佳子さま(内親王)人気がじわじわときていますね。
通学時の様子や、初めての記者会見での姿を見て、「かわいすぎるプリンセス」「皇族萌え」「佳子熱」など雑誌やネットニュースで話題になっています。
特に一般の学生や若い世代からの人気が高く、Twitterやブログなどでも取り上げられているようです。
海外の反応も相当高く、「日本のプリンセス佳子さまが美しい!」との評判で、特に中国や台湾などアジアからの人気もすごいようです。
20歳の記者会見では理想の男性像として、「一緒にいて落ち着ける方がいいと思っております。」とおっしゃってましたが、今後の恋愛・熱愛や結婚についても注目が集まります。
ここでは、佳子さまの人気の秘密と海外の反応や、姉の眞子さまとの仲はどうなのか?公務での英語力などについてまとめてみました。
※2015年4月2日 国際基督教大学(ICU)に登校された佳子さまの画像と動画を追加しました。
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佳子さま人気と海外の反応!
佳子さま人気が日本で白熱する中、海外の反応はどうなんでしょうか?
【韓国の反応】
・まさに日本の王女さま
・佳子さまと結婚したい。
そして私が他の女性を眺めるたびに 「何見てるの?まさか他の女性を見てるの?」と佳子さまに嫉妬されたい。
・本当に可愛い。うらやましい。
・高貴な振る舞いで、可愛いのは事実。遠い国日本。
・本当にきれいですね。しかも天皇の孫娘って、羨ましいですね!
・姫陛下、美貌が天下一品でございます!
【中国の反応】
・日本の皇室で唯一の美形
・子供の頃の方が好きだなぁ。
・ちょっとくらいセクシーなもの着てもいいよね!
・皇室のお嬢様が一般人も通う大学に通うなんて、国民思いなんだね。
・貴族のような気品を持ってるなあ。
・彼女にしたい・・・
・日本の公主がこんなに可愛いわけがない!
【その他の海外の反応】
・佳子さまはナチュラルで美しい!
・佳子さまのスマイルは素晴らし過ぎるね。
・彼女は本当に美しいよ、彼女には自然な美しさがある。
・ワオッ、佳子さまって超カワイイじゃないか!
・自分は日本人の礼儀正しくて親切なところが本当に大好きなんだ。日本はとても美しい国。
・佳子さまと眞子さまは2人とも非常に美しいと思う。
・あぁ私も王女様になりたいわ・・・・。
・自分は王室は不要だと思ってるタイプだけど、でも佳子さまはとてもエレガントだと思うよ。
・自分は日本は皇室やお姫様がいて羨ましいなって思う、だってうちの国はそういうのないからさ。
欧米諸国だけでなく、韓国や中国でも佳子さまへの反応は上々のようです。
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佳子さまと姉・眞子さまとの仲は?
まずは佳子さまの家族構成です。
【秋篠宮家】
秋篠宮文仁親王
1965年11月30日生まれ
文仁親王妃紀子
1966年9月11日生まれ
眞子内親王(第一女子)
1991年10月23日生まれ
佳子内親王(第二女子)
1994年12月29日生まれ
悠仁親王(第一男子)
2006年9月6日生まれ
佳子さまと眞子さまを比べてみた
【学歴】
眞子さま
学習院初等科
学習院女子中等科
学習院女子高等科
国際基督教大学教養学部
レスター大学大学院博物館学研究科
佳子さま
学習院初等科
学習院女子中等科
学習院女子高等科
学習院大学文学部教育学科(中途退学)
国際基督教大学(入学)
【初公務】
眞子さま
2007年7月21日『第41回日本高等学校馬術競技大会』ご臨席。
15歳で初公務。
佳子さま
2009年11月9日『少年の主張全国大会~わたしの主張2009~』ご臨席。
14歳で初公務。
【20歳の記者会見(一問一答)】
眞子さま
ご質問1
・ご成年を迎えるに当たっての感想をお聞かせください。成年皇族として,公務に臨まれる機会も増えますが,今後の抱負もお聞かせください。お答え
・成年というと,大分まだ先のことのように思っておりましたけれども,過ごしてきた歳月を思いますと,あっという間であったと感じております。これからは,成年としてふさわしい行動を心掛けていきたいと思っております。
大学が3学期制で学期ごとの履修でございますので,予定が立ちにくいところもございますけれども,公的なものを含め様々な行事に参加していきたいと思っております。
ご質問2
・国際基督教大学では具体的にどのようなことを学ばれていますか。特にご関心があり,今後専攻される予定の分野もお聞かせください。スキーサークルに入られていると伺っていますが,趣味など学業以外ではどのような大学生としての生活を送られていますか。お答え
国際基督教大学は,2年次の終わりまでは専攻を決めず,様々な分野を学ぶことを通して自らの興味を深めていくというシステムですので,現在2年生に在学しています私は,できるだけ多く自分の興味のある科目を履修し,学びの機会を得ている状態でございます。また,大学内外を問わず,様々な人々との交流が,自分の身になっていると感じております。
学業以外ではスキー部に所属しておりますけれども,シーズン中には合宿などに行くこともあります。また,それに関連するかもしれませんけれど,スポーツ全般は好きで,楽しんでおります。
ご質問3
