僕のヤバイ妻(ドラマ)第1話ネタバレ感想!第2話への考察

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僕のヤバイ妻2
2016年4月19日(火)に放送されたドラマ「僕のヤバイ妻 第1話」のネタバレ感想と第2話の展開予想(考察)についてまとめます。

このドラマの最大の見どころは、ヤバイ妻を演じる木村佳乃さんの演技力です。

ドラマ「ファーストクラス Season2」でも、沢尻エリカさんや菜々緒さんはじめ強烈な女優陣の中に入っても、強い女の印象が潰されることなく演じられていました。

今回のドラマ「僕のヤバイ妻」では更に凄みのある演技を見せてくれると期待しています。

まだ見ていない方はネタバレが含まれていますので、ご注意ください!


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「僕のヤバイ妻」第1話の主なキャスト

●主人公、望月幸平(伊藤英明)
 ・38歳
 ・カフェ「マスターピース」のオーナー
 ・妻がいながらカフェ店員の杏南と不倫関係

●主人公の妻、望月真理亜(木村佳乃)
 ・37歳
 ・完璧すぎる妻
 ・父親から5億円の遺産を継いだ

●主人公の不倫相手、北里杏南(相武紗季)
 ・29歳
 ・カフェ「マスターピース」の料理担当
 ・望月幸平とは不倫関係

●警視庁捜査1課、相馬誠一郎(佐藤隆太)
 ・悪を許さぬ熱血刑事
 ・望月幸平に疑いの目を向ける

●謎の男、木暮久雄(佐々木蔵之介)の人となり描写
 ・バー「Quiet Woman」のマスター
 ・謎に包まれる

 


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「僕のヤバイ妻」第1話のあらすじ・ネタバレ概要

僕のヤバイ妻1
●結婚式のビデオを寝室で一人見ている公平。そして思いつめたように天井から吊るした縄で首を吊る。
●公平が首を吊った65時間前に場面が移り、公平がベッドで目を覚ます。

●寝室には公平の着替えが、リビングには完璧な朝食、洗面室では水滴をすかさずふき取る潔癖症な真理亜に辟易する公平。
●出勤前に公平は、銀行からの融資が難しく真理亜に「なんとかならないか」と頼むもやんわり保留にされる。
●AM8:00。車に乗り込むなり、真理亜アレルギーで首がかゆくなり処方された薬を飲む公平。

●PM8:10。閉店後の店内で一人コーヒーの焙煎をする公平。
●PM9:30。地下駐車場に止めた車に乗り込むと、後部座席に杏南が先に乗っていた。
●PM10:46。杏南の部屋で密会する公平と杏南。融資を妻に断られたことを知った杏南は、公平に毒薬「アドキシン」を手渡し、真理亜殺害を公平に提案する。
●PM11:20。毒をいれるワイン「LE AMOUR ETERNEL」を購入する公平。
●某ビル屋上に止めた車中で、注射針を使いワインに毒を入れる公平。

●AM0:00。自宅に帰宅する公平。自宅前に見知らぬ車が止まっていた。
●自宅の床に血痕を見つける公平。真理亜の姿はどこにもなかった。
●テーブルの上に「2億円用意しろ。警察に連絡したら妻を殺す。 N31」と書かれたカードがあった。
●AM0:50。警視庁捜査1課の相馬らが公平宅に到着。真理亜の誘拐を調べ始める。

●翌朝、隣人の夫婦が「ポストに間違って入っていた」と言って「N31」からの手紙を持ってきた。そこには「警察に連絡をしましたね。お望み通り、あなたが愛していた妻は死にました」と書いてあり、封筒には妻のネイルアートを施した爪が入っていた。
●警察の調べにより、真理亜は2年前に親から5億円の遺産を相続していることが分かる。
 さらに公平のカフェが自転車操業で金に困っていることを知り、相馬ら警察は公平を疑い始める。
●公平の車から微量の血痕反応、公平の靴跡などが廊下でみつかる。
●テレビで公平の不倫沙汰が流れ、慌てた杏南が公平に電話し、しばらく距離を置くこと、毒薬アドキシンの処分を指示する。

●疑われていることを知った公平は、元刑事の義理の兄が経営する「横路興信所」を訪ねる。
●電信柱の影から公平を監視する男に気付き、男を問い詰めると真理亜の美大時代の後輩で画家の緒方彰吾と名乗り、公平の不倫に気付いた真理亜の相談にのっていたと告げる。

●実家に住む姪っ子から電話があり、真理亜から預かっているものがあるという。
●実家を訪れた公平は、そこで姉から真理亜が実家にちょくちょく顔を出し、何かと面倒を見ていたことを初めて知る。
●姪っ子から受け取った鍵は寝室のデスクの鍵だった。その中には「望月家のレシピ(秘伝)」と書かれたノートが入っていた。そのノートには公平の好みや評価がびっしりと書かれ、真理亜の公平に対する愛情があふれ出るものであり、公平はそれを見て涙する。

●警察に重要参考人として同行を求められたその時、郵便配達員が公平宛の速達を持ってくる。そこに入っていたDVDには、真理亜が生存していることを証明する映像が録画されていた。そして身代金2億円の要求があった。
●警察の監視の元、犯人の要求に従い身代金2億円を指定された場所に運ぶ公平。だが次々と犯人から新しい指示があり、振り回される公平と警察。
●ドローンに現金袋を入れろとの指示に従い、発信機で後を追う警察。ドローンに近づく散歩中の老人を取り押さえるも、現金が新聞紙にすり替わっていた。
●PM8:05。匿名のタレこみが警察にあり、公平が車の中でワインボトルに何かを混入していたことが知られる。そして自宅のワインボトルにはわずかにワインが残ったボトルが発見される。
僕のヤバイ妻第一話
●PM10:00。バー「Quiet Woman」のマスター 木暮久雄に一本の電話が掛かってくる。
その電話を受けた木暮は「大成功だったようですね。おめでとうございます。」「お待ちしております」と言って電話を切った。

●AM0:00。真理亜の愛情に気付くも、真理亜を殺害しようとしたこと、警察には信じてもらえないことを悟った公平は、天井から吊るした縄で自ら首を吊る。
そこへ相馬らが部屋に駆けつけ、間一髪息を吹き返す公平に対して、「馬鹿な事してんじゃねぇぞ!みつかったんだよ、真理亜さんが」と言葉を掛ける。
●森の中で憔悴しきった真理亜が発見され、救助される。薬指の爪は剥がされており、やはりあれは真理亜の爪だった。
●罪悪感にかられ、泣き崩れる公平。
●救急車に運ばれた真理亜。目を開けず、薄っすらと笑みをこぼす。
●突如消えた身代金の2億円がバー「Quiet Woman」のマスター 木暮久雄の元に届く。1枚の手紙には「しばらく預かってください。 望月真理亜」の文字が…

「僕のヤバイ妻」第1話の感想

春ドラマの中でもかなり期待していた作品なのですが、期待以上にヤバイですね!

公平の浮気がバレて、妻に仕返しされる構図は誰もが予想したと思いますが、いきなり第1話から真理亜が誘拐される展開になるとは想像できませんでしたね。

「浮気した公平への復讐」という展開よりも、「本心から公平に後悔させる」そして「一生妻に頭が上がらなくなる」という流れになってきました。

第2話以降もこの流れでいくのか、いや、このままの流れでいくとは到底思えませんね(汗)

とんでもない事態がまだ2つも3つも待っていそうな予感がします。

「僕のヤバイ妻」第2話の展開予想(考察)

なかなか展開予想が難しいですが、第2話の予告の最後で「本当に、馬鹿ね」と笑う真理亜が映されていました。

おそらく第2話の最後にくるシーンだと思われますが、早々に真理亜の本性が表れそうです。

そうなってからの真理亜の本領発揮が怖いですが、第2話の展開予想としては、誘拐事件についての証言をする真理亜、事件の犯人を追う警察の相馬がベースとなりながら、わずかに真理亜が事件の真相を握っているのではと思わせるシーンが挟まれるのではないかと予想します。

結構早い段階で、真理亜のヤバイ顔が浮き彫りになり、恐怖の渦に飲み込まれていきそうです。

 


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  • 2016 04.27
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