新牡丹と薔薇(昼ドラマ)第1話ネタバレ感想!演技が酷い?相関図も

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新牡丹と薔薇(昼ドラマ)の第1話が放送されました。

前作をご覧になった方は、相当の期待を持って見られたのではないでしょうか?

その一つには、1964年から続いていた昼ドラマ枠が2016年3月で終了する事を、フジテレビの亀山社長が口走ってしまったこともあるでしょう。

そういった意味でも、注目度の高かった昼ドラ『新・牡丹と薔薇』

ここでは、第1話のあらすじとネタバレ情報や、実際に見た感想、演技が酷いのか?そして、キャスト相関図も合わせてご紹介します。

2015.12.1 『関連記事』に追記あり

 

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新牡丹と薔薇(昼ドラマ) 第1話のあらすじとネタバレ感想

昼ドラマ『新牡丹と薔薇』第1話のあらすじとネタバレ感想をお届けします。

 

第1話 あらすじ

時は1982年(昭和57)8月。

主人公の一人、美輪子の母・眞澄がまだ高校生だった頃。

西山眞澄(美山加恋)は神妙な面持ちで、産婦人科医の稲垣(西村和彦)の元を訪れる。

「ずっと、アレがなくて・・・もう、4、5ヶ月・・・」
消え入りそうな声で話す眞澄。

エコーでお腹を調べてみると、
「これは凄い、身長30cmくらいかな。お腹の中で活発に動いている。」
「分かるよね、あなたも胎動を感じているでしょ」

お腹の赤ちゃんはすでに6ヶ月目に差し掛かっているとの診断がおりる。

「人口中絶は無理です。この時期の中絶は殺人と同じです。」

「でも、どうしたらいいんですか?」動揺する眞澄。

「産むしかないよね」母体への影響も踏まえ、話す稲垣医師。

「産みたかったけど・・・」泣き出す眞澄。

「相手の男性は知ってるの?」

「産んで欲しいって言ってたけど、交通事故で死んじゃったんです。」

「それで、産むつもりでここまで・・・」眞澄の心境を察する稲垣医師。

病院を出て家に向かう眞澄。
自宅の近くで、産婦人科を紹介してくれた高校の同級生と出くわす。

「眞澄、どうだった?おろしてくれるって?」

「私、妊娠してなかったんだ。ちゃんと調べてもらったら妊娠なんかしていなくって、私の思い違いだった。」と、妊娠を隠す眞澄。

「ふ~ん。だってあんた、あんたのお母さん女優だから、もしこんな事が芸能界にバレたら大変なことになるって言ってたじゃん。それに、世間に知られたら、女優生命終わりだからって真っ青になって。」茶化すように話す友人。

「でも、もう大丈夫よ。妊娠してなかったんだもん。じゃぁね。」とその場を立ち去る眞澄。

その背中を見つめる友人の『ともちゃん』の目は、どこか人の不幸を詮索し楽しんでいるようにも見える・・・

自宅に帰り、一緒に暮らす祖父母と晩の食卓を囲みながら、母・萌子(山口いづみ)が出演する時代劇を見ていた。

「今日、病院行ってきたんだ。」そう話し出す眞澄に対し、慌てだす祖母のミサオ。

「風邪でもひいたのかい?あんたに何かあったら、私は萌子に大目玉喰うんだからね。あんたはただの女優の娘じゃない、大物俳優の娘なんだからね!」思わず口走るミサオ。

「おばあちゃん、大物俳優って何よ?」
「そ、それは・・・お母さんからお聞き。」
「私のお父さんって誰なの?ねぇ、誰なの?」

そのやり取りを見ていた祖父がいきなり怒り出す。
「やめろ!芸能界が何だ!ふしだらな世界じゃないか!漁師の娘が芸能界に入っていい気になってるが、世間に恥をさらすだけだわな!」