・将来についてお伺いします。秋篠宮同妃両殿下は学生時代に出会い,ご結婚されました。女性皇族として,将来のご結婚についてどのようにお考えでしょうか。理想の男性像と合わせてお聞かせください。将来の夢や目標についてはいかがでしょうか。お答え
両親,特に父は私の年の頃には結婚を考えていたようですけれども,私はまだ余り結婚については考えたことはありません。理想の男性像に関しましては確たるものはございません。将来の夢や目標につきましては,学生生活を通していろいろと考えつつ,徐々に考えをまとめていけたらと思っております。
ご質問4
・ご家族についてお伺いします。両殿下は日々公務で多忙な生活を送られていますが,眞子さまにとってどのようなご両親ですか。佳子さま,悠仁さまとは普段どのように過ごされていますか。エピソードを交えてお聞かせください。お答え
両親とは気軽な話,重要な話の双方,話し合える関係であると思っております。また,自分に様々な機会を与えてくれていることを有り難く思っております。父に関しましては,かつてはよく怒る父親でございましたけれども,最近はすっかり丸くなっております。母に関しましては,一緒に美術館などに行って楽しむことがあります。妹は年が近いこともあって,年齢を重ねるたびに仲良くなり,今では妹でありながら友人のような関係です。ときには,夜遅くまで二人で話していることもございます。弟は逆に,年は離れておりますけれども,一緒に走り回って鬼ごっこのようなことをしたり,また,最近はいろいろなものに興味があるようで,図鑑に登場する植物や動物などについて話してくれることがございます。
佳子さま
ご質問1
・ご成年を迎えるにあたってのお気持ちをお聞かせ下さい。成年皇族としてご公務に臨む機会も増えますが,特に関心を持っている分野とともに今後の抱負をお聞かせ下さい。お答え
高校生の頃は,成年というと随分大人のイメージがございましたが,いざ自分が成年を迎えるとなると,まだ未熟なところが多くあると感じております。また,成年を迎えるまでに関わってくださった方々に感謝の気持ちを持っております。公的な活動に関する関心事ですが,これから様々な活動に参加する中で,自分の関心を持っている分野について考えていきたいと思っております。また,基本的には,自分が関心を持っているかどうかというよりも,頂いた仕事を一つ一つ大切にしながら取り組んでいくべきだと考えております。
ご質問2
・佳子さまご自身についてお伺いします。ご自身の性格,長所・短所についてどのようにお考えですか。具体的なエピソードを交えてお聞かせ下さい。日々の生活の中で興味のあること,趣味や将来の夢などについても具体的にお聞かせ下さい。お答え
私の性格についてですが,長所は自分では余り思いつきません。短所は,父と同じように導火線が短いところがありまして,家の中ではささいなことで口論になってしまうこともございます。日々の生活の中での関心や趣味についてですが,趣味というほどではございませんが,幼い頃から絵を描いたり,物を作ったり,体を動かしたりすることが好きで,今でも続けております。
また,将来の夢につきましては,あくまでも夢ですので,自分の中で温めておきたいと思っております。
ご質問3
・ご家族についてお伺いします。ご両親と眞子さま,悠仁さまはそれぞれどのような性格で,佳子さまにとってはどのような存在ですか。普段お話しになっていることや,印象に残っている出来事など具体的なエピソードを交えてお聞かせ下さい。祖父母としての両陛下についても併せてお聞かせ下さい。お答え
家族それぞれの性格を一言で表すのは難しいので,私にとって印象に残っていることについてお話しさせていただきます。父は,自分にはない考え方や発想を持っていて,話していると考えさせられることがよくあります。幼い頃から質問をするとすぐに答えてくれ,様々なことを知っているという印象を持っております。家の中に出てきた虫を捕まえてくれるなど,頼りになる面もございます。
母は,週刊誌などでは様々な取り上げ方をされているようですが,娘の私から見ると,非常に優しく前向きで明るい人だと感じることが多くございます。幼い頃は手紙にスマイルの絵を描いてくれたことが,よく印象に残っております。
姉は,何でも話すことのできる頼りになる存在です。姉と過ごす時間は非常に楽しいので,よく姉の部屋で過ごしております。今は海外にいるので余り会うことができず,寂しく感じることもありますが,時々連絡を取っております。
弟につきましては,私は幼い頃から弟か妹が欲しいと思っておりましたので,弟が生まれたときは非常にうれしかったことをよく覚えております。年は離れておりますが,けんかをしたり一緒に遊んだりしております。最近は姉が海外にいて,また,両親も仕事で家にいないことが多かったため,二人で折り紙をしたり本を読んだりして過ごす時間もございました。
最後に祖父母としての両陛下についてですが,お若かった頃のご自身の経験などをよくお話ししてくださいます。日本を始め海外についての歴史や自然・文化などについてお話ししてくださることもあり,学ぶことが多いと感じております。
ご質問4
・来年4月から国際基督教大学(ICU)に進学されることになりました。新たな学びの場としてICUを選ばれた理由と,サークル活動などを含め学生生活への抱負をお聞かせ下さい。学習院大学中退を決めた理由と,進路についてご両親,眞子さまとお話になったことも併せてお聞かせ下さい。
