石川翔投手は、栃木県佐野市にある私立・青藍泰斗高校(旧・葛生高校)の野球部で活躍している絶対的エース!
悲願の甲子園出場を目指した今夏の栃木県大会では準決勝(vs作新学院)で敗れてしまいましたが、強豪相手にセンスあふれるピッチングを披露した石川翔投手。
甲子園出場はならなかったものの、高校球界ナンバーワン右腕としてプロ野球チームのスカウトが大きな注目を集めていて、2017年のドラフト会議で指名確実!と言われている石川翔投手とはどんな野球選手なのでしょう?
ここでは、青藍泰斗高校のエース・石川翔投手のプロフィールをご紹介するのはもちろん、「ハーフなの?」という噂が出ているようなので、石川翔投手の父母の国籍や兄弟の存在についても詳しくみていきます。
また、石川翔投手のドラフト結果や大谷翔平選手のように二刀流プレイヤーになる可能性についても探っていきますので、どうぞお楽しみに!
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石川翔 WIKIプロフィール
青藍泰斗高校・石川翔投手のプロフィールをWIKI風にまとめました。
名前:石川翔(いしかわ しょう)
生年月日:1999年12月14日
出身地:東京都板橋区
身長:179cm
体重:82kg
投打:右投げ/左打ち
ポジション:投手、外野手
球種:ストレート、スライダー、カットボール、フォーク、チェンジアップ、カーブ
出身小学校:板橋区立北野小学校
出身中学校:板橋区立赤塚第一中学校
球歴:東板橋リトルシニア→板橋シニアリトル
石川翔投手は、最速151キロのストレートを中心に、キレ味抜群のスライダーなど多彩な変化球を織り交ぜたピッチングを得意としている本格派右腕です。
小学2年生の頃から本格的に硬式野球に取り込むようになり、中学時代までは地元の東京都板橋区で暮らしていました。
高校進学を機に地元を離れ、栃木県にある青藍泰斗高校へと進学。
中学の時点でストレートの最速が137キロに達していましたので、東京の野球強豪校に進学したり、他地区の野球強豪校に野球留学する事もできたはずなのですが、あえて青藍泰斗高校に進学する事にしました。
青藍泰斗高校を進学先に選んだ理由は、野球部専用の寮とグラウンドを完備するなど、野球に専念する環境が整っていたから、だそうです。
青藍泰斗高校進学後すぐに頭角を現したわけではなく、チームでレギュラーを勝ち取ったのは、高校2年の春。
センターのレギュラーポジションを勝ち取った事を示す背番号8を背負い、投手と外野手を兼任する形で試合に出続け、高校3年に進学すると、チームの絶対的エースとして様々な大会で活躍しました。
本職はピッチャーなのですが、50mを6.1秒で駆け抜けるスピードと堅実なバッティングセンスを持ち合わせているため、ピッチャーとして登板しない日にはチームの4番打者を任される事もありました。
また、高校1年の秋には左ヒザの半月板を手術し、高校3年春には右肩痛、高校3年夏にも右足首のねんざを発症する、などケガに見舞われる事が多い野球選手でもあります。
石川翔はハーフなの?父親・母親の国籍と兄弟の存在
石川翔投手は、顔立ちがどことなく外国人っぽい事から、ネットでは「ハーフなの?」というような噂が出回っているようですね。
そこで、石川翔投手の父親と母親の国籍をリサーチしてみたところ、父親は日本人なのですが、母親がフィリピン人である事が判明しました。
よって、石川翔投手は日本人の父親とフィリピン人の母親との間に誕生したハーフ、という事になります。
2016年のドラフト会議で北海道日本ハムファイターズから5位指名を受けた高山優希投手(大阪桐蔭出身)もフィリピン系のハーフですから、特に珍しいという事はないと思います。
また、石川翔投手の兄弟姉妹について調べてみたところ、姉と弟、妹、という3人の兄弟姉妹がいる事が判明しましたので、石川翔投手の家族は6人家族、という事になりますね。
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石川翔の高校時代の戦績
石川翔投手の青藍泰斗高校の戦績を振り返りましょう。
青藍泰斗高校がある栃木県は、2016年夏の甲子園を圧倒的な強さで優勝した作新学院など、全国屈指の実力を持つ野球強豪校が多数存在している事もあり、石川翔投手は春の選抜や夏の甲子園に出場した経験はありません。
でも、高校2年春には栃木県大会で準優勝し、春の関東大会に出場したほか、高校2年秋にも栃木県大会ベスト4入りを果たしています。
青藍泰斗高校のメンバーとして最後の大会となった2017年夏の甲子園栃木県予選での成績は以下の通りです。
投球回数:21回1/3
奪三振:29
四死球:9
被安打:13
失点:5(防御率は2.11)
投球回数よりも奪三振の数の方が多くなっていますので、ゴロやフライで打たせて取るのではなく、速球と変化球で空振り・見逃し三振を取る事を得意としているタイプのようですね。
石川翔のドラフト結果と二刀流の可能性
最後に、石川翔投手のドラフト結果と二刀流プレイヤーになる可能性についてみていきましょう。
執筆時点(2017年7月末)では、まだ2017年のドラフト会議が行われていませんので、石川翔投手がプロ入りするのかどうかは分かりません。
でも、夏の甲子園栃木県予選終了後に、高校生がプロ野球入りするために必要なプロ志望届を提出し、プロ入りを目指す事を石川翔投手自身が明らかにしています。
また、プロ野球のスカウト陣からも「間違いなく上位指名されるだろう」や「1位指名をしないと獲得できないかも…」というようなコメントが出ていますので、石川翔投手がドラフト会議で指名される可能性は極めて高いと思います。
気になるのは石川翔投手のドラフト会議での順位ですけど、石川翔投手の事を熱心に調査している中日ドラゴンズが石川翔投手を1位か2位で指名するのでは?と予想しています。
2017年シーズンの中日ドラゴンズは、若手選手を積極的に試合に出場させていて、ベテランから若手への新陳代謝を図っている状況ですから、伸びしろ十分な石川翔投手を上位指名する可能性は十分あると考えています。
でも、観客動員数減少を打開するため、国民的な人気がある早稲田実業・清宮幸太郎を1位指名する、との情報もありますから、1位で清宮幸太郎選手、2位で石川翔投手、という並びになる可能性もありそうです。
■二刀流の可能性は?
青藍泰斗高校には4番打者を務めた経験があり、50m走6.1秒の俊足を活かすため、投手と野手の二刀流をする事になるのでは?との予想がネット上で出回っているようですね。
2016年シーズンに北海道日本ハムファイターズを日本一に導いた大谷翔平選手のような二刀流プレイヤーになってほしい、という思いを私も持ってはいますが、プロの世界で二刀流を続けるのはさすがに難しいと思います。
足の速さは魅力的ですけど、打力に関してはプロのレベルに達していませんので、石川翔投手がプロ入りした時には二刀流ではなく、投手一本で勝負する事になるではないでしょうか。
甲子園への出場経験がなく、全国的な知名度はそこまで高くはありませんが、関東エリア屈指の本格派右腕として2017年ドラフト会議の目玉的な存在になっている青藍泰斗高校の石川翔投手。
今後の情勢次第では、2017年ドラフト会議で1位指名される可能性も十分ありますので、プロ野球ファンの皆さんは、今のうちに石川翔投手に関する情報をチェックしておきましょう。
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