翌日、眞澄は母・萌子の撮影現場を訪れる。

休憩中の母・萌子に「お母さん、話があるの」と語りかけると、動揺する萌子。

「な、何よあんた?」
「お母さんにちょっと相談があって」

「ちょっと、お母さんじゃないでしょ、お姉さんでしょ(汗)」動揺を隠しきれない萌子。

周りのスタッフに対して「妹なんですよ、オホホホホ、もうしょうがないったらありゃしない。」無理やり取り繕う母・萌子。

二人はスタジオの隅で話す。

「何かあったの?お小遣いでも欲しいの?」
「そんなんじゃ。話があるんだけど、ここじゃ話せないから・・・」

撮影再開の合図とともに、話は中断する。

 

4ヵ月後の1982年(昭和57)12月。

授業が終わり生徒たちが教室を出たとき、産婦人科を紹介した同級生の『ともちゃん』が、
「眞澄~帰ろうよ」と近づく。

「ともちゃん、先に帰っていいよ。」とお腹を隠しながら言う真澄に、
「あんたぁ、どう見てもお腹大きくなってきてるよ?」と茶化す。
「食べすぎで太ってきただけだから。」と言う眞澄に、
「お腹空くんでしょ~二人分食べなきゃいけないからね~」とからかうように話すともちゃん。

教室を出た眞澄は、ひとり稲垣産婦人科医へと入っていく。
しかし、眞澄の後を付けてきた『ともちゃん』に見られてしまうのであった。

病院では、
「順調ですね、逆子だった赤ちゃんも元に戻ってきている。」
「そろそろ、お家の人と相談して、養子縁組のことも考えないとね。」と稲垣医師。

「私、この子のお母さんになりたい。人にあげるなんて嫌です!」と眞澄。
「本当はそれが一番いい。この10ヶ月育ててきたのは君だ。愛情が沸いてきて当然だ。」

「ねぇ先生、赤ちゃんの名前を付けて!」そういう眞澄に、
「名前か、、、あっ」と言い、看護婦(大河内奈々子)と目をあわせる稲垣医師。

「牡丹(ぼたん)、って言うのはどうかな?私はね、牡丹の花が好きなんだ。」と稲垣医師。
「ん~そうだな、牡丹というのはあまりにその物ズバリだな・・・じゃぁどうだ、フキコと言うのは?富むという字に貴いと書いて、富貴子。フキっていうのは、牡丹のことなんだ。」

「富貴子・・・牡丹。」噛みしめるようにお腹を見て微笑む眞澄だった。

自宅に戻ると、祖父が「眞澄!」といきなり怒鳴りつけた。

「どこ行ってきたんだ、このガキがぁ、嘘つきやがって、産婦人科に行ってきたんだろうが!」
眞澄のコートを引き剥がし、「なんだこの腹は?この腹はなんだよ?」と問い詰める祖父。

大きくなったお腹を見た祖母も、「この子は!ともちゃんの言った通りだ。大きなお腹抱えて、よくも騙したもんだ!」

やはり同級生の『ともちゃん』が実家の祖父母に告げ口をしていた。

 

その夜、慌てふためき実家に戻った母・萌子。
祖母から予定日が1月9日と聞くと、
「どうしてこんなことになるまで黙ってたのよ?どうしてお母さんにいわないのよ?こんなことがマスコミにバレたら終わりよ!どうしてくれるのよこの子は!!」

そして祖父母にも突っかかる萌子
「いい加減な事言ってんじゃないよ、この老いぼれオヤジが!」
「のん気にお酒なんか飲んでるんじゃないでしょ!」
「あんた達の監督が悪いからよ!毎月毎月養育費を送ってるんだから!」
「年頃の娘を、ろくに面倒もみないで放ったらかしにして、この体たらくじゃないの!」

「金を送っているから良いってもんじゃないだろ!母親なら、節目節目に子供の成長を見に来るのが当たり前じゃないか!」
そういって祖父と母が入り乱れて喧嘩していると、祖母が眞澄が苦しんでいる姿に気づく。

「陣痛が始まってるんじゃないのかい?」
苦しむ眞澄。
「大丈夫?大丈夫?赤ちゃん産まれるのかい!?」

というところで、次回に続きます。

 

