新牡丹と薔薇(昼ドラマ)が第1話から凄い人気となっています!
牡丹と薔薇(ボタバラ)の根強いファンや、フジテレビ最後の昼ドラと言われている事などもあり、注目度が上がっています。
第1話では、高校生ながらに妊娠してしまい、相手を事故で亡くすという悲劇に襲われ、家庭環境にも恵まれず、眞澄の今後が非常に心配となる一回目の放送でした。
果たして、第2話、第3話、第4話とどのような展開が待っているのでしょうか。
ここでは、昼ドラマ『新・牡丹と薔薇』の第2話と第3話のあらすじ・ネタバレ・感想をお送りすると共に、眞澄と小日向崑一の恋の行方を追いたいと思います。
※記事の最後に、『新・牡丹と薔薇』の関連記事をまとめていますので、是非ご覧ください。
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新牡丹と薔薇(昼ドラ)第2話と第3話のあらすじとネタバレ感想
第2話はいきなり出産シーンから始まります。
無事に産まれた赤ちゃんを見つめ、「ぼたん・・・」と優しい眼差しを向ける眞澄(美山加恋)。
一方、眞澄の母・萌子(山口いづみ)は赤ちゃんを育てることには、はなから反対している。
医師の稲垣(西村和彦)から養子縁組の話を聞いた萌子は、「是非、そうしてください!」「籍も抜いてください!」「眞澄には未来があるんです!」と捲くし立てるように稲垣に迫る。
一晩中、赤ちゃんを抱いて放さなかった眞澄も、ついには養子縁組を受け入れるが、「赤ちゃんの名前は先生が付けてくれた名前(富貴子)を付けてください。」「間違いのない人を先生が選んでください。」と稲垣に懇願する。
「それから、これを、赤ちゃんと一緒に渡してください。」そういって、死に別れた彼から貰った小さな万華鏡を稲垣に託す。
時は過ぎ、4年後・・・
そこには母・萌子と暮らす眞澄の姿があった。
明るい性格を取り戻した眞澄は、旅行会社の内定を貰っていた。
恵暉大学に通う眞澄。
今年の大学のミスコンはローズガーデンで行われることになり、友人たちは眞澄に投票したと言う。
夜、自宅に戻った眞澄に対し、母・萌子はマネージャーから「眞澄ちゃんを女優にすれば、あなたも眞澄ちゃんもブレイク間違いなしですよ!大物歌舞伎役者と女優の間に生まれた子!と話題になること間違いなしです!」とけしかけられ、その気になっていた。
4年の歳月を経て、眞澄にも父親が歌舞伎俳優・長谷川梅鳳であることを告げていたのである。
その晩、テレビで父親の舞台演技を母と見ていた眞澄だったが、そのあまりにも迫真に迫った演技に目を奪われてしまう。
眞澄の心に女優への関心が芽生えた瞬間だったのか、はたまた父親に対する思いだったのか・・・
翌日、ミス恵暉大学のコンテストがバラ園で開催された。
そこで眞澄は見事にグランプリを獲得するのであった。
そしてそのパーティーの場で、ローズガーデンの経営者・小日向崑一を紹介される。
眞澄の美しさに目を奪われた崑一は、「どうして女優にならないのかなぁ?」と素直にそう思ったが、すぐさま思い直し、「そうだなぁ、あなたはそのままのほうがいいかも知れない。その中に毒に汚されないで、そのままそっとしておいてあげたいな・・・」
そう言われ、貰った崑一の名刺に目を落とす。
自宅に帰った眞澄は、「お父さんに会おうかな」と母・萌子に話す。
そして、眞澄は父の楽屋を訪れるのであった。
鏡に向かい歌舞伎のメイクをしている父・長谷川梅鳳に対し、
「突然おじゃましてすみません。私、浅黄萌子の娘で眞澄と申します。」
驚きを隠せ無い長谷川。
「あの・・・」様子を伺うように、声を発する眞澄。
ここで、第2話は終わります。
第3話は、長谷川梅鳳に無下に追い返された眞澄が、自宅で母・萌子と話すシーンから始まります。
父とのいきさつを母に尋ねた眞澄であったが、萌子の答えは「ちょっかい掛けられただけと言うか・・・」というものだった。