殿下
国際基督教大学,ICUと呼ばせていただきますが,ICUを受験した理由は,ICUの教育が魅力的であると感じたからです。私は昨年の春に大学生になってから,公的な活動に参加させていただく機会が増えました。このような中で,英語でコミュニケーションを取れることや,幅広く様々なことを知っていることが大切であると感じるようになりました。このような点で,充実した英語教育や専攻を決めずに幅広く学ぶことのできるリベラルアーツ教育を実施しているICUで学びたいと考えるようになりました。ICUでの学生生活ですが,学業に励みながら楽しく充実した学生生活を送りたいと思っております。
学習院大学を退学した理由ですが,私は幼稚園から高校まで学習院に通っており,限られた一つの環境しか経験できていないと感じることが多くございました。そのため,中学の頃から別の大学に行きたいと考えるようになり,受験いたしましたが不合格となったため,内部進学で学習院に進学いたしました。入学したからにはきちんと卒業するべきだという考えもございましたが,学生生活を送る中でやはり別の環境で学びたいという思いがあったことと,先ほどお話しいたしましたように,ICUで学びたいという思いがあり,退学いたしました。
私が学習院を退学したことについて様々な憶測があると聞いておりますが,私個人の問題であって学習院大学が悪いということではございません。長い間お世話になった学習院の方々に深く感謝しております。
進路につきましては,ある程度自分の中で考えてから,両親と姉に報告いたしました。3人とも賛成してくれ,「頑張るように」と言われました。
この質問に関連して申し上げたいことがございます。私がICUに合格する前から,ICUを受験するという内容の報道がされていました。この報道を宮内庁が発表したものと勘違いされている方が多いようですが,宮内庁から私がICUを受験するという内容の発表はしておりません。合格するかどうか分からない中でこのような報道があったことで様々な誤解があったと思いますし,ICUの方々にもご迷惑をかけたのではないかと思い,申し訳なく思っております。
ご質問5
・ご両親は学生時代に出会い,結婚されました。ご自身のご結婚についてのお考えと,理想とする男性像についてお聞かせ下さい。また,ご結婚で皇籍を離れる女性皇族の役割についての議論が続いています。こうしたことの受け止めも併せてお聞かせ下さい。お答え
結婚につきましては,将来的にはしたいと思っておりますが,来年の春から,また再び大学生になりますし,現在は考えておりません。理想の男性像は,一緒にいて落ち着ける方がいいと思っております。
結婚で皇籍を離れる女性皇族の役割について議論がされていることは聞いておりますが,先ほど結婚については考えていないとお話ししましたように,まだ私にとって実感として捉えることのできる段階のものではございません。
ある程度、質問の内容や受け答えについては事前に考えられていることだと思いますが、記者とのやり取りの中に、素顔が見えたりして非常に親しみやすい印象ですね。
- 「公務は自分の関心より、頂いた仕事を大事にしたい」
- 「父と同じように導火線が短いところがありまして」
これはとても印象に残るお言葉でした。
佳子さまと眞子さまの仲は実際どうなのでしょうか?
この写真を見る限りではすごく仲の良さそうですよね。
実際に20歳の記者会見でも、姉・眞子さまについて、
「何でも話すことのできる頼りになる存在です。」
「姉と過ごす時間は非常に楽しいので、よく姉の部屋で過ごしております。」
と話されていますね。
眞子さまと同じ国際基督教大学(ICU)に進まれたのも、姉・眞子さまの影響だと思われるので、二人の仲の良さは本物ではないでしょうか。
佳子さまの公務での英語力は?
20歳の誕生日をむかえ、成年皇族となった佳子さま。
時には父や母の名代として公務に単独で参加されることもあるようです。
2015年2月18日に行われた「在京外国大使夫妻との昼食会」には母・紀子さまと一緒に出席されたようです。
こういった外国人が集まる場所での公用語は「英語」になるので、英語の得意な紀子さまが、「今後のためにも」という思いから佳子さまを同席されたとも言われています。
「短期留学などを通じて、英語でコミュニケーションを取ることができる素晴らしさを学び、充実した英語教育を学べる国際基督教大学(ICU)を選んだ。」
と佳子さまが言われているように、ご本人の英語力はまだまだこれからといったところなのでしょう。
しかし、皇族という立場や今後の活動の場が国際的なものになることなどの環境を考えると、「絶対必要」という環境が本人の英語力を磨く上で強烈な後押しとなるのは間違いないでしょう。
佳子さま国際基督教大学(ICU)の入学式へ
2015年4月2日(木)午前7時30分ごろ、佳子さまは国際基督教大学(ICU)の入学式に出席されるために、東京都三鷹市にあるキャンパスに到着し、報道陣に挨拶をされました。
とても気さくな雰囲気をもっている佳子さま。
今後の学生生活や公務でのお姿を拝見するのを楽しみにしたいと思います。
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