第1話は、主人公の一人、富貴子の母・眞澄が、富貴子を身ごもった頃の話でした。
いきなり、医師と看護婦役で、西村和彦さん、大河内奈々子さん、小沢真珠さんが出てきたので、ボタバラファンには堪らなかったのではないでしょうか?
西村和彦と大河内奈々子と小沢真珠
何気に、眞澄の恋人の母親役で、川上麻衣子さんも出ていましたね。
川上麻衣子さんは『牡丹と薔薇』では、ぼたんの義理の母役を演じていました。

この先、もしかしたら、神保悟志さんや、北原佐和子さんも登場してくるかもしれませんね。

 

第2話 ネタバレ
第2話 ネタバレ
自宅で陣痛を起こした眞澄は、稲垣産婦人科病院に運び込まれ、そこで出産する。

無事に産まれた赤ちゃんは女の子。

自分で育てたいと母・萌子に訴えるが、芸能界に知れ渡ることを恐れた母が猛反対し、ついには養子に出すことを決意した眞澄であった。

赤ちゃんに付けられたピンクの札には『西山 女 12月28日』。

養子を決意した眞澄は、「せめて名前だけは、『富貴子』と付けて欲しい」と懇願します。

 

時は過ぎ、1986年(昭和61)秋。

母親の萌子と暮らしていた眞澄は、美しい女性へと成長していた。
大人になった眞澄を女優にしたいと思っていた萌子は、「父親が芸能界で活躍している歌舞伎役者だ」ということを打ち明ける。
そして、眞澄は歌舞伎役者である父に会いに行くのであった。

眞澄は大学生活を満喫していた。
ミスキャンパスにも選ばれた眞澄は、パーティーでバラ園の社長である小日向崑一(岡田浩暉)と出会い、惹かれていくのであった。

 

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新牡丹と薔薇(昼ドラマ)のキャスト・相関図

昼ドラマ『新・牡丹とバラ』のキャスト相関図を紹介します。
新牡丹と薔薇(昼ドラマ)のキャスト・相関図

新牡丹と薔薇(昼ドラマ)の演技が酷いと噂に?

昼ドラマ『新牡丹と薔薇』の役者さんの演技が酷いと噂になっています。

昼ドラ自体が、そもそも少しクサイ演技だったりしますが、『新・牡丹と薔薇』で特にそう思われるのは、山口いづみさん演じる萌子が大根役者という設定で、女優として演技しているシーンが印象に残っているのも一つあるかなぁと感じています。

ただ、家庭内でのシーンでも、萌子と母・ミサオの演技が臭すぎますよね。

若手の美山加恋さんが一生懸命頑張ってる横で、ハチャメチャな演技で思わず笑ってしまいそうになります(笑)

今後は続々とキャラの濃い役者さんが登場してきましので、独特の演技にも注目しましょう。

新牡丹と薔薇(昼ドラマ)の主題歌はサラ・オレインの『涙のマリア』

昼ドラマ『新牡丹と薔薇』の主題歌は、サラ・オレインさんが歌う『涙のマリア』という曲です。

サラ・オレインさんと言えば、テレビ番組『関ジャニの仕分け∞』で、カラオケの点数を競う番組で、当時無傷の26連勝中だったmay j.さんを、may j.さんの持ち歌である、アナ雪の『LET IT GO』で破るという快挙を達成した歌姫です。

それでは、may j.さんに勝った、女神 サラ・オレインさんの美声をお聴きください。

【涙のマリア サラ・オレイン】

 

昼ドラは、ドロドロしてからが昼ドラですから(笑)、まだまだ序の口。

これから、眞澄が富貴子を出産し、小日向崑一(岡田浩暉)との出会いあり、第二子の出産、成長など、ますます話しが膨らんでいきます。

眞澄が主人公でも、1本のドラマになるのではないかという気がするほどですので、今後の展開に期待ですね。

大河内奈々子さん、小沢真珠さんも第2話にも出演しますし、西村和彦さんは1話、2話以外にも登場シーンがあるようです。

そういえば、出産予定日は1月9日と祖母が言っていましたが、13日早い12月28日に生まれたんですよね。
『初産は予定日より遅れる』なんて事も言いますが、眞澄の場合は早産でした。

 

さぁ、今日も第2話が放送されます。
どんな展開になるか楽しみにしましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 


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