「深く愛し合ったという訳じゃないってことね」と眞澄。
「でもね、あんたがあの人の子だってことは間違いないのよ?」
「本当に認知してるの?」
「当たり前じゃないの、戸籍にだってちゃんと『寺岡ときお』って父親の欄に書いてあるじゃない」
「何よりの証拠は、あんたがあの人に似てるってことよ」と萌子。
そんなやり取りがあり、父や母への反発を覚える眞澄であった。
ある時、ふと小日向崑一の名刺を目にし、再びローズガーデンを訪れる。
そこで、眞澄は崑一から薔薇の新種の作り方、育て方、バラの素晴らしさを教えられる。
杏の味がするローズヒップティーを飲みながら、父親に会いに行った事への後悔、崑一と居るときの幸せな一時を感じながら、崑一への思いを伝える眞澄。
すると崑一は、作っている新種の薔薇が完成したら、「マスミと名付けたい」と自分の気持ちを伝えるのであった。
クリスマスの夜、レストランで食事をしながら、崑一は眞澄に薔薇のペンダントをプレゼント。
「それを付けて、別の店に行こう」という崑一。
訪れた店は『MADAM YONA』という、バーだった。
そこで眞澄は、崑一から店のオーナー世奈子(田中美奈子)を紹介される。
そして後日、眞澄は田園調布にある崑一の家へと呼ばれる。
崑一が仕事で席を外し、一人部屋で待つと、そこに女の子が現れる。
「こんにちは。」
「いらっしゃい、こっちに。」
「おいくつ?」と聞く眞澄。
「4歳」と答える女の子。
「お名前はなんて言うの?」
「ぼたん」
4歳で『ほたん』という名を聞いて、驚きを隠せ無い眞澄。
「ほんとに、ほんとに『ぼたん』て言うの?」問いかける眞澄。
「小日向ぼたん でーす」かわいく返事をするぼたん。
そこへ家政婦が現れ、外へと促す。
眞澄は家政婦に女の子の事を聞く。
「あの、失礼ですがそのお子さんは?」
「ええ、小日向家のお嬢さんですよ。」
「4歳ってことですか?」
「もうすぐ。今月中に」
「じゃぁ、12月の何日ですの?お誕生日は。」
「確か、12月28日って聞いてますけど。」
12月28日・・・そう、眞澄が産んだ女の子と同じ誕生日だったのです。
「同じだわ!」自分の子供ではないかと思う眞澄・・・
ここで、第3話は終わります。
第2話と第3話では、小日向崑一との出会いから、恋へと変わる瞬間、そして『ぼたん』との出会いが描かれていました。
次回、第4話では、『ぼたん』が自分の子であるのか、そうでないのか、このあたりにクローズアップされていくでしょう。
揺れ動く眞澄の行動にも注目が集まります。
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新牡丹と薔薇(昼ドラ) 眞澄と崑一の恋の行方は?
昼ドラマ『新牡丹と薔薇』第2話と第3話を見る限りでは、眞澄と崑一は上手く行きそうですよね。
しかし、事がスムーズにいかないのが『昼ドラ』ですから、これからはお舅さんや元妻からの執拗な攻撃が待っている気配がプンプンします。
その、お舅さんと崑一の元妻を演じるのは、このお二人です。
【小日向カオルコ】
イギリス人の父を持つ、小日向家のビッグママ。
【牧原世奈子】
崑一の別れた妻で、ぼたんの実の母親。
カオルコと折が合わず、離婚して家を飛び出すことに。
うん、「はまり役ですね」。
実の親子役でも良いんじゃないかと思うほど、強烈なキャラクターの二人はタイプが似ていると思います。
眞澄(美山加恋)に勝ち目はなさそうだし、崑一(岡田浩暉)も頼りないし、一体この後の二人の恋路はどうなっていくのでしょうか。
第4話を楽しみにしたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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