝鮮一の沙器匠になりガンチョンに謝罪させると心に誓います。
幼馴染のテドに自分は死んだことにしてほしいと告げ、朝鮮一の沙器匠になるためウルタムの師匠であるムン・サスン(ピョン・ヒボン)の弟子となるジョン。
ジョンは朝鮮一の沙器匠になりガンチョンに謝罪させることができるのでしょうか。
そして、ジョンの出生の秘密が明らかに・・・。
火の女神ジョンイ(韓国ドラマ)ネタバレ・最終回結末
韓国ドラマ『火の女神ジョンイ』のネタバレ・最終回結末をご紹介します。
5年の年月が流れ、朝鮮一の沙器匠となるため修業を積んだジョン(ムン・グニョン)は陶磁器製造所の分院に入ります。
ジョンの存在と才能を知ったガンチョンはジョンを陥れようと次々と罠を仕掛けますが、ジョンは全て見事に回避していきます。
ある日、父ウルタムを死に追いやった憎きガンチョンが自分の実の父であることを知ったジョン。
母ヨノクはガンチョンに乱暴され、ジョンを身ごもったのです。
宣祖はジョンに献上された器を見て、素晴らしいと褒めたたえ、ジョンは朝鮮一の沙器匠となりました。
そしてガンチョンも全てを知り、今まで脅威に感じてきたジョンの器作りの才能は自分譲りだったのだと、それまでジョンにしてきたことを後悔し涙します。
しかしガンチョンは結局、息子のイ・ユクト(パク・コニョン)だけが可愛いと、ジョンにも亡くなったウルタムにも謝罪をすることはありませんでした。
都に倭国が戦を仕掛けてきます。
朝鮮一の沙器匠の自分が倭国に行けば戦が終わることを知ったジョン。
朝鮮の民を守るためにジョンは倭国へ行く決断をします。
ジョンが倭国へ行ったことで戦は終わり、仲間たちの命は助かりました。
数年が経ち、王となった光海君(イ・サンユン)はジョンの帰りを待ち続けるのでした。
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火の女神ジョンイ(韓国ドラマ)感想
韓国ドラマ『火の女神ジョンイ』の感想をご紹介します。
実際に、日本でも有名な有田焼の母と呼ばれる人が朝鮮に居たというお話は、本作を見るまでは知りませんでした。
せっかく義父ウルタムと静かに暮らしていたのに、宣祖に器を作れと言われたばっかりにジョンは義父を亡くし、ひとり倭国へ旅立つことになってしまうとは、才能があるのっていうのも大変な時代だったんですね。
モデルとなった百婆仙の作品を見てみたいと思いましたし、今の時代の作品とも見比べてみたいと思いました。
火の女神ジョンイ(韓国ドラマ)キャスト・出演者
韓国ドラマ『火の女神ジョンイ』のキャスト相関図をご紹介します。
ユ・ジョン 役:ムン・グニョン
朝鮮一の沙器匠になるため修業に励みます。
朝鮮一の沙器匠になったことで、民を守るためひとり倭国へ行くことに。
ムン・グニョン
子役出身のムン・グニョンさん。
もともと時代劇が好きだそうで、本作は約5年ぶりの時代劇出演で、韓服を着れて嬉しかったと語っています。
本作の為に、撮影3ヵ月前から陶芸の特訓をしたとして注目が集まっています。
光海君 役:イ・サンユン
王の次男。
命を狙われるジョンを守るため奔走し、倭国へ行ったジョンをずっと待ち続けます。
イ・サンユン
光海君を演じた感想を、本当に寂しい王だと思うと語っていたイ・サンユンさん。
現場はいつも明るい雰囲気で楽しかったと語っています。
2019年の秋の新ドラマ『VIP』でチャン・ナラさんと共に主演が決まっています。
シム・ファリョン 役:ソ・ヒョンジン
ジョンとテドの幼馴染でジョンの父ウルタムの弟子。
ジョンを好きなテドに片思い中。
ソ・ヒョンジン
2019年5月に行われた「国税庁広報大使委任式」のイベントに健康上の理由で欠席したソ・ヒョンジンさん。
体調が心配ですね。
しかし次回作、ドラマ『ブラックドック』の出演を検討しているということで、元気な姿が見れるのを楽しみにしています。
キム・テド 役:キム・ボム
ジョンとファリョンの幼馴染で武芸の達人。
ジョンを思いながら、ジョンの為に亡くなってしまいます。
キム・ボム
2019年現在入隊中のキム・ボムさん。
海を背景にのんびりした時間を過ごしている姿をSNSに投稿し、ファンの注目を集めています。
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火の女神ジョンイ(韓国ドラマ)登場人物相関図
韓国ドラマ『火の女神ジョンイ』の登場人物・相関図をご紹介します。
火の女神ジョンイ(韓国ドラマ)基本情報
火の女神ジョンイ
2019年6月12日スタート(全32回)
チャンネル銀河 毎週月曜~金曜 午後2時30分~午後5時(2話連続放送)
演出 :パク・ソンス(ドラマ『勝手にしやがれ』)
脚本 :クォン・スンギュ(ドラマ『ペク・ドンス』)
DVDBOX発売中。
・特典映像
(制作発表会/スペシャルメイキング台本読み合わせ/祭祀-安全祈願の儀式-/メイキングフィルム-若き日々-/イ・サンユンスペシャルインタビュー)
・封入特典
(ブックレット16P)
朝鮮初の女性沙器匠ユ・ジョンの半生を描く歴史エンターテインメント